ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

鶴田真由

「日本ボロ宿紀行」~6 ☆☆☆

「ひなびぃぃ!」=鄙びた様が素晴らしいことw

3話:お化けに怯えたり、4話:熱心なファン(いたんだ!しかも鶴田真由)が宿泊先まで押しかけてきたりしながらも桜庭龍二(高橋和也)のツアーは続きます。ボロ宿泊で!宿泊先の、昭和レトロ満載な食堂で反省会に流した『旅人』は、あまりにマッチしていて他の客にBGMに間違えられるほどw 知らないのに、知っている気がする懐かしさ♪ いいじゃないですか。毎週聴いてたら、歌えるようになっちゃいましたよw

前説で貶してから聞くと歌がうまく聞こえる、かも。という社長春子(深川麻衣)のギャップ萌え作戦は、肝心の龍二を凹ませただけでなく古参ファンのお叱りも受けましてw 素直に褒めるように戻したら、やはり気分がいいものです。ほら、食堂にいたお客さんも歌謡ショーを聞いてくれてる☆

5話:川沿いに柳がなびく風情ある街、もとい風情しかない街ではプロモーションビデオをついに作成!……って、「厠」の看板をしょって、ズボンのチャック閉めながら龍二さん登場(^^;;;;) その後も、車は横切るわ、ラストはとんかつ食べてるわ、テーマ『戻らない恋人を想う哀愁』はどこへやら、トンデモな出来なのですがw 早速YouTubeにあげたらプチバズってますから!わー、明日のショーに整理券要るかも!!←そんなわけないw でも、舞台になった木の下旅館にはPVを観た外国人旅行客が早速到来。もう廃業して食堂だけにしようかなーと投げやりだったご主人の、やる気が戻って来そうでしたよ。
「今が全盛期!」
いい言葉です(^^)

6話は千葉の漁港。進水式で歌う『旅人』珍しく20枚も売れるんですけどね。
あちこちで独りでいるのを見かけた女の子、「親がいないから」と民宿でひとりご飯。海の事故か?等々かわいそうな身の上をあれこれ妄想し、一緒にお風呂入ったり花火したりと世話を焼く二人……もう絶対勘違いでしょ、と半笑いで観ていたら案の定! 旅立つ二人と入れ替わりに来たタクシーに「お母さーんお父さーん」と駆け寄る女の子。ハワイ旅行でしたよ、ほらー。20枚分の売り上げも「チャリティですから!」と民宿に寄付してきちゃってたのに(><) でもまあ、二人の良いことした気分は壊れなかったのでいいか。
と、思いきや社長が気づいちゃいましたよ!
港にキラキラ輝くオブジェ……昨日バカ売れした20枚のCDは、鳥よけに吊るされていたのでした~orz ああ、龍二さん呼び止めて見せなくても。「役に立ってますよね」じゃないよ!

そんな二人の珍道中はまだ続きます。
出張でボロ宿に当たった旦那、大喜びで写真送ってきてくれましたwカラオケで「旅人」歌いたいわあ。癖になりますよね。


「ヴォイス」2 ☆☆

瑛太のコートがいい色だねー、以上。みたいな。

つまらない訳じゃないのだけれど。
奥さんが泣くまで続く主人公の語りも、瀕死の旦那さんの映像も、どっちも裏付けのない妄想じゃん?なのに”泣けーさあ泣けー”と迫られると醒めます。アマノジャクなのでそりゃーもうテコでも流されないぞ。

デッキで漏電、というならコンセント回りに形跡を見せてくれたらいいのに。
強調するべき旦那の特徴は無口、よりも几帳面、では。だっていちいち指輪を外し、瀕死なのにボウルにラップして奥にしまう人だよ?一方の奥さん(鶴田真由)たらその何日も前の牛乳漬けパンを、食べちゃう猛者なんですから(卵あったんですか奥さん!!)あのメチャキレイな家を片付けていたのは旦那だったかも。
ていうか友人!旦那の職探し話は、ちゃんと葬式に行ってちゃんと奥さんに直接いいなさいよ!!

この辺、相手が学生だと逆に気がゆるむということかもしれませんが、前回からとかく大人が口が軽いし、奥さん達は家に招き入れて平気。もっと冷たくあしらって社会の厳しさを見せてやれー(><)
そうこれ、主人公が学生だから軽率でも妄想でもまだ許せるんだろうなあ。

もちろん家族は、私のそんな不満にはさっぱり理解なく面白がってみています。一緒に「クレイマークレイマー」観たのも忘れてそうです。まあ理不尽な離婚の話で、好きな作品じゃないからいいけど。
実は私、ツレとよりフィギュア貧乏くんとの方が話が合いそう……。でもね、自分と違う趣味の人と暮らすって、世界が広がって面白いのよ、うん。そのうち分かるよ。

今回一番興奮したのは、主人公が「クレイマークレイマー」を……DVDでみてたこと!!(そりゃそうだろうけどー名作のレンタルってVHSなイメージが…)
それと不良くんとオタクくんの会話。
「じゃあ俺が作ってやるよフレンチトースト」と、続くかとドキドキしました(^^;;;)

1話 

働く女のミステリー1「バカラ」★+☆☆

キャーッ何これ、西村さんが主役よ♪(そして出川が何げに哀愁漂う役 ^^;;;)

 生き馬の目を抜くスクープ合戦。
雑誌編集部のエース・ジャーナリストに西村さんデス。渋い! 小沢真珠とラブシーンか???と思いきや、
「情報源とは寝ない主義だ」
と、振り切って帰っちゃいましたよ。意外や奥さまとラブラブなのも好印象♪
なのに、ガセを掴まされた小娘にネタを潰され、情報源を殺され、妻の借金&賭博で破産、取材費を使い込んで退職という転落。
それでも彼は、スクープを追うのだった・・・・!!

 ゴメン、嘘。主人公はその小娘(といっても、鶴田真由)です。
でもそいつがバカだからちっとも共感できないの。キャラクターもバカならば、心の動きを逐一言葉で言わせる脚本演出もダメダメなんですよー。

 たいした取材もせず、差し出されたネタを鵜呑みにした小娘は、事実無根な記事で日本の経済とIT社長(渡部篤朗)の人生をメチャクチャに!!(^^;;;) それでも失敗から何も学ばず、またまたもらったネタで都合のいい記事を書かされては一流気取り。活字と出版の力を舐めているとしか思えません。
 結局、騙されたと気付くや(遅いよ)、記者会見に乗り込んで次々と男の悪事を披露・・・のついでに、自分との肉体関係も披露って、おいおい。周囲もあんな茶番をよくシーンと黙って聞いてるもんですよ。
 ていうか、命狙われなかったのは、影響力ゼロと判断されてるってことですよね(^^;;;)

 それで巨悪を追う決意の傍ら、「ラーメンの記事もやります!」って!!
そういうのは二兎を追うもの一兎をも得ず、中途半端っていうんだよ。

 西村さん演じる同僚記者が乱暴もので、何度もヒロインを手荒に扱うので最初は、撮影とはいえ大男に掴みかかられるの、怖いよね可哀想だなぁと思っていたのに・・・だんだんともっとヤレーな気持ちに。

 「火曜ドラマゴールド」働く女のミステリーと銘打ってのシリーズ企画第1弾。それがこの出来じゃ・・・・真珠のセリフじゃありませんが本当に
「女をなめるなよ!」
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