ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

野村萬斎

「アンチヒーロー」1〜7☆☆☆☆

 狂気の長谷川博己。もうそれだけで面白そうなのに、悪徳弁護士のふりで追うのは正義。たまりません。


「貴方を無罪にして差し上げます」
無精髭に薄笑いで神出鬼没、本当に無理目の依頼人を無罪にしてしまう弁護士明墨(長谷川博己) 
しかし明墨事務所の新人赤峰(北村匠海)は、無罪になった依頼人緋山(岩田剛典)が証拠品を始末する現場を見てしまう。明墨は本当の殺人犯を世に放ってしまったのか?知っていて?
その後もミラクルな弁護が続く中、敗訴したものの過去の不正が暴かれたりとじわじわと見えてきた明墨の狙いは12年前の事件の不正を正すことなのか。

 ロングコートでスタイリッシュだけど、無精髭で常に胡散臭い明墨。時に幼児や少年と仲良くなって目撃証言を引き出したりしますが、それだけは無理でしょ〜と突っ込んでます笑
一見良い人な伊達原検事正(野村萬斎)が笑顔でパワハラむんむんおやじなのも好対照。

 あとNetflix「サンクチュアリ〜聖域〜」主演の一ノ瀬ワタルがガラの悪い工員役で1、2話ゲスト。木村拓哉主演「believe君にかける橋」でも刑務所で主人公に絡んでくる役でいて使い勝手いい感じ? 酒向芳、宇野祥平みたいになるかしら

「オリエント急行殺人事件」第一夜 ☆☆☆

萬斎さん、どうしてそんなことにw


原作既読、どういう話か知っているので興味は誰がどう描かれるかだけなわけですが、その合間にもとにかくずっと、名探偵ポアロ=勝呂(すぐろ)を演じる野村萬斎の役作りが気になって仕方がありませんでした。大河ドラマでだって滅多に見かけないほどの力み具合w

「野獣だ」「悪人顔だ」と、佐藤浩市演じる殺される男がずーっと容貌をけなされつづけ、果ては警護を頼まれた勝呂まで「あなたの顔が嫌いだ!」と依頼を断っていたのですが、それほどでしたか?むしろ勝呂の目つき口元の方が怪しかったかと。

(でも洋画の吹き替えにだったら、ぴったりw)


そして、雪で閉ざされる車内で殺人。

一人ずつ乗客が呼び出されて質問され、ある人は断言しある人は失言し、またある人は知るはずの人を覚えていない…。

途中で席を外した旦那が「で、どうなったの?」と聞いてくるのですが、えーと、何がどんどん分かりかけているのかを説明したら終わっちゃうんですよw 段階踏んで、もしかして…と思うのが醍醐味なんで、巻き戻すか、いっそ全員集まってるところまで早送りするかしかありませんってば。


続く第二夜では、計画が練られた5年間や、実行列車によりによって名探偵が乗り合わせた動揺を描くようです。確かにそれは楽しそうw それだけで映画にしてもよさそうなものですが……原作のネタバレもいいところになるのでこうやってわざわざ2夜連続になったんでしょうかね

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