ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

限界集落株式会社

「限界集落株式会社」2、3 ☆☆☆

コンサルの手のひらで転がされてますねw


2話でいきなり月収300万円クリア!

ドラマとはいえ調子良すぎで、最後のコンサル失踪というマイナスで見続ける気が湧きました。

だってさ、幼稚園の遠足バスがコネで呼ばれてましたけど。

ああいうの、先生が何度も下見したりして半年は前に決まってるものでしょ!どんな非常事態で一週間やそころで行き先を変えますかね。

直売所でご飯も出すと軽くいうけれど、仕込みだけしてるのと違って、畑ツアーの解説もした上で、バスいっぱいの客を昼時にどっと捌くだなんてもう、無理無理(><)ご飯何合炊かなきゃかな、炊飯器だって何台必要だろう。食べ物出す許可は取ってるのかな!


なので3話で閑古鳥はむしろ納得。


ふらっと戻ってきたコンサル、

「俺が唯一美味しく食べられる野菜」

と、反町家の有機野菜をカリッとかじるパフォーマンスでむしろ反町を孤立、奮起させて村のとりまとめに就任させちゃいましたよー。かじった後には実はトイレに直行w 有機でも食べられないんじゃないのーw


愛と有機…もとい、勇気のとまり村。

俺の野菜は1番美味い、誰だってそう思って作っていると宣言して、有機にはこだわらずそれぞれの方法でやっていくことになってよかったです。珍しい野菜を作ってるおじいちゃんもいて、観光の目玉になるのかな。


村が募集した研修の若手。

いかにもパソコン得意な風貌で、サクッとホームページを手直し。でも、この作業担当はイヤで、土をいじっていたいと言ってくれました。人材としては惜しいところですが、農家の娘としてその気持ちが嬉しいヒロインです。うんうん。


いい感じだなーと思ってたら、嵐が来ましたよ!

いやその前に、反町パパの女も来たし、陣痛も来たし!

風雲急を告げる4話に期待!


「限界集落株式会社」1 ☆☆☆

撮影のために潰したキャベツがもったいない~(スタッフで美味しくいただきました的テロップが入っても困るけどw)


役所も病院もどんどん潰れ、あちこち廃屋、就職活動する年齢のヒロインが最年少でその上が30代かもという過疎の村。いわゆる限界集落の活性化はどうなるのか。

どうしようもなさと変化の芽を描いた1話は、納得の導入部でした。面白くなりそう!


みんなが農家で、みんな家族同然の村。

過疎も生産調整も何も、当たり前のこととして受け止めて、どう変えようとか一人だけ違うことをしようとか思わないのね……。その昔、その違うこと=無農薬農業をしようと試みた男(反町隆史)は、揉め事と借金で逃げ出した、と。


そんな閉じた輪をぶち壊すのが、葬式をきっかけに戻ってきたその男でなく胡散臭いコンサルタント(谷原章介)なのは納得です。やっても無駄だとか仕方ないとか思わない、外の人ね。まあ一応村人の親戚ですが。

ヒロイン(松岡茉優)とは就職活動で顔見知りだったのも愉快愉快w

手始めに、潰すはずのキャベツで金儲けさせてあげるともちかけて1話は終わりで、さあ何をしてくれるのかな。わくわくです。ヒロインの家の畑は亡きおじいちゃんの頑張りで有機農法、付加価値高いよね。


おじいちゃんの畑を継いたヒロイン。
都会から13年ぶりに戻ってきた、負け犬なお父さんのことなんか知らない!と頑なです。そのうち許してあげるんだよね?村人と父も、謝ってうちとけるんだよね?
見事に村を活性化できる日が楽しみです。

借金取りから逃げてるコンサルタント、そっち系の揉め事もこの先あるのかなー

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