「毎朝あんたの身体がいらだってるのを感じてる」とJKが叫び、老画家は「目だけで抱かせてくれ」と迫る! もうギャグかとw
ぱったりと客足が途絶えた『花ずみ』
原因は、旬平の工夫と同じ料理を出し雑誌に載る店か。その店の板前前田とフロアの八重がデキているぞと、先日の老画家からご注進まであり旬平も辞めさせようと言うのに、八重は味方だととりあわない通子。でも結局は八重が、満席と偽り予約を断っていたと判明し……。問い詰めたとたんに前田との馴れ初めから始まり「私の女の部分が抗えない」と堂々語るんですよ。イヤ「ごめんなさい」が先でしょうがw
そこが片付いたら愛人対決。多衣と同時に来店した派手な姐さん鶴代(萬田久子)は、旬平亡父の愛人だったんですってよ。親子して嫌だわあ……。
正妻先代女将の悪口を並べて悪酔いする鶴代を、多衣が『愛人の覚悟が足りない』と揶揄して睨み合い~お前が言うか(^^;;;) 挙句、それは作戦で、多衣を悪者にして顔の広い鶴代に近づいて客を増やしてもらえ!と、『ああいう女』の攻略法を多衣があれこれ授けてくれるのですが、まあ裏目に出る出る。弱みを打ち明けても、頼っても、いい子ちゃんぶってと嫌われるばかり。多衣、わざとかもw 結局ヤケクソで、姑キクが憎い!キクを見返すための『花ずみ』なんだから助けろ!と無茶を言ったほうが喜んでくれましたよw
そして老画家のモデルを頼まれ、ただ座ってればいいはずが鼻息荒く脱いでくれくれ、前述の「目だけで抱かせてくれ」全財産やると迫られて、一瞬ひるむも突き飛ばして逃げて来ちゃう通子。女の部分を使って店を大きくした、と言われている先代女将ならそこで脱いだんでしょうかね。この先いつか通子もそうなるんでしょうか。
でもまだ覚悟のない通子は旬平のボロアパートに向かい(ん?多衣のマンションには住んでなかったの?)
多衣と結婚して。
最後に抱いて。
と突然なことを言い出します。もう旬平は諦めて、店と子供に専念するんだとか。すると明らかに傷ついた風情の旬平が涙目で、黙っていた事情が、しかも2つあるというのですが。でも、もう意味がないから言わない、ですってよ。なにその察して君。内緒にされてたら、そりゃ間違った判断もするでしょ、言おうよ、今言うべきでしょその秘密をふたつ!実は愛人告白は多衣の狂言だとかいうんなら、怒るよーほんとにw そしたらもう一つはなんだろう。誰か殺したのを多衣に目撃されて強請られてるとか、どうでしょう。もうドラマのジャンル違っちゃうーw
で、涙目で文句言うけど、することはする旦那にまた苦笑。抱くんかーいw
なんか癖になりますw
萬田久子
ハライチ助手を相手に、愚痴から暴言から言いたい放題の黒木メイサ講師。
こっちのアカハラだってかなりブラックですよねw
それでも本筋は、vsホワイトプレジデント。
社員を大切にする、超好待遇企業の女社長(萬田久子)と対談する主人公。
そこで会社を訴えてた社員とご対面~、キレずにこらえて和解を演じてみたりして、目指せ企業イメージ回復!
もちろん、ホワイト企業の方が実は業績が傾いていたよーという逆転劇はお約束です。そこで援助を申し出……その真意はやっぱりブラック丸出しにホワイト企業の社員を獲得してこき使うためだよーんのオチもついてて愉快愉快。
(大学に通う動機が『女子大生といちゃいちゃ歩く!』だと公言して煙にまくように。倒産で失職する向こうの社員を救いたい、と例えば本気で思ってても言いませんよねー)
そろそろ有名社長だと大学内でもバレてきて、でも「部活やめないでください」と言ってくれる女子部員もいて。
今回のホワイトvsブラック企業の話なんて、大学は絡めずに企業トップ同士で知り合った形で全然描けるはずなのですが、そこをワンクッション、大学生が講演を聴いての反応や『経営学』講師と絡むことで楽しくなってると思います。
逆に大学生の甘酸っぱいやりとりや、もっと社会を知りたい!という気持ちも今は良いスパイスですが、これだけで1時間ならみないと思うし。
更に会社パートでダントツ楽しみなのが、壇蜜女医です。ストレートな口説きをかわす、かわすw
出オチの様な役どころなのに、毎回ちゃんと違うパターンでひねってますよね!
事件の方は、ラスボス?佐伯は自分から顔をさらし、抜け荷のこともペラペラと喋っておいて
「お前たちは知りすぎた」
も無いもんだ、という簡単な展開。でもいいんです。
"民の心”を語り、弟子の命の為に土下座もできるテンユウ先生。駆けつける左近、若狭。燃えさかる牢からの脱出は、最終回にふさわしい盛り上がりでした。
そしてついに、左近をかき抱く章!キャー
待ってました!!
でも章は「好きだ」とは言わないんだね。怪我が心配だ、危険に飛び込むな、無事でいてくれ、としか。むしろ自分を見殺しにしてでも無事でって、最大級に愛してるとも言えるわけですが。
左近も左近で、
「江戸に行くなと言っても、行くのだろう?」
分からないじゃない、左近が頼んだら章は大阪に居たかもしれないじゃない!
でもそんなことは言わない。現代なら19,20才の若者はまずしない、相手の人生を思いやる恋愛なのでした。
互いに天命があって、道が分かれて行く2人。
逆に同じ道を行く同志夫婦、テンユウ先生とお定先生が抱き会うのをみながら章は何を思ったのでしょう。切ない(><)
「俺は大阪が好きだ、大阪に恩返しがしたい」
江戸に発つ前の章の台詞。1話から思えばずいぶん変わりました。成長したものです!!
1話30分という短い尺で、はしょり気味でしたけど毎回ワクワクさせられました。
商人が元気だったり、お定先生の啖呵が小気味よかったり(左近も押され気味 笑)、いっそ大河ドラマも市井を舞台にすればいいのにと思ったり。
左近と若狭の婚約は、ないことになった様ですね(章のせい??)
そして若狭も左近も江戸生まれ、別流江戸支部もあるんだと最後の最後で明かされましたよ!!だったら、江戸でまた章がピンチになったとき、どこからともなく笛の音やら石つぶてやらで助けられ、左近と再会できたりするかも……??
そんなほのかな希望を残しつつ。
浪花の華は明日、開く!!きれいな最終回でした。
8話 7話 6話 5話 4話 3話 2話 1話
正解は1つじゃない、悩んだままでもいいと。
初回では嫌いだといっていた大阪とそんないい関係になっていたかと思うとじーんと来ましたね。左近との語り合いも、自分の得意分野については一歩も引かない章、立派になって(><)
今回奉行所のつっこみが鋭くて笑いました。
「事件には必ず一枚噛んでる」 確かに!
「鉄砲傷に詳しいのか??」 も、内緒よね(笑)
そんな中、江戸に行く機会を与えられても今ひとつ煮え切らない章だったのですが。またもや事件に巻き込まれ、おかげで余計に背中を押される構成は素晴らしかったです。なるほど!
撃たれたのもびっくりしたー。
それを、左近がいつものクールをかなぐり捨てて心配してくれたんですから。想い合う気持ちが通じたかと思えば、未練なく旅立てる……のかも。
それにしても、撃たれた死体をほったらかしに見つめ合ってるお二人の状況はちょっと気になっていたのですが。まさかああなるとはー。
大変な事態で次回への引き。
最終回!
なんと左近を抱き寄せる章なんて予告もあってドキドキです(><)
いつもいつも、章の危機には駆けつける左近、左近の危機には若狭。だったら若狭を章が助ける回もあったら三すくみで楽しかったのになー。もう終わっちゃうんだなー。
原作本を買ってきました。終わってから読もうっと。
7話 6話 5話 4話 3話 2話 1話
いずれ医師として、人の命を救う身なんだから。と章を諭す左近。優しいなあ。
……その前に、一度
「馬鹿野郎!」
とぶっ飛ばしていますけど。
実際、役立たずなのに斬り合いの場でうろうろし、女の子は家にいたらいいのにといわんばかりのバカはもう一度キュッと絞めたって良かったんじゃない?
でも”助けたかった”とただただ身の安全を案じられるのは勝手の違う体験なのかも。
それは、常に傍で闘い守ってくれる若狭とは全く別の気遣いだから。
前回弓月王に告げられた、若狭と左近の関係。
今回、「それでも許嫁ですか!」という章の言葉に特に異論ははさまれないってことは、本人も了解済みなんだ?だからといって、特に抱き会う2人を目撃しちゃう訳でもなく。住む世界が違うなりに、突進している章です。
(闘う妻を治療する夫。ジャガー横田夫妻みたいなのもいると思えば、案外似合いの2人かもしれません)
えーっと、以上が捕らえられた左近を救出に行ったときのやりとりについてです。
じゃあ何故捕らえられたの?誰に?という部分が本来の事件になりそうなものなんですが、木綿問屋と奉行の裏取引がどうこうとか、印象薄かったです(左近への拷問も……手ぬるく済んで良かったー^^;;;;;)
章に詰め寄られた若狭が
「誇りがあるから、命を賭けられる」
と、自分たちの絆を語る場面も素敵だったのに、じゃあ章が命を賭けて守れるものはこれだ、という答えが描かれなくて残念(ああ、それが現時点では”左近”になってしまっているということかもしれないけど……守ってないもんなー ^^;;;;)
「青二才!」
と若狭が章を怒鳴りつける場面。貫禄の若狭に対して、あまりにはまる章の形容なので笑ってしまいました。
江戸での勉強を勧められる章。
いよいよ別れの時が近付いています…。
6話 5話 4話 3話 2話 1話
「人の命に関わるものを、商売の道具にするな!」
医師を志す章だからきれた啖呵です。
ここから、種痘を広め人を救うことに一生をかけた緒方洪庵が始まったんだなあとしみじみ。
「先生」と呼ばれる人になっていくんだね……(^^)
と、和んでいたら左近どの、撃たれる!!
刃物を焼いて銃弾を取り出すって良くある手当の場面ですが、見守る若狭だけでなく、手当てする章まで辛そうで、観てるこっちまで声が出るような”痛い”場面でした。
若狭にすがる左近殿の手がなんか色っぽいわー
……と思っていたら、なんと許嫁??
弓月王に釘をさされて、呆然とする章。おやおや誤魔化しもしませんね。
5話 4話 3話 2話 1話
「何ぼーっと突っ立ってる」
と男言葉、怖いよ(^^;;;)でも、あの泣き虫の女の子が聞き流していたから、子守の間もずっとあの喋り方してたんでしょうか(笑)
久方ぶりに再会の2人。
前回、やっと”緒方殿”から”章”と呼ばれる様になって、ちょっと親密になったかと思ったのに、今回の
「章」
はメッチャあごで使われておりました。相変わらずですねえ。
でも医学生として(冒頭の誤診も含め)経験値を増した章は、今回かなり頼もしかったです(^^)
痘瘡は写真を見てもオッソロシイ病状で、しかも当時は「手を尽くす」といってもお札をもらうとか、祈るとか、厄除けの赤い布団に寝せるとか、全く治療されていないじゃないですか。
だけれど医者は騒いでも怖がってもいけない、患者が怖がる、と章。
性根がすわって参りました!パチパチパチ(拍手!)
最後さらわれた子はどうなるのか?おじいちゃんが乗ってきた船で何があったのか??以下次週!
4話 3話 2話 1話
佐近さんが弓月王(宮内敦士)の妹?でも妾腹??身代わり??
いろんな事実が一斉に判明して、あれほどスーパーウーマンに見えた左近がか弱い女子に見えてきたりして。
そして緒方はやっぱり学者。エゲレス語を訳している時はきらきらしてましたよ!!やっと活躍できて良かった……(><)
で読み解いたのは、日本で捕らわれ兄に助けを求める妹の手紙。
Brother, please rescue me,
our ship has sunk and
father and mother are dead.
And I am being held
in the city that is
called Nihon no Kyo.
I beg you, your poor
sister.
Please <破>兄は名前で呼ばないの?清式?
……これが兄に届くまで、どれだけの時がたったのでしょう。そして兄が密航の伝手を得て日本の土を踏むまでには、10年が過ぎてしまっていたなんて(><)
命を賭けてやってきたのに、妹はもう守るべき別のものを抱えてしまっていたのね。
側室滝川があまりに美しかった&堂々と人目に触れていたので、まさか彼女がその妹だったとは驚きでした。
遠目の再会に泣きじゃくる兄に伝言した
”もう死にました”を、
”幸せです心配しないで”に
変えて伝える若狭がなにげに大人で素敵でしたわ!なので余計に情だけで動く今回の左近が子供じみて、兄妹の理想を追わずにいられなかったのかと思うと切ないです。
ただ、翻訳以降は章が左近に同伴する必要性がなかったのでは……まあ主人公だから、でいいかー。
次は前後編で、種痘とか絡む話!!ますます緒方洪庵になってきてワクワク。
(しかし今回、「携帯捜査官7」3話分と続けてみたら、あまりに網島啓太と章が同じなので笑いました。「浪花」→「ケータイ」の順番だとそうは思わないのにね?)
3話 2話 1話
浪花の守り神、在天別流??
調所広郷といえば篤姫のあの??
薩摩藩と大阪商人のいざこざに巻き込まれる緒方。いきなり世界が広がってワクワクです。
ついに、ただの楽人とは思えなかった左近どのの正体が明かされました。
男装も二つ名もそもそも普通じゃないのに、何も考えずに暢気に接していた緒方のせいで左近の身に危険が及ぶ。もちろん緒方も危ないわけで、
「もう来るな」「忘れろ」
と言われ、らしくもなくきっぱりと拒絶する緒方。ほのかな恋心だけでなく。武士として、人間として、知らない関わらないでは済まないことがあるというまっすぐな想い。
今までさんざんへたれだっただけに、逃げない緒方に心打たれました。
今回は、武士と町人の子が共に通う塾ゆえの騒動でもあるし、
「知らなかった」
のは、薩摩でも大阪でもない出の緒方だからこその立ち位置なのだし。
更に、武家と商人が闘っているのなら、自分は医者として闘うとの決意表明。やっと緒方洪庵だった意味が出てきましたよー!!
(次回は、緒方の蘭学が役に立つ??)
結局前回から引き継いだのは耕介さんの台詞ちょこっとと、左近が楽人だと知っていることだけ。別に、耕介の恋人が殺される話じゃなくたった良かったじゃないですか。
そう思うと2話がますます残念。そして来週が楽しみです(><)
2話 1話
なにも目指して出かけたわけではなく、駅からすぐと聞いていたので外出ついでに。雪のちらつく中家族でちょいと立ち寄ってみましたよ。
入り口外見や丸窓は、天游先生(蟹江敬三)のお宅にそっくりです(個人的には、向かいの幼稚園が同様の古めかしい木造だったことの方が衝撃!)下駄箱横に、このドラマのポスターも貼ってありましたよー。
「解体新書」も並ぶ医学書の展示と、100人は居たらしい塾生を賄っていた台所が印象深かったですね。それと寒さ(><)
現代住宅に慣れた体には冷たい畳は寒すぎました。
ドラマでも、吐く息の白い場面があちこちに。
今回四天王寺で深夜ロケだったそうで、現場寒そうですね。
龍天王寺、奉納舞の楽人の中に、左近を見つける章。
華麗で印象的でしたが……それがなんだったのかなー。はっきり互いの立場と出会いを描いた初回と違って、今回は跳ばしても構わない様な回でしたね。
後日、真相を左近が語って聞かせる形も納得いきませんでしたよ。
先輩:耕介(杉浦太陽)の恋人を紹介されたが、その晩に彼女は失踪。
探す耕介も消えて、左近と共に救い出すも彼女は既に殺されていた……。
(本当はそこに殺人事件が絡むんだけど、女の細腕、しかも妊婦で容疑者なのが既に無理でしょー)
なんで緒方洪庵なの?
良い場面はたくさんあって、栗山千明の左近は美しく強く、もう惚れそう(><)
守り袋や、葬式の座棺の野辺送りなどの江戸の習慣も興味深いし。
守り袋と言えば、石を入れるのは
「…安産祈願やで」
と教える母緊迫の間や、”自分の子だ”と言い張る息子の嘘を難なく見破る両親。さすが役者で魅せてくれますよー。
でもやっぱり、だからなんだー?でした。
1話の事件は、引きこもり章を外に出し、大阪の人に交わるきっかけになり、それはいい医者となるのに必要なことでもある、と。
今回の事件、2度目の殺人で章は何を学んだのでしょう。
左近が意外に浪漫ちっくなこと??
「本当に人を愛したことがあるか」
と耕介に問われて、左近を思い浮かべている章。
え??そういう相手??と、びっくり。他に知ってる女の子が居ないんでしょ!!
そういうところも、せめて順番が逆で、左近にも愛を語る娘心があると知った後だったらまだ納得がいったのになー。
1話
そんなことも知らずに、とにかく”緒方洪庵だから”楽しみにしていたドラマでした。
大阪の小学生は遠足で適塾(適適斎塾)行くんだもーん。町人も農民も受け入れて学ばせた、種痘普及に尽力した、そんな緒方先生の若い頃はといったらどんなに素敵か……
と思ったら、ヘタレですよ(><)学問バカの田舎もんですよー!
「書物は分かるが大阪人の心が分からない」
とへこむ緒方章(後の洪庵)くん! ……可愛い(笑)
医学の禁書に関わったばっかりに、殺人や本屋同士のもめ事に巻き込まれて、脂汗垂らしておたおたしてますよー!
栗山千明演じる美剣士、左近に苛められ助けられ(笑)
推理して罠かけて事件を解いたのは、100%左近さん! 緒方洪庵の知恵も頭脳も腰の竹光も、使いどころなし (^^;;;;)??
まあ、回が重なればそのうち、緒方どのが活躍する場合もあるでしょう、きっと…。
そして、武士の魂どうこうよりも本!本が読みたいぞ!という、形式よりも実をとる緒方くん、左近さんが言うように、意外に大阪に近いのかも。
引きこもりだった本の虫が、浪花の街を右往左往して人と触れあって行くんですね。楽しみです!!
(闇討ちにあった”龍天王寺”。聞いたことないなーと検索したら、ドラマオリジナルの架空設定でした。ロケは四天王寺。わー七五三で行きました。そんな意味でも、次回ますます楽しみ。)
原作本作者ブログにロケレポートが。
ここ
しかもそれでお手つきになるのが母親みたいな年の女(萬田久子)って・・・・『もうひとり世継ぎ候補を』っていう当初の目論見からハズレまくり。
ご存知大奥。
派手な着物、派手な音楽でぶわーっと盛り上げて迫ってきますので、概ね洗濯物畳んだりしながら気楽に見る感じですか。どうせ横から
「何だコレ」「この後どうなるんだ」
って、歴史音痴なツレが口挟んできてうるさいんですから。
綱吉様は谷原ショーちゃん!
前作「幸せになりたい!」ではマヌケも出来ることを見せてくれた谷ショーでしたが、こういう偉そうキャラはやはりハマリますねー。にっこり笑って家臣に非道。
今回はホントに導入で、例の「美味でございます〜」トリオが世襲制なんだかまたいる(笑)のと、内山理名が大奥入りするまででした。来週からの女性陣の活躍に期待ということで。