ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

MEGUMI

「おいハンサム!(2)」1☆☆☆

 は?映画化?

 あの三姉妹が帰ってきた!
てなわけでほぼ何も変わらない家族の話。お母さん(NEGUMI)はどっしり、ハンサム親父(吉田鋼太郎)のリモート家族会議も相変わらずです。

他に自宅もあるはずが何かと実家にいる三姉妹、長女(木南晴夏)の側には元カレ(浜野謙太)がチョロチョロ。末娘(武田玲奈)の漫画家カレシは浮気? 次女(佐久間由依)は、まあ、無事離婚してフリーかあ、藤原竜也と急接近?

 いつまでも独身で寂しそうなおばさん…と思っていたご近所さん(富田靖子)と、自分が客観的にはほぼ同じ?と気づいてしまう長女とか。
 大昔ぶりに使う寝違えコルセットに子供達の落書きがあってほっこりとか。
それぞれのエピソードが上手くてエモいのもまた相変わらず。でも映画?映画?

見ますけどねー?映画?

 

映画「窓MADO」☆☆☆☆


 去年の12月、待望の大阪上映&舞台挨拶の回を見ました♪

 唄う少女と花、童話のような日常が紫煙に侵され窓が閉ざされて泥沼の団地ご近所トラブルが始まります。年金生活故に転居もできず、妻子の病は階下の喫煙のせいだと、訴訟までおこす父親を推しの西村まさ彦氏が熱演。
追い詰められていく看護日記…ツライ。 

とはいえ相手も悪役ではなく、なんと監督はその被告側のご子息。反論の描写に、対話の難しさを思います。
母MEGUMIの態度はふてぶてしいものの、周囲に味方もおり。何より原告父……あんたが喫煙者なのかーい!
真実は家族ごとの窓の数だけあるのかも。

 四角い画面、鮮やかな色彩、普段はCM畑という監督の手腕を感じる、社会派らしからぬ美しい映画でした。

(ところで日々の風向き記録の撮影に、写るんですが山積みに。そのお金でスマホを、せめてデジカメを買ってはどうなのか〜 デジタル映像だと証拠にならないの?)

「インフォーマ」1☆☆

 え、もう終わり?
と飽きさせない30分でしたが、初回だけじゃ何も分からないw

 不倫取材にうんざりな新人記者三島(佐野玲於)に訪れた絶好のチャンスは、伝説の情報屋「インフォーマ」からの指名呼び出し。
思ったよりチャラけた輩だったインフォーマ木原(桐谷健太)は三島の署名記事をこきおろし「ポンコツくん」呼びで、運転手をさせ連れ回す。
そこで起きた政治家の殺人は、衆人環視下での焼死!

 野次馬の向こうに見つけた犯人(森田剛)を見つめるインフォーマのギラギラした瞳は因縁を感じさせ……やばいよポンコツくん、逃げてー!
「ポンコツ二代目」って初代は死んでる??

 国土交通副大臣を誘拐、人通りのある街に放して火をつける劇場型犯行も嫌な感じですが、更にわざわざ副大臣に保護マスクをさせ気道熱傷の窒息を避けて苦しみを長引かせるとは……胸くそ悪い限り。
それを依頼した奴もいれば、他にもまだ悪そうな美形もいるし、冒頭でボコボコにされてたのは多分三島でこれから酷い目にあいそうですよ…。でも、記者を志した時の希望
「普通では見られない世界を見たい」
は叶っちゃうのかなー?

Netflixで世界に配信、三島の上司女傑編集長がMEGUMIでいい感じです。佐野玲於の記憶に残りにくい薄い顔立ちを、覚えるまで見ていられるかな…

「おいハンサム‼︎」〜最終回☆☆☆☆

 佐久間由衣と桐山漣て、似てるよね。

 長女(木南晴夏)は、あちこち付き合ってみても元カレ(浜野謙太)以上に合う男はおらず。
エリート(高杉真宙)に嫁ぎそうになった三女(武田玲奈)も結局、裸族のダメ男(須藤蓮)と元鞘に。
そして両親(吉田鋼太郎、MEGUMI)もいまだラブラブなのに。次女(佐久間由衣)と旦那(桐山漣)の仲違いだけは修復できずに終わるんだ…?
 まあ長女も結局既婚者とはすぐ別れてるしね。浮気ダメ絶対、ってことかな。

 体重計から家に連れ込んだと分かるのは成程でした。そっかピアスだヘアゴムだのを落としてる場合じゃない。浮気の痕跡もデジタルタトゥーな時代なのね(違)
かと思うと、新しい恋はアナクロに古本で始まるのも愉快。

 お年頃三姉妹にまつわる恋模様のバリエーション! 女友達3人のドタバタでも充分楽しかったでしょうけれど、既に親世代年齢のこちらとしては、ハンサムパパの説教込みな視点がとてもしっくり来ましたw シリーズで末永く行く末を見せてもらいたいです。

 特に長女とグルメ大森君は…父の後押しもあるんだからさあ(寝巻き姿を見せても平気、で知り合いと悟ったパパさすが) 
 料理好きと付き合ってみて、そいつは『作る自分が好き』なだけ。大森君なら好みや適切な量、時間帯も考えるのに…ってなるエピソードも好き。
 それ言ったら、やたらテレビに影響されるご近所さん(藤田朋子)や、胸(むね)騒ぎな巨乳女史(野波麻帆)といった脇役もそれぞれ妙に気になりました〜

 あんな素敵パパに、家族会議を招集されたい……かな? やっぱり面倒くさいかな?  でも黙ってネット会議に参加する娘たちいい子でしたよね。男を見る目はないけど!

「おいハンサム‼︎」1 〜3☆☆☆☆

 ハンサムなのはお父さん。
そりゃイケオジ吉田鋼太郎だもんね!と軽く納得してたのですが、そこじゃなかったぞ。
なにかと教えたがりのお父さん、説教…とまではいかずとも、日常に気づきがあらば部下や家族を集めて語りがち。それを『何言ってんの、いい顔して』と揶揄った母(NEGUMI)の真似のつもりで
『ハンサムで』
と幼い三姉妹が言い出したのがお約束になっていたのでしたよ!わー、こういうの弱いな、家族にしか分からないお遊び。

 長女(佐久間由衣)の旦那(桐山漣)はモラハラ、次女(木南晴夏)は彼氏(久保田悠来)が既婚者と知り、末娘(武田玲奈)のカレシ(須藤蓮)は漫画化志望のヒモだった1話(どの家にも同じケトル、きっとお父さんの引っ越し祝いw)
あんなちゃんとしたラブラブなご夫婦の子供たちが揃いも揃ってどうして…と思ったものですが、あれかな、不実やダメ男への警戒が薄くてつけこまれるのかな??

 さて、今日もハンサムなお父さんと家族会議w  お父さんの言葉をきっかけにダメ男と別れを決意したり、ひどい別れから癒されたり。自分を責めなくていいと気付いたり。
直に説教されずとも、娘たちは導かれてますよ。ただ、新しい男(高杉真宙)がより良いとは限らないだけて……ええええ、せっかく裸族のダメ漫画家志望を捨てたのに、最後はそいつに戻っちゃうのかな。それともキチンと漫画家になれる?末娘のファッションが、男次第で露出過多から清楚系に激変で笑えます。
「貝を買え」も衝撃。
しかし、都会で直ぐに手に入る食用の生き物って、確かに貝w  お父さんのおすすめはシジミアサリ系だったのに、バンと鮑買っちゃう次女。思考が母似のイケメンですね。次は年下(奥野壮)と上手くいくのか?それともこちらも、大昔の元カレ(浜野謙太)と結局元鞘なのか? (ハマケンな元カレと仕事したお父さんが気に入って、娘に紹介しようと連れてくるのは地獄w)
 長女の家庭は…交際時期に分からないものかなモラハラ。いきなり料理させといて上から文句って最悪ですよね。顔だけは良いのが更にムカつき、挙句浮気疑惑まで浮上してますが?? 蚊にかこつけて脅したり、言い返したり。決して黙って我慢するだけの長女でも無いですが。ここはキッチリ締めて謝らせてほしいですよ。
 あと野波麻帆の『むね騒ぎ』w
良いブラ買うべきと思われている良いひとな彼女、あれは詰めて盛りすぎなのか、納めてアレなのか、設定が気になります!

 毎回、語りたい場面が多すぎて逆に感想は書きづらいことにw  これは旦那も楽しく見ています。恋愛ドラマって、この娘たちだけを描いているようなもの。でも実はみんな家族がいるんだよなあ、と思わされますね。
 登場人物が皆、ひと癖あって愛しいです。さてこの先、どうなることやら?

 

「あのときキスしておけば」〜最終回 ☆☆☆

 ハッピーエンド……でしたか??

 終盤はもう泣きっぱなしでしたよ(TT)
特にあの幸せな結婚式!桃地(松坂桃李)を囲んでみんなでフラを踊り
『私は〜 貴方を〜 愛してます』
のハンドサイン! それをニコニコと撮影している巴さん(麻生久美子)

……の、ふりをしているマサオさん(井浦新)だよね、分かってたorz

 蟹釜ジョーの魂はマサオさんの中に。じゃあマサオさんの魂は?って、申し訳ないけれど『多分どこか、沖縄の海の中…』と、消えてしまったものと思われていたのに。まさかのいざキスのタイミングでマサオ復活しようとはw

 そこからしばらくはドタバタ、借金まみれで自殺しようとしていたマサオに、そのままの気持ちで死のうとされて引き止めに高見沢(三浦翔平)からエグゼクティブ真二(六角慎司)まで巻き込むんで大騒ぎでしたよ。でもそれでエグゼクティブとも仲良くなっちゃったのよねw 入れ替わりには心拍数上昇で風呂がいいんじゃね?と皆んなで銭湯行ってみたりと、楽しかったのになあ。
 段々と、マサオさんでいる時間が長くなる先生。
このまま先生を失ってしまうだなんて、耐えられない! でも今までマサオの家族がそれを受け入れて『巴さん』として扱ってきてくれたことを思えば、マサオ本人が戻ることを否定することもまた出来ず。
『半分ずつでいられたらいいのに……!』 本当にね! 

  悩む代わりに、前向きに「結婚式」の準備を始める桃地。仕切りはライバルだったはずの高見沢で、マサオ妻のフラをスーパー仲間みんなでレッスン! ウエルカムドールは巴母が作ってくれて。アンチ蟹釜だったパートさんだって指輪作ってきてくれて。
 なのに、連載を終えお母さんにもお別れを告げた先生だけがそのまま戻って来ず。 読まれないメールを蟹釜ジョー携帯に送り続ける桃地に、何かしてあげたくてマサオ自ら、先生になりきる練習をしてみたんですけどって、どれだけ桃地の周りは愛に溢れているんですか……。かえって悲しいことになり、結婚式も実質お葬式になってしまいましたけれど。

 前期「天国と地獄」での入れ替わりとまた違い、身体が変わったのが巴だけ。しかもそのおじさんになった巴を変わらず愛せ!という無茶ぶりされるわけですが、段々に受け入れられてしまったのは、巴の何がどうなっても私は私!という強烈なパワー故でしたねえ。
 振り回され、すっかり虜になった桃地くん。おかげでもう恋なんかしない、おじいちゃんになっても巴一筋と誓って生きることになっちゃったのに、うん、あんな人はそうそういないよねとちょっと納得してしまいます。また先生がね、霊界で福引当てたとか言って、戻ってきちゃうんだもの! でもまたタイムリミットあるんでしょう? うう、これは幸せな泥沼。 そして知らない間にまた体使われるマサオさんの気持ちは一体!

 ああでも、蟹釜ジョーの印税を半額受け取り続けているのなら、映画化もあってまだまだすんごい額の不労所得!たまに知らない仲でもない桃地とキスしてるかもしれないのぐらい我慢してくださいって話かもです(ちゃっかり息子くんの漫画家への道も開けていたw) 可哀想な桃地にも、思い出以外の実入りは期待しちゃいけないんでしょうか?
 再来したモンスタークレーマーをぶっとばす…のはやっぱり出来なくても、「SEIKAの空」繋がりでなだめて、多分次会う時には友達みたいになっちゃってるだろう桃地くん。蟹釜ジョー/巴と出会って花ひらいたこの才能を、生かせる転職でもしてくれていたらもうちょっとモヤモヤせずにいられるのになあ。

 幸せになって桃地!

「あのときキスしておけば」〜4☆☆☆

 蟹窯ジョーのブレなさ、ストロングw

「わたし巴よ、蟹窯ジョーなのよ…!!」
と涙でぐしょぐしょのオヤジ(井浦新)にすがられるわ、でも先生らしきご遺体も見てしまうわで、大混乱の桃地。
のりうつりなんて、信じられない。なのに命じられると断れず、自称蟹窯ジョーを先生宅に入れるわ、通夜にも同伴するわ。
入れてから『泥棒だったら??』って遅いよ?通夜は変質者乱入で大騒ぎよ?
 でも先生と出会い気に入られたのも桃地の押しの弱さ故なので、歯痒くはあっても納得です。むしろ、早く先生を信じて差し上げろよw  普段は井浦新な謎の男が、たまに麻生久美子に見える場面、胸熱です。

 結局、最後の一押しは最新原稿!
死亡を公表され、家に帰れず、実母にも信じてもらえない苦境の中でも創作をやめない先生が産み出す「SEIKAの空」は、変わらない輝きを放っていたのでした…!
「先生だ!」
と抱きしめて、でもキスは避けちゃってぶっ飛ばされる桃地くんw  細身の巴ならぬ男性の力でふるう暴力はキツそうです。
と同時に、編集部は幽霊騒ぎ。ネットのストレージに原稿が上がるのね、今時です。

 その後も、あちこちで「本当のこと」を告げるのに当然ながら信じてもらえない2人。
巴母には詐欺団扱いされ、肉体の持ち主田中の妻(MEGUMI)の解釈は『桃地と不倫で家出』、巴の生存を信じて探す元旦那編集者(三浦翔平)とは「教えてくれ!」「信じてください!」の土下座合戦w
 それでも段々に誠意?が通じていくのもまた、面白かったです。
不器用な桃地が真っ直ぐに語る
「先生のいいところ」
ほぼ悪口なのに、まさに巴w 半信半疑ながらも、娘の好物を用意していたお母さんの気持ちに泣けました。気持ちよく食べてもらえて良かったね…!
妻には「好きだから言えない事もある」との巴の離婚体験が炸裂(嘘つき疑惑は拭えない気もしますが??)
最後の編集氏が信じたのは、やはり原稿執筆絡み。こちらはもうストレートに喜んで、男の姿でも構わず抱きにかかっていてw ショックでお盆を取り落とす桃地!
 おっさんな蟹窯ジョーを、イケメン2人が取り合うBL地獄の始まりか??

 桃地へのデート指南で盛り上がるパートさん達(猫背椿、阿南敦子)は愉快でしたわ〜 でも片方はネットで蟹窯ジョー批判を繰り返しているのよね??

 さてどうなる。戻るべき巴の肉体はもう無いんだもんなあ…。

 

 

「アノニマス 指殺人対策室」1、2 ☆☆

 凡庸。

 ネット匿名発言の責任を問う今作、1話は駆け出しモデルの自殺、2話は誤特定で晒された一般OLの悲劇。どちらも、実は友人が…、実は婚約者も過去に炎上し…と、捻りを入れつつ犯人はしっかり逮捕。
『指殺人』……チャチャっと入力パッと送信したその一言が誰かを追い詰めるという現代らしい現象を啓蒙するにはいいでしょうけどねえ。

 と、書きつつもこのドラマの侮れないところは、演じてるメンバー香取慎吾MEGUMI山本耕史は皆これくらいの罵詈雑言を浴び続けているんだろうことですよね。この文章だってどうなのか、他人事じゃないのかも…。

 だとしても2話、婚約者の過去を路上で警察側が叫ぶのはどうでしょう。盗撮や拡散を警告するドラマですのに。
『実は彼も、炎上を体験してます』
程度でまずはよくない?詳しくは屋内で。ほら自殺も止められるw   そこに社員が群れで駆けつけるのもさ…どんな探し方を…まあいいか…

 てなわけで新設『指殺人対策室』に、交通課から異動した咲良(関水渚)の相棒は、無愛想なおっさん万丞(香取慎吾) 
実は元捜査一課でノウハウはある万丞を、何も知らない咲良の熱意が動かしていく! しかし解決の度、捜査情報をネットに流出させるアカウント「アノニマス」
過去に万丞が死なせた相棒が、言い遺した言葉と同じ。関連はあるのか?

「強い人なんて、いない」
「自分に非があるからといって、相手の非を責める権利がなくなるわけじゃない」

「過去は消せない、でも未来は書き足すことができる」

等々と、背負う過去がある大人万丞の名言が染み渡ります。3話見ようかどうしようか…

 ヒロイン咲良、芳根京子だと思って観ていましたorz

「伝説のお母さん」~最終回 ☆☆☆

『夫が仲間になった』
えー、生後8ヶ月にして。やっと!

 ずっと観てました。毎話面白かったです。
 婚約中のカップルが、子供産め攻撃に揉めるw 「一族に伝わる一子相伝の呪文」て!現代なら梨園に嫁ぐレベルに面倒ですよねw   シングルマザーを助けて家事に励む孝行息子は、ママのお仕事も手伝いたい!いやシーフだからw その合間にずっと夫モブくんの無職と無理解に悩み続ける、伝説の魔法使いメイちゃんでしたよねー。魔王側も勇者パーティも芸達者ぞろいでコメディ場面はちゃんと笑えるし、赤ちゃんは可愛いし(モブくんが怒鳴ったら泣き出した場面は本当にかわいそうでしたわ~)コスプレ学芸会になりそうなところを、ちゃんと社会派コメディドラマに仕上げてましたよねえ。
 しかしそれだけに20年前を思い出してイラッとすることも多くて毎話は感想書けませんでしたわ。

 ほんと何故か旦那が気に入って(ドラクエ世代だし)率先して観ていて。あのめっきりおバカな国王や、はっきりダメダメなモブを嗤うんですよね。何ひとつ家事をせず、オムツも替えず、職もなく、我が子を1人でみていることもできずに仕事中のメイにオニ電をするモブくん。ひどいねー、 ダメだよねー。でもあなた同類だったよ? あれが100だとして50ってこともなかったにしても、15歩100歩ぐらいにはorz
 そしてメイは国家随一の魔法使い。
あれれ、そこまでダメ男vs優秀妻じゃないとエンターテイメントにならないのかな。ふつーの誰でもできる仕事をしている奥さんだって働いていていいし、どこの旦那さんだって自分と家族のためにそこそこの家事はするべきでしょ…って、実写だと思ってしまうんですよねえ。ネットで原作の漫画読んでいた時には、そんなこと思わなかったのになー。そもそも子育て中のママ相手に発表されていたからですかねえ。

 ところで、普段はドラマ見ない同窓生と先週あったら、何故かこれは見ていたそうで、独身で管理職の彼女の感想はなんと魔王視点w (いいよね、大地魔王!) なんでも社内結婚の部下がおめでたで、正直女性の方が優秀なのに産休→育休、下手したら退職というマミートラックにずっぽり。どうせなら休むのも辞めるのも旦那にしてほしい~と言っておりましたが、まだまだ夫婦2人の決定というには世間の声がそうさせているところありますよね。今まであれほど提案されても実現しなかったリモートワーク、更に言えば具合悪かったら帰る程度のことすら、昨今の新型コロナ騒ぎでするっと出来ているのを見たら、子育て夫婦の働き方だって
『育児は女の仕事だろ?』
『子供が可哀想』
といった魔王の精神攻撃、もとい人間界の空気さえなかったらサクッと変えられるんだろうと思うんですけどねえ。父親も育児ちゃんとしないと老人が死ぬウイルスとか蔓延しないかな、ってどういう仕組みかなそれw

 えーっと他にまだ作品そのものの感想はっと。衣装良かったですねえ(デザイナーさんの卒業制作まで動員したとか?)

頭と最後がおじさんの掛け合いで、ゲームプレイ実況動画みたいになってたのもいとおかし。

 さて今は「あるある」ドラマな今作ですが、いつか歴史物みたいに思われる世界になって欲しいですねえ。


「伝説のお母さん」1、2 ☆☆☆☆

 面白い! そう、ドラマは何一つ文句なく面白いのですが20年前の我が家のあれこれが思い出されてムカッとしてしまうのだけが問題かもw

 10年前、魔王を倒した伝説の勇者たち。
今また魔王の復活が告げられ、パーティに招集をかけられるも魔法使いメイ(前田敦子)には問題が。ハイハイの赤ちゃんを抱え、保

園には入園を断られて外出ままならないのだ!ちなみに父親は役立たずorz

 原作が始まった頃からのファンですw  毎回パンチの効いた皮肉に大笑い。保育園の待機列が長すぎて
「旦那さんが死ねば…」
と、入園判定ポイントのシングル加算を助言されるところとか(ドラマの「殺せば」は過激すぎw 離婚でも死別でも同じはずだし)、そのうち魔王(大地真央)側が保育を充実させて勇者マサムネ(大東駿介)が24時間受け入れOKの魔界保育園に惹かれて一家で寝返っちゃうところとかw 最高。
一方の自国の国王(大倉孝二)の「名案」は、メイの旦那モブ君(玉置玲央)のうやむや解雇。無職で家にいれば、子供は旦那がみるだろ?という浅知恵でしたが、モブ君はゲーム三昧で、愛娘さっちゃんのオムツも変えずミルクも離乳食も忘れて放ったらかしorz  挙句、さっちゃんは放置されたタバコをあわや口に…orz

 もう家にいる方が危険!と、魔王との戦いに赤ちゃん連れて参加したメイ(旦那は温泉女子会だと思ってるw)
それってカッコイイっすよ、などと無責任な新人(前原端樹)が持ち上げたりするも、赤ちゃんで気が逸れてる間にマサムネが死んだりしてw  どうやらちょうどその時間、保育園に子供をお迎えに行く約束になっていたらしいマサムネ。え、街から遠く離れているのにどうするつもりだったのって問題はさておき、死んでいたせいで連絡もつかず、激怒した奥さんが宿に乗り込んできてもう大騒ぎ。
 そりゃあ、保育が充実している国に移りたくもなるってものです。
 敵の魔王も、有能なブレーンのおかげで対策しつつも何で人間界がろくな対策もせず少子化なのか、さっぱり理解できてないのがいとおかしorz

 美術が可愛い。メイ家のリビングの中央にドーンと木が生えてたり。お役所も柱にちょっと木がくくりつけてあるだけでお安めにファンタジー感出ていていい感じです。戦闘シーンがまるきりドラクエ画面なのも楽しいったら。MEGUMIのシーフもかっこいいよ!
あとは早くモブ夫が改心したり「子育ては女の仕事」とか言い切ってる新人も目を覚ましたりしてくれないかなっと。 

「ハムラアキラ 世界で最も不運な探偵」1 ☆☆☆

 のっけから遺体が「葉村晶」!
タイトルにも不運と謳われる探偵が、殺されるまでを描いちゃうのかと思いきや方向が違いました。終始不機嫌なシシドカフカがかっこいいです。ボサボサショートカットも意外に似合うね。

 冷静根暗なハムラアキラ(シシド・カフカ)宅に、突如現れるチャラい実姉珠洲(MEGUMI) 次から次へと男に貢ぐ金をアキラに無心。断っても勝手に家財道具を売られ…と回想が悲惨orz  そんなとんでもない姉が、いきなり『セブ島旅行』をプレゼントしにわざわざ?パスポートがないなら今から作ろうと熱心に?
 休日は家で本を読む!と、海外行きを断固拒否したアキラでしたが、そこへ探偵の依頼。幼馴染メイの夫を名乗る生沢曰く、妻を見張っていてほしい。100万円支払おう。いやいや休日だって言ってんだろ、と不機嫌全開のアキラは塩対応。他の探偵を紹介します、信頼できる人を紹介します、それともご自分でどうぞ。と、喫茶店で押し問答をしている間に世間に流れていたニュースが、冒頭の死体発見。黄色いコートで顔を潰された遺体は「葉村晶」さんと見られ…
知らない間に歩く死体にされていたアキラなのでした。

 早速「葉村晶」の職場である本屋に警察が。
なんでも、本屋のバイトとして採用されて彼女の転々とした職歴(押しかけてくる姉のせいだよね)を面白がった店長(中村梅雀)が探偵事務所も始めたせいで女探偵を兼任なんだとか(^^;;;;) 集まっていた常連も皆、アキラが何かした側だと決めつけるわ、被害者側と察しても面白がるわ、推理マニア丸出しで不謹慎ですorz  
コロシの被害者として家宅捜査されるアキラ宅。がらんと何もない部屋は逃亡犯のようと怪しまれ(姉のせいだよね…)不憫なり。

 入れ替わりで帰宅し、やっと「葉村晶」さん殺害のニュースを知って警察に向かおうとするも殺されかけたアキラ。とりあえず大流血の手当てを書店でする間、謎のイケメン警視(間宮祥太朗)の問いかけに答える形で、薄々気づいていた事件の真相がまとまっていきます。

「今度の男はいい人」と、海外旅行を持ちかけた姉珠洲。
やたらアキラを車に乗せたがった生沢。妻の見張りを持ちかけながら、本人と話そうとすると唐突に依頼は打ち切りに。この2人がぐるだとすると。

 遺体は生沢メイ。それを隠すため、入れ替わりに選ばれた身元がアキラだった。埋めもせず目立つコートで放置して発見させて、珠洲が姉として「晶です、間違いありません」と証言すれば、見事生沢メイ殺しは完全犯罪に。もしセブ島に行ってたら、そっちで殺されていたのかもね(帰国後、金で説得を考える警視。お育ちが良いw)

 そして港で対峙する珠洲と晶。自分の写真を貼った生島メイ名義のパスポートまで持って!豪華客船に乗るつもりだったって? アキラの誤算は、また男に騙されたとばかり思っていた姉が、むしろ主犯で晶を殺すつもり満々だったこと。えええー。
「私をバカだと思ってるんでしょ?」
と煽る珠洲、うーん、後釜の内縁の妻におさまるならまだしも、生島メイになりすますのは即バレ必至でバカだと思うよw  

 実の姉に命を狙われる。
珠洲の自殺を止められなかったこともあり後味の悪い事件ではありましたが、葬式で全吹っ飛び。母が来ない理由が
「黒を着る気分じゃない」
他の姉2人も母の態度を肯定で、側にいたのに助けられなかったアキラを責めるとかマジか。珠洲の死を悼む様子もなくて、一体葉村家どんな修羅の館だったのか。厄介者の黒い羊」だった珠洲。でもそれは晶も同じ、と言い遺されて。
これから起こる事件より、葉村家や母に俄然興味が湧いてきましたw  
 また、アキラの無数の職歴が探偵業に活かされる展開が見たいです(アメリカドラマにあったよね、毎回「昔手品師だった」「飛行士だった」「サーカスにいた」と特殊技能の数々を「え、言ってなかった?」で済まされるのw) 


「おっさんずラブ in the sky」~最終回 ☆☆

 獅子丸に最初からいて欲しかったかもw

 収まるところに収まった最終回。それぞれお似合いなんじゃないでしょうか。
 春田に振られたシノさんに、告った……というか襲ったという、成瀬くんw 「ダメだよー」って、無理やりキスしてフラれた君が言いますか(^^;;;;)   それでもあれこれデート指南。ほらこんな風に、と手を繋いでみせてドキッとしちゃったり。恋愛相談から距離を縮めるあるあるで、このままくっつくかとも思われましたが、やっぱり春田はそんな対象じゃないと泣いて謝られたりしてね。
 ほら成瀬とシノさん、いざ距離を詰めてみればいい感じですよ。
 そして春田はまさかの!

 キャプテンに告るのかーい!

 いろいろ考えた末、やっぱり貴方しかいなかった、ってw
春田への失恋を共有した父娘がせっかく絆を強めたところでしたのに、春田が愛したのは父親の方でしたって、ヒナちゃんがそれを祝福できるわけないぞー(^^;;;;;) 大丈夫なのかーw

 というかね。前作では、長期の同棲期間を挟むことで
『それなりの大人のおつきあいはしている…はず』
と、上手くうやむやにした問題が今作では置き去りです。好きって、付き合うって、どこまでのどういうことなの!? シノさんとの爽やかお試し期間だって、お出かけデートだけ繰り返して終わりって中学生か!(それともあの相撲大会はその辺のメタファー???)

 そんな状態で始まるキャプテンとのおつきあいなんて、ハッピーエンドどころか波乱の幕開けにしか思えないのですがどうでしょうねえ。何かあるごとに、獅子丸さんに泣きついては誘惑されて揉めそうw  
また、今作が続編でなくパラレルとして発表された際『どの時間線でも、恋が実らない武蔵の物語だったりして』と思っていましたのに。あっさり2作目で報われるなんてー! 3作目はあるんでしょうかw

 ちなみに、今作で一番好きなキャラは成瀬でした。古墳デートを夢見て、きっかけ作りに古墳本をあちこちに置いてみるも「散らかすな」と叱られるエピソード大好きw  本編後の2人の恋の行方が、abemaで配信されるんですって。そんなの見たいぞ 

「おっさんずラブ in the sky」4、5 ☆☆☆

 まさかのシノさん、アイアンハートw
打ち明けなくてもいい、と言ってたその口でしれっと「まずはお試しで1週間!」て!

 てなわけで、機長からシノさんからモテモテ春ちゃん。
娘のひなも春田ラブと知って流石に、娘のために機長は身を引き! シノさんと、離婚で生き別れていた息子を合わせようと気に掛ける春田の様子は、一見シノさんにだってワンチャンあるかの様です。ひなちゃんとデートの間も絶え間なくシノさんの話して、夕食も寮でシノさんのハンバーグ食べるつもりで…。少なくとも、自分といるより寮に居たいのだとひなちゃんも涙目で身を引くのですが。
当の春田は、シノさんといる成瀬を見るたび胸がざわざわ…。
「それは、嫉妬ですね」
おーっと、ディスパ~ッチ!この烏丸さん(正名僕蔵)の存在に癒されますよー。

自分が男から恋愛対象にされている。それを意識した途端に、自らの恋愛対象に男がインなのね。
「俺じゃ、ダメなのか?」
ってついに詰め寄って、強引目にキスまでしてみるのですが。ダメなんですってよ(やっぱり成瀬→シノさんと、巡る片恋の矢印w)これ、春田目線でドラマ見てるとそんなちょっとぐらいいいじゃんって思ってしまいますが、何分か後にシノさんに告白されれば、優しい春田は言葉を選んで口ごもるもののダメはダメなわけで、恋って不思議ね。

 で、肩を落とすシノさんを予想して辛いなあと身構えたところに。まさかの満面の笑みで、お試し発言ですよ!えーw
更には機長も、ひなちゃんの失恋を知り。身を引いた意味がないと再アタックの予感ですよね? おまけに予告には、陽気な山崎育三郎が!ちょ、ちょっとどうなるのw

 ところで機内場面は相変わらずナッシングw  機内のフードやグッズ販売も「たこ焼き売った」とか話だけ。小学生の職場見学にも地上でずっと相手していて、フライトないのかとw 恋の行方ももちろん気になりますが、果たして最終回までにCA勤務中の春田が見られるのかも気になりますw

「おっさんずラブ in the sky」~3 ☆☆☆

 もうカオスw

 最初っから高校時代の後輩ヒナちゃんとはいい感じで。春田が武蔵さんから告白wされ、しかもOKの返事したwことになってても、それは置いといてヒナちゃんとの仲は進展し、キスまであと2cmだったのに! 
乱入してきた父親が、その武蔵って! 驚くわ笑うわ可哀想だわw


 一見、娘の彼氏にキツくあたる厳格な父そのもの。しかし内心は、二股かけられてる乙女w どうしてなの春田くーん! そんな悩める武蔵氏に、いらない助言をする占い師。
「それは嫉妬をしてほしいから。 その子はあんたに惚れてるよ」orz

 春田は春田で、武蔵の「好きになってもいいですか」を手近なCAに相談。ほらヒナちゃんからだと誤解されちゃうでしょーが。悪気なしに本人に伝わって、誰か他の人が春田を好きって分かっちゃうでしょー! 父からの詰問に「ただの友達です!」と言われちゃったヒナちゃんには痛手ですって。 それをヒナちゃんが相談するのがまたなんと、春田を密かに想うシノさんだー! しかもシノさんは、春田に告白したのが武蔵なことも分かっていて滝汗w

 そんな周囲の混乱をよそに、春田がひたすら気にするのは成瀬。
邪険にされ、追い払われても。またまた女性と揉めてる場面を目撃しても。同僚として普通にコミュニケーション取れるようになるまで、諦めない!と構う構う。そしたら女性は妹だったし。成瀬がシノさんの誕生会に来ないのは、疎遠の父が危篤だったから。挙句、今亡くなった、と雨の中で呟く成瀬を、抱きしめる春田。おいおい。君には人間愛、友情の発露でも万人がそうは受け取らないじゃない。
 ほら、目撃してショックのシノさんが、ついに告白しましたよ。
「僕は、春田が好きなんだ」
って、ヒナちゃんにorz  春田本人に言えや、本人に!

 前作とキャストを被せてきた割に、全く違うテイストにしてしまうのですね。そりゃ同じ話をなぞる意味もないので楽しんでおりますが戸惑いもあります。これで成瀬は春田に落ちるの?案外、成瀬はシノさんがずっと好きだったりしたら全員片思いですよね!さてさて。
 そう言えば機内の春田をまだ見ていません!
初日の遅刻でシフト外されたのも、以降乗る乗る詐欺なぐらいCA場面ないのも、まさか機内のセット組んでないからだったりしてw 

「おっさんずラブ in the sky」1 ☆☆☆

 またpeach! ドラマタイアップは存在感や好感度を増すかも知れませんが、春たんがCAになっても座席が広くなるわけじゃないのよー(^^;;;;)

 てな訳で天空不動産をリストラになり(違)、天空peachエアラインに中途採用された春田(田中圭)
初日から寝坊してダッシュ、滲み出るポンコツっぷりに、機長…じゃなくてCA!と言われて視聴者もホッとするのでしたw  
でもお年寄りや困っている人を助けずにはいられない良い人でーす。はいはい。滑走路脇をスーツケース引いて徒歩で空港目指す謎老婆や、 プロポーズ用の指輪をトイレに落とす謎客が次々とw 見えてんなら自分で拾えや!(そもそも空港トイレはセンサー自動洗浄なのでは)
 結果ブリーフィングに遅れ、初日からフライトを外されてしまう春田。命じられた掃除中、自分を描いたペン画を大量に見つけてしまいます。怖っ。いったい誰が?と思うところにクロッキーペンを落とす機長黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、聞き込みで絵が上手いのも機長!前作で盗撮画像集めてたのも武蔵部長(吉田鋼太郎)だったわけで、これはもう機長、惚れてるねーっと決めつけて視聴です。春田が寝こけていれば毛布、休憩に誘えば、微糖無糖加糖とあらゆるコーヒーを揃えて勧める細やかな気遣い! しかし、採用説明会の壇上で春田の質問に答えたくだりを「あれが君だったか!」と機長さん。おや、その頃から目をつけていたわけじゃないんだ…。

 一方で副操縦士成瀬(千葉雄大)は、女と揉め中に通りかかった春田を抱き寄せ
「こういうことだから」 
と突然のキス。物陰から見てしまっている機長ガクブル(^^;;;;;)  その後の春田の抗議も平然とスルーな成瀬なのですが、次にまた揉めているのは3人で、ん?交際相手は男の方? またもや春田をキスで巻き込んでそいつらを追い払ったくせに
「周囲に言ったら、ぶっ殺す」
と高飛車です。いや、バレて困るなら職場で別れ話させないw そして春田とのキスは見られても良いのかい! 壁ドンで揉み合う2人を目撃したのは、今度は機長じゃなく整備の四宮さん(戸次重幸)で、取り落とした荷物から風に飛ぶ大量の春田のスケッチ…!そうかー、研修から寮でも一緒だったこの人なら、惚れて描く時間があったのね(でも、職場の共有ロッカーにそれを置くのは迂闊〜) 優しいシノ先輩の気持ちを知ってしまって、さあどうするの春田君!
 中途採用に誘ってくれた、広報の緋夏ちゃん(佐津川愛美)とも高校時代からの先輩後輩で良い感じなのにね。

 同じ頃、「月が綺麗ですね」と春田に言われたことを
” I LOVE YOU “
だと解説されてオーマイガッな機長。こちらはこちらで、春田から口説いたことにされそうですw

 前作よりも更に堂々とBLな布陣で、前作とはまた違った人間関係で恋愛模様を描いてくれそう。そ、それでpeachはいいんですね?懐深いなあw


千葉雄大の前髪がナイス。脇ではMEGUMIの先輩CAがキツくていい感じです。

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