みんな別の支店に移れて、めでたく第一部完。
いやいやいや、町の銀行が無くなったら困ると、子供まで貯金箱抱えて蒲田支店を応援に来てくれてノルマ半分埋まったほどだったのに。結局、閉店てorz それに直前に出向された花沢さんは、戻ってませんよね?酷すぎる……。
蒲田支店の存続を夢見て、ノルマ100億円達成を誓った片岡支店長でしたが。以来、本部が蒲田支店の邪魔ばかりするセコイ自体に。稟議書は通らない、優良顧客は横取り。更には羽田支店の方が低金利を提示、と同じ三友銀行内で契約を張り合う異常自体に(^^;;;;) しかしまあ、会社の方針に逆らっているのに今まで通りの訳がないともいえます。
ノルマを焦るばかりに地面師詐欺にひっかかり。それは防いでも、三嶋社長(赤井英和)が融資金を持って逃亡! 前者はついこの前の実際の事件そのまんまですし、アルアルなんでしょうけども。どちらもつきあいのある行員を指名しての取引だっただけに、誠意が報われるという片岡節が通らなくて居心地が悪いです。
三嶋社長が逃亡なら、新規大口融資だけでなく給与自動振り込み分の契約もパーかと思いますが。それ以上に気になるのは、最初から逃げる気なら何故、羽田支店との契約を反故にしてまで蒲田支店で借りたのか、ですよ~。『借りる方だって、相手を選ぶ権利がある』的な演説までぶっておいてそれって、実は片岡に恨みでもあったかと思ったのに。ただ借金を返したかっただけ……だなんて!
それでも、頭取(市村正親)の後押しまであってなんとかノルマを達成か……!!
と思わせておいて、ノルマより大事なものを優先する流れはまさにドラマの王道w そうそう、未亡人は工場を潰して駐車場を作る融資より、工場を復活させてくれる人材の紹介の方が嬉しいんですよね。そのためなら、蒲田支店全員失職したっていい……の? そりゃ恐れ入ったわ。
その紹介するベンチャーも、物が義足だからってイコール善良ですか?1億円の融資依頼に、スーツも着てこないような非常識な奴らなのに(学生かと思ったw)
さらにはあんな、サプライズみたいな転勤辞令……。まともな神経なら、とっくに転職活動はしていたでしょうに、その辺ももやもやしますねえ。まあいいんですけど。花沢さんを銀行員に戻してくれれば。だって、やっぱり出向の梅ちゃんだって、本部に戻ってきたじゃないですか!
ん?何故に片岡に謝るんですかね……って、ええええ、スパイこの人かー! 確かに片岡の動向、筒抜けw
赤井英和
新元号発表の夜に放送となったシリーズ最新作。最後の場面に
「平成から令和になったことだし」
というセリフをぶっこみ話題に!(令和のところだけ背を向けるので、発表後そこだけ録音してはめ込み編集ですかね?)遊び心、嬉しいですね(^^)
またも目黒署に訪れた『当たり』日の始まりは、警官から奪った銃で狙撃されるファンド代表木之元楊一(吉田栄作)しかし被弾したのは秘書の隅田。そしてホームレステント前で見つかった死体のポケットには何故か、土居記者(西村まさ彦)の名刺が! そこからあれもこれも繋がって、二転三転するうちに翌日の朝を迎えるのでした。
殺されたタクシー運転手が見事なクズでしたねーw ちょっとした追突を、笑顔で示談に誘っておいて休業補償500万円とゴネる輩。更にはタクシーを拾った木之元に、1億円を要求していたんですよ(タクシー内の通話には要注意……)確かに、ファンド代表木之元には1億ははした金、もっと他の脅しなら、出資者が引く悪評を止めるために支払ったかもしれませんが……余命をバラすぞってw ホラ殺されましたよー。しかも犯行直後に来た別の恐喝相手は、救命せずに立ち去る道理w で、その場所が木之元を親の仇と恨む男の住居もといテント前(事件当時不在w)とは皮肉すぎで、さすが当シリーズ!
名刺の件では、辞令直後の「主任」な名刺(祝昇進☆)を渡した100余名全員思い出して!と軽くいいつける舞子さん(沢口靖子)ですw ボブがお似合い、美貌ますます冴え渡り惚れちゃうのは分かりますけど~ クールすぎて土居さん可哀想ですよ~。
そのツンがとうとうデレたのは!
ついに舞子が発砲。『二度目の引鉄』を引いたと聞いた土居さんは、心配だった、少しでも力になりたいと思った、近くにいたいと思った、といつになく真っ直ぐに想いを告げて、いつもの様に向けられた背にも
「何時間でも待ってる!聞こえているよな?」
と呼びかけるんですよ。舞子はそれに応えて、少しだけど振り向いて、うなづいてみせたんですよ~ぉぉぉぉぉぉぉ 苦節10作、「飯でも食わないか」の声の震えも愛しい大告白。そういえば撃てそうで撃たなかった8作目「傷跡」でも、安全装置を解除する舞子の脳裏に響いたのは土居の声だったことを思うと、感無量です(><)
土居さんはグレイヘアに合わせてタートルネックもジャケットも灰色でアウターが黒ダウン。逆に舞子はインナーが黒でジャケットが灰色と、衣装まで統一感をかもしていましたよ(^^)
ただその告白を「精一杯の引鉄を引いたんだ」となぞらえてしまうのは、どうなのか。土居さんのサブタイトルにちなんだご高説は恒例で「人は心に引鉄を持っているんだ」「でもそれを引けば破滅してしまう」と言うでしょ。
ただし舞子がその指で引いたのは『人を助ける引鉄』だから別、と言いながら、自分も引鉄引いちゃったら話が違うのではw いいけどw
その他の筋道あれこれ。
喘息発作の警官から、銃を奪う犯人。でも喘息の薬を手が届くところに寄せてから逃げるんです。いい人だ…。
500万円恐喝されていた夫婦(妻:雛形あきこ)、それで相手の男が殺され、家に念書があったらそりゃ配偶者が殺したかと、罪を被ろうとしちゃいますよね。って、なんで二人とも念書大事にしまうのw 破いて燃やせ!ホームのオムツと一緒に捨てちゃえ!
銃を持って逃走する青年、目立つ緑ジャンパーを脱ぎ捨てて、盗んで着替える機転! 同級生隅田が撃たれたニュースに『今、銃を持って脅せば』と効果的復讐を思いつく企画力&即調達する行動力も含め、10年引きこもってたとは思えません。
幸い、舞子たちの介入で怪我人を出す前に逮捕され、銃もモデルガン。同級生の婚約だって、イジメを知った彼女が幻滅。破談な様でそこそこ復讐出来たじゃないですか……。ここで踏ん切りをつけて、新しい人生を生きてもらいたいです。君なら働けるよ!
あの富田(松尾諭)がデート! 相手は看護師さん!
でも狙撃事件のために、招集がかかれば即出勤!つい上の空の富田が説明する『総員待機』を理解してくれる聡明な人でした。しかも犯罪と遭遇すれば、富田は通報、彼女は怪我人のケア、ナイスカップルですよ!これは上手く……いかなかったのね(^^;;;;;)
命令を無視しまくる舞子に、イラつく監察官(徳重聡)
誘拐犯より銃を持った逃亡犯を追え、人質に銃を向けていても撃つな。優先順位の理屈は舞子もわかるでしょうが、目の前の誘拐犯追跡をやめられず、狙撃は外して腕を撃ったんですけど駄目ですか(^^;;;) 結果、どんな厳罰かと思いきや、警視総監賞を申請? もう対外的には全部命令通りで、正しい発砲だったことにすると静かに逆ギレですw というか管理官は舞子にツンデレなの?
他にまだ廃品回収夫婦もいれば、爆走自転車野郎も雛形あきこの裕福な両親も、ホテル買収も、3時間ドラマだっただけあってめちゃ盛りだくさんでした!シリーズ終わっちゃうんでしょうか(^^;;;)
まさかのココリコ田中が、本人として登場w 「池の水全部抜く」とコラボです。ちょっと番組名出すだけじゃありませんよ。ゼロ係の黄色ピンク紫が池に入ってタモ振って。そこで事件解決の糸口も見つけちゃうというがっつりコラボです。すごいな。
始まりは、公開捜査番組。
コメンテータ側で呼ばれている警視どのが、例によって空気を読まずに偽装失踪を見ぬいてしまうわ、虎三先輩の彼氏をTVで公開募集しちゃうわ(これ系はもう減らして欲しいな ^^;;;) なのに、毒舌院長の登場には、あの人はTV向きじゃないと心配しちゃうわw お前がいうかと、楽しい導入です。
で、院長が連れてきたのは交通事故で記憶喪失の赤井英和さん。番組で身元判明、彼の自室から遺体がでましたよ、どーん。
階段からつき落として殺したんじゃないか。
「俺がやりました」
でも被害者はDV野郎。妻子はシェルターに避難する筈だったのに、避難せず失踪届け出してるって死んだと知っていたんじゃないか。
「私がやりました」
そうか奥さん(青木さやか)をかばってたのか、と捜査一課は奥さんを逮捕の運びでしたが、カレー桜庭の大活躍で真犯人が判明です。元々血痕の位置が、階段から落ちたのでは説明がつかない上に、池で拾った漬物石の指紋と、工場で外国人工員から分けてもらったカレーのタッパーの指紋が一致w 借金してたのね……。
池に捨てられ、拾われてからも雑に扱っただろう漬物石に指紋が残ってたのが奇跡でしたがw 今回も普通に面白かったですよー。
エンバーミングされた花嫁姿の遺体を、毒舌院長が解剖することになり次回に続く。この縦糸の事件は最終回になにやらあるのでしょう。は、案外院長が犯人側に絡んでたりして。いやーん。
やったー土居さん報われましたね(><)8作目にして初めての、食事のお誘い承諾ですよ!
物語の方も、シリーズ8作目にしての斬新な新視点。加害者のその後の更生、加害者家族の苦悩に焦点があたります。出所者を受け入れる工場での殺人事件、犯人は殺人で服役した男なのか。疑われる男の元妻の行動は?
世間の反応が云々描かれますけどね、正直クリーニング屋の店員なら仕事さえきちんとしてたら私生活なんてどうでもよくない?『あの店のの従業員は殺人犯の元妻』と聞いて店を替えたりしないのですが。少数派なのかなあ。 殺人犯本人となれば、まあ警戒レベル上がるかなあ、タガが外れるときがある人ということですから。でも事故ってこともあるわけで……。
過去をネタに恐喝を繰り返す男と、息子への恐喝を止めさせたかった母親がいて。保険外交員のお母さん(大島蓉子)がいい味出してました!
リンクして土居さんも、あの因縁の<逃走犯威嚇の発砲が遅れ、通りすがりの母親が殺された事件>の加害者遺族を取材。
『刑事に射殺されたことに恨みはない。ただ、せめて殺人犯になる前に殺して欲しかった』
との壮絶なコメントを舞子に伝えるのでした。
うーん、結果論なので早めに撃って亡くなってたら「人殺し~」ぐらい言われていそう。でも終盤に映る記事に書かれた、犯人姉妹の自死は『殺人犯』でなければ起きなかったのかも。そして土居も、11年もかけて落ち着いてきた舞子をこの記事が改めて傷つける可能性を知りながら、それでも世に出すと仁義を切りにきたわけですが。
大丈夫、今夜も銃を構える舞子の脳裏にあの事件がよぎりましたが、職務は無事全うできましたよ。そして30分、引き継ぎの時間を待ってくれたら、朝ごはん一緒に食べてくれるんだそうですよ!
「待つよー!」
シリーズ1が事件4年後だったんだから最低7年越しのお誘い、もう30分ぐらい待ちますよね!
さーてシリーズ次作ではどうでしょう、すっかりいい仲だったりしないかな。塩対応に戻っているのが一番ありそうですw
シーズン7作目にして、西村さん改名後「西村まさ彦」名義で放映される、多分第1作目。 例によって、機動捜査隊が朝から出会うあんな事件こんな事件錯綜する24時間を追います。
駐車場でネイリストが殺され、またその近所で酔っ払いが鉄パイプを振り回す。逃げ惑う母娘連れの、出稼ぎ中の旦那は傷害事件を起こし逃走。家族に会いに来るはずと新潟から追ってきた刑事が管内をうろうろし、駐車場警備員は痴呆の妻を病院から連れ出し、ネイリストに予約を入れていたモデル真奈美(矢田亜希子)の夫は浮気していて……。
そんな今回の合言葉は「ネットの闇」。
冒頭から街角でおばあさんが倒れ、ヒロイン舞子(沢口靖子)が介抱しても周囲は
『倒れたよ』
『大丈夫かな』
とツイートするのに忙しく、救急車さえ言われてやっと呼ぶ始末。これ、ちょっと前なら誰も立ち止まらずに亡くなったりする無関心の方を問題視されたでしょうに、今時はこうですか。
更に、殺されたネイリスト瑠璃子(冨樫真)は人気ブロガーで、優雅な嘘セレブライフを発信しながら現実には、せちがらいクレームや恐喝を繰り返していた事実が浮かび上がります。こっちで居酒屋を潰し、あっちで小金をせしめ……。そのうち全能感を持ってしまったのでしょうか、借金を申し込んできた真犯人への罵りがエスカレート、殺されるに至るわけですよ。キチガイ演技が凄すぎてあまり可哀想に思えなかったのですが、たった半年前までは優しい普通の人だったそうですから……舞子が最後看破するように、夫の不貞が彼女を変えてしまったのでしょうね。
瑠璃子の夫(林泰文)、実は酔っ払いが暴れたきっかけがこいつのタバコポイ捨てだと何度も回想され、大人しそうだけどいい人ではなさげに印象つく演出がナイスでした。また、逃げ惑う間に幼女が証拠品を拾うのですが、その品が子供が持っていればおもちゃに見え、大人が持てば高価な可能性もなくはないというギリギリなデザインで、選んできた持ち道具さんGJ。
他にも、瑠璃子の偽セレブライフのネタ元は真奈美なわけですが、真奈美のSNSは海外旅行も高級店もでてこない地味なもの。本物の金持ちは妬まれないように庶民的にしてる…とあってナルホドw 老夫婦を追う時も、車椅子は舗装してない道は行かれない、とネコさん(赤井英和)の介護体験が生きるセリフが良かったです。
また、逃亡旦那の事件は最終的にはネイリスト殺しから浮いていましたが、それでも追う刑事が実は『逃亡先で捕まるより、地元で自首の方が罪が軽い』と、事情ある加害者の方に思いやりを見せていたり。強面警察官が奥さん働くパン屋に現れ、ああ旦那の事件で聞き込みが……と思わせておいて、事情を聞かれるのはパン屋の主人(住田隆)、実は瑠璃子に恐喝されていて……という場面もちょっと笑えて、今回なかなか良い翻弄され具合の一作でした。
しかし『ネットの悪評で客足が落ちる』ってドラマでよくありますけど、ひとりの書き込みでそこまでの力ありませんよね。対抗して自分の別アカウントで好評書けばいいじゃないですか。そういうSNS力のない店主が餌になるのかな……。
捜査一課の若造がやたら嫌な奴に描かれていますが、上司は好人物。例の<舞子のミスで通行人死亡>事件の時に舞子の上司だった人物で、舞子に捜査一課復帰を誘いますが……
『わたしは、街を守ります』
まだまだこのシリーズ続きそうですね。
コミックリリーフ土居さん(西村まさ彦)は、今回も舞子のための便利屋さんw 人気ブログ取材で知った瑠璃子の情報も提供したし、真奈美のブログも見せてヒントあげたのに、冷たくあしらわれて「ちぇー」と可愛く拗ねてましたよ。 待ち伏せられて出くわすたび、ネコさんが気を使ってそっと席を外すのがもう笑いどころです。 そして事件解決の朝、ネットも文字も道具で使い方次第、といい感じにまとめておいて、じゃあ朝食食べに行こう! 近くに良い店が…とネットで検索w さっそくネット功罪の功の方を披露なのでした。
お後がよろしいようで……(^^)
おなじみ機動捜査隊24時シリーズ、第6弾。
これもお馴染み、ヒロイン舞子(沢口靖子)の躊躇から通りがかった親子連れが凶行に巻き込まれるあの場面から始まりますが、その時生き残った赤ちゃんだった七海ちゃんがもう、お手紙くれるほど大きくなったんですねえ。そして会いに来て「刑事になろうかな」なんて可愛いことを(><)
しかしその頃ネコさん(赤井英和)は意識不明。当たり屋を追いかけてボッコボコに殴られてしまったわけですが、走る様子が重たくて、とても若者を追って追いつくようには……。ライザップでの減量はもうリバウンドしちゃったのか、糖質オフでスタミナないのか?
メインの事件は地上げです。
立ち退きを迫られた小さな定食屋(24時間営業って深夜の人手は??)のおかみさんが思わず包丁を手に悪徳ブローカーを訪れたものの刺せず、残していった包丁で運転手の若造が社長を殺し、死体の第一発見者は定食屋の常連でおかみさんの犯行かと包丁を持ち去ってしまう。
その包丁が見つかるのがネコさん殴打犯を探す副産物だったり、その殴打犯の父親が土居記者の追っているブラック企業社長だったりと、例によって神がかり的なリンクを楽しめました。そうそう、女性の飛び降り自殺を機捜で説得したら、殺された男に貢いでた女w 後に男の金を勝手にATMから下ろしていて御用になったりもありましたねえ。
包丁を持ってた常連さんが自白もしちゃって、犯人か!となりましたが、むしろ捨ててないのがおかしい重要証拠。『偉そうに運転手使って…』という聞き込みから運転手の容疑が浮上、捜査一課を出し抜いて(?)真犯人逮捕の機動捜査隊、大活躍!
実は先日110通報する羽目になり、近所のお巡りさんがくる程度かと思いきや大部隊が次々に集結。『機動捜査隊です!』と名乗られて不謹慎にもワクワクしてしまいましたよ(^^;;;) 本当に一番最初に来るんですねえ〜。
さて、お目当は例によって西村雅彦氏演じる土居記者。今回は無精髭をあたってこざっぱりカッコイイです。
舞子を待ち伏せて情報くれては「可愛くないなあ」がお約束。そして終盤、事件解決後も帰投すると勿論いて、他の面々も慣れたものでとっとと二人きりにしてくれますよw
急に小声の「良かったな」がセクシーでキャ(><)
真犯人逮捕の手柄にでなく、ネコさん意識回復への言葉でした。それも七海ちゃんのお守りのおかげ。土居さんだってクリスマスにプレゼント送ってるんだから、もうひとつお揃いの可愛いうさちゃんもらえたら良かったですよね。そしたらお食事に行けるのかも??
うーん盛り上がりがない。
松潤が弁護士です。それも起訴されたらほぼ100%有罪という刑事事件を専門に、重箱の隅をつついてつついてつついて、のこり0.1%の無罪を勝ちとる男!身なりも髪型もこだわらず、やりたい放題のKY気味……の割には、初対面の奥様にするっと気に入られて朝食ご馳走になってるのが納得の人たらしな可愛さあり(^^)
彩りに、20年パラリーガルの相棒(片桐仁)、ヤバイ橋渡ってる上司(香川照之)に小生意気な同僚(榮倉奈々)っと。
犯罪を再現して撮影するくだりは恒例になる様で、どれもなかなか面白かったです。
決して顔が映らない侵入者=複数の防犯カメラの角度を熟知、服の色が変わる照明=偽証、等々と、検証から導き出される「真実」……ではなくて「事実」を追い求める正義の味方!ジャーン。
でもキャラのインパクトが弱くないですか。
これが古美門なら…、右京さんなら…、こんな風になるだろうなという、人気シリーズにはそれぞれのスタイルがあるじゃないですか。じゃあ深山大翔(松本潤)ならこうするという、それが全然見えてこない。強いていうなら耳を押さえていることで、そこに謎があるのならさっさとみせてください。あと、たくさんの証拠を元に考えをまとめるには料理をするそうですよ。「スペック」の毛筆で書いて半紙を破る決めシーンに比べたら弱い弱いw
常に飴を持ち歩いてて周りにすすめるのは……大阪のおばちゃんかw
キャラとしては主役よりも片桐仁の方が印象が強かったです。
別につまらないわけじゃないです。前宣伝で、トリックやスペック的なと聞いてそっちを期待したせいで上記な感想ですが、普通に弁護士ものをみたいなら普通に面白いのでは。ただ、強烈に続きがみたいかと問われると、別にw
朝の交差点。行き交う機捜車と宅配車、ホームレス、幼児連れ、家政婦に公務員。
”私たちはまだ知らない、これからの24時間でお互いの人生が深く交錯することを……”
かっちょいい~(><)
例によってデジタル時計を表示、機動捜査隊の24時間を追うシリーズも第5弾です。お約束の8年前の回想、犯人射殺に迷った結果人質が死んだあの事件に今回はさらっと触れるだけで、「抜くときは、撃つとき」と、無駄に銃を構える部下を諌める舞子(沢口靖子)の、落ち着いた決意に時の流れが感じられます。2作目で生まれたネコさん(赤井英和)の孫も幼稚園生ですw
事件は老婆撲殺と、役所で暴れるホームレスと。
逃げるホームレスが迷子の幼児と出会い、その幼児の母のシャープペンシルと殺害現場のボールペンがペアデザイン!ではペンを持っていた福祉課職員が……?配送トラックを盗んだのはホームレス?運転席からは血の付いた封筒と大金が……! 痴話喧嘩だ空き巣だと、別件で機動捜査隊が呼び出されても老婆殺しや逃走ホームレスに関連するなにかがみつかって、もう笑っちゃうほど絡み合っていきますよ。2時間ドラマの醍醐味ですね。
さてお目当の土居記者(西村雅彦)、くたびれたコートに茶色のストール。お馴染みのカラーシャツは今回ブルーです。神出鬼没に舞子を待ち伏せては、ただネタをくれる親切さんw(その度かじかんだ手を擦りながら登場する仕草、本来季節通りなのに予想外の暖冬で季節外れにw)
でも最後、珍しく舞子からの言葉で突っ込んだ会話になりました。記事を書くことで不幸な人を減らしたい、警察とは違う方向から世界を幸せに…と語る土居にうなづいた…かもしれない舞子w 情報へお礼も、やっとはっきり言ってくれて報われましたよねえ(><)
じゃあ、と朝食の誘いを繰り出しましたが、鮭定食もパンケーキもあっさり振られw おまけに聞いてた若いのにからかわれる始末ですが、一歩前進だからいいのかな。 …パンケーキw フーシャピンクのストールも鮮やかな舞子さんならお似合いでも、土居さんはどんな顔してパンケーキですかw
帰投後、関係者の処遇がしっかり分かる業務連絡が入りホームレスも行き先を面倒みてもらえると分かってホッとしました。
もちろん「まだ見ぬ夜明け」のタイトル通りに、皆生活は苦しく問題は山積みです。だからつい目の前の金に目がくらんだり逆恨みで刺したりするのですが、それでも子は親を、親は子を愛して、寄り添って暮らす家族がいて頑張れる。ホームレスのおじさんだって、熱のある子を必死に心配してくれましたよね。冒頭で殺された金貸しは、その思いやる気持ちすらない人だったからこんなことになったわけで…悲しい人でした。
ラストシーンは、ドアを開けて朝日を仰ぐ舞子。変化の予感。
「どん底だ」と死のうとした夫婦には「一緒に生きて行く人がいるなら」と説得していて……これは土居さん、お食事できる日は近いかもw 機捜は署内で待機だから外食は無理…との触れ込みでしたが「サイレーン」の二人はかなり出かけてましたよねえ。
西村さん、今回はシャツが白いですw
ひったくり犯を追いかけたら、実は身代金の受け渡し。捜査の邪魔をしたと機捜が責められてしまいます。誘拐の情報を現場に知らせてなかったくせにー(><)
冒頭で見つかった遺体と、万引きカップルと、誘拐事件とが例によって関係あって、だんだんと結びついていく過程がなかなか面白かったです。 おまけに『記者の土居が主任のまわりをうろつくと、必ず丸1日大変な日になる』って、周囲もわかってきましたよw さすがシリーズ3作目w
ヒロイン舞子(沢口靖子)を元気付けようと、心を砕く同僚たちがいい人ですよね。職場の夜食を美味しくしよう!とかw しかしヒロインの落ち込みは、ひったくり絡みで責められただけじゃないんですよ。
毎度お馴染み昔の事件、人質の母を助けられずに孤児にしてしまった赤ん坊に、誕生日のプレゼントを贈り続けているんですね。ありがとうとお礼のお手紙が来てまして……。人質の男の子も同じ5歳。
同じく当時事件に関わった土居(西村雅彦)も現れて、誘拐事件を嗅ぎつけるも人命優先で記事にはしない!と啖呵を切ります。きゃー西村さん素敵w
そして明らかになった真相は、悲しい復讐を利用した安易な損失補填でしたよ!なんてこった!
ラストはいつも通りにお食事を振られる土居記者。でも去る舞子を見送りながらニヤッと笑うんですねー。そうかそうか、惚れてるのか←4作目に続くw
ネコさん(赤井英和)お孫さん産まれましたかw
今回は構成員を守る警察の体質を逆手にとっての、内部からの犯行でした。
パトカーに追われた車が事故っても、正当な追跡!表彰!
警官の発砲で被疑者が死亡しても、正当な発砲!表彰?
それって現場で命かけている警察官たちを組織が守る、当然のことと思われるわけで(医者が手術で死なせても通常は殺人にならないように)悪用されたらたまったもんじゃありませんよ。でも狙われた男も子供を死なせた上に身代わり逮捕で罪から逃げた奴だから自業自得かな、いやいや法治国家としては、うーん(^^;;;;)
ヒロイン沢村(沢口靖子)もかつて被疑者を撃って、マスコミに責められた身なのが皮肉でした。
磯山さやかのキャバ嬢は意外に清楚、井上和香の強行犯係刑事役は色気ありすぎで配役が微妙でしたねえ
どっちにしろ土居記者(西村雅彦)目当てでの視聴w 今回も素敵にアウトローな土居からの小出しのヒントで、ヒロイン舞子(沢口靖子)たちが真相に迫ります(^^)
きゃー西村さんかっこいー(><)
西村雅彦演じる土居記者があご髭でイケメン度が高いと知って以来、シリーズ1作目の視聴意欲が倍増。現金なものですw
逃走犯が母子連れを刺し、射殺が遅れた沢村舞子警部補(沢口靖子)が捜査一課から機動捜査隊に左遷されてもう4年。
当時舞子の判断ミスを記事にして叩いた土居(西村雅彦)は今や、同じ事件に関わった仲間かのように舞子に慣れ慣れしく毎度つめたくあしらわれています。
最初の事件は、ラブホでの証券会社OLの殺害。
捜査一課が手柄横取り、家出少女や夫婦喧嘩みたいな小さな事件も扱いながら、殺人事件の手がかりを求めて24時間街を流し続ける機動捜査隊なのですが……。
土居のインサイダー取引情報で様相は一変。
OLはゆきずりの売春相手に揉めたのか、会社に消されたか。
追い詰めた犯人を、今度こそ躊躇なく撃ち仕留める舞子。4年前をふりきるかの様に!!(って、この後4作目になってもまだ消えぬトラウマですが)
そして更に事件は続き、真犯人を捕まえて長い長い夜が明けてるのでした…。
そしてやっと署に戻った舞子を待ち構えるのは土居!
(赤井英和が、そそくさと2人を残して屋内に消えるのよw 空気読んでますw)
事件の話をしつつも、舞子の気持ちを思いやる土居!
『2人(犯人と母親)を殺したと自分を責めてるが、1人の子どもを救ったのもあんただ』
と、舞子を熱く励まします。
なるほど食事に誘いましたよw 断られましたよw
そして舞子の携帯番号を知ってた訳は……『内緒』って何故耳元でささやくー!ぎゃー!
じーっと相手をみつめる沢口靖子の大きな瞳。土居に距離をつめられてもリアクションなく、平然としたもの。それもきっと心の傷のせいなのねw
事件は城西銀行で起きている!
たった24時間の間に行内で人質がとられ、支店長が死体でみつかり、振込詐欺を捕まえてみれば被害者名簿も城西銀行の顧客。派遣社員は誘拐されるし、大変です。
でもその偶然の符合に気付いたのが、24時間を3交代で勤務、有事には誰よりも早く現場に駆けつける機動捜査隊覆面パト216に乗る主人公の沢村舞子(沢口靖子)。心の傷ゆえに愛想のない刑事役、当て書きですかw
ことある度に画面に映し出される時刻。毎回、24時間での出来事が描写されるシリーズの様です
ブラック企業や詐欺の出し子、セクハラと、弱い立場の者を使い捨てにする社会の暗部やその弱者からの逆襲を描いて飽きずに見られました
でもなにより、西村雅彦が出演してるので見ましたよw
シリーズ4作。いままでは寝落ちを繰り返したり録画してはウッカリ消したりと縁がなかったのですが後悔していますよ!怪しい新聞記者役が渋くて素敵じゃないですか!
今時手書きで記事を書く(しかも字が汚い!)”土居ちゃん”by真珠
女刑事をかばうなんて惚れてるんじゃなーい、と同僚の真珠にからかわれて
「ああ惚れてるよ、だからどうした」とか堂々とw
その沢村から電話があれば(携帯知ってるんだw)
「俺の声が聞きたくなったか?」とかヌケヌケとw
何これ、どういう仲なのよ!
7年前、失態から被害者を死なせた沢村に誰よりもキツい記事を書いたのも土居なら、安易な真珠の取材から守ろうとするのも土居ですよ。あれこれ情報提供するしw
あげくにラスト、食事に誘って断られてましたけど。機動捜査隊の面子は常在戦場、常に署内で合同で自炊してるから無理なのにねー
いろいろ気になるので遡ってみなくては
壇蜜に目が釘付けになる日が来るとは……!!
愛人役、壇蜜。
豪邸のプールで寝そべり、着飾って男の腕にぶらさがるまさにアクセサリー状態で1話から登場していて、台詞要らずのはまり役だなあと笑っていたのですが。だんだんと出番が増えて、男に邪険にされ半沢に付けねらわれと台詞も増え。
あまり感情が表に出ないところも『何を考えているのか分からない』演出と思えば妖しくてよい感じ。
そこから一気に、物語上でも大切なところに壇蜜浮上です。
一等地にネイルショップをオープンする資金をパトロン東田(宇梶剛士)に出してもらおうと犯罪の片棒かつぐ壇蜜に、それまでの情報よこせ通帳みせろでなく、銀行員と起業家して接触する半沢(堺雅人) 自己資金を頭金に審査を受けて『銀行に融資をしてもらえ』と。
女の色気は評価されても、これまで人間としてきちんと相手をされてこなかっただろう愛人さんには、これは捨ててたプライドを刺激される大事件なのでは。女の私だって、壇蜜が裏切りのキーポイントにはなってもせいぜい書類をどっちに渡すのかって程度で、社長さんになれるとは夢にも思いませんでしたから!
ラストでは、彼女が国税に行ってしまって次回に続きましたが、これはそう思わせて結局は半沢の味方につく前振りじゃないのかな、さて??
で、半沢がそんなことを思いついたのは、はっちゃけ奥さん花ちゃんの日々の暴言からなのですが……。
なにげに、支店長夫人との雑談から
『支店長地元育ち→東田と出身中学同じ』
のラインを見つけ出したり、今回の『女も仕事する』と目から鱗だったり、旦那の銀行探偵業に役立ってます(しかし、支店長あての嫌がらせメールに愛妻の名を騙るのは酷くないかいな)
前回の、抜き打ち検査で不正発覚でも、正直に身体の前で携帯開いたまま持って会いに行ってるのに、ワル上司は録音を警戒もせずにべらべら喋るしw 今回の脅しメールだって、半沢は別携帯を用意した様子もなく自分のスマホから(妻名義でw)送信していて、上司達どんだけ情報弱者なんだって感じ。まだお年寄りって年齢じゃないのにーw
「倍返し!」
「10倍返しだ!」
萌える〜! どんどんインフレする様子はもうジャンプ戦闘物かという勢いの半沢直樹。実は2話目で東田がつかまらなかった時にはどこまでひっぱるのかと呆れたものですが、瀕死の老人を見舞い、マスコミには自分が不利なネタリークとあの手この手、まさに捨て身な半沢の攻撃は面白さもインフレで目が離せませーん。
しかし浅野支店長(石丸幹二)……。中学時代の同級生と言っても、仲良かったの?転勤族で標準語の転校生で、あの可愛い風貌、イジメられてたんじゃないのかなw
聞き込み張り込み、やっと見つければゴルフクラブで殴られるw
銀行員がこんなに大変なお仕事だなんて(違)
会社に5億の損失を負わせたのは確かに大変でも、横領したわけじゃなし業務ですから、貸した相手の倒産で返済されないだけ。主人公半沢(堺雅人)が個人的に返済するような金じゃないわけで……なんで黙ってクビを切られて終わらないのかといえば、半沢直樹は出世がしたいから。
復讐のために!ドーン!
冒頭の就職面接で
『実家の工場の危機を、御行が救ってくれました!』
と実に「いい話」を語って始まったドラマ「半沢直樹」だったのですが、話が進むにつれ過労で突然死だった筈の父は首を吊ってぶら下がり、救いの神の『御行』旧産業中央銀行こそがさっさと融資をひきあげた憎っき相手だったと判明するわけです!!
(実家とどんな取引したのかも調べずに採用したってことだし、最低w)
うわー、じゃあトップに上り詰めたその後は、一体何をどうするつもりでしょう?
時は流れ、亡父の工場の様な優秀零細企業にこそ融資をと頑張る課長になった半沢さん。
でも実際は上司命令で妙に態度のデカイ大手に貸すことになり、シェアを広げたーと思ったら粉飾決算で倒産され、社長逃亡。責任は取る!とごり押しした上司も知らんぷり~。
…ここで、本気で出世したいなら同期ミッチーの言う様にどんなに理不尽でも黙って頭を下げ、人事リサーチに精を出し、それから奥さんももうちょっと仕事に理解があって社宅暮らしに向いてる人を選べばいいのにと思ったりもするのですがw
復讐を誓った身で社畜になる意味ないもんね、好きな女も娶るし、理不尽と思えば我慢できずに暴言吐いて、結果出せばいいんだろ?ってことになるのでしょう。それに、身体を壊したもう1人の同期(滝藤賢一)の転落で『一度失敗したら取り返せない』と思えば尚更、攻撃的前進しか取る道がありませんよねー?
査察も追う逃亡社長(宇梶剛士)に辿り着く情報をくれるのは、一度は彼をたたき出した男(赤井英和)
『銀行は信じへんが、お前は信じる』
零細手作り企業を助けた半沢のことは信用しようといってくれるのです。と、ここで1話終了したときに、え、もう終わり?とびっくりしましたよ。(2時間を短く感じたのか、捕まえて終わるかと思ってからなのかw 堺雅人劇場でした)
「やられたらやり返す!」
と倍返しを身上とする男、半沢直樹。さあ逃亡社長をどう捕まえて、どう2億回収するんでしょうかw それに、その先のドラマは一体どんな風に続いていくんでしょう?
そういえば「侍ジャイアンツ」でも、主人公番場蛮は、巨人を倒す!と入団したのにだんだんチーム愛が育っちゃうんじゃなかったでしたっけw 半沢も、気付けば自行を見捨てられなくなってしまったりするんじゃないのかな?
楽しみです。
妻の上戸彩があまりに浮世離れしてて驚きましたけどw
夫の失敗も知らないとか、要は家で全く愚痴を言っていないんですよね半沢直樹。何も知らないまま、明るく励ましてくれる妻でいてほしいと夫が思ってるなら、あれでいいんでしょう、うん。
壇蜜の使い方もナイスでした。あの服w
そこは原作もそういう作りなので仕方がないというか、分かっていて見に行ったというか。
驚いたのは、レディスデイの昼間だったのに場内7割は老夫婦だったことです。さすが原作浅田次郎。
<ネタバレしてますよ>
運のない武士(妻夫木)が出世を神頼み、のはずが拝んだ先は貧乏神(西田敏行)!それをかわすとお次は疫病神(赤井英和)。もうこの配役だけで関西の爺婆はどっかんどっかん受けてます。
妻夫木のぐーたら兄(佐々木蔵之介)も、うどん屋(香川照之)も芸達者で素晴らしく、美味しい役所♪
その調子でひらりひらりと、災厄を交わして逃げ延びる話、だと思って来た人は納得いかないだろうなぁ。
元々堅物な主人公、三度目の正直でやってきた死に神には、四角四面にきちんと死ぬとか言い出すからだんだん話が暗くなるし、爽快感のある盛り上げもせずに肩すかしで終わるし。なんじゃらほいです。
とりあえず、武士の妻夫木くんが見られて満足。
ただし映画化を知って原作を読んだ時の脳内妻夫木くんの方が、滑舌よくって元妻(笛木)とのやりとりも艶っぽかったり。予想を超えるものは無かったですね?。
せっかくの生身ですから、愛の抱擁をねちっこくやって欲しかったのに抱き合うのも口づけも、生木を裂くように別れさせられた愛し合う2人、って感じではなかったわー。(単にそんな仲じゃないといえばそうかも。子供大きいし・笑)
物語の後の主題歌(米米クラブ:御利益)に会わせたビデオが楽しくて、いい口直しでしたっ