やったー、こう来なくっちゃ!
上羽や改め「梅垣屋別館」を海外富裕層にお披露目するパーティまで企画され、にっちもさっちもいかない鴨。
なのに最後に招待客をもてなしましょう、と鞠子さんが選んだ客は、峰岸夫婦以外は変な客ばっかりw スケベ親爺に、妙に若い女性3人連れ?
でも『上羽やを家だと思ってる」実業家や、今はデザイナーだ作家だ声優だって出世払いが出来る様になった人で……恩返しに借金を全部払ってくれるとか?と思ったらさすがに違いましたw
でも、先代女将の懐深さに改めて感じ入った鴨。
なんとパーティーの席上で別館専属契約をお断りしやがりましたよ、ノープランでw だから借金をどうするのw でもそこが鴨スケのいいところなんです。
今や従業員は全員、鴨スケの味方で鈴風でなんて働きたくないって。
女将の為なら、伝説の埋蔵金をみんなで掘るってw
一話での嫌われ鴨スケがこんなに慕われるなんて、誰が想像したでしょう。ううう、感激ですよ。
そこに現れた衣川、憎まれ口をずけずけ叩いて、後の無い鴨を更に凹ませて。でも君はこっちの人間だとみんな思ってたって!今度こそ番頭で採用です!やったー!
なるほど、別館には廃業になった別の旅館をあてるんですね。街中の、すぐ渋滞に巻き込まれるらしい立地で手狭な上羽やよりも、郊外で広大な土地を誇るらしいそっちの方が外人さんも喜ぶでしょうねえ。上羽やを狙い撃ちで落としたかった鈴風と違って、ワイズコンサルティングは使えるものがあるならそっちでいいわけで。上羽やが上羽やとしてそのままおいておく方がいい、衣川がいれば借金はすぐちゃらに出来ますよー…って、それはどうだか。
そもそも上羽やが通常営業で積み重ねた借金を、そう簡単になくせるマジックなんて無い筈なんですがw まあいいや。衣川の京都大好きと鴨の京都大嫌い独白で始まったドラマですから。2人が一緒に働くことになって終わり、でよいのでしょう。
埋蔵金はあったのか?そこは函だけでうやむやのままニヤリw
名物女将と調子のいい番頭さんを見に、行ってみたいな上羽や。ウェーバーさんと写真撮りたいなw
気持ちのいい最終回でした。