若気の至りで不注意な事故にあった裕ちゃん(柄本時生)は車椅子生活に。 原因になった大助(賀来賢人)はそりゃ後ろめたくは思いつつ、今も親友でしかも一緒に清掃業を立ち上げて毎日一緒〜。
で、それが錦糸町なわけだ、うん。
たらたらと描写される日常も芸達者揃いで飽きずに見ていられます。で、その周りの何かを嗅ぎ回る記者?に岡田将生。
これから何か起こりそう〜な下ごしらえの30分?さて続きを見ようかなどうかなー
竹本ピストルの力強い曲はいい感じ。
2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!
ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)
恩返しw そして「倍返しだ!」待ってました~!
みんな大好き、あの土下座からはじまる続編。
前作では見事倍返しを実現させたものの出世叶わず、出向の憂き目にあった主人公半沢直樹(堺雅人)でしたが、世にはそれでは飽き足らずもっともっと酷い目に遭わせてやりたいと熱望する敵がいるんですねえ。それがなんと、土下座で大恥かいた大和田(香川照之)本人でなく、大和田シンパだった伊佐山(市川猿之助)なところが面倒です(^^;;;;;) 現在はセントラル証券部長の半沢が受注しかけていた合併案件を親会社の東京中央銀行がかすめ取り、半沢の失点にして僻地に飛ばそうという悪巧み。その計画実現のためなら、大和田を飛び越して副頭取三笠(古田新太)に取り入る本末転倒(^^;;;;) やだこれじゃそのうち、大和田と半沢が手を組んだりするかもしれないじゃないですかw
その伊佐山の案は違法すれすれの株買い占めで、仕掛けられたスパイラル社瀬名社長(尾上松也)にすれば乗っ取り買収。おかげで半沢の部下森山(賀来賢人)まで、中学時代の親友だった瀬名と再会するも、あの銀行の子会社社員というだけで暴言で追い払われる始末。森山と半沢は、ずっとスパイラルにも利になる案を探っていたのにね。
と、例によって会社取引のめんどくさい話なわけですが、悪い顔のヤツがとことん悪いという点においては分かりやすいですw セントラル側の内通者もバレバレ、まず半沢たちに捕まる協力者三木(東京03角田晃広)の配役も最高で、あの顔は裏切るし怒られたら即全て話すでしょw なのに伊佐山は、これまたケロッと「知らない☆」の一点張り。自分側のメールは削除済みなのでした。さあこの悪カエルをどう追い込んで締め上げるのか、半沢直樹! 奥様(上戸彩)が言うようにもう若くないんだから、無理しないでねw
今作もコロナ禍で撮影中止の憂き目から、復活しての放映開始。見せ場ではおやじがどうしても密ですから気をつけてほしいものですw
あ、同期の渡真利(及川光博)くん健在。滝藤さんは出ないのでしょうね、寂しいわ。
み、見なきゃよかった……orz
猟奇犯罪系のグロ映像は不愉快なりに耐性があるじゃすみんですが、それって『本物じゃないし』と割り切れるから。なので、彼女の秘密の裏稼業の描写がもう…ダメです無理です、しばらく食事中にフラッシュバックして参りましたorz 普通にオヤジ相手に身体売ってる、でいいじゃないっすか! でもそれだと彼女の側の罪悪感が違ってしまうんだろうなあ。作品のインパクトも目減りするんだろうなあ。
主人公の浩史(賀来賢人)は、学生時代から美少女(玉城ティナ)に意味なく殴られても諾々とそれを内緒にし、呼び出されればまた行って殴られて黙っているドM。親に捨てられて育った自信のなさに付け込まれるのかも。
冴えない社会人になってからは、ネットで素人歌姫アスカ(山本舞香)と交流し、彼女の歌を聴くのが趣味。
会って夕飯を一緒に食べて、ドン引き必至の『秘密の収入源』を聞いて尚、
「歌手になる夢のために、そこまでできるアスカちゃんを尊敬する!」
と応援の姿勢を変えない浩史は、好きだ一緒に住もう、俺が君を支えると提案し、なんと彼女も素直に引っ越してきて、幸せな同棲生活が始まったのですが…。バイト先に向かったはずのアスカの後をつけると、いかにも怪しい相手と公園の公衆トイレに消えて行きました。やっぱり辞めてないのに何も言えない。なんと彼女は
「オヤジに唾売ってる」
のです。ぎゃー!
もちろん役者さんがマジ唾飲んでいるわけありませんが、少なくともスピッツに彼女が唾貯める描写はリアル唾で、ぎゃー。逆に、同棲を始めても、裏切られた彼が風俗に行っても、性行為は全く描かれないのですが。風俗嬢の唾を飲みたいとリクエストして仰向けに寝る浩史の、頰に落ちる狙いを外した唾はフェイクでも、垂らそうと試みる彼女の口元にたまるのは。ああもうイヤだorz
初対面の夜に焼肉屋で仕事を聞かれて
「どうしても聞きたい?」
と、念を押してから試すように告げるあたり、アスカも隠すべき変態行為とは思ってる。でも性行為よりは楽に、自らを汚すことなく稼げる手段として割り切っているのか、変態どもを虐げる快感がまた彼女にもあるのか。そんな知らない世界を覗き見できるのも物語やドラマの醍醐味ではありますが、変態行為には性行為とは別の規制かけるべきかと。何も知らなかった人の扉をあけてしまいかねないと危惧するものでありますよ。
ところで物語は、大好きなアスカちゃんに「別れよう」と言い出された日から始まります。
何年も裏切られ続け、嘘つかれ続け、それでも彼女を愛してきた浩史はブチ切れるのか、学生時代のように黙って耐えるのか。そこは興味ありつつも見続けるの辛いかなあ。
そうそう、浩史は自分の顔を「虫の裏側に似ている」と信じています。昔、自分を呼び出しては叩いていた学園一の美女にそう言われたから。これ実体験を綴った原作のドラマ化なんだそうで、この世界のどこかに本当に、そんなイカした暴言を吐く美女が存在するんですね。
そしてドラマのタイトルを検索すると、まず相談先を紹介されるのも胸熱。 心配されているw
これが探偵ドラマでなく刑事ものだとは。
署内で殴り合い大会、収めるために天井に向けて銃ぶっ放す公安と、みんな一斉に劇画にでもかぶれたかの様です。ワルぶる以前の問題でこんな警察嫌だーあーあーあー。
主人公遊佐清春(賀来賢人)が目覚めると、隣に女の死体。
ここしばらくの記憶が怪しい清春ですが、その死体が上司碓氷薫(広末涼子)なことはフラッシュバック。慌てて足跡を消すやらガムテープで微物を拾うやらと現場を乱し、馴染みの工場に逃げ込みます。着衣・靴をまるっと手下の元ヤンに焼却させて全着替え&手荒に口止めしたところで、遺体発見の呼び出し連絡が。そう、こいつは刑事なのでした。
さっきまで証拠隠滅を図っていた現場で、捜査のふりを始める清春刑事。
しかし、昨日の無断欠勤や、日頃の碓氷との関係と言う覚えていない事実から容疑者候補に入れられ、碓氷の遺児の世話も押し付けられ、どんどん面倒なことになっていきます。
主人公清春がすぐ殴る蹴る、手柄の横取り当たり前の嫌な奴なんです。自身も不幸な生い立ちらしいのに子供にすら優しくなくて、本人も認めている様に、覚えてないんだから本当に清春が殺したのかもって、酷い(^^;;;;;)
で、母の死にも泣かない遺児(田野井健)が、普段からどうせ1人で留守番だったからと健気にも自宅に戻ると荒らされまくり。現場に残る吸殻を調べて清春のDNAが出たら、犯人決定だな~と公安刑事才門(井浦新)に煽られますが、それを署内の灰皿から盗んでそこに置いたのは……同僚名越(工藤阿須加が無理してる感)じゃん!←こいつも普段からキチガイで、どう採用試験受かったのだか。
遺児の希望で遺体発見現場を見に行くと、銃撃される清春と遺児。
てっきり犯人の口封じかと思うじゃないですか。それがキチガイ同僚で、大好きだった上司を殺したのが清春だ!と吹き込まれての犯行ですってよorz とりあえずは、そう言った理事官本城(篠井英介)が怪しいってことですけども。銃撃もさることながら、現場の天窓突き破って突入って、尋常じゃない現場破壊(^^;;;;;) もうメチャクチャですがなorz
ただ、それまで淡々としていた遺児が、銃を拾って清春に突きつけ
「あなたがお母さんを殺したんですか!」
と詰問した挙句に号泣するという…感情の解放が出来たことだけは、良かったのかも。いやでも第二の清春として成長しちゃうかもと思うとやはりダメかな(^^;;;;;;;)
碓氷刑事を殺したのは誰なのか。10億円強奪事件の現金はどこにあるのか。 事件の顛末はちょっと気になりますが、見ているの辛いです。まあノアールと銘打って、こういうことしたくてやってるわけなので、見たい人だけ見たらいいんですよね。場面場面の見栄えで言えば、黒を基調にかっこいいです。
ただ、始末書どうするんだよとか、引き取る親戚がいないなら子供は施設預かりか、せめて家族持ちに任せてよ等々と、瑣末が気になるだけで。あんな暴力男社会警察で、女性が出世なんかするもんかワールド。
毎回楽しかったけど、ちょっと長かったかな。
「勇者ヨシヒコ」系の脱力ギャグながら、時に過剰な暴力。でも翌週にはだいたい完治の丈夫な高校生たちw 正直、ストーリーは毎回あって無きがごとしでその場その場のノリを頭空っぽで楽しむ系じゃないですか~。だったら気軽に、ちょろっと見て寝ようって思える30分だったら録画溜まらなかったのになあ(^^;;;)
そんなわけで、最後の開久との抗争やっと見終わりましたわ。
主人公なのに属性が『卑怯』な三橋w 大変なことは周囲におまかせで、自分は楽に目立つところに出てこようとするじゃないですか。例によって言いくるめられた今井(太賀)と、今井についてった谷川(矢本悠馬)が、ガッツガッツ喧嘩しながらも
「もしかしてミツハシは来ないんじゃ……」
と不安にw だよね、そういう奴だよねw だいたい二人とも廃ビルに監禁されたことまであるのに、なんでまだ味方側なんだか(^^;;;) 図星をつかれて焦る今井ですが、それでもきっと奴は来る!と力説。そうも思えるのもまた事実なんだよね~、なにその矛盾w ここで、来ないかもとは全く思っていないのが相棒の伊藤。さすが、相手の言いなりルールで最後まで目をつぶって喧嘩し続けられるまっすぐ野郎です!
本当ならそっちが一人で主人公でしょうにね。味方を卑怯者にしたハラハラ感で盛り上げる作者の慧眼w
そこで、倒れてる金髪みつけました~!と、血まみれの三橋が引きずられてきても、ああ、トップ相良(磯村勇斗)に楽に近づく策略だなと視聴者は既に慣れてますよw そう来たか、来た来た来た、やった~!とTVの前で盛り上がりましたわ。
その後のヤクザ絡みの仕返しも、伊藤とのタイマンで失脚した番長智司(鈴木伸之)がきっと出てくると思ったのよ。ほらほら、来た~!ああ楽しかったw
しかし智司『誰も俺たちを知らない遠い街で、二人で働こう』ってなんの誘いw 高校生なのに! ほぼ廃墟の開久高校で、授業が成立してる気もしませんが。
とにかく賀来賢人が凄かったw 踊る歌う闘うw 真面目にもなる。振れ幅の大きい三橋役を、無理してる感ゼロでこなしてましたよねー!そして京子ちゃん(橋本環奈)のぶりっ子はもう芸風w オープニングの曲も不良のコスプレ感も懐かしくて、最近のドラマには珍しく周囲の奥様も話題にする大人気。案外パート2に続いても驚きませんが……。そこでサイズダウンってこともないでしょうけど…。次があるなら30分枠になったら嬉しいですよ。
山田孝之だ堤真一だと、豪華ゲストも毎回話題に。中村倫也の回からうちの旦那は見て、シリアス武闘ドラマと思っていた様で(あの原作人気漫画を知らない派w)コメディパートになる度とまどってましたけどw 私はただただ今井が騙される様な、地元でほのぼの不良やってる回の方が好きでしたわ~。
今井と谷川のコンビ、癒されるわ~。で、やっぱり今井や智司は胸板に詰め物してますよね??
賀来賢人熱演バカドラマw しかしなぜ今ツッパリなのか??
転校を機に『今日からヤンキー』になる決意をした三橋(賀来賢人)は、金髪パーマ頭に変身。もう一人の転校生伊藤(伊藤健太郎)も同様にツンツン頭になっていて、同じクラスにw
vs10人の初喧嘩を勝利して、あっという間に近隣に名をとどろかせたふたりは相棒になるのでした。
女子校ヤンキーから頼まれて、女装して加勢(伊藤の仮装、確かに可愛いw) 仕返しに京子(橋本環奈)がさらわれ、一人でヤクザ(波岡一喜)に立ち向かった伊藤がやられかけたところでやっと、三橋が登場。その方がカッコよくてモテる!との計算でしたが、京子ちゃんの心は伊藤に傾いた様でしたよ~。
いちいち三橋が卑怯で、白眼むいた変顔もずるいわ(^^;;;)
騙されっぱなしの紅高校コンビ(太賀&矢本悠馬)のバカっぷりも楽しければ、職員室でも担任(ムロツヨシ)の強がった嘘を丸っと信じてる教師たちがコントを繰り広げ、三橋父は吉田鋼太郎と、傍に芸達者が揃ってますよ。そうそう、同級生の武道の達人美人に清野菜名、映画「TOKYO TRIBE」でアクションしてたの彼女だったのねー。そしてその父に佐藤二朗。やだ楽しい。
ヤクザの偉いさんに城田優がいて、抗争も描かれそうでそっちはどうでもいいんですけど、それにしてなんで今80年代のツッパリ? それ読んで育った少年が企画側にいるからなのかー。
ちょーくだらなくて大満足w バカップル両親(田辺誠一&内田有紀)可愛かったし、ヒロイン橋本環奈の変顔にもお腹いっぱいです(^^)
生まれながらに超能力全開の主人公、斉木楠雄(山崎賢人)は、勤めて普通に暮らそうとしているのに、バカすぎて予知ができない級友や自信過剰ヒロインのおかげでトラブルの連続。平和な文化祭(の、間にフケて行く恒例の温泉一人旅)は守られるのか?
いやどーでもいいしw
終始真顔で淡々としか喋らせてもらえない山崎賢人。漫画の実写化というと駆り出され、もう代表キャラなんてあって無きが如しになってますがw 私の中ではこのピンクの髪と変な制御装置が一番似合ってました。 あと新井浩文のケツアゴ特殊メイクねw
エンディング、撮影現場写真では笑顔がみられてなんだかホッとしました。
毎回、濃いい30分でした。
時間延長すれば盛り上がると思ってる民放ドラマ、これを見習ってくださいよ!
2話、スピードワゴン小澤演じるストーカーが若いお嬢さん(阿部純子)の自宅にまで潜んで襲いかかるわ、誘拐するわ。どちらも決められた警護だけしていたら見逃すところを、部屋に送り届けてからも気を配る朝比奈、GPSを複数仕掛けた獅子丸という合わせ技で追い、最後は命がけで彼女を救う。もうこれはほんとに惚れるしかないでしょー!
と、思ってたら3話でなんと、そのストーカー被害で失職していた上野さんが同僚として入社している盲点w それでも始めは石丸にばかり懐いていて
『若い男性は怖い』
と朝比奈と距離を置くところに心の傷を感じたものです。そのうちぐいぐい来ましたけどね!
不動産屋社長の自宅、選挙事務所、奥さんの職場とあちこち警備する間に、石丸さんが社長だった過去を知り、娘の楓と朝比奈が出会ったり。基本「話せばわかる」と思っている石丸の甘さで、DV被害者である奥さんの逃亡に支障が出たり。朝比奈の恋人を殺したストーカーも出所、何故かぐいぐい来てる上野さんでなく楓の方を朝比奈の恋人と認定……ってそっちの方が好みだったとかそういうことですか?
ともあれ、段々とお互いの長所短所を理解し尊重し、補い合う合う仲になった石丸と朝比奈は、多分最後になる危険な仕事を「二人でなら」と引き受けるのです。これぞ4号警備!萌えますね。
そして最終回。マフィアがらみの警備で殺し屋にまで狙われて大格闘!ピーンチ!…を、切り抜けたと思ったらなんとそこにストーカー君(賀来賢人)も隠れているという。流れ弾でも当たれば良かったのに。
しかも楓を誘拐監禁、爆薬を仕掛け済み。
代わりに俺を撃ってくれー!という父石丸の叫びもちゃんと双方向通信で娘さんに届いていて無駄ではありませんでしたが、実際に撃たれたのは石丸でなく、ブレットキャッチャー朝比奈!いくら『大切な人を、今度こそ守れた』という事実が朝比奈君に必要であってもこれは……てか防弾チョッキも無しにそんなorz
それ以降みんな楓を忘れ、死にかけ朝比奈の心配しかしなくなってしまって、その辺は作中唯一の不満となりました(><)
まあストーカーもショック受けてたし、その上美人社長の『可哀想な子』扱いで心折れ、逆切れの自殺や楓の膝の上の爆弾起動もせず逮捕されましたから……楓はすぐ無事保護されたのでしょうけれど。
明るいエンドは、続編の希望も持てるもの。朝比奈&獅子丸コンビで4号警備、また見たいですよね!
元サヤw
結婚結婚と騒ぐドラマが乱立したシーズンで離婚を強調しながら、最後はこれって。ブルータスお前もか。
「弁護士ではなく、人間として」
の決め台詞で弁護士パッチを外される度、失くしそう……と心配でした。最終回では二人して外してるw
紛失したら、再発行にお金がかかる上、告知されちゃうんですってね。そうそう、一人一人裏に固有の番号が刻印されているものだとも、その辺調べている間に知りました。
そんな豆知識はさておき。
毎回なんだかんだで泥臭く依頼者有利に訴訟を解決しつつ、壊れた夫婦仲をつつきまわしていたこのドラマ。
そもそも、離婚したのに同じ事務所ってのが問題でw 結婚か産後に復帰する時点でどちらか職場を変えていれば、離婚にもなっていなかったのかもね。世の職場結婚で片方が異動になるものなのは、やはり先人の知恵なのか……。夫婦で独立事務所経営って場合もありますけどねえ。
で、元夫婦から友達になろうとしてみて娘にそんなの嫌と拒絶され。そのうちに元妻が別の事務所に引き抜かれ。
離婚訴訟に関わる間に、おや、この発言。この気持ち。そうか問題はここだったのか……となる互いの得心を経て、なんと同居に戻っての最終回でした!(こーんなことで戻れるなら普通別れませんけど!手続きの仕組みに詳しく&無料でできると離婚のハードル低いのかw)
娘さんが嬉しそうで、料理番グエンさんも職を失うわけでもなく続編あっても出演できそうで良かったです。
いや逆に、事務所の面々もきれいに片付けちゃったのでもう続きはないかなw
レッド赤星が、出て行ったママ先生の代わりに出世して赤星先生に。パートナーが<生牡蠣>もとい<生垣>新人とはw 決め台詞の<可愛い女性と生ガキが好き☆>が言えなくなっちゃいましたねw 猫田先生も結婚できそう。いちおう成長を描く裏主人公だった熱海くん、復縁は君のおかげかもねと持ち上げられて『他人をいらつかせる才能の』と落とされてましたがw 一言多いキャラで大人気ない咲坂先生を盛り立てていたのかなー。
豪華絢爛キャストながら不思議に地味な、佳作でしたね。
焼け太りならぬ失職太り?
3年契約なのに経費で飲み食いだけしてわざと働かず、途中でクビを宣告されたら訴えて残りの年棒と慰謝料その他ふんだくるという……。そんな人いるのかと衝撃。このご時世に『俺、面接得意なんですよね』と次の仕事の心配もしてなさそうなのも衝撃。主人公咲坂も途中から、交渉はそっちのけでバッジを外し 『何故そんな生き方を』と問う、確かにそこが気になるところで、コテンパンにやっつけて泣いて改心させたいかも……ドラマはそこまで描かず残念でしたw(業界で噂にならないのかな、こんなの。嫌な奴を野間口徹が好演でした)
今回は、咲坂の案件と元妻夏目の案件で対する弁護士が同じw
個人弁護も(ジャンパー姿で)すれば、企業弁護も(背広姿で)と手広くなんでもする、やり手弁護士(モロ師岡)を相手に苦戦する2人。
特に咲坂は男前なせいで初対面から嫌われてますw 元妻との喧嘩でもすぐ「顔だけはいい」と揶揄されるけど、弁護のネタ探しを地道にしても『見た目によらず』と部下熱海に言われ、ついにキレる咲坂。仕事のやり方まで顔のイメージで決めるなと、そりゃそうですが『俺は男前だ、だけど!』ってw 美男もつらいよ。
先に勝ち抜けした夏目が(例によってノックもせずに来てw)自慢して帰っていきましたが……、翌日珍しく手助けに。今は咲坂と住む娘に、パパを助けてあげてと頼まれたんですって。いまだ授業参観には2人で参加、美男美女で弁護士で、目立つわ離婚もヒソヒソされちゃうわ。それでも意地を張り続ける2人、優秀な美男美女もつらいよ(^^;;;)
意外にきちんと描かれている娘の生活パート、なにか今後に絡んでくるんでしょうか。夕飯が毎日タイ料理ってのもインパクト大w
さて弁護は、領収証300枚の地道なローラー検証で相手の嘘が発覚。本来は圧倒的に会社が不利な訴訟が、取り下げられて終わりました。毎回、常識では諦めて終わりなところを食い下がって穴を見つけるスタイルが面白いです。またその原動力が『相手が嫌い!』だったりするところもw
さて次はどうなるのかなー。
ネクタイが被ったから徹底抗戦w
久しぶりにカッコイイ竹野内豊が見られるかと思ったら、案外セコくてみみっちくて、でもやっぱり有能でかっこいいよーという素晴らしく見応えのあるドラマでした。誰も死なないのもいいですね。
企業の法律業務専門、神宮寺弁護士事務所のトップパートナーロイヤーである咲坂(竹野内豊)
新人の熱海くん(賀来賢人)はアソシエイトとしてその咲坂の下で働き始め、思いもよらない訴訟合戦に巻き込まれていきます。
咲坂とトップを争う夏目(松雪泰子)は、なんか遠慮がなさすぎると思ったら離婚したての元夫婦(^^;;;) 仕事の件で言い争ってるのに、つい互いをパパママと呼んだり昔の話を蒸し返したりw でも『いいのは顔だけ!』『この顔に騙されたのよ』等々、どう転んでも顔は好みなのねw
初回は、著作権侵害で訴えられた弱小デザイン会社を救え。手酷くボツにされ、ゴミ箱に捨てられたキャラを他のイベントに再利用して1億円の損害賠償請求です。
証拠の受注書は残ってる、本人もダメと分かってた。普通なら減額を交渉するだけのお仕事なのに、なぜか強気な咲坂先生。実は相手弁護士事務所の外資系な料金体系を見越して、小さな小さな反訴状の応酬でも時間給で原告:広告代理店への請求額は何千万円、支払えずに告訴を取り下げてくるだろう……との目論見だったのでした。やるー。
途中、金策で倒れた弱小会社の社長さん(鈴木杏樹)、1億を5000万円に減らしたところでやっぱり倒産してしまうのを防ぐための奇策だったんですね。敵側、大手広告代理店の手塚とおるもきっちり小憎たらしくて、部下に裏切られるあたり溜飲が下がりました。
所長(国村隼)命令でタッグを組んだ咲坂と夏目、喧嘩しつつもやっぱりナイスなチームワーク。そして右往左往するだけの熱海くんw 一時はもう事務所潰れるかも、就職先を間違えたーなんて真っ青でしたけど。一癖も二癖もある先輩たちに揉まれてタフになるのか?
初回から各人キャラが立ちまくり。また、しているのは純粋に弁護士のお仕事なので、警察が無能すぎないか心配になったりしないのもいいところです(なんか「99.9」ディスってるかなw 好みの違いですねw)
司法試験に10回落ちてパラリーガルの九十九(大倉孝二)、卑屈な役はお手の物。「火の粉」で今更弁護士目指し始めた梶間家の息子(大倉孝二)のパラレル存在なんじゃ……w 見合いまみれの猫田(杉本哲太)は、その線で一波乱ありますね、きっと。
アシスタントのレッドこと赤星(山崎育三郎)、なんとミュージカルの人!作中で歌う機会はあるんでしょうか?
咲坂の娘と家庭教師も、この先なんかあるはずですが……それよりベトナム人のお手伝いさん(上地春奈)が気になりすぎますw なんてパワーw
ちなみに敵弁護士(近藤芳正)が咲坂先生という度、「笑の大学」向坂を思い出しちゃいますねえ~と西村ファン仲間さんから☆ ですです(^^) この先、お素敵なスーツの弁護士団が次々登場のはず。西村雅彦氏も終盤のゲストあたりで華を添えてくれないかと期待してます。
ずいぶん説明が進んできました。
(1話を見逃してるので、もしかして既知情報なのかもですが)
貧乏アパートN 野ばら荘で出会い、仲を深めて行く若者たち。
酔狂で住んでるぼっちゃんN(賀来賢人)に対し、ヒロインN希美(榮倉奈々)とひきこもりN西崎(小出恵介)は帰る家も家族もなく(むしろ毒親)、食料を絶やせなかったり火が怖過ぎたりと病み気味な共通点も語られていきます。
これ、病む2人だけだったら仲は深まらなかったのでは。
3人だから入り浸りでつるめたってこともあるし、幸せに育って来たぼっちゃんの無邪気さは時に無神経なのですが(先輩が海に入れない理由への想像力のなさとかね)、その明るさは希望でもあるでしょう。
でも、傷に触れるきわどいことは概して坊ちゃん不在のタイミングで積み語られていくのでした。
曰く『究極の愛とは』
『罪の共有』 うわあ(><)
そして、野ばら荘立ち退き&再開発を阻止する『N計画』が発動し、ついに登場するセレブ夫婦…!
この人たちが殺されちゃうのかー。
そうそう警察の取り調べ回想も入りましたが、お互いに『知らない』とは言わず『仕事先に行ったらたまたま同級生の◯◯さんが』的に、真実と嘘が入り交じります。
本当は『成瀬くん助けて』って、名前を呼び助けを求めたのに…!
あの夜なにが起きたのか。
てか、一体何をしようとして間違えちゃったのか。
まんまと知りたくてたまらなくなっておりますが、あいにく選TAXIはエリア外。真実を知ったところで何もやり直せずに辛いだけなのかも知れません(><)
それにしても成瀬くん(窪田正孝)が健気でぐっときます。幸せにしてあげたい。そして熟女相手のバイトって何(^^;;;;;)