ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

逢沢りな

「警視庁機動捜査隊216」9 硝子の絆 ☆☆

はい、塩対応~w
前回やっとヒロイン舞子(沢口靖子)をお食事に誘えた土居記者(西村まさ彦) 全くその後が続かない様で、期待持たせた分余計に酷いぞ!と車庫でわめくから丸聞こえw まあチームにはもう周知の仲ですものねえ
「また振られたんですか?(^▽^)」
で済まされてますよ。

今回のテーマは絆……。
離れて暮らす母を捜す、幼い兄妹。援助交際と間違えられる父娘w 娘を轢き殺した車を探しビラを配り続ける母(土居が取材) そして、危篤の父のために勤務を離れる富田(松尾諭)
捜査一課に嫌味を言われつつも「警察官はたくさんいるが、息子はお前ひとり」と、富田を送り出す機捜隊素敵じゃないですか。なので今回は、顔を洗う富田で始まり終わりも顔を洗う富田の……号泣で終わるという、居なかった富田の印象が強い回に! 逆にお決まりだった舞子回想の犯人射殺場面が初めて無しに。前回の遺族取材で一区切りついた、ということなのでしょうか。

事件は、レストラン横で見つかった遺体(勝也)が5年前の強盗犯と分かってのあれこれです。
下っ端警官(青柳尊哉)が、いかにも何かありげに何度もアップになり、本当に何かあったので2時間ドラマはわかりやすいですよね……。その5年前の強盗から逃走時、轢かれて亡くなった女性が婚約者だったとか。←だとすると、記者発表前に母(朝加真由美)にかかってきた『犯人は死んだ』という内部情報を漏らす電話も、ああ警官だったのねとなりそうでなりません。背景にバッティングセンターの音が!と、その横で働く人が電話したとなるわけですが、いやいや警官もそこ勤務範囲! 客かもしれないのに、なぜ経営者にまっすぐ疑いがw まあいいですけどw

もっとすごいミラクルは、舞子が通勤中に触れ合った兄妹のママが、その遺体と揉めていた女だったり。ラブホの前で揉めてた美人局がまた、遺体の舎弟と関係者で……犯人だったりするw 錯綜する関係者が朝から舞子に絡みまくるのは恒例とはいえ、こう来たかと二転三転楽しめました。
そしてこれも恒例の、テーマに沿った土居さんの捨て台詞w「俺たちは、そんな細い絆なわけ~?」最近はスクープ狙ってないから、情報提供することはあっても土居にメリットはあまりないのに毎度の朝の待ち伏せw ご苦労様です!

ラスト目黒分署の屋上から眺める町が、住宅街でおやおや。シリーズ5「まだ見ぬ夜明け」のラストではビルの谷間みたいじゃなかったですか?舞子の心境の変化なのでしょうか。

大きな地震直後で、L字テロップ入り&途中でニュースの入る放送。見ていて落ち着かなかったですわ……。

「ブスと野獣」最終回 ☆☆

せっかく手に入れた高級なケーキより、かりんとうが欲しくて欲しくてたまらなくなっちゃったのね。……って例えがはまらないw 細くて硬いかりんとうじゃなくて、もっとこう…大福とか肉まんっぽいw

互いへの想いを自覚したブスと野獣。
初回からわかってた通りの展開なので、もうサクッとイケメンや美人とは別れ話。でも直球で切り出して5分で終わった野獣に対し、健太の例え話の煮え切らないこと、通じないことw 梓ちゃんは察しが悪いんだってばw
そしてダブルデートの花火大会、寄り添うイケメンと野獣を見つめて切ない表情の健太……w これが美男美女カップルを見つめてなら泣けるでしょうにねえ、でも現実ってこんなものなのかもw 

更には、ついに梓ちゃんと別れて店を飛び出してからのちょっと後悔w だよね、せめてキスぐらいしたかった! でも終始敬語で話してた梓さんにキスする日なんて一生こなかったかもねー それが野獣相手には告白するなりのチューかい!


お幸せに!

「ブスと野獣」〜7 ☆☆

なんと裸で朝を迎えてしまう2人w
「お前、俺を犯したのか!」
確かに、か弱いブス君が野獣をどうこうするのは無理ゲーですが、乙女になんて疑いをw
勿論なーんにも起こっちゃいないわけで、前夜の飲み会解散後いったいドウシテコウナッタ、とあやしい記憶を辿って笑わせてくれ……ると同時に、あまりに気があってあまりに楽しかったことが微妙な空気を漂わせることに……。『彼氏』『彼女』よりこっちといた方が楽しいなんてね!

そう、ここまでの間にブスは美人ちゃんと、野獣はイケメン君とまさかのおつきあいが実現。そもそもそれを祝ってのダブルデートパーティだったのに、憧れの相手と話すほどに浮き彫りになるのは話題の噛み合わなさよ。
って、なんでお笑い好きにダジャレが通じないのー! 『2319=ぶさいく』『長男が盲”腸なん”です、次男は”痔なん”です』どっちも説明が必要な通じなさって、やばいぞロバートファンw

互いを意識しちゃってるところに、美男美女からかかってくる安否確認の電話。部屋を出て「大丈夫、うん、今1人」と嘘を、野獣に聞こえるように不通で話し続けるブス。室内でも同様の独り言が、外に聞こえるように繰り広げられているわけで、そんなところも互いに知らずにシンクロな2人。
さあ、これからどうする?

横にいた主人が「どっちでもいいよ」と言わんばかりに渋い顔w そりゃ見終わって得るものも捻りも何もないけどさ、それが青春じゃん!みんな可愛いじゃん!ウーマンラッシュアワー村本のナレーションもなにげに勢いあって好きです。
 

あ、ちなみに裸は、ブスが酒をこぼして洗濯すると脱がされ、野獣は暑いと自分から脱いだのよ。それこそどうでもいいか(^^;;;)


「ブスと野獣」~3 ☆☆

ロバート限定ライブ! なぜロバート! インパルスファンとしては悶々としつつも、リア充男女がDVD貸しあったりするのはインパルスよりロバートが似合う…のかも……悔しい(><)

さておき、筋はずっと同じですw
不器用なブス君と野獣ちゃん、2話では連絡先ゲットに右往左往。結局はお互いの助言を聞き入れて、ちょっとだけ恋愛スキル向上かも。
世の恋に悩む若者の役に立つかな、とちょっと思ったけど、このドラマを恋愛マニュアルにする層もいないよねw

イケメン君とツーショットを頼んだはずの野獣ちゃん、快諾して撮ってもらえたのは『レスリング部おめでとう!』的な試合結果報告の下のソロ記念写真、という失敗が胸が痛くて好きな場面w ここもそこも互いの失敗場面を巻き戻すと、遠〜くにポツンとや端にひっそり実は居て見てた、という演出にも笑いました。でも巻き戻しつながりでクドカンならもっとやれる……とも思ったり。

3話では、リア充男女がすでにラインで毎晩連絡、何か貸し借りまでしてると焦るふたり!

ここで、その貸し借りネタを自分も借りてみればきっかけになるのに、それはしない謎w のちにお笑いと判明して限定ライブチケット取りに並ぶわけですが。2枚しかないチケットをどうするのか。先に誘えた方に譲る、と約束して決死のお誘いをするも、なぜかそういうときだけはふたりとも成功しちゃって、しかもついチケットは渡してしまって、美男美女の手に!先に取り返せばデートに行ける!と必死のあまり出た言葉が

「譲って!一生の恋がかかってるんだから!」

これで、ブスLOVES野獣 と誤解をしないわけないw 当日は、ブス君と美女ちゃんのデートになるはずが……ないよねw ど真ん中のいい席に渋面のブス君と野獣ちゃんがが並んで、ロバートさぞ演りにくかったでしょうw


さて来週はダブルデート?


旦那は『なにも残らない』とリタイア。いいのよ楽しければ。


「ブスと野獣」1 ☆☆

 解説多すぎる……(><)

ブスと野獣が恋をする! あらすじと配役を聞いただけで80%想像がつく内容なのに、長々と説明されてもハードル上がるばっかりなのでは。そして期待のブス君(矢本悠馬)が、髪型整えちゃうと案外ブスじゃないのも問題かもw ファンタCMの衝撃がすごすぎますからねえ〜

で、図書館で一冊の本を取り合って知り合うブス君(矢本悠馬)と野獣(ゆいP)ちゃん。 大げんかしたのに、なんと即日再会、しかも合コン……なのに二人きりで! 改めてまた大げんか、胸ぐら掴んでるところに現れた追加メンバーはなんと!二人がそれぞれに恋するかわい子ちゃんとイケメン君(><)
お前じゃ無理無理、あんたこそ、とひそひそ言い合う二人の方がデキてる☆と勘違いされ、気を利かせて二人きりにされちゃってw 絶交宣言で次回に続く、でーす

ちなみに上記の胸ぐら、掴んでる方が女子です、もちろんw
野獣ゆいPちゃん<理想は羽生結弦>は、イケメン君とぶつかって恋に落ちた時にもしっかり胸ぐら掴んでましたし。レスリング選手の習性かも(違)
存在感で押す彼女の場面は、特に文句ないんですよ(試合の場面以外は! 体重でクラス分けする競技であの体格差は酷いw) しかし矢本くんのブスっぷりを、うんちくメガネでネチネチウルサイ方向にしちゃったのは、良さを殺している気がしますよ。おバカが可愛いのに。
それともあれは、愛嬌溢れる彼に『初対面の印象は最悪』役をさせるための苦肉の策でしょうか!

脚本で笑いを狙った部分が、いまひとつお笑いになっていません。
あいつぶっ殺す!の時も、待って!勘違いよ!の時も、扉を開けると店員がいて注文をしてしまう……なんて天丼は大好物なのになぁ。阿部サダヲで想像したら10倍笑えるはずなので、何か間とか表情とかが悪いの?でもそこはカメラワークと演出でカバーしてあげて欲しいものです。
もっと面白くなるはず(><) 
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