ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

wowow

「ティム・ガンに学べ」1~4 ☆☆☆

プロジェクトランウェイ、スピンオフ企画です。

ニック/モンド/アーニャ と、メンターが3人。
それぞれがデザイナーを抱え、指導をしながらの生き残り戦。所属デザイナーがいなくなったらメンターも敗退ということで、さあ優勝デザイナー&優勝メンターは誰?

初回2回は、集まった候補者からメンターがデザイナーを選ぶという形をとりながらも、実際に同時指名されればメンターを選ぶのはデザイナー。案外、若いモンドやアーニャが好きなのねえ。そして出場者が決定し、本戦が始まってみれば……その選択は正しかった模様。
だってニックったら口も手もだしまくり!デザイン画や生地に線を引き、ドレーピングもしちゃうだなんて、もうデザインしちゃってますよねw「縫ったのは私」ってだけで。
呆れたティムに止められても、悪びれず『講師時代の癖が』って言うんだから、実践して見本手本を見せるタイプだったご様子です。あーあ。モンドやアーニャの、本人に考えさせるタイプの指導の方が本人のためですよねえ。そして審査に入ればやはり、優勝候補はモンドとアーニャの組からばかり。ニック危うし。
 

#3 レッドカーペットドレス 
優勝はモンド組のキラキラジャンプスーツでした。可愛い(><)アーニャ組のスーツポロリ危機スーツは、案外そこは突っ込まれずに絶賛されていましたよね。
「モンドはレッドカーペットドレスの経験が少ない」と自分の指導に自信満々なニックでしたけど、そのニックテイストは無難だったのかも。褒められ側にはニック組は選ばれず。実際に落ちたのはモンド組の人(ベネズエラ出身、住んだことある国なので応援してたのになあ)で枕カバーとか言われちゃってたけどw ニック組の緑タフタおばさんドレスよりはモダンでしたよねえ。
 

#4 ヴァンパイアナイト☆

ハロウィン深夜の放送にばっちり、面白い課題でした!
生地選びからして、薄暗い霧と闇の中。って、見えないじゃんw ほら色が違ってたw 
メンターへの助言は、ニックは自分から一歩引く宣言w モンドは批評もするべきと勧められます。前回、優勝者もモンド組だけど脱落候補も2人でたから、と。いざやってみると、じゃあどうしたらの問いに答えられず黙りこむモンドに代わって、褒めつつ方向を示すティムはさすがです。
アーニャは順調なのでそのままでとの指示。助言も具体的で、なるほど上手いねと思って見ていたのに結果的にはデザイナーの良い面を潰してしまい……うーん難しい。おまけに脱落候補2人がアーニャ組だからって、じゃあ誰を落とすかはアーニャがその場で選んでねだなんて鬼すぎ(><) 
モンド組から続けての優勝者、ただし前回は脱落候補だった彼女ですよ。爬虫類のような生地使いが面白い服でした。眉毛のない黒髪、アダムズファミリーみたいな人がヴァンパイア課題で勝つって面白いw
 

しかし今回、ルール無視でティムに怒られる場面が多すぎです。買い物の時間オーバー、終了時刻が終わっても縫ってるw これって個人的な問題? それともメンターがいるせいで逆に、デザイナー同士で時間を気にする空気がなくなっていたりします? 
かと思うと、皆に優しい人にあげる賞なんて親切されて、他のデザイナーを手伝ったりワークルームを掃除してた彼が賞金ゲットw なんだそれw(これ、彼がデザインでも選ばれてるからいいけど、脱落候補だったら惨めよー)


wowow「闇の伴走者」1 ☆☆☆☆

うおー、面白い(><)

大物漫画家の死後みつかった、未発表原稿。そこにはリアル過ぎる殺人が描かれていた。実在した連続失踪事件との関連は?果たして作者が犯人か、それとも?


調査依頼を持ち込まれた探偵社の松島奈緒が、漫画について何も知らないもんだから変人編集者の醍醐(古田新太)に協力を依頼。でも用語をいちいち聞き返すので醍醐といっしょにこっちもイライラw(まあドラマ的に必要ですけどね、こういう説明を求める係)

その醍醐の偏屈っぷりと、また原稿に対しては打って変わって敬意を払う変貌っぷりがいいんだわ。机の上をザーッと空にしてウエットティッシュで手を拭いて。だよね、ポテチ触った手で原稿触れないよね。そして見る間に、年代や作者の推定を進めていきます。

トーンを多用するならこの時代以降、この技法は何年から(点描かけ網、練習したものですw)

いくら絵柄やスタイルを似せていても、こんな駄作をあの作者は書かない!と断言←この感触はわかる気がします。それに構成や登場人物の行動のくせって、良くも悪くもありますし。


とりあえず犯人が男だということは犯行当時画面で確定。『命の消える瞬間』を見るために殺してるくせに、自分の呼吸確保で見逃すって迂闊すぎorz 

当時のアシスタントを洗えばいいのか。でも作中に描かれている目撃者のシルエットは一体……。


漫画家スタジオスタッフの要潤が、年齢的に作中の少年になりえるかなw 自分が描かれている後半は隠して、でも前半を世に出さずにはいられないマニア魂ってか。

失踪女性の住居近く公園で、漫画との風景酷似に気付くヒロイン。ナイス!(……でも何十年も経っているので、酷似は建物だけにして、樹木は小さめに作画しておいて欲しかったなあw)


wowow「お先にどうぞ」#4 ☆☆

回転寿司編。だから食べ物で遊ばないw

毎度観て文句言うくせに、月1だと何故かまた観てしまうこの不思議。今回も日本酒だ片付けもとい片漬けだとめんどくさかったですw


つきつけられる解決が恋愛や家庭問題だった今までと違い、今回かかっているのは400万円の融資!その金がないと工場がつぶれちゃう!社員が路頭に迷う!ってディープじゃないですか(><)
「坊ちゃん」と呼ばれる主人公(濱田岳)。跡継ぎ社長だったんですねー。 

そして例によって、薄毛おじさんに助けられてクリアして、

「君になら出来る!」

と工場再建を励まされても……いや、だったら必死に融資を頼むようなことになってない筈w


なので、やはり融資は無しだーとなって逆に納得でしたってw ね、そういう「合理性」がないから倒産しそうになっちゃったんだって。

崩れ落ちる主人公を観る隣の人が、渋い表情のままだったのも笑えてw そりゃ取ってくれたと思った皿を食べられちゃってるけど、そこは回転寿司なんだから、注文できたでしょう「いわし」。食べ物の恨みはこわいですねー、まさかあれが最後の皿w


ちなみに私は回転寿しの締めはスイーツ。あの安いスイートポテトやチーズケーキはサロンで食べるようなのとは別物で(リーフで入れた紅茶と缶ミルクティーが別物な様に)癖になるんですよね。


wowow「お先にどうぞ」2 ☆

今度は冷やし中華。


しかし前回は恋人のオヤジの我が侭だから、ただの嫌がらせな可能性もあったわけですが。今回はジャッジ役が恋人。食べ方を間違えたら激怒、速攻走り去る。うへえ。


冷やし中華の食べ方もマスター出来ない男とはつきあえない、と毎夏、破局してきた女だそうですw だったらSNSで冷やし中華グループでも作って、そこで知り合ったマイスターと交際すれば良いわけで、変なマイルールにつきあわされる主人公はたまったもんじゃないっすよ。

それでも大好きな彼女に喜んで欲しくて頑張るけど。

探り探り、緊張しながらの食事がちっとも美味しそうじゃないです(><)


彼の方だって、こう食べたい!って主張があってもいいじゃないですか、最後の紅ショウガみたいに。

なのでいっそ最初にジャッジ役が

『正しい食べ方』

を披露してくれたらと思います。得々と、偉そうに嬉しそうに美味しそ~うに食べてみせてくれたら、観てるこちらも嬉しいじゃないですか。で、

『貴方もこう食べてね☆』

とお願いされて、好きだから試してみる主人公なのですが段々とイライラが募ってきたりして。ここでP皿に戻ったら(or水飲んだらetcなんでもいいけど)ダメだ、でも食べたい、イヤだめだー

P皿パクン←彼女激怒


…こうなら、せめぎ合いも彼の意志にドラマもあって楽しめそうな気がするし、彼女も提案から始めてるからまだなんとか。

今のままじゃ彼女は、勝手なマイルールでぶちぎれるマジキチ。他にも洗顔の順序、歯の磨き方等どんなマイルールがぞろぞろ出てくるか分かったもんじゃない地雷物件で、結婚する前に別れられて良かったねとしか言い様がないです。


でも次回は結婚してて、奥さんから何か言われるみたいな予告??

うーん、観ちゃうのかなあ(><)旦那は私ほどストレス感じずに楽しんでるみたいだしなあ(><)


wowow「お先にどうぞ」1 ☆☆☆

めんどくさいー(><)


結婚の挨拶に行って、恋人の父親とカツカレーを食べることになった主人公(濱田岳)

なんでも今までの夫候補も皆このカツカレーの洗礼を受け、父(石丸謙二郎)のメガネにかなわずに散っていったとか…って、何人いたのw


大緊張の末、まず彼がとった秘策は

「お先にどうぞ(^^)」

と父親の食べ方を見習うことだったのですが。


あああああああ、カツカレーが食べたーい!

でもそれってドラマの画面が美味しそうとかそういう問題じゃなくて!好き放題にルーをかけてこっちの流儀でガツガツと「普通に」食べたーい!!

なーにが

「under rice upper side curry~」だー
「最高の食べ方があぁる」って、トリコかー 

大体、店が切ってきた一切れを一口でほおばれって女子には無理のある容量だし。スプーンにライス盛って、その上にカツ乗せて更にカレーかけてってちまちまと、落とすよこぼすよw

我が子がしてたら『食べ物で遊ばない』っと叱るレベルです。

どっちが上でも挟んでもいいから、そういう作業は皿のうえでして後からすくう形に出来ませんかね。それとカツはもう一回小さめに切らせて下さい。


小山薫童さんは本当にこんなあんな食べ方を本気で推奨してるんでしょうか。それとも私のイライラは思う壷なのかしら。


と、悶えながらもずーっと見てたのは最後にオチがあるのかと思ったからです。

実はイタズラ好きな父親で、カツカレーの食べ方なんて大嘘なのに娘のカレシが大真面目に正解を考えてるのが楽しくてやってるとか種明かしして怒るかどうか見るとか、それとも言いなりに知ったかぶりしたからダメだよーとか。

それが、本当にカツカレーで審判されて、次回予告では他の女とつきあってるってなんなのーorz

別に父親が反対したってどうでもいいじゃん、君の彼女への想いは、てか彼女のカレシへの想いも、そんなものだったのかー!


更にはエンディングで大オチ。

紹介されてる元祖カツカレーの店は、最初っからどっぷりルーをカツにかけて出す!お父さんに怒られますよw 流れてる歌は可愛かったな。


次回は8月放映で冷やし中華の食べ方です。

日曜11:00~のこの枠は週代わりで実験番組をするそうで、この「お先にどうぞ」は毎月第1週。ちなみに第2週は毎月「KAZEOKE」。「KAZEがふけばOKE屋が儲かる」式の発想で、最初と最後が決まっている映像の間の物語を競作です。

8月にインパルスの板倉さんが出るし、もう毎週録画に登録しましたよーん。

「震える牛」1  ☆☆

ドナドナドーナードーナー♪

とあの唄が連想されてしまうタイトルなのですが、このドラマで震える牛さんは哀しいのではなく狂牛病なのです。


1話はまだ紹介編。

食品業界の闇を暴く敏腕記者(吹石一恵)がいて、殺人事件を再捜査する刑事(三上博史)がいて、奇しくも怪しい食肉加工会社ミートボックス前で再会します。更には、刑事さんの娘(木村文乃)が誇りを持って働いてるスーパーにもその怪しい会社が肉を卸していて……。波乱の予感たっぷりです。


密告者(温水)とファミレスで待ち合わせをする記者さん。

5kgの肉が10kgの加工品に化ける『水増し』だの、馬肉兎肉廃棄肉なんでもありだと告げられたところに持って来られるホカホカの

「牛肉100%ハンバーグでございます」

これもその会社産と言われたら、食べられませんよー(><)


主役が三上博史で配役はいつものwowowドラマ。モデルになった事件もそういえば記憶に新しく(解凍に雨水貯めて使ってたとか凄かったですよね)何もびっくりする展開にはなりそうにないですが、のど元過ぎれば忘れがち、目をつぶって無かったことにしがち、自分の前のこの皿は大丈夫と信じがちな食品偽装問題を正面からとりあげ、見応えあるドラマにしてくれそうです。

ミートボックス社長の古田新太のうさん臭さにも期待。


「配達されたい私たち」1 ☆☆(♪×××)

うるさい。


淡々と静かに進む物語なのに、ぷーぷかぷーぷかBGMが鳴りっぱなし。人物が喋り出しても音楽の音量は絞られないので、若い人は大丈夫でも40代には聞きづらいったらありゃしない。旦那は難聴なのでなおさら聞こえず。民放ドラマで重宝している字幕もwowowドラマには出ず。

その分で♪的に×3つです。


で、ヒロイン(栗山千明)のところに届くのは7年前の手紙。


配達して来た青年(塚本高史)は鬱病で、たまたま手に入れた未配達の手紙7通を、配り終わったら死ぬ気だとボソボソと語って寝てしまう。

でもその手紙で劇的に人生が変わったヒロインは、彼に関わろう彼を知ろうとつきまとうのをヤメないのでした。


手紙曰く、10才の頃家を出て行った母が死にそうで、死んだら遺志通り遺骨をダイヤに加工して贈るからどうか受け取って欲しい、と。

でもその手紙が配達されなかったものだから、心当たりなく届いたダイヤを彼女は押し入れに放置。ずっと忘れていたそれが何だったのか分かり……。


なるほど、それは嬉しいだろうねえ。

きちんと手紙が先に届いていたら逆に、怒って捨てていたかもしれないけれど、7年分大人になって父も亡くした今なら受け入れられるのかも。


でもいくら喜びを伝えても、鬱な青年は無感動。のれんに腕押し。

「死なないで!』はともかく、

「病気なら治そう!』は、鬱の人に言うのは失礼だよねー。

(怒った青年が理路整然と反論する様子は、律儀というか、そこまで頭クリアなら大丈夫じゃんって感じに見えるのですがw)


ヒロインがつきまとう間も、もう一通を配達して『亡き夫からの誕生日プレゼントだった』喜ばれています。やりがいのあるすてきなことでしょうに…鬱の青年、興味無し(><)

しかし彼がヒロインに『無神経だ』というのも、なるほど納得。
子どもに絵本を読むにしたって、隣の部屋で彼が寝てるなら声を落とすか扉を閉めるものでしょう。『良い行い』なら、どの状態でしても良いというものではなく……。『死なないで』も、誰にいつ言っていい言葉でもないというわけです。
 

7通あるというので、次々7人との出会いで彼が癒されていくのかと思っていたのですが違う様です。
「心が失明した」状態でも、まがりなりにも日々がまわっている彼よりも、突然みつかった母との絆に驚いたり喜んだり泣き叫んだりしてたヒロインの方が誰かの手を必要としているのかもしれません。また、差出人が死んでない場合もあると思うのですよ。
「ちくびの絵本」は楽しかったし、話の続きも気になるけど……音が辛いわ…。 

「パンドラ2 飢餓列島」4,5☆☆☆☆☆

なんてこった!の連続です(><)

現役首相が刺されるのも驚きでしたが(警備薄過ぎでしょう!)、一番の衝撃は、
「無料では渡せないわ」
と預かったUSBを金に換えようとする元奥さんでした。エエー、それはないでしょう、友人の居ない鈴木がただ1人信じられた相手が貴女だったのに。もちろん、今や世界の垂涎の的である金のガチョウ「ゴッドコーン」、そのデータが詰まったお宝なんて持ってたら危ないったらありませんけどね、さっさと手放さないともっと危ないことに……ほら、なったー(><)

ここで本来、もっと危機感を盛りあげる要素のはずの助手さんが,
良い感じに肩すかしです。焼死体から生き返った男、中国人の殺し屋にかくまわれ、目つきだけは凶悪なのに~。
元奥さんを訪ねて(殺して奪うかと思ったら!)「持ってない」と言われて黙って帰るってガキの使いかー!鈴木に追われてただ逃げる!キラ社長にもびびりまくりで、言われるまま殺し屋を訪ねるけど何も出来ずに帰る(笑)
で、本人の嘆きに納得。ほんの1ヶ月前までは真面目な研究者だったんですものね、裏社会と渡り合おうなんて出来ませんって。

でも、同じ条件だった鈴木は、冷酷な変身を遂げましたよ!
ついに自分から大臣に取引を持ちかけたり、それが上手く行かないとみるやキラ社長をおびき寄せて脅迫に転じたり!!うん確かに、自分と同じようにただただ飢餓を無くす為に動いて欲しいのなら、飢えがどんなものかと体験させるのはいい手かも(トウモロコシだけ大量に配給されても困るよなーとつい思っちゃう私も飢えたことはないわけで)
あと3ヶ月あまりで備蓄が底をつくと分かって居るのに、そしてゴッドコーンならそれを解決出来るのに、利権や対面が優先の政治家もどうにか捕まえて閉じこめてやれれば良いのに。

大臣に利用された新聞記者や、鈴木を追って左遷される鈴木京香刑事の場面もシビア、吉良社長にもしびれます!
ただ1つ残念なのが、主人公の脳腫瘍だかの伏線。ついに今回ラストで倒れてしまってアーア。開発者が死んだり失踪したりしないと風呂敷が畳めないのかもしれませんけど……。
 

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「隠蔽指令」〜最終回 ☆☆☆

「君が勝手にやったことだ」

来た来た!この上司が愛人に堕胎を迫る男だったのは、ほら責任をとらない男だよという伏線だったわけでしょうか(笑)やっぱり部下1人に押しつけて来ましたよー。

それを呑まざるをえなかった主人公。そこで終わっても企業ものとして評価出来るかもと一瞬納得しそうになりましたが、まだまだそこから復讐が始まるのです!

 

命を狙われ妻子を実家に帰し、やはり裏切られた友:地村と共に、大銀行と政治家に一泡吹かせるべく裏工作。

いやー、裏金だから内密なのだと身内を騙していく手法は見事ですっきりしました♪ 一方の地村の仕掛けは、上の政治家でなく夢を諦めた上司がターゲットだったのは可哀想な気がするのですが、それは私が西村雅彦ファンだから??

 

人里離れたダム近くで爆弾と繋がれて放置されて。あがく独擅場は堪能させていただきました(あれは絶対、漏らしちゃったよね ^^;;;;)

 

最後、記者会見に臨む主人公を守るため。人を殺してしまった地村さんは、今どこにどうしているのでしょう。主人公に近付いてくる地村さんをずっと、悪巧みをしているのだと思っていてごめんなさい。



「隠蔽指令」3 ☆☆☆

羽根田議員の女遊びがスクープ!!しかしすぐさま秘書が否定。
それは俺の女です……って、そのために同じ女と寝てたのかと恐ろしくなる程の用意周到さですよ。いつからだーと怒り出す議員も含め、面白いやら楽しいやら。

そんな西村ファンの萌えポイントはさておき、主人公側も急転直下でドラマです。
億の金を動かすかと思えば、200万円で人生が狂う男を救えない……そんな無力な主人公、ストーカーに狙われるのかと思ったら!!

……ついに起きた殺人にびっくりでした。

「俺に、させないでくれ」
という謎の言葉もありましたし。あの殺人は、例のなんとか問題を解決するための駒に使われたというところでしょうか??会社のために生きるのが、どんどん嫌になりそうな展開です。

「隠蔽指令」2 ☆☆☆

議員の間でマイ石鹸がブーム(笑) 面白くなってきました♪

何がなにやらだった前回に、バラバラとまかれていた事件のパズルがくっついて形が見えて来た感じ。
首相を狙う西村さんはエロおやじでもう(シャワーシーンもサービス ^^;;;)
現職の女性スキャンダルでチャンスを掴んだというのに、女遊びしてていいのでしょうか。

で、その秘書地村さんから主人公に、大金の融資の代わりにあの事件をもみ消して&なんとか法案を潰してやろうと誘いがありーの、自宅に謎のFAXありーの。陰謀がいろいろ動いております。
確かに主人公、銀行の金5億を用意することは出来るのですが……上司は自己責任でやれよ的にもしやの時には逃げる気満々。地村の提案に乗れば何もかも解決に見えますが、そう簡単に上手く行くのか??

このドラマの高橋克典は、珍しく奥さんに一途で遊ばない男みたいです。それどころか、むかし地村とオレのどっちが好きだったんだなんて、今さら聞くほど自信がないのー??

主人公の名前は覚えてないのに、地村が耳について離れません。どうしてー??

「隠蔽指令」1 ☆☆

ウヒャーわけ分からない。

島耕作よりは身持ちの堅い克典さんが、会社勤めの浮き沈み。左遷されたり社長秘書に返り咲いたり。あの事件この事件とポーンと時間が飛ぶわけですが、じゃあどうしてここから1話を始めたのか??
ダンディ西村さんは与党の政治家。仕事も女もお盛んなのはさておき、その秘書(高嶋兄)と主人公が昔馴染みなんですと。さてそこから話がどう動く??

今までのwowowドラマ路線とはどうも違う複雑っぷり。とにかく1話だけでは、話の向かう先がちっとも見えないまんまです。
いきなり自殺で始まっただけに、次は誰が死ぬのか殺人もあり得るわと身構えていたのにそういう展開でもなさそうだし??
とにかく2話をみないと始まらなさそう。
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