ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

足立梨花

「しょせん他人事ですから とある弁護士の本音の仕事」1☆☆☆

 トラブル解決にお役立ち!
というか、ネット炎上で誹謗中傷&個人情報をさらされてどう対処するのか……な被害者側も、選択肢それぞれが比較できてとても興味深いですが。これ1番役に立つのは普段からやばい書き込みしてるヤツらが
え、これそんな罪になる?
と気がついてやめてくれることなのでは笑
 身に覚えゼロなワタシとしては、マジ他人事で楽しく見ております。ザマーミロー

 有能だけれどちゃらんぽらんな弁護士保田理(中島健人)は、無料相談会でも顧客ゲットどころか相談者を怒らせてばかり。このままでは事務所が潰れると、パラリーガル加賀美灯(白石聖)はハラハラ。
そこへ相談にきたお料理主婦ブロガー桐原(志田未来)は泣き崩れているのに
「で、どうしたいの?」
と、慰められもせず問い詰められる羽目に。この弁護士大丈夫なのかー?

 てなわけで確かに失礼な保田弁護士ですが。ちゃんとこの場合はこう、他の場合はこうとメリットデメリットを理路整然と並べてくれてますからねえ。おじさん顧客には相性最悪でしょうけど、普段からタメ口接客されがちな主婦にはむしろなんとかなるレベル。そしてまずプロバイダに開示請求、ご近所さん(足立梨花)の書き込みとわかってもいきなり訴訟でなくまず内容証明を送って〜と穏便かつ金額その他諸々無理のない範囲で進み、謝罪も示談にこぎつけましたよ!
 口だけの謝罪で、分割の賠償金すぐ払われなくなりましたけど。さーてどうなる?

 原作の漫画がよくネット広告で出てたの気になってたんですよ。とりあえず見ます

「天使の耳」1〜最終回☆☆☆

 おお、名曲への熱い風評被害!
てかドラマそのものも、熱血新人婦警の成長モノとみせかけてその実、正義も警察の威信もへったくれもありゃしない鬱展開です。それでも折れず、病まないヒロインは小芝風花にピッタリ⁉︎

<1話>
 交通課に配属になった陣内まどか(小芝風花)の初仕事は、深夜の衝突死亡事故。双方青信号を主張する中、助手席にいた盲目の少女(飯島愛)が音の記憶で運転していた亡き兄(山下航平)を擁護。曰く、ラジオで流れていた「リフレインが叫んでいる」のこの歌詞で会話しスタートしたので交差点進入は◯時◯秒、その時間の信号は青…!

 というわけで、そりゃあもう何度も『どうしてどうして僕たちは〜』と流れます。必死に訴える妹、必死に検証する陣内、対して友人に偽証させるわ運転中に痴話喧嘩してたわでおよそ味方のできない事故相手(草川拓弥)……。
なので正式に亡き兄が被害者とされて視聴者もホッとしますが、そこでポロッとでた同乗者(足立梨花)証言から逆算すると、え?そっちが青? 事故後の妹の行動はアレもコレも偽証のデータ集めだったかと愕然とする陣内は、ずーっと先輩バディ金沢(安田顕)に諌められていた『距離感』、片方に肩入れしてはダメな理由を思い知るのでした。

 その後も、車からのポイ捨て空き缶で大怪我した女性(森迫永衣)には県境で管轄外と何も協力できなかったり、路駐&飛び出しで死亡事故を起こさせたマダムを突き止めるも法的には何もできなかったり…無力…orz
 とはいえその空き缶が証拠になって、ポイ捨て犯の殺人が暴かれるミラクルも起きたのですが、交通課は誰も何も知らないから〜!
 逆に、マダムの胸ぐら掴んでまで激昂した金沢の態度を訝しむ陣内は、金沢妻(星野真里)の救急搬送を遅らせた路駐車の主がその後事故死していた事実から、金沢の殺人を突き止めてしまいましたとさ…ってあの調書から確信はいきなり過ぎでは?いくら安田顕ならやりそうでも笑

 しかし金沢はあっさりと陣内の幼い追求を認め…正義を愛した奥さんでしたからねえ、復讐は望まなかった気がしますもんねえ…連行される車内でかかる「リフレインが叫んでる」
 どうしてどうして… あの日あそこに路駐の車がいなければ、クラクションですぐ出てきてくれれば、おかえりと出迎えてくれる人は今もいたかもしれないのに。どうして。
路駐そのものは殺されるほどの罪ではないし、金沢がしたことも危険運転に追い込んだだけで直接手を下してはおらず、いまさら逮捕出来るのか疑問なのですが、金沢の慟哭でねじ伏せられてしまいましたわ。東野圭吾の原作ではそれぞれ違う登場人物だった短編集をまとめた剛腕と配役に感服です。
 この先この曲を聴くたび、きっとこのドラマを思い出してしまう…。

 

 

「珈琲いかがでしょう」1☆☆☆

 イケメンが目の前で淹れてくれる珈琲、pricelessでしょう〜!! え、店長青山さん(中村倫也)て逃げてるの?

 疲れ果てた人が出会ったのは移動珈琲スタンド「タコ珈琲」、タコをトレードマークに8種類の珈琲を出すその店は、一杯ずつ豆をひき丁寧に淹れた、特別な珈琲を出してくれるのでした。癒される〜
 30分ずつの2話で1時間。いい塩梅です。

☆1杯目
 いつも手書きのお礼状を入れ、丁寧に梱包する垣根さん。服も繕い手刺繍ダーニング、堅実な装いに人柄が感じられます。でも上司からは無駄無能扱いorz 
一方、雑で仕事の早い後輩馬場ちゃん(足立梨花)は、人気者でゆるふわでメイクも髪もバッチリなのに…
「いつも靴が汚い!」
案の定発送間違いをやらかしたのに、謝罪に行くのは垣根さんなの? もう手書きやめた!となってる垣根さん(服の刺繍も機械縫いに!)の元に、社長(大石吾朗)がやってきて、字と礼状を褒めまくります!取引先の社長もファンですって! ←いやいや、口だけで褒めてないで、査定上げて月給増やしてよね!
 自販機珈琲上等!適当万歳!だった馬場ちゃんも、ついに「特別」な味を認め、タコ珈琲の前で語らう2人なのでした。

☆2杯目
「死にたい…」
とつぶやいたベランダから、落としたガードルを下のイケメン青山に拾われたお姉さん(貫地谷しほり)orz
 珈琲スタンドだったので、悩んだ末にカフェ・オ・レを頼みつつ、自分の人生はいつもこう!無難!着る服も全部ベージュ!とグレると、なんと青山は手を差し伸べて、彼女を冒険の旅に誘うのでした!
…って、近所まで珈琲デリバリーでしたがw
 すぐ側にあるのに知らなかったカレー屋。激辛カレーに挑戦し、愚痴なら聞くと言ってくれる店主。カフェ・オ・レを違う味に変える魔法の粉、ガラムマサラ! (安全保証に、指を舐めてみせる青山!ひー!)

 死にたい気分で干していた洗濯物を、生まれ変わった気分で取り込むお姉さん。別の色の服も、着てみようかなと呟きながら。
(365日全身ベージュって、逆に無難どころかあだ名つくレベルではw)

 物腰優しい青山の、笑顔がいいですね。人の心に寄り添ってくれる。でも根っからの珈琲屋な訳でなく、タコ珈琲は命を狙う輩から逃げる算段ならしいです。それにしちゃ、目立ちすぎですけど!
次回は立ち回りもある模様。楽しみです!


カフェオレとカフェラテの違いがわからない💦

「ポイズンドーター・ホーリーマザー」2、3 ☆☆

 ほーら既婚者だった~。

 しかし、何故それを当事者の娘に隠すのか。
「年齢より幼いの」
などと評価して恋愛沙汰に口をだすけれど、もう27歳だよ? その囲い込みが幼くさせているんじゃん。そして娘が真っ向から反抗をすると(10年遅い)
『分かった、もう絶縁、あなたも二度とこの家に来ないで』
的に逆ギレorz いやいや、お互い対等に相手の意思を尊重するという選択肢を勝手にバッサリ切り捨てるのは、これまた支配じゃん。

 もうずっと『犬でも飼えばいいのに……』と思いながら見ていましたが、なんと途中で犬の代わりを発見w ネグレクト気味の女子中学生と顔見知りになり、弓香の思い出を焼くなと泣く彼女に……庇護欲を感じたのかしらん。親の彼氏に殴られたその子を発見し、通報。もちろん良かれと思って、JCが黙って受け入れればその先も世話を焼き続けたでしょうに、自分と母を引き裂いたと暴れる彼女に拒否されて、やっと、自分が常に正しいわけでも、善意なら常に感謝されるべきでもないことを学ぶのでした。これも遅いけどw 犬を飼ったのでは気づけないことでしたよね。
 このまま亡くならなければ、関係は修復できたのでしょうか。弓香も弓香で、うまくいかないことはなんでも母親のせい!と逃げて生きてきたようで(一度も母に褒められたことない!とは言いがかりでしたw そういえば、彼氏にだって自分から会いに行けばいいのにね)、どっちもどっちだったと、気づく瞬間が訪れなかったのがこの親子の悲劇だったのでは。

なので、
「娘は、あなたみたいな毒娘にしない!」
と言い捨てて去っていく弓香友には、もやもや。確かに弓香もずるずる甘えたけど、母も母だったよ? 弓香母を聖母の様と高評価するような、何かすごいことありました? あの男、既婚でしかも奥さん妊娠中だよって、言ってやらないのと同様に謎です。 しかし、女キャラで一番のクズだったのはこの親友の母(宮崎美子)、来てもいない苦情に備え『あなたが心配』と弓香母を配置換えし、陰口を叩き、なのに葬式では『あなたが殺した』と弓香に詰め寄る、どこに出しても恥ずかしい風見鶏でしたからね。これに比べて、聖母に見えたのかな? 


 続く3話「罪深き女」は、てっきりまた4話で裏から描かれるかと思っていたので1時間の間に真相が解明されてホッとするやらゾッとするやら。こちらはまさしく、あの親にしてあの子あり……。
 上の階に越してきたシングルマザー(水崎綾女)が色キチと思い込む母(坂井真紀)も母なら、その息子は虐待されていて可哀想で自分を慕っていると思い込んでいる娘も娘。 母がシングルマザーに切りつければ、娘幸奈(清原果耶)もその子供正幸を……でなく、束縛する実母の方を殺そうと火をつけてしまうとはorz しかも彼女の中では、その提案をしたのは自分を慕う正幸少年ってことになってるーorz そして互いに不幸にも母を亡くし、図らずも引き裂かれ、奇跡の再会を果たしたその日に、正幸くん(高橋優斗)が殺人を犯しただなんて
『悪いのは、全部私なんです……!』
と警察に駆け込んで、少女時代から綿々と続く妄想を語りに語るわけですが、なんと彼は幸奈を覚えておらず、もちろん当時も慕ってなんかおらず、虐待どころか可愛がられて本当に幸せに暮らしていたのにそれを階下のババアが怒鳴り込んできてはめちゃめちゃにしやがったわけで。ああ。

 あの、異音というかうっふん音を発する洗濯機……Twitterで回ってTVでも紹介されてたアレを、湊かなえもどこかで見たに違いありませんよ。私たちはただ笑ったけれど、湊かなえにかかったらこんな悲劇になってしまうんですねえ。

 エンディングの唄がキモイです。

「ポイズンドーター・ホーリーマザー」1 ☆☆

 恐ろしい……orz

 女優として活躍し始めた娘弓香(足立梨花)を励ますでもなく、添削し貶め次の仕事に口を出し……交際相手を調べて勝手に別れさせる、母(寺島しのぶ)
彼との誕生日ディナーに駆けつけて、地元にいる筈の母が座ってたらドン引きだよね。
 折悪く翌日の生放送ゲストが、シングルマザー役の告知系。母を褒め称えるコメントに耐え切れず
「母は毒親です」
と言い切ってしまう弓香。

 そもそも1話は母の事故死&葬儀の場面から始まっているので、この後世間が騒いだことも、母の死を「弓香のせい」と非難する勢も見ているのですが……。いやあ、寺島しのぶの圧力で
「そんなに母さんを悲しませたいの……?」
などとじっとり責められたら、黙って支配されて生きる方を選んでしまった弓香の気持ちも分かりすぎてorz

 でもドラマは2話一組らしいのです。おそらく母側から描かれる2話で、娘を守る母の熱い想いに共感してしまったらどうしましょう……。 別れさせられた彼氏も、高卒だからじゃなくて、例えば既婚者だなど裏があったとか?(でも映画の主役話消えたのは、おつきあいを止めた共演者の横槍だよねえ?)

 いや待って。そんな普通の後味悪いぐらいじゃ湊かなえじゃない!それにタイトルも「毒親」の逆、ポイズンドーターですものね。 母の全てを操っていたのは実は弓香だった……ぐらいのことになるんじゃないかと…。うわあ、見たいような見たくないような(^^;;;;;)

「警視庁ゼロ係 生活安全課なんでも相談室(4)」1☆☆☆

 今シーズンの赤い実はミニトマトでした~!ミニトマちゃんw
もうそれが分かっただけで8割満足ですw 
 赤orトマト柄の冬彦警視どの(小泉孝太郎)青の寅三先輩(松下由樹)、紫の本条(安達祐実)カレー桜庭(木下隆行)ピンク文平(戸塚純貴)はハッキングと、ゼロ係メンバーもイメージカラーも変わらず元気です!え、『特命係』に? 紅茶注いじゃいます?

 でも例によって、メンバーお気楽なのに事件が陰惨なんですよねえ。
『毒を注射した、解毒剤は1人分』と、被害者同士で殺し合いをさせる連続拉致監禁事件。そして『嘘つきだったから罰を与えた』等と世間に流れるピエロのパペット動画……。煽りますねえ。
手が混みすぎていて、絶対1人じゃ無理じゃん?
別の場所にいる大人二人を、同じ日に意識不明にして運ばなきゃいけないんですよ?それが3回?
 でもそんな超人技は棚上げのまま、レクター教授を思わせる死刑囚『平成の吸血鬼』神沼(中野裕太)に面談にいってヒントをもらい。20年前の交通事故が浮かびあがったりと、2時間スペシャルならではの大盤振る舞いで風呂敷を広げていきますw
また、ゼロ係と対立する新任管理官龍美(斉藤由貴)は、あの柔らかい容姿ながら「ショカツは蟻」と言い放つアレな人w ゼロ係と一緒くたにされた捜査一課は気分を害しても、警視どのは気にしてないのが愉快です。寅三先輩と龍美、白虎と青龍を従えてる僕カッコイイ~なんだとかw

 そしてあれやこれや復讐と、それを教唆した奴が……と真相が判明するも、逮捕できるほどの証拠ないじゃん!と真犯人に開き直られたところで、『平成の吸血鬼』神沼が現れてガブーw ある意味、逮捕よりすっきりした終わり方ですよねw そのまま姿をくらました神沼、まさか毎回証拠の弱い凶悪犯を殺してくれるわけじゃないでしょうが、因縁のある龍美管理官とラスボスとして対決するのでは。シリーズ4にして初めて、縦糸になる事件に多少は興味もてますよ!

「限界団地」~最終回 ☆☆☆

罪を憎んで人を憎まず、みたいな?

結構序盤で寺内さんが人殺しと明かされ、その後は怒らせたら何をするかと怖かったですねえ……。
息子夫婦を殺し、嫁の母を殺し、最初の殺人はDV旦那から団地妻を守る為で、お隣の奥さんを守る為旦那の愛人も殺したし、実父も……。

しかし、1番に事実を知った自治会長は時には寺内を脅してもお仲間扱いで、情報提供しつつ生き延び。穂乃花のママにと狙いをつけられた江理子さんも命だけは安全圏内(^^;;;;) 寺内の正体を知って逃げるも住民を人質に連れ戻され、言うことを聞かされていて悲惨でしたが、ついに立ち上がって寺内を刺したのもその江理子さんだったわけで。げに母は強し。

『自分で自分を刺したんです』

と、警察には堂々と嘘をつく江理子さんも大したものでした。


そしてまた、昏睡から目覚めたらへらへらっと取り壊し予定で人のいない団地の戻ってくる寺内を、ついに殺人で告発する江理子さんですが。どんな死闘がラストを飾るかと思いきや 

『寺内さんに褒められると、元気が出る』

と、まさかの歓談でびっくりでした。一緒に遊び励まされた日々は、やはり大切な思い出なんですね。仲間が増えていった団地は大きな家族のようで、回覧板も清掃も季節のイベントも楽しかった。勝手に自費出版してくれた絵本もどうやら、売れてお仕事につながっている様で、そこも恩人。
会いに行って、夫の遺体入りスーツケースが無くても通報はする覚悟だったのでしょうか。それともあのプレゼント☆が、最後の一押しになったのでしょうか。


颯斗くんと穂乃花ちゃんを、別の団地で育てる江理子さん。描く絵本は続編「うさぎさんのパンツ」から「ダンチマン」に。

『団地のことバカにするんだよ』

と子供が知らせてくる相手には、ダンチマンの正義の鉄槌が下っている様です。江理子さん……。

「限界団地」2、3 ☆☆☆

「それでこそ団地妻!」
団地妻を、褒め言葉で使うとはさすが寺内さん。当の江理子さん苦笑するしか(^^;;;)

2話で裁かれたのは不倫妻と騒音女でした。
正直、配達のお兄さんが妙に長居していようとそちらの問題。夫ならともかく寺内さんが双眼鏡で見張ってる方が怖いんですけど。
『神聖なる団地で不倫なんて』
と怒髪天な寺内さんに、プライバシー云々は通じませんからねえ……。回覧板につけたマイクで秘め事音声を団地中に放送!!間男には許した素振りで、配達品に毒を混入!自ら飲んでの毒殺容疑で社会的に抹殺とは、嫌がらせにも身体張ってます!エレベータがない古い団地に、階段登って配達してくれる業者さん重宝したでしょうに……。

それに比べると、大音量でカラオケする女は宴会にご招待。あの歌は亡き旦那さんの好きだった歌、寂しかったんですね、それに気づいて欲しいから大音量だったんでしょう?……って、優しい~。なんなのこの差は(^^;;;;)

団地を汚(けが)すこと、 に加えてお隣の颯斗くんやママの江理子さんをいじめる奴は極刑なのかも。
不倫奥さんは、PTA雑務も道路の清掃も江理子さんに押し付けて『見てるとなんかイライラする』と公言してはばかりませんでしたし……その息子は颯斗くんからゲームカード強奪。なのに強く言えない江理子に、見てるこっちはイライラするのですが守りたいタイプにはたまらんでしょう~。
なんと寺内さん、謎の老婆にあらかじめ江理子を勧められて素行を調査。世話好きで優しいところを見込んで、隣に越して来たのでした。うわあ……。自分亡き後の『ほのかの保護者』候補であって、自分の妻にってわけじゃなさそうですが……キモさは50歩100歩。

押しに弱い江理子さんは、とっくに母子で寺内さんに取り込まれていますが、旦那は苦い顔です。疎遠になれと言い渡し、もらったアップルパイも捨てて礼だけ言わせるのですが……。ばれちゃうんですよ!だってゴミ袋漁って確認しますもんorz お手製アップルパイはイチゴ入り、驚いちゃった~ってところまでセットで、既製品食べさせてごまかしてもダメなんです。
ああこれは、旦那殺されちゃうよーと思ったら案外搦め手で、まさかの颯斗くんに一服盛って、川に落ちたところを寺内が救出!
捨て身の作戦に、江理子さんからの信頼度は爆上げです。
しかも入院の間、孫を預かってもらって益々家族付き合いは密に。身体張った甲斐があるってものですねえ……。もちろん旦那は『なぜ川に落ちる』ともっともな疑問を抱くのですが、息子の命の恩人を疑うのかと仏の江理子さんも非難。だったら……と、寺内を憎む婆の計画通り寺内宅に覚せい剤を仕込んでみるのですが……。
それって、すぐ警察に通報して発見してもらわないとですよね。ただ置いただけの覚せい剤は帰宅した寺内に即発見されて(超整頓された家ならではw 我が家じゃ無理)返り討ちに。それも、不倫相手がオーバードーズで死んで警察来るという、容疑者だわ不倫はしてるから否定できないわ、もう離婚切り出されても仕方ない案件で火だるまです(^^;;;;)

……愛人殺し、火災と違って大変そうですがまあいいや。

つい、なのか わざと、なのか 息子夫婦と仲違いし放火で死なせるまでの経過をお隣旦那に暴露する寺内さん。居合わせた自治会長がぎこちなーくなると
「やだなー、冗談ですよ」
「で、ですよねえ」

とは言い合いつつ、リアルすぎて(^^;;;) さあ疑いすぎると自治会長の身も危ないぞ!どうなる山崎樹範!

SNSでタイアップ企画をしているそうで、『◯◯が限界』と発表してもらえるグッズをみてたら『ドアノブカバー』が!ほのかちゃんが生地を選んで、寺内さんが縫ったあれですw イヤゲモノw 
イチゴ入りアップルパイ食べてみたいのでコンビニと組んで作ってくれませんかね。作りながら歌う歌が、また可愛いくて怖いんですw 

「限界団地」1 ☆☆☆

うわ、怖い。土ドラの本懐。

寂れた団地に孫娘と越してきた寺内(佐野史郎)は、やたら近所づきあいに熱心。子供時代をこの団地で過ごしたそうで、自治会にも顔を出し、回覧板を復活させようだの挨拶をしようだのと口を出す。

そんな男を「人殺し!」と罵る老女(朝加真由美) そして相次ぐ不審死。

事故なのか、殺人なのか。


って佐野史郎だから殺してるよねー!?


孫娘をイジメてた同級生の家が燃え、ほらもう大丈夫だよ☆

孫娘に怒鳴った呑んだくれジジイは風呂場で倒れ、もう死にたいと泣いていた小松政夫は首を吊り、ほら回覧板が復活だよ☆

あれもこれも佐野史郎の思惑通りに事が運んで行くじゃないですか……!


広場でする太極拳だけは、一緒に楽しめそうなんですけどねえ。寺内ったら命狙われてて物騒だし。 

ちなみに「人殺し〜」と寺内を襲う老女は、寺内の息子嫁の実母。孫娘を独り占めしたがった寺内が、両親である息子夫婦を火事を装って殺したと主張しているのですが。その後札束持って、殺害依頼をしてきたり。老女は老女で怪しすぎるので鵜呑みにするわけにも。
でもやっぱり寺内、距離なしでオカシイのです(^^;;;;;)

お近づきの印に配る、お手製ドアノブカバー。花柄生地にレースでふりふり、要らないわ……。それに我が家ドアの取っ手は全部バー型で丸くないんです。つけるところありませんよ。でもゴミに出したりしたら殺されそう(^^llllll) 

隣宅の若夫婦に足立梨花&迫田孝也。自治会長に、愛嬌を封印した山崎樹範。 

「噂の女」1 ☆

赤ん坊を抱き、赤いハイヒールで郊外を逃げる若い女。
次第に数を増す追手……なのに、捕まらない!男どもしっかりしろ〜い!

場面変わって、中古車販売店。延々とクレームを入れる男(デビット伊東)と、空気な部下二人。お茶を出すかわい子ちゃん(足立梨花)
帰りがけ、部下の北島(松下洸平)はかわい子ちゃんに声をかけます。
「……糸井美幸さん?高校で一緒だった?」
変わったね、と続ける男に短大で自分磨きしたから☆と可愛く返す美幸ですが、卒業アルバムは確かに別人w 同級生女子には派手になったと噂をし、トドメは『社長の愛人らしい』と。

噂を裏付けるように、上司に社長の居場所を尋ねられている美幸。そして……何故かどこかのマンションで、遺体の第一発見者に(本当に愛人だったのかー?)
哀れ中古車チェーンは倒産してしまいましたとさ。

そして次の舞台は雀荘。 六角精児らが仕事の愚痴に花咲かせていると、はきだめに鶴の美人が登場! 職場がつぶれちゃってバイトでーすとにこやかな美幸に一同でれでれ。なのに、満席のところに取引先が現れて、席を譲らざるを得ず……。
出て行く彼らを追いかけて、声をかける美幸。いい子じゃないですか。
すっかり惚れた若いのが、共通の知り合いに学生時代の美幸の様子をきくと、虐待の傷があったのキャバクラ勤めしてたのと、またよからぬ噂(喫茶店内に過去の教室や、キャバクラが現れるお芝居のような演出いいですね)
思い切ってデートに誘うもはぐらかされ、イケメン若社長とはしゃぐ美幸に、やっぱり金持ち狙いかよとぼやくのですが……その後若社長がなんと社員旅行先で死んだという痛ましい話題に、視聴者だけがおののくのでした。
その頃、手料理を振舞う美幸の相手は……雀荘にいた老人!もしや3人目?

てなわけで、どうやら美幸が「噂の女」
既に身の回りで金持ち死亡が2件。この調子で死に続ければ、田舎町で更に噂の的になるでしょう。そのうち、山梨県警の呑気な刑事コンビ(中村俊介&田山涼成)の耳にも噂が届くのでしょうねえ。

と、話の仕組みが見えるまでに時間がかかります。
まあ、冒頭の逃げる女が足立梨花だと分かってなかったせいですが(^^;;;;)  それでも、後半雀荘編になっても当分、さっきの人たちはいつまた出るのかと思うじゃないですか。もしくは見るの辞めちゃうか。 30分1話構成にするとか、職場ごとにアイキャッチいれてくれるだけでも違うのになあ。

BSジャパンのドラマJ、足立梨花の悪い女はちょっと新鮮。冒頭の追われる場面にどうつながって、それからどうなるのか。原作が奥田英朗なのもあって、ちょっと期待。ちょっと、ね。

「人は見た目が100パーセント」~最終回 ☆

憧れの榊さんはクズだった、と判明した前回。
通常、ヒロインの彼氏が別の女とキスしてたなんて人違いや見間違い勘違いになるもの。なのに平然と
『あっちも彼女で、君も彼女』
と言い放つとは斬新ですよ。何ですか、それw つきあい長い本社の女性たちからの『あの男だけはやめておけ』的な伏線があってしかるべき地雷物件じゃないですか!

なのに失恋の苦しさに負け、そんな二股でもいいやと榊の元へと舞い戻る城之内さん。非難する聖良、前田との間には亀裂が入り、でも最終的には友情を選んでハッピーエンド……ですかねえ。うーん。今時、恋か友情かの二択なんてしますか?恋しつつ友達も大事でいいじゃん。
こんな最終回が見たかったんじゃなかったのになあ。

例えば、自分が美しくしてやる、君は考えるなと言う男と、つたなくても自分で努力し続けたい女。
榊さんをクズにせずとも、この摩擦だけで良かったんじゃないですか。そして榊プロデュースで美しくなり賞賛される様になっても、ただ人形でいることに満足いかなくなった城之内さんが

<自分の努力を褒められたい>
という思いを膨らませていったら。作品とは逆の、別れたい城之内とそれを止める女友達という言い争いで納得できたかなーと思ったり。この辺原作はどうなってるんでしょうかね。

堤下も最終回に出番がなくて……直前の道交法違反云々の影響で出番切られたのかもしれませんねえ。だとしたら残念です。

このドラマの収穫はブルゾンちえみでしょう。
あのコントと同じ役同じメイクで演じなかったところが大成功でした。またいろんなドラマ出ていろんな役を演じてみて欲しいものです。 

「人は見た目が100パーセント」2 ☆☆

毎回ヒマなの、伏線だったんだーw

すでに都心のオフィスに配属になり、びくびくしながらも仕事に精を出す……はずが、ヒマで仕方ない3人の女子モドキ。同僚のSNSを見てみれば、連日のオシャレ生活!そのオシャレスポットで親戚の結婚式、という城之内のために衣装や装飾品、パーティーバッグの研究に勤しみます。
でも、いちいち小学生レベルで大騒ぎなのには飽きてきちゃったかな……。

水川あさみに頼りすぎですよね。トイレで悶える熱演も、山口百恵ばりの「引退します」にも笑いましたけども、やりすぎ感。抱えるカバンは確かに置き場所に困るけど!歯型つくほど咥える以外になにか方法はなかったのかと。しかもそれ、床に落としてるじゃないですかorz  紐ついてるタイプにすればいいだけ←これに気づかずに、ネットで適当に大量購入って!帽子やストールの時にもどうかと思ったのよ、使わない分はその後どうしてるの、返品?

そして本来メインのはずの城之内さんは、美しくなる努力をやめ自己否定に走ってしまって暗い~見ていて辛い~(><)
ウェディングか喪服かってドレスなら自分から着たのに、いざちゃんと選ぼうとなったら試着もせずにお終い!なんでもいいです!って。美容院ではイケメン美容師(成田凌)を避け続け、披露宴本番には結局ひっつめ髪に黒ゴムw 
回想で前回語ってた通り『オシャレに興味ない』だけなら、逆におすすめされるままゴスロリでもなんでも着たって、髪も縦ロールだって良いでしょうに、着飾ることにトラウマでもあるんでしょうか。なぜか全力に後ろ向き。応援しづらいです。

それでも憧れの研究者(室井滋)が上司になったことは嬉しい城之内さん、頑張って専門で認めてもらうつもりだったのに。呼び止められての、まさかの飼い殺し宣言(^^;;;) 冴えない女子モドキは見苦しくて嫌い、研究はオシャレスタッフにもう進めてもらってる、と。なるほどそりゃ、連日ヒマなはずですw

さてここから何を発奮するんでしょう、やっぱりオシャレ?それで解決する話??
また、イケメン美容師はなかなかいい奴で、ハートを文字通り射抜かれた城之内さん血まみれでしたけどw そっちの恋バナも大事なんでしょうか。

目当ての堤下の出番が少な~い!

「人は見た目が100パーセント」1 ☆☆☆

そんなに面接ダメダメで、今の会社にはどう入社したんでしょう。学校推薦?

ど田舎で地味放題に暮らしてきた研究員が、突然の吸収合併で丸の内への異動が決定!あ、あんなキラキラした場所に……とおののく理系女子3人城之内(桐谷美玲)前田(水川あさみ)聖良(ブルゾンちえみ)は、早速招待されたパーティーでの場違いさに打ちのめされ、合併先の上司國木田(鈴木浩介)には『人は見ためが100%』と、とどめをさされてしまいます。
無理無理無理……!
とまず転職を試みるヒロイン(桐谷美玲)でしたが連戦連敗。追い詰められた末に始めたのは『ビューティー研究』! 
その1放っておけないうさぎメイク
その2ストール
その3帽子のかぶり方
どれも詳細なメイク手順、巻き方各種、顔の形別に似合う帽子の種類……と HOW TOがですお役立ち……の割には見事に似合わないのがお約束w 濃すぎるうさぎメイクは結膜炎と間違われ、ストールはよだれかけになり帽子は妖怪人間、何かが違うのだー!

でも訪れた國木田のちょっとしたアドバイスで、それぞれに合わせたスタイル、少しの流行を取り入れるだけでほら!こんなにもおしゃれに大変身……!! なのに褒められると謎の逆ギレw 褒められ慣れていないんですってw
女子になりきれてない『女子もどき』な彼女たちが、都心のオシャレに溶け込める日は来るのか?

子供の頃からずーっと、オシャレには興味なかったとの回想場面。子役でなく桐谷美玲の顔ハメで笑いましたw そして当方も理系女子で、あるぞあるぞ身に覚えがあるぞw
「学校でメイクも教えてくれたらいいのに」
確かに。ずっと禁止にした挙句、ある日突然できて当然だろと言われる理不尽。いっそ家庭科にでも基礎メイクの時間あればいいのにね。

パーティでの場違いも笑えましたよね。地味すぎスーツがスタッフに間違われる城之内、ボディコンミニが時代遅れだった前田、聖良はなんと……振袖w 結婚式かw いけてない人って頑張っても何かが違ってしまうのよくわかるw(水川あさみだけは、別に堂々としてれば大丈夫に見えましたけど) なので、城之内が落ち込む演出も軽く楽しくやってくれてもいいのに、深刻路線で可哀想すぎるのが違和感&悲惨すぎてしまいませんか。メリハリなのかなあ。

原作を読んで、面白いけどドラマにするなら深夜で30分、いや15分ドラマかと思ってましたw あくまで就業後にやってるはずのビューティー研究が、これじゃ金も時間もかかりすぎですが、まあいいかw そして八王子が超ディスられていて、群馬や島根はどうするんだとも思いましたけどw 近いのに果てしなく遠い感じが大事なんでしょうねえ。
これまでは就業時間のみの付き合いだったのが買い物や夕飯を共にしたりする仲に。そこから産まれる友情も楽しみですね。
ドラマ初出演ブルゾンちえみが大健闘。いい声してます。
そして、普段の衣装とメイクの方が似合うんだねとしみじみ。 素材が美しい桐谷美玲や水川あさみがいくら地味だ顔が長いと抜かしてもケーッですが、その横に思ったよりぽっちゃりでタヌキになってるブルゾンちえみがいるだけで、あー、あのファラオメイクとタイトスカートにたどり着いたセルフビューティ研究があったんだなと思えますもんね(ただし、原作でも別に城之内や前田はブサイクではないわけで。むしろタイプ的にちゃんと原作に寄せたキャスティング。森三中3人にやらせろよとかいう旦那は筋違いなんだぞ)

いけてない男子研究員役で、インパルス堤下も出演。町田啓太は髪ハネさせているのに堤下はいつものまんまw この先男子たちもビューティーレッスンあるんでしょうか。つっつん私服はオシャレだもんね。

「地味にスゴイ 校閲ガール河野悦子」5、6 ☆

 貝塚タコ八郎と復活作家が……無精髭、天パー頭、似すぎでしょw

 シリーズも進み校閲室にはすっかり溶け込んだエッちゃん。今回も順調に企画に難癖つけまくりです。
子供が読書を楽しむため創刊する雑誌に『寡婦が』って、言い回しの前に物語の設定が謎なのは確かに!でもエッちゃんの主張する、全部易しいわかりやすい話だけにしてしまうのは、子供をバカにしていると思う、私は本好き。ずっと対象年齢以上のものを、分かったって分からなくたって読んでたものです。何度も辞書引いたと騒ぐなら、英語の教科書みたいにページ内に脚注載せる提案をすればいいじゃない『寡婦=旦那さんが亡くなった女性、未亡人』て。
依頼を受けた大御所先生だって、やっつけ仕事や八郎の発注ミスや勘違いのせいじゃなく何か考えがあって『楚々として』と由緒正しく古めかしく書いたわけでしょ。原稿が挿し変わるならせめてそこを解決し、大御所先生本人が翻意するなり別原稿を出してくる話にならなくちゃ意味なくないですか。

 なのに、貝塚が昔作家を潰したエピソードと合わせるもんだから大御所作家はセリフだけの説明で企画から降り、その無名の元作家のジュヴナイルが載りますってさ。音楽と徹夜仕事で画面は盛り上がっちゃってますけど、力注ぐ場所が間違ってる感じでモヤモヤします。
更にそのモヤっと場面で、交互にどアップで映る貝塚と復活作家(安藤政信)が似てるんだもーん。 まあさすがに私は青木崇高は見分けるけどさ、横にいた家族が『一人二役?』と言いだして吹きましたw ちょっと配役か髪型考えたらスッキリするのにね。
鉄パンツ女史の既婚ネタや、家模型くんのプロレスデートネタも、賑やかしにはいいけれど、さあ笑え!とばかりに強調されるのでうざいです。そこ深めるなら、5話スタイリスト(川原亜矢子)本の校閲回でせっかくファッション誌の仕事に一歩踏み込めた、その後の悦子と編集部の関係を描いてくださいよー!

恋愛方面だけは、幸人の同棲疑惑も悦子がぐっと飲み込んで揉めず、とっとと「好きだ」と告白もされて見易いのが救いです。

「水族館ガール」~最終回 ☆☆

なるほど伝説のラバーズベンチ!
「恋する水族館」て飼育員同士のラブや生き物の繁殖のことだけじゃなくて(^^;;;) その昔ここ「はま水」でデートしたりプロポーズしたカップルもいた、市民が青春を過ごす憩いの場、非日常を味わう癒しの場だというんですねえ。

でもだからって、またベンチ作って花で飾り付けてちょっとSNSで話題になって行列できても、閉館予定がふっとぶ奇跡にまではならないでしょう~ ……と思ったら、そこで産・官・学!
国が大学と組んでする研究に、民間から参加して補助金ゲットで営業継続となりました。う、うん。現実的な解決策ですね!納得できますがドラマ的には肩すかしだったかなw 
でもずっと敵だった上司まで、存続を手を叩いて喜んでる様子は嬉しかったです。有名美女講師(中村アン)を呼んできたり、視察の偉いさんに帰らずショーを見てと言ってくれたり、段々と協力してくれつつも、閉館は避けられないと思ってたんでしょうから。

あと伏線はヒロイン父の海嫌いでした。なんと祖父が海洋学の権威w

ずっと家族をないがしろにして海が優先で不満だったんですね。更にその祖父こそが、はま水常連の解説おじさんというオチまでちゃんとつき、ヒロイン嶋由香はもう商社からの出向でなく、一生の仕事として水族館に務めることになるのでした。この際、騙して左遷してくれた上司にちょっと感謝の言葉までw
そうそう、サメ男と無人島で一晩を過ごしちゃうイベントも!……って、二人きりでなく遭難しかけた祖父を助けにいったんですけどね(^^;;)

どちらも不器用な二人ながら、梶のアフリカ研修を前に想いは通じあい、口付けかわすような公認の中になりましたよー(職場で!全職員見てるのに! ^^;;;) ヒロイン友人(魚顔の足立梨花)もラバーズベンチでちゃんと澤部に告白されて、めでたしめでたし。

オリンピック優先の放送スケジュールで間が空きまくり、前回までのお話がくどい作りにはなってしまいましたが、夏らしい楽しくかわいいドラマでしたよね。松岡茉優とイルカが可愛かった。

みなさんお幸せにー!

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