泥沼の予感しかしないw

資産家の一人娘(榮倉奈々)が母子家庭育ちの研修医(向井理)を結婚相手として家族に紹介。
自分も入り婿の父(岸部一徳)は、こういえば諦めるだろうと『婿に来て家業を継ぐなら』と提案するのだが返事はまさかの承諾で……。医師は続けるものの、国境なき医師団的なものに参加の夢は諦めちゃうの?
先日死線をさまよったばかりの祖父(伊東四朗)は遺言を書き換えようとしており、近いうちに揉め事の種になること必至w

いわゆる格差婚、結婚は家同士のおつきあいと思えば研修医側のぶっちゃけたお母さん(岸本加世子)もそういうの向いてなさそうです。女手一つで息子を医学部にやったお母さんは立派だけれど、なんちゅーか正直すぎw 
ヒロインはおおらかそうな良い子ですが、お金に困ったことがない育ちだからこその厩舎勤めな感じで(←趣味:乗馬はセレブの響きでも、馬を世話する仕事はそうじゃないですよね)悪意から婿を守っていけるのか? 
のっけから入り婿父が腹黒いですが、どうせ黒いのはこの人だけじゃないでしょう。あまりにドロドロされたら楽しめるかどうか……。
それとも、ヒロイン実はバツイチだったりするわけで、案外したたかに乗り切っていけるのなら応援できるかな。
それと庶民にも役にたつ、遺産相続豆知識とかw
さてはて。