ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

蓮佛美沙子

「今夜すきやきだよ」1☆☆☆

 とんとん拍子に同居かーい!

 売れっ子インテリアデザイナーあいこ(蓮佛美沙子)と、しがない絵本作家ともこ(トリンドル玲奈)が、同窓会で再会。と言っても、学生当時は特に親しくもなかったのですが。
 実はご近所住まいだった2人、婚約破棄で泣きじゃくるあいこを連れ帰ることになったともこは得意の料理を振る舞います。

 …そこから親交を深め、行き来する仲になるなら不思議じゃないけどさ。初訪問初食事で一緒に暮らしたらいいジャーンと言い出すのは唐突で、返事が乗り気なのも軽率〜!10代じゃあるまいし!
 とはいえ1話の終わりにはもうあいこの家に引っ越してきて同居が始まり、家事や家賃の分担も決めて、仲良しこよしからじゃない大人の同居を見せてくれるようですが……。早速あいこは新しい恋を始めそうな予告、大丈夫なん?

 ともこは恋そのものに興味がない、アロマンティックだと打ち明けてきます。それなのに、料理が上手い=いい奥さんになれるわよ〜 と親に言われてきたのがトラウマ。
一方のバリキャリあいこも、家で料理をしないつもりを責められての婚約破棄で……。
 そんなジェンダー問題を、女同士の同居ならただ喜んでほしい&ありがとう!でwin winじゃん?となる話なようです。働く女の子の家事負担、いかに大きいのかですよねえ。
「つくる女と食べたい女」を彷彿としつつも、アロマンティックなんだから2人の恋愛話にはならないやつ。可愛いトリンドルちゃんなのに!(むしろ、あいこを訪ねてきた彼氏がともこに惚れてもめたりしそう)

 しかし婚約破棄の彼氏にはむかつく。そんなに家庭料理がいいなら、自分で作ればいいのに。うちの息子は料理上手いよ?
 

「うきわ 友達以上不倫未満」1☆☆☆

 淡々と怖い…。

 夫拓也(大東俊介)の本社転勤で、東京の社宅に住むことになった中山麻衣子(門脇麦) 
専業主婦の麻衣子は、毎日料理を作り夫の帰りを待つが残業続きで待ちぼうけ。隣宅の上司二葉一(森山直太朗)の、働く妻聖(西田尚美)がカッコよくて羨ましい。
その聖の勧めでパートを始めたものの、疲れて食卓には買った惣菜が。拓也は気にしなくても後ろめたいよね。
 ……でも実は歓迎会も残業も嘘で、拓也は同期の歩(蓮佛美沙子)と急接近。忙しい聖と朝も夜もすれ違う一も、浮気を疑い爆発寸前。
 お互い寂しい夜に、ベランダの薄い板を挟んで言葉を交わすようになる一と麻衣子。
 そんな折、拓也の携帯に浮気相手からのメッセージが……!!(『自動車修理』と登録した時点で絶対にやましいw)


 社宅に住んだら隣が上司、なだけでも既に波乱の予感でしたがw むしろそこの人間関係は良好でした。
ゴミ出しでベランダで、すれ違えば伴侶の褒めあいで会話をつなぐ一と麻衣子。2人とも控えめで相手と距離があり、一目で惚れた腫れたではない仲です。でも帰りの遅い伴侶たちは、それぞれに浮気、している、のかも。となるともう、どっちかの家に上がり込むのも時間の問題では??


 タイトルは、溺れそうな辛い日々に、浮き輪の様に頼れるのはお隣の奥さん/旦那さんだった。ということらしく、水中のイメージシーンが印象的です。
そして集合住宅のベランダにつきものの
『非常時には破って』
と書いてある隣との仕切りw  作中で本当に破られたりしちゃうのか??

 まだ子供もいないのに、専業主婦で無職。転勤で土地勘も知り合いもなし。私自身はそこまで過酷な引越し体験はないので、その上夫に裏切られる麻衣子にとても同情しています。

 

「理想のオトコ」〜6 ☆☆

「付き合ってください!  あ、今のはなかったことに…」

いや撤回はや!


 モテキのヒロイン燈子(蓮佛美沙子)ですが、候補2人が両極端w  古馴染みの志摩(味方良介)は、何年かぶりの再会で手も握ってないのに俺たち上手くいくと自信満々だし。 もう一方のミツヤス先生(安藤政信)は、さっきまで同じベッドにいたのに

「付き合ってはいません」

そのココロは、だってまだ告白してお返事もらう手順を踏んでいなかったから? 自宅に呼んで何度も抱いといて他人な方が失礼ではw   でも締め切り前の先生は、ショックで飛び出しだ燈子を追いかけて誤解を解く暇すらないのだわ。

やっとの再会は、間が悪く志摩も居合わせた三人で。そして冒頭の、ミツヤス先生渾身の交際申し込みに被せて

「僕もです! 結婚も考えています」

とか志摩が割り込んでくるから。自己評価が地にめりこんでいる先生は秒で身を引いて、でも肝心の漫画にも集中できず。原稿を描かずに燈子の肖像なんて描いていますよ…。しっかりしてよ…。

 でもなんだかんだ、幸せにする自信もないけど君がいないと漫画が描けないと泣くミツヤス先生を抱きしめて、愛する覚悟をする燈子。男の人には守ってもらうはずだったのに…?
 今期はダメ男が大流行りですね。 


 あれれ、これじゃ終っちゃう。ここからまた別れたりより戻したりして、最後はまた先生とってことになるのかな?お友達夫妻のダブル不倫もどこに落ち着くのでしょう、さて録画消化しなくては!

「理想のオトコ」1 、2 ☆☆

「理想のオトコを探している……」
との独白で始まりながらも、どんな理想なのかは語られない第1話。恋も結婚も、そのうちねとふわふわしているヒロインなのかな。


 美容師燈子(蓮佛美沙子)に、友人の編集者茉莉沙(藤井美菜)が突然の依頼! もっさもさ髪も髭も伸び放題の漫画家ミツヤス先生(安藤政信)を、授賞式までになんとかしてほしい!

 そこで こざっぱり仕上げている間に、実は惚れられていた燈子w  受賞後のパーティーを抜けてまで会いに来た先生に、誘われて盛り上がって飲みすぎて…。
目が覚めたら、ハイ、先生の寝室でした! しかも、やっちゃった記憶もちゃんとある〜💦
 相手がミツヤス先生と知らない茉莉沙には、付き合ったらいいじゃん!と、励まされるものの進展せず…。

 ちなみに、高校時代につるんでた志摩(味方良介)も編集者で、受賞式で燈子と再会。後日「付きあおう」とハッキリ言われて。これ、ミツヤス先生との一夜がなかったら、即イエスだったよね?  
 ……でも逆に、好きか嫌いか分からないけど寝たミツヤスを、パッと切って志摩の手を取るほどでもないのかも。茉莉沙はめっちゃ志摩くん推しでしたが、同僚が仕事してる店で告白始める点は、志摩ヤバいのではw  

 気楽にみられて楽しめそうです。
それにしても今期、漫画家関連が多いわー

 

「きれいのくに」1☆☆

 何?何が起きたの?
不倫ドラマを見ていたつもりが、最後の1分で「世にも奇妙な話」になっちゃったよ??

 2人で旅行を楽しむ恵理(吉田羊)と宏之(平原テツ)の夫婦。
 それと並行して若い美容師(蓮佛美沙子)とヒモ(橋本淳)の別れも描かれ、そのうち接点あるのでしようと静観。

 恵理の誕生日に他の家族と会食をしている宏之。どうやら相手は元妻と娘。現妻恵理と娘の誕生日が同じなんだー。
 と、思っていたら、会計士の宏之と若い美容師は仕事上の出会いから、離婚経験で意気投合。
「いろいろあって」「私もです!」
これを狙って指輪外したのか宏之? 遂には体の関係も結び、娘の写真まで見せて。え、この人も誕生日同じ??
 それどころか、その女性も「恵理」?

 え、呼び間違え事故??

 ではなくて、恵理が突然 10才若返った ⁉︎
蓮佛美沙子パートは浮気でなくて、夫婦が知り合った10年前の回想だったんですね!! やられましたw

 確かに、吉田羊と蓮佛美沙子って案外似てるねーと思いながら見ていましたよw まさか本人役同士だったとは!  髪型やメイクも寄せていたんでしょうねえ。しかし、ある朝隣に寝ていた吉田羊が、蓮佛美沙子になって若返る??それでどうなるの?

 そんな夫婦に『夫婦とは』『不満は?』などとインタビューしていた監督に稲垣吾郎。
若い頃の恵理もインタビューされていましたよね?その辺に何か仕掛けでもありますか?
 とにかく、何がどうなっているのか次回に期待します。

「盤上の向日葵」3、4☆☆☆

 ジジイ最期まで迷惑かけやがってorz

 タイトル戦の最中も桂介(千葉雄大)に纏わりつく東明(竹中直人)、専属コーチでもしてる距離かと思いきや、なんだやっぱり死んでるじゃないですかorz
回想される東明の死は、もうとんでもなく壮絶です。
持病で余命わずか、ヨレヨレの身で『真剣』勝負を挑んできた東明の願いは、もし自分が勝ったら
『殺して埋めてくれ』
って、えええええ。桂介を巻き込むなよ。桂介も受けるなよー! 案の定、反則の2歩で負けた東明は、当時IT社長だった桂介に
「プロになれ!」
と言い残し、目の前でグッサグサ自分の腹を刺して絶命するのです。泣きながら血を拭いた駒を、遺体の胸に抱かせて葬る桂介……。いやその穴は何時間かけて掘ったのw  途中まで車で来たにしろ、シャベル積んでましたかw まあいいんだけど。思いのほか拓けた場所だったので、人目が気になりましたよ(^^;;;;;)

 そんな回想で気が散ったのか、同じ二歩で勝利を逃してしまう桂介。勝利の向日葵に裏切られるなんて。
放心し自暴自棄のところを逮捕された桂介は、東明殺しを自供。動機は依頼した父親殺害の口封じ。だから自分はもう二人殺している、と嘯く桂介がホシと警察は決めつけますが、奨励会上がりの佐野(蓮佛美沙子)だけが食い下がります。憎い男に、大切な駒を手向けるだろうかと。曰く、駒に残るルミノール反応は表だけ。殺すために山中に行ったのではない、二人で将棋を指したのだろう、と。
 出会いは明らかに佐野を軽んじていた石破刑事(大友康平)が、こいつの意見を聞けと周囲を制する下りには胸熱。腰抜けの負け犬どころか、一線級の棋士にも迫る戦士だったと認めてくれたんですよ!
 そこに駄目押しで現れるクズ親父。生きてたじゃん!
確かに、瀕死の東明が肉体労働者の親父を殺せたはずがない。脅されて逃げていただけで、息子逮捕のニュースにしゃしゃり出てきて「罪を重くしろ」とぬかすんですよ、それでも親かー!
…まあ、名家のお嬢さまだった母が、実兄(千葉雄大二役)と関係して出来た子で、駆け落ちに付き合っただけの元使用人クズ親父の血なんて引いてやしなかったのですが。

 結局釈放され、また将棋盤に向かう桂介。
幼い頃、あの諏訪の温泉で初めて知らない人と対戦した時の相手も、実は東明。桂介の人生の岐路には必ず東明がいたという、めっちゃBLな感じありつつもw 見応えがありました。原作では男性な佐野を女性に変えたのも良い脚色でした。

「盤上の向日葵」1、2☆☆☆

 タイトル戦に挑む若き棋士上条桂介(千葉雄大)
同じ頃、埼玉山中でみつかった遺体と共に掘り起こされる駒は!「菊水月作水無瀬島黄楊根杢盛り上げ」 一目で銘を唱えた、元奨励会員の佐野警官(蓮佛美沙子)とベテラン石破刑事(大友康平)は、駒の売買を手掛かりに遺体の身元に迫ろうとする……。
 もう絶対上条が殺してるじゃんorz

 時は遡り、諏訪の厳しい冬に薄着で新聞を配る桂介少年……。妻を亡くし呑んだくれる父(渋川清彦)に虐待され、衣食もままならない中で将棋雑誌に惹かれる少年を、気にかける唐沢夫婦(柄本明、檀ふみ) 
良かった、助けてくれる人がいるんだと思いつつも案の定実父とは揉め、どっちが埋められるのかと冷や冷やすることにorz せっかく抜群の棋才がありながら、奨励会にも行かせてもらえない桂介少年ですが、見事東京大学に合格! あのクソ親から巣立つはなむけに、唐沢が贈ったものこそがあの「菊水月作水無瀬島黄楊根杢盛り上げ」ですよー。

 東大の将棋部は生ぬるく、覗いてみた街の将棋会館で連勝の末……将棋で稼ぐ真剣師「鬼ごろしのジュウケイ」こと東明(竹中直人)に、出会ってしまうのでした。
あんな殴られて食い詰めて育った割に、お人好しな桂介。言われるままに連れ回され、家に泊め。東北のなんとかいう真剣師(渡辺哲)との1局100万円7番勝負だとかに巻き込まれ。名勝負には名駒がふさわしいだなんだと提供させられていた「菊水月作水無瀬島黄楊根杢盛り上げ」を担保に、東明が 400万円を借りる借用書に署名してしまいます。その後は見事東明の連勝で勝つものの、借金を返さぬままとんずらされて……。思えば、第1戦を無茶な手で負けタネ銭を無くしたのも、自分の駒を担保にさせる作戦だったと泣いて訴えるも、駒を買った相手(田山涼成) には関わりがないこと。


 そんなこんなを回想で挟みつつ、現在の圭介は押しも押されぬ新進気鋭の「奨励会出身でない初のプロ棋士」として竜昇戦に挑んでいる真っ最中。一方で、名駒を追う警察の捜査はついに、唐沢夫妻まで及び。我が子のように可愛がっていた子に駒は譲った、と語る奥さんは誇らしげに彼の名を告げるのです。
「上条桂介ですよ、棋士の」
あああああああああ、もう駄目だー!

 駒は「埋葬品」つまり遺体は、名駒を贈るにふさわしい相手だろうという佐野警官の推理。回想での東明の裏切り。そうか埋められていたのは東明かあ……と、思ったところで、何戦目かの対局を終えゴージャス旅館のゴージャス部屋へ戻った羽織袴の桂介に声をかけるのは東明!
桂介だけに見える亡霊なのかと思いきや、生きてますよこのクソジジイ。桂介ったら許したのかあの所業を。そしてなぜ部屋にいる!同宿か!(ちなみに竜昇戦のアナウンサーに山寺宏一、解説者に加藤一二三w)
 勝つ、竜昇の座を手にいれる。犯行が露見する前に!と決意も堅い桂介。既に遺体発見のニュースは見聞きしているんでしたっけね。それでよく動揺せずに指せるものです。そして予告のチラ見せから、埋まってるのはクソ親父の方らしいです、嗚呼。
美しく儚く、でも何か暗いものを秘めた桂介に千葉雄大、いいですね。

 生前の母と訪れた、満面の向日葵畑。時に盤面にそれが咲き、唯一の打ち筋を残して消えていくのは壮観です(もっとも幼い桂介の視点からは、あんな空撮満開映像でなく見上げた向日葵になってる筈w イメージだからいいけど)

「ブランケット・キャッツ」1、2 ☆☆

イケメンと猫。そして家族の物語。パッと見いい話で主人公に不満はないのですが、ゲスト家庭の信条が斜め上でもやもや。これは原作の重松清さんとの相性問題なのでしょうか。

妻が遺した猫7匹の、もらわれ先を探す家具屋の椎名(西島英俊)
でも引き取りたいという家庭は毎度なにか問題があって主人公も巻き込まれ、そちらは解決しても猫は出戻りに……。


1話は、祖母痴呆症の家。
祖母がとてもとても可愛がっていた亡き愛猫とそっくりの一匹を、祖母の一時帰宅に合わせて連れて帰りたい、という若い女性(蓮佛美沙子) 更には婚約者の身代わりに椎名まで借り出されることになりますが……和やかだった食事会も、お祖母ちゃんの豹変で悲惨なことに。
う、うん。
いくら発端が善意でも嘘は嘘ですよね。違う猫を受け入れただけでもラッキーで、そこで止めておけばよかったのに、じゃあもう一つと嘘を重ねるからorz どうせなら素直に「今ケンカしちゃってて」とでも言っておけば……え、そっちじゃなくて? 遠距離に赴任した彼(鈴之助)に向けて素直になって
「今すぐ来て!」
と叫びますか(^^;;;;) そして久しぶりの電話の開口一番がそれでも
「それを待ってた」
と平然と彼も応えますか、しかも出先の仕事中で(^^;;;) ろ、ろまんちっくなのかなこれ。ドン引きなんですけど。まあ結果オーライなようでお幸せにどうぞ。

2話は、父リストラの家。
本当は猫を飼うどころか、一戸建てを売って引っ越す算段なのに
『子供達が欲しがってた』
と謎の頑張りを見せる父親(マギー) 当時なら喜んだでしょうねえ、でも姉はもう反抗期の中学生ですから……見向きもしないどころか、お世話諸注意に逆ギレです。猫の引っ越しには気を使うのに、娘の私がこの家に居たい気持ちはどうでもいいのか、と。
え、中学生にもなって、しかも家族の経済悪化中にそんなわがまま言いますか。しかも買い手さんの内見時に
「この家を飼う人は不幸になれ」
と壁に書いてしまう暴挙。この文言はないわ。売れなかったらもっとお金に困るの、もうわかる年齢でしょうに。
その後母が叱りつけ、父がフォローして仲直りといい話風に進みますが、きっかけは猫の安心毛布を捨ててきたから。弱い生き物を虐めるな、それは正論ですが、そこじゃないでしょ感。他にも怒らなきゃダメなことありますよね。猫を介さないと子供を叱れないって一体。

と、よその揉め事に巻き込まれては、亡き妻(酒井美紀)との生活を振り返って悔やむ主人公。今でこそ立派に世話をしていますが、当時は7匹もいる猫それぞれの名前も知らず、仕事ばかりの自分へのあてつけに飼っていると思い込んでいたんだとか。回想でいつも笑顔の奥さんだったのに、嫌われてる、離婚したいんだろうと自棄だったとは、なんて不幸な誤解。
その亡き妻が大事にしていたバラの鉢を世話する椎名に、ちょっかいを出してはトゲで痛い目にあう幼馴染の獣医女史(吉瀬美智子)……女史ったら口では否定しつつ、椎名が好きなようですが、こんな典型的な死に別れ妻がいては勝ち目がなさそうですよ。

でも毎回猫は出戻ってくるし、このまま一匹も嫁には行かず、逆に女史が転がり込んでもう一人増えましたという落ちにでもなるのでしょうか。

「お義父さんと呼ばせて」2、3 ☆

加齢臭が…お肌がカサカサ…と出るたびに、お互い様の旦那とつっつきあいながら楽しく見ています(>▽<)

でも純粋にドラマとしてみるならいまひとつ楽しくありません。予告や設定説明の面白さを何も上回ってきませんよね。
バカップルってほどいちゃついてくれるわけでなし、結婚をめぐって父と喧嘩、保と喧嘩と美蘭はしょっちゅうキンキン怒るか、相手の不安をテキトウに流してばかり。だから父も先走って
「お前は美蘭を幸せにできるのか?」
なんて確認で保に家族構成、介護の有無、年収、ローンの聞き取りを始めちゃうんじゃないですか。
挙句、24才の誕生日パーティーがまた喧嘩で台無しにw
「私は私自身で幸せになる」
「私は今のままで幸せなの!」
と、『お嬢さんを幸せにします』的オヤジの価値観を否定する美蘭ちゃん。そりゃそうなんだけどさ。その幸せのために保を選ぶのも、ご自由にどうぞ。でも保さんまだあと25年もローンあるのよ!
子供を持つなら、なんとなく、その時にどうにかじゃ育てられないよ?学費養育費どうするの?産む間自分は稼げないってわかってる?育児休暇後、正社員で復帰できる会社なの?
なーんて母目線w
実際、家族に反対されてやめる結婚なら別れたらいいんで、これだけ条件が悪かったら口も挟まれますよ。今まで細かい条件や人生設計について語り合っていなかった美蘭と保ちゃんが、このきっかけでかえって絆を深めたように、多少反対してやるのも親の務めというものですかね。

年収も体力も全てにおいて俺の方が上だ!と自信満々だった年収3000万円の美蘭パパでしたが、そうやって相手を叩きにくるところを娘が嫌っているんだしw
エレベータの故障で閉じ込められたら、閉所恐怖症できゃーきゃー騒ぐ美蘭パパに対し、保さんは平常心。昔のアイドル話をふってきたりと落ち着かせるための気遣いもできる、そんないい部分もわかってきましたよ(その気遣いが土下座や裸踊りにもつながっていくわけですけどねw)
でも酒乱はあかんし、ぎっくり腰は子作りに……てかこの2人どこまでの関係かなという、当然な疑問はさらっと流されてますよねえ。本当はそこ大事なのにねw
正直、冒頭とラストのしょーもない美蘭ナレーションなんていいからベッドでいちゃつく2人でも見せて欲しいものです。湿布貼ってもらったらいいじゃないのよー、路上プロポーズも、路上抱擁で「愛してる!」も健康的でいいですけど、もっと隠微に暗がりであのいい声で「愛してる」ってささやいて下さいよ

うざい元カレ……はどうでもいいけど。美人秘書はパパン狙ってるし、美蘭ママは離婚届を引き出しに忍ばせているよ。そっちで揉めて、娘の結婚で夫婦について改めて考えて、パパとママも雨降って地固まる、ってな展開になるのでしょうか。

そうそう、保の会社の女性社員(伊藤修子)が光ってました!ナイス滑舌。恋と柔道は黒帯だそうですw


「お義父さんと呼ばせて」1 ☆☆☆

彼氏とパパは同じ年? 
安定のファミリーコメディですw ただし冒頭のナレーションで「面白いんだから!」と言っちゃってたのは蛇足もいいところ。そんなこと言われなくたって、面白そうなら見ますからね。変にハードル上げちゃいましたよね。

そんなわけで、勤めて2年目の娘(蓮佛美沙子)の彼氏に遠藤憲一、父親に渡部篤郎。うちも高2の娘がいるので「こんなオヤジ連れてきたらどうする~」と旦那をつっつきながら楽しく見ましたが。実際そんなことになったら、いくら外見が遠藤憲一でもドン引きするでしょうねえ。
しかもこの彼氏、かーなーりー頼りなくないですかw「民王」で中身大学生だった時ならあれで可愛かったのですが、51歳が20代の恋人に主導権握られてちゃダメでしょう……。しかもお金もない!
彼氏は夜討ち朝駆け土下座も辞さない古いタイプのサラリーマンで、父親の方が接待を嫌うスタイリッシュな大企業役員。これが逆ならまだ取り柄がありますが、安い賃貸アパートで学生みたいな暮らししてるオヤジなんだもんなあ。どうせ、同年代のイケメン連れてきたって機嫌悪いでしょうに、難癖のつけ甲斐ありすぎです。orz
ある日ふと『人生で一番大切なものが何か、気がついた』と言われても。それこそ篤郎パパが説教したように、遅すぎるw みんな20代30代で気づいて結婚して子供育て上げての50代なのが普通なんですよー。
それと、娘がウソつきなのが気になるところ。父が70代彼氏は26才とか、本当のことを言ったら揉めると確信していて嘘を告げたまま当日とか酷すぎるw この先またどんな嘘をつき始めるのか。

それでもね、成人の娘がこの人が良いって言うなら。応援する流れになるんでしょう。そして51歳が勇気振り絞って幸せ目指すなら『自分もまだ遅くないかも』と見ている誰かの背中を押せるのかもしれませんよね。「家族ノカタチ」といい。結婚するっていいかもと、ちょっと思ってもらうだけでもいいのかも。
そーか内閣府特命担当大臣(少子化対策担当)が動き出したかw 篤郎家が3人兄妹と、最近のドラマにしちゃ子供が多いところもチェック、こういうところからナチュラルに洗脳してきてるのかー って、若い層はこのドラマ見ないでしょうけど。

おとうさんへの手紙。てっきり娘が書いたかと感涙にむせんでいたら、筆まめな彼氏からで 怒り倍増って場面面白かったですw もうLINEじゃなく手紙ってのがそもそも年齢を感じさせるアイテムなんでしょうねえ
 


「2030 かなたの家族」

『ワタクシにオシエテください、家族トハどんなモノですか?』

時は2030年。
結婚と子育てが乖離し、老人も補助マシンを使って労働力となり、それぞれが自活するといえば聞こえが良いが『家族』が崩壊しかかっている未来の日本。青年カケル(瑛太)が育った郊外の住宅街も、過疎化していた。
巣立った子供世代は戻らず、小学校は廃校に。カケルの家族も、妹(蓮佛美沙子)は海外有名企業で働き祖父母は老人ケアタウンに移動し、母(小林聡美)はそこの運営者。残った父(松重豊)だけが、空き家のシェアハウス活用を提案しているが……。
恒例だった家族総出の花見も、もう今年で終わりなのか。

……以上が背景説明の未来の寓話でして、老人の杖にGPSだの、毎日余命が表示されるディスプレイだの、家庭用ロボットだのとガジェット満載です。主人公カケルの仕事もロボット開発で、狂言回しになる家庭用話し相手ロボットが小日向ボイスでプリティ。星新一の小説に出てきそうで、こんなのいるから人間同士の関係が希薄に?と思ったら売れなかったそうですけどw

「カケルくんの子供が欲しいな」
<子育ての楽園>に独り赴任する友人美冴(相武紗季)にそんな提案をされ、戸惑うカケル。手も握ってない仲なのにw
時を同じくして妹の離婚(ていうか結婚してたの?ってほど疎遠な兄妹w)、退職を知り、思い出の小学校を訪ねてみると、廃校のはずが人がぎっしり。職も住居もない人の自活モデルを運営していたのがなんと、連絡もせず帰国していた妹だったのでした。

老人は至れり尽くせりの近未来タウン、子育ては地方の楽園で、はみ出た人たちは廃校で集団生活。あっちこっちの専門コミュニティーを見せられてそれが理想ってこと?と思いきや、やはり徘徊でタウンから出て行く老人は後を絶たず、楽園で優遇特典目当てに産んだって育児放棄する母親はいるわけで、廃校でも『みんな一緒』なんてキモいんだよと罵られて分裂騒ぎ。システムだけ変えたって、そうそう人間って変わらないよねえ、うん。
独りはさびしい
誰かに必要だと思われたい

そんな時に最後に信じられる絆って、やっぱり家族なのかなというお話でした。最後カケルが美冴に子作りはお断り、その代わりまずつきあおう、出来たら結婚しようと提案します。それなら理解の範疇でホッとしましたよ。BGMは福山雅治「家族になろうよ」でお願いしますw

主人公が育った、今は誰も住まない家や周辺の街並みが旦那の埼玉の実家に似ていてねえ、最近は空き家が目立ちます。実際大阪暮らしの私たちはもう戻ることもないでしょう。もう別世帯の親姉弟に、そんなしげしげ連絡もしないしねえ。今一番大事なのは夫と我が子なのだけれど、このままだとそのうち巣立った我が子から疎遠にされるってことかも。うわあ。
さて、家族ってなんでしょう。

あと、最近太極拳しているので老人ケアタウンで並んで太極拳していた場面が気になりました、梅花扇っぽい何かw

「37.5℃の涙」~最終回 ☆☆

毒母に決別宣言! は、一応しましたけどね。スッキリせず。


なんと桃子への最大のダメージは兄や母からでなく、シングルマザーになった元同級生のところでの病児保育。つい励ましすぎ、やる気が裏返っての子殺し未遂で『杉崎桃子のせい』と証言されてしまうとは……。

実家から勘当されて出産、夫はでも家を出てしまう。この状態での無職困窮はもう頑張れば済むことじゃないでしょう。生活保護申請とか、子供を施設に保護してもらい母の生活を立て直してから迎えに行くとか……保育費を滞納し始めたところで、保育園側がアドバイスするべきことじゃないかと思うのですが、退園勧告だけ。セイフティーネット何も働いてませんよねえ。しかも、その事件報道と共にリトルスノーや桃子の名まで一気に知れ渡ってクレームの嵐って! 逆に指名して応援してくれるお馴染みさんもいましたけど、事件を知っていたことは同じ。情報早すぎ、広まりすぎですよー


そんな気弱になったところに、父危篤。

しかも死に目から追いやられる仕打ちの上、差別の元凶は桃子妊娠中の父の浮気だったという真相のしょーもなさ。そう畳み掛けるための構成だったのかなとも思いますが、印象としては兄弟親子の確執と病児保育問題がばらけてしまった感じです。

理由を聞いていた兄姉も、あまりのしょーもなさに母の肩をもてなくなった様子。しかも遺品のレコーダーには父から桃子への謝罪が吹き込まれており……もう何が正しいのかわからなくなった、とか。まあ根幹が揺らぐんだからそうでしょうけどさ。ついこの前まで堂々と桃子をいじめていて、そのせいで妻が実家に帰って離婚騒動だった件は? まだ謝罪するほど理解は進んでいないにしても、ここに妻とのことを絡めてこないだなんて片手落ちです。


そして、葬式に来た朝比奈と健太くんパパを追い返す毒母。

この二人がタッグを組んで桃子のために動いてくれるのはいいんですけど、健太くんパパはほぼ事情を知らないままなんですよね…。それでも助けたい!という気持ちも愛ですが、ドラマ的にはせっかくの桃子と母の対決にすっごく部外者が立ち会ってる感。上司の朝比奈だけでよくない?でもその朝比奈さんまで『変な顔でしか笑えない』なんて本人を前に酷いこと言っちゃうしorz

しかも何故に草原←「昔よくみんなで来たわー」って、桃子は留守番させられてて来てないでしょうに、その時にはツッコミ入らないしw


そんな風にあちこち、なにかかみ合わないままの進行でもやもやします。

毒母は、きっぱり絶縁宣言されても「私の介護は桃子☆」と思ってるしorz

もっと泣いて謝るような場面や、それが無理なら毒母の仲間の前で虐待を明らかにして以後ヒソヒソされ社会的に抹殺されることを期待しちゃったんですがダメですか。それこそ、兄家問題からすぐ毒母を巻き込んで家族問題になっていれば、兄嫁からも「変だ」と糾弾してもらえたでしょうに。


健太とパパと桃子と、3人で花火をした思い出の広場。チューもされたし!そこで健太くんパパと再会してたら、元妻に連れられて健太が! 妻側でひきとることを諦めたというデリケートな時に保育士と夜に一緒って、揉めずとも「その女と育てるのか」ぐらいの探りはないんですか、そうですか。 もう稼ぎのいい夫ゲット済みで余裕?(離婚後1年は女は籍入れられないはずだけど)

それでも、健太くんパパにはきちんとお断りをできた桃子。パパもすぐ諦めてくれてホッとしました。


一方の朝比奈さんは、不器用にも娘に「桃子好き宣言」などして微妙な顔をさせちゃうし……挙句「今度は私がパパの面倒をみてあげる」とか作文にかかれて、これは娘がキューピットかー? と思わせておいて、サクッと1年後に跳んでもいまだ恋人未満でびっくりでしたよ! ちゃんと笑えるようになった桃子への、分かりにくいプロポーズ……あの後指輪を海に落としてたりしないか、最後までまだまだ心配なドラマでした(><)

「37.5℃の涙」7、8 ☆☆

桃子モテキです!ただし父子家庭限定w
めんどくさい小春ちゃんより健太くんの方が可愛いですが、もこみち家は母を急募中なだけに要注意ですよねえ……って、本人がまだ交際すらOKしてないから!(それにもこみち元妻は離婚後1年たつまで再婚できないはず)

7話はもこみち父子と遊園地デート→朝比奈父娘合流でダブルデート、と甘々w 観覧車の乗り方が子供2人と桃子、父2人、と明らかに間違った分け方なのは可笑しかったですけど、父の介護問題に毒母毒兄との再会で桃子それどころじゃないだろーと思ってたら最後にいきなりホラーが来ました!

病児保育依頼の「藤崎」家が兄の家!! ひー(><)

兄嫁と妹が初対面w 家族構成に嘘をつかれたまま結婚って、もうそれだけで離婚案件でしょう~どんびきですよね(婚姻届に戸籍謄本添えなかったっけかなあ、お嬢様は自分でしないのかなあ)
 

どうやら優しい父親で良い夫ならしい桃子兄ですが、桃子への対応は例によって最低で乱暴です。

家政婦代わりの要求のみならず、髪を掴んで……それを目撃した甥っ子が真似をしたことから大騒ぎ、離婚も辞さない構え。この辺、まだ事情もろくにしらないはずの兄嫁の決断や変わり身が早すぎて唐突ですよね。虐待を知ってる視聴者的にはGJですが、普通はまず実家に電話して事実確認でしょ。その過程で、どう丸め込まれるかとハラハラしてたのに(ドイツ留学なんて、兄をかばっての嘘も不利かと心配したのにw)、あっさり妻の前でも桃子を恫喝しだして本性丸出しだなんて。
 

「産んでいいのかしら……」
なんて言わないで兄嫁さん(><)愛してください(><)なんの因果か、甥姪姪と桃子たち兄妹と同じになるので、自分と同じ立場の次女が幸せに育つようにと桃子も必死ですよねw 


「37.5℃の涙」6 ☆☆

「なんでお母さんは桃子に冷たいの?」
と、今更なことを口にして母と兄から全否定される桃子姉。え……格差感じてたんだ。なのに、あの桃子に全部押し付けちゃえ発言してたんだ。むしろ無自覚な兄よりいけませんよ。嫁いだことで、自分の家はおかしいと気づいたのでしょうか。それでも習慣は変わらずに今まで通り桃子を下に見ていたけれど、ふと湧く疑問、ってことかも。ネットを検索「搾取子」のワードを見つけたようです。それで何か変わるのかな。

てなわけで、実家に帰ってみたら速攻家政婦にされた桃子。
あらもう一人娘さんいらしたのね、という客たちに「介護のために戻ってきた」と喧伝し「お前の居場所はここだけ」と洗脳にかかる母です。グリム童話の魔女並みに怖いです。
着せられた服は趣味が違うし、懐かしいでしょう~と準備されていた部屋は狭すぎて絶対に物置w
でも、朝比奈が心配して訪ねてくると妙にあっさり桃子を手放しますよ。ゴミ箱に捨ててた携帯まで返してきて! 
母曰く、引き止めると逆に逃げるから、自分から戻ってくるように……と。それは昔からの、罪悪感で桃子を縛るやり方なんでしょうね。かわいそうなお父さんが死ねばいいと思ってるのね、的な。自分で作る鎖の方が強いですものね……。

でも今の桃子には朝比奈さんも、キモい呼ばわりながらも小春ちゃんもいるし。ご指名でオムライスの夕飯を囲むもこみち親子もいて、リトルスノーが居場所です!
「僕には」もとい「リトルスノーには桃ちゃんが必要」と言われて、号泣する桃子。初めて言われたんだろうなあ……。思わず抱きとめ、その胸で泣かせてやる朝比奈さん。娘もいるオフィスでのこと、愛しいとしてもやましくはなさそうな抱擁でしたが、さて見つめる小春ちゃんの心境やいかに。
おまけに予告では、もこみちとラブな展開がー!

ますます、介護に帰ってる場合ではなさそう。でも恋話を今進めても桃子が受け入れられる気がしないので、病児保育のお仕事を頑張って欲しいのですが。
病院とリトルスノーの提携を進める兄、こっちからの揺さぶりがくるのかな。心配です。

「37.5℃の涙」5 ☆☆☆

まさかの脳天チョップw

相変わらず父娘仲の回復しない朝比奈家で、うっかり見つかる亡き母からのメッセージビデオ
「10才の小春へ」 
ビデオの中の小雪さんは笑顔でしたけど、娘の成長した姿を見られないなんて、もうそれだけで涙腺決壊です(><) ドラマ中でも『ママのことは忘れて!』と言われてショックな小春ちゃんは駆け出し……弱音を吐く朝比奈に、桃子がビンタかと思いきやちょーんと脳天チョップってw

小春ちゃんにそれを直接言え、生きてて伝えられるんだから今言え、という助言はもっともで素晴らしかったのですが。チョップが笑えたのと共に、殴られて育ってきた桃子は朝比奈をビンタなんてできないんだなと思う場面でもありました。

久しぶりに会う兄が軽く手を持ち上げたら、桃子はバッと頭をかばうんですよ。頭を撫でようとしていた様ですが……撫でるより殴ってきた回数が多いからそうなるわけで。
母にまるめこまれて再会するも、出されたアップルパイを怪訝そうに見る桃子。
「好きだったでしょう~?」
「私これ…好きでしたっけ?」
多分、兄妹だけが食べてて桃子の口に入ってない、それも下手するとパイにお目にもかかれず二人で食べちゃってたんでしょう。もう可哀想で可哀想で。

そして、倒れたという父との再会はもう完全に介護講習w そして勝手な退職の電話。本人に確認しなければ……と、思ってくれる上司朝比奈さんで本当に良かったのですが……。逃げられるのか、桃子!


予告ではついにはっきり「毒親」という単語が出ましたねw
世には、連れ子だったりしなくても我が子の扱いに差をつける親がいるとそろそろ周知されても良いのかも。 

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