ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

米倉涼子

「エンジェルフライト」1〜3☆☆

 遺体を日本に!米倉涼子に任せろ!


 不慮の死は場所も人も選ばずに襲い来る。海外で銃に、暴力に、病に倒れたご遺体を無事に(出来るだけ五体満足に、死化粧=エンバーミングもして)日本に届けるエンジェルハース社は今日もご遺族に寄り添う。

 アシンメトリーな金髪ショートカットの伊沢社長(米倉涼子)は、スラムの破落戸に臆せず外務省と渡り合い台風欠航の臨時便にお棺移送をねじ込むバリやり手ママ。
 どうしたって毎回死亡状況が描かれます。それが、金より親の手書きメモを取り返したくて……だの、臨月の奥さんを日本に残してだの、夢を叶えた筈の娘が物言わぬ帰国だの、そりゃ泣くでしょのオンパレード。時には恨み言を言うご遺族がいても、腐敗や欠損からきちんと修復されたご遺体が届けばもう感謝しかなくて、これもまた涙涙ですよ……。

 と、かなりウエットなので淡々としたお仕事ドラマを期待すると少し違うかも。
なのに伊沢がガサツで、相棒の会長柏木(遠藤憲一)と罵詈雑言のやり取りが常なのも気になる…。あれが強い女描写なのか洒落てるつもりなのか。無礼にせずとも親しさは表せるのにね? モデルの社長に失礼では。

 そう、国際霊柩送還士を擁するエンジェルハース社は実在するんです。原作はノンフィクション作家佐々涼子氏による同名のノンフィクション小説。穢れ扱いをされても尚、必要とされる仕事への情熱に感激。実家が世界中飛び回ってる親だったので、もしもの時はここに依頼しようと思いながら読んだものです。その時もかなり泣かされた覚えはありますが、ドラマは更に泣かせ増量。元々はAmazon prime配信、世界でどう見られているのかは興味あるところです。
 ただし3話、食堂のおばちゃん(余貴美子)の客死はさ、子供にプレゼントされた旅行の韓流コンサートを、チケット落とした人に席譲って結局は行ってないのを美談にしたのは解せない。「お母さんらしい」じゃあないんだよー残念すぎるよー。そして並行して描かれていた大企業社長の腹上死、キモ。葬儀の大小は関係なくどちらも大事、が大筋なら酔って転んでだって良かったでしょうに当たり前のように接待売春絡めるの嫌すぎですよ。

 進行役は新入社員高木(松本穂香)で、疎遠な母(草刈民代)に事あるごとに心の中で手紙を書いています。 今は厳しい現場で狼狽えるばかりの高木が成長し、実母の死を受け止める展開になるのでしょうか。
そして社長も、どうやら帰らない人(向井理)を待ち続けているらしく…さて。
 エンバーミング士に城田優、その他社員に矢本悠馬野呂佳代徳井優と芸達者揃い。毎回のゲストも豪華です。

「ドクターX 外科医大門美知子SP」☆☆☆

失敗しないドクター大門美知子、現役フィギュアスケート選手を手術する!

すわ、リスフラン靭帯か!と思いきや、血栓ができて息苦しいというスポーツ選手には致命的な長い名前のお病気でした。しかも放置すれば選手生命ならぬ余命が2年という恐ろしさ。投薬治療優先の内科を尻目に、手術にチャレンジだと氷室選手を説得、意気投合してしまう我らが大門美知子でしたが、なんと暴漢に襲われ利き手を骨折……!!

外科医に怪我や病気がどんなに致命的か描いた今作。
しかもフリーの美知子は無収入になっちゃうわけですが、逆にフリーだからこそ行方不明になりたい放題。山奥のマタギ小屋でリハビリに専念できたともいえますか。
……って、美知子の手術は成功しかしないのよ!

シリーズはずっと見て楽しんでいますが、もう正直、投薬vs手術とか、骨折はイノシシ汁で治るのかとかどうでもいいんです。羽生くんがモデルとしか思えない氷室選手(伊野尾慧)が患者だから見ました。なにしろご本人が靭帯損傷の加療中でちっとも情報なくて羽生不足なんですもん。
可愛い系の顔だちに低い声はちょっと似てたかも。成功率の低い手術にチャレンジ心を燃やしちゃうところなど無駄にアスリートでいいですね。病室で筋トレして容体悪化してる場面も見ていてハラハラ。しかし検査の数値が悪いままリンク練習をして倒れるのはさすがにおバカさんで、そんなところも羽生選手を彷彿w
いろいろあっての手術後、試合で最高得点を出して優勝できまして、ベタながら良かったですよね。
それを見ていたマタギの息子が
「スケート選手になる!」
ってところもw ベタドラマなだけでなく、彼の名が草太、羽生ファンを公言してはばからない後輩山本草太選手と同じってところでスケートファンは笑えちゃうのでした(4回転半クワッドアクセルが、一発決めれば大勝利的な必殺技みたいに連呼されてるのと、ジャンプ中の澄まし顔も違う意味で大笑い。客席のキス大写しもねw)
羽生日照りが癒されましたw

ドラマは10月からまた新シーズンあるのだそうで、今回の骨折の経験や、外科より新薬開発するほうが大勢救えるという黒須(ビートたけし)元外科医との交流は続けて描かれるのでしょうか。何度手術しても直せないというクロスの右手、美知子がついに完治させちゃうんでしょうか。
マタギ父(青木崇高)と草太くんはまた出てきたりしないのかなー。泣きながら追いかけるほど美知子に(あの美知子に!)懐いてたのにね。

「ドクターX(3)」最終回 ☆☆☆

まさかの宇宙w

大門未知子病院建築構想も、稼いでた金の隠し場所もなるほどっと驚かせてもらえて楽しい最終回でしたよ


毎回襲いかかる新たな敵、もとい新たな病気。同僚の邪魔立て、権力争い。

それを颯爽とかわして手術を成功させていくヒロインにかぶるいつものナレーションや西部劇みたいな口笛BGM、どの回も安定の面白さでしたねえ


しかしあれだ

なぜ彼女があんなにも人間離れした手術上手なのかという点は

『野戦病院で鍛えたから』

だけなんですかw それなら名医志望はこぞって戦地に押し寄せるでしょうがそんな都合よく育たないでしょう…まあ結局は天才だから、で構いませんけどね。

中の人米倉涼子も結婚して、さてパート4はあるのか?

せっかく面白く収まった今回でサクッと止めておいた方がいいかなあ

「ドクターX(3)」1 ☆☆☆

安定の「いたしません!」w

シーズン3はまさかの豪華客船で始まりました。遭難までして、映画化みたいw

事故の手当で医者らしさをみせるミス大門(米倉涼子)です。


今回の病院は白い巨塔ばりに医局が派閥争い。

西と東で大門を取り合って…るところに見た顔がちらちらするのは、系列トップ病院だったりするからですね。

看護士まで『大奥』と呼ばれる徒党組んで、まるで教授回診かショムニですw

大門の味方かと思われた、有能大奥でしたが……
『あなたのような医者が一番嫌い』
とか言われて決別、ここはこの先、だんだんと互いを認め合ったりするのでしょうか。

実際問題、下手な医者の手伝いよりも有能な看護士の方が手術の役にはたちそうですもんね。今回みたいに、指示無しに必要な器具を準備出来たりとw


銭湯もメロンもレギュラーで登場で、安心して見ていられます。


「アウトバーン マル暴の女刑事 八神瑛子」☆☆☆

米倉涼子姐御が未亡人!!

もとい、組織対策課の刑事。裏社会に通じながらも正義の人でカッチョイイー! 事件そのものの解決後も、夫死亡の事情やら警察側の癒着を丁寧に描いて、これは連ドラ化あるでしょう。

でもその場合、お目当て西村さんは敵方ですのでお仕置きされちゃいますよねえ。楽しみなような心配なような(><)


というわけで、事件は黒髪美少女殺人事件。

連続殺人の様相もみせ、被害者の1人がヤクザ組長の愛娘だったもので組の若頭(陣内孝則)が、容疑者の情報を流せ(←私刑目的でしょうねえ…)とヒロイン米倉に接触。自らも危険な目にあいながら3人目になりかけた美少女を救うヒロインなのですが…。

若頭を呼び出して、語り始めたら様子が変。

いかに容疑者が『もう1つの殺人』の犯人たりえないか、むしろ若頭とそのアリバイ証言者と若頭との関係が判明していき急転直下、と。


そこまでに『金でなんでもする女』と印象づけているのに、犯人隠匿のための金は受け取らなかったり。米倉の上司もこそこそと秘密をミスリードしておいて、『2人だけの秘密☆』が、米倉の指示通りの裏付け調査を行うことだったり。例によって激有能な姐御なのです。

ちなみに西村さんは管理官。

米倉の上司(渡部篤郎)とツーカーで内部情報を融通したり、『秘密☆』の調査をさせられてましたよw 更に「3年前とはずいぶん様子が違う…」とキーワードを口にする役どころ。終盤になって出て来た3年前の姿は…今の金髪ヒョウ柄イケイケとは似ても似つかぬ、普通の婦警さんだったんですよ(目張りは派手だけど、ギリ普通w)
それを変えたのは…夫の死。

不審死を『自殺』判断で片付けられ、ショックで流産までしたそうで、今も恨んで調査続行です。
本部長?なのにヤクザと親しい戸田恵子も怪しいぞ〜
せっかくバディになった寺島進先輩がいないも同然の活躍無し、これも連ドラ待ちでしょうか
 

「ドクターX(2)」~最終回 ☆☆☆

なんだかんだで見てました。

「私、失敗しないので」

「いたしません」

等、決めゼリフと主人公のキャラがはっきりしていて楽しめますよね。米倉涼子のがっつりアイメイクが映える手術中のマスク顔w 白衣にミニスカ、巨大ジュエリーw


で、毎回めんどうな患者や難しい手術の間に、主人公の脇でごたごたしていた医局の出世争い。それが最終回で見事に結実し、手術に必要な外科医3人が主任教授選で不在というしょーもないピンチになりました!

あの未知子が、いつもの台詞
「失敗しないので」

を口にしない、初めての難手術なのに大丈夫か??(いや、絶対成功するに決まってるけどさw)


結局、当の外科医も2人までは、出世より世紀の大手術に立ち会いたい、10才の女の子の命を救いたい、と選挙を棄権、手術室へ。

残って何もしなかった腰巾着、遠藤憲一が……ラスト、報道陣の前でなんだかんだで執刀医として紹介されちゃうという大波乱につながって笑わせてくれました。

事務所の岸部一徳が、無免許医で未知子の師匠という、未知子の腕前の謎もちょろっと明かされてびっくりでしたよー(「雲の階段」三郎みたいに仕込まれてたのか?) 


最後はタイで、富豪の息子の手術。

変に動物出さずに、普通の可愛い息子の手術で良かったのにね。

「35才の高校生」1 ☆☆

説教臭い(><)


せめてもっとスカッと解決ヤンクミ形式か、長瀬くんがヤクザ高校生だった「マイ☆ボス・マイ☆ヒーロー」形式で堂々と高校生してくれるなら笑い飛ばせるかもしれませんが、35才の女子高生がいる以外は普通の学園ドラマなんですもん。


年齢を隠しもせずに現れてタバコもすう35才の米倉涼子高校生は何がしたいんでしょう。「モンスターペアレント」の弁護士先生と何にも変わらない上から目線。

時折くるフラッシュバックで、彼女自身の高校時代は楽しいものじゃなかった様ですが。だからって、別に楽しみたくて編入してきた様でもなさそうな。


そして、そんな大人の目がありながらも堂々とイジメを続けるクラスメートたち。それがリアルなんだとしても気持ち悪いわ。

教師の旦那と並んで見続けられる気がしません。来週からは観たくないわー

「ドクターX」5 ☆☆☆

血管に沿って移動していく痛み……!!怖いわー。


子ども嫌いの大門未知子が、だからこそ病気だけをみつめて真実に到達する。枠組みはありがちながら、タイルの破片が血管に入り込むという事象が珍しくて楽しく見られました。


あそこが痛い、ここが痛いと訴える子ども。

まったく姿をみせない親。

そりゃ、淋しさ故の詐病だねーと言いたくもなりますよね。それでも入院しつづけるだけの財力もある両親でね。……なおかつ、病弱な美少女じゃなく、スーパー銭湯でいい年して走り回って転ぶような女の子に昭和系の二宮星ちゃんって素晴らしいキャスティングw


そして、子どもが痛いという場所を自分のナイスバディに印つけてみたり、風呂上がりのロンTにグリグリと●を書き込んで考えてみたり。

こちらもキャスティングを活かした演出で見せ方がナイスすぎる!


そしてまたタイミングよく、風呂場で転んでタイルでケガをするマネージャーのおかげで、移動する痛みの正体が視聴者にも分かり易いことに。←これは無しで、大門が自分で考えついても良かったと思うんだけどね。


血管を移動する破片を追うオペ、ブラックジャックでもそんなのありました。
それに昔は縫い物の時間にも「針を踏むと、折れた先が心臓に回って死ぬ」と、厳しく針を数えさせられたものです(><)X線照射しながらのオペなんか出来なかった時代には、それで結構死んだり障害が残ったりしてたのでは。
とれた破片の形状や大きさは、なにか比較してもっと見せて欲しかったけどな。それこそ小児外科学会で発表ものだったのに、小児外科チームは見逃していて残念でしたね。

そして今回はもうひとつ、マネージャーさんの活躍どころがあって、ベビーシッターw 
破片が心臓に届く前に!と緊急オペをするにあたって、子持ち麻酔医を呼ぶには誰かお子さんをみてなきゃならないじゃないですか。と、おじいちゃん出動w ここもいい配置で、かつ、その代金をちゃんと請求するところで笑いもとれてるし。
 

前回の因幡の白ウサギが、元夫小児科医をお遊戯会で呼ぶにも、じいちゃんと遊ぶのにも使われてましたよね。連ドラとして毎回みている甲斐のある作りで嬉しいです。



「ドクターX」3、4 ☆☆☆

「できな〜い」ってデーモンもとい大門先生!!


名を捨てて実をとる、頭を下げてでも間近で上手い外科医の手技を見られたら盗むぞーw はいいんだけどさ。フリーターには評判もとても大事じゃないの?

「私、失敗しませんから」

と大口を叩くことが出来なくなるよーン。


でも3話では、料理研究家の差し入れに

「まずい!」

「味覚障害ですよね」

と言いにくいことをずばっと正直な大門。普段から空気を読まず言いたいこというんだから、『この前失敗したじゃん』って言われたって、自分がしてないと思えばいいのかなw

ところで3話では、結腸を食道部に置換の大手術をした直後に、味がしない訴訟だーと暴れていた患者の平岩紙ちゃん。元気すぎで笑いましたけど。

あれも回復の早い腹腔鏡手術だった……わけないよねーw


日曜出勤に時間外の特別手当。患者からの付け届け。

案外マネージャーにだまし取られている様です。もう借金分は本当は稼ぎ終わっているんじゃないのかな。

ところで因幡の白ウサギ。
赤裸に毛をむしられた後、蒲の穂の上で転がるように教えてもらうんですよね。家の絵本でも茶色いソーセージの方なガマの穂の上で転がる挿絵。 なんでなの、薬になるの?と長年謎だったのですが。ガマの穂って、弾けると白い綿毛になるんですよ!だから赤むけの上に毛がついて白ウサギに戻れるはず。
去年だか知って衝撃だったので、機会があるごとに書いておこうw 絵本もちゃんと、綿毛でもふもふになるところまで描いといてほしいですよね。

「ドクターX 外科医大門未知子」1 ☆☆☆

「医師免許の要らないことはしません」

と、挨拶の握手も受けない主人公w


スゴイなー、いわば立場の超強い派遣の女。白衣を脱ぐとダンサーなのは腕さえ良ければどうでもいいですが、9時5時できっかり帰る外科医ってどうなの??

でも専門職なんだからそういう契約だってあってもいいのかも……と思わせたらこのドラマの勝ちなんですかねー。

若造の手術は経験不足で危険、一番偉い先生の久しぶりの手術も危険w てか、手袋発注を知ってまで、ラテックスアレルギーに気付かない医局全体が危険w 備品を「横流し」とうるさい医者、それって自己紹介ですか?


米倉涼子のデキル女シリーズ最新作。

普通に楽しめそうです。

「HUNTER その女達、賞金稼ぎ」2 ☆

一回休み、な回。

それとも後の伏線になるのかな。妹が整形をしてても見破れます!的な。


100kgはありそうな指名手配の男は、激やせ&整形をして実家にヘルパーとして出入りしていた!

いやこれ、知り合いなら声や仕草で分かるでしょ~。「リバウンド」でのもこみちなんて、周囲が分からない設定が納得いかない程いつも通りの喋りでしたよね。

まして我が子が痩せたぐらいで分からないわけがないので、『母は知っていた』的美談にされてもー。


万引きの件も、監視カメラがあるならまず確認しろっちゅーの。

逆に事件でもないときに(警察の立ち会いもなく)画像チェック出来ちゃうのは杜撰過ぎ。いたずらした中学生の処分はどうなるんですか!


と、いろいろ気になりすぎるのに妹の失踪についての新情報は入らず。

姪っ子と少し仲良くなり、警察と少し馴れ合い、そうだ目玉焼きが作れる様になったね☆


「HUNTER~その女たち、賞金稼ぎ」1 ☆☆☆

バウンティハンター!かっちょい~♫


でも日本ではそれで暮らして行ける程、賞金首なんかいないでしょー、と思ったら。逮捕協力でも金一封で出たりするんだ?

おまけに妹(山口紗弥加)が失踪。

情報を知るらしき男が『たまたま』指名手配犯で懸賞がかかっているとはなんて偶然w 妹探しのついでに懸賞金もゲットだぜ!楽しいじゃないですか!


初回では、4人で分けたとはいえ100万円を獲得。こうやって毎回こつこつ稼ぎつつ、だんだんと妹が巻き込まれた事件だかなんだかの真相に迫っていくわけなんでしょうか?


ヒロイン(米倉涼子)は、人の顔を決して忘れない。確かにそれは聞き込みにお役立ち。そして切にあやかりたいです。

その後輩CA(桐谷美玲)はソフト色仕掛け担当?CAならではの人脈や出張捜査も期待出来そう。

主婦(堀内敬子)は地元の噂をキャッチ。

DV夫から逃げている戸田恵子は、逃げ隠れする人間の心理を知っている……w ついでに、失踪した母を待つ小5の姪も学校ネットワークで役にたつのかも。


5人揃って5レンジャー!キャラも立ってるし分業ならではの見せ場にも期待出来そうです。(なんか「ショムニ」を思い出したw)


警察(谷原章介、小泉孝太郎)とはどう折り合っていくんでしょう。

素人が邪魔にされるのは当然として、どの程度、何をすれば『捜査協力』になるかがあいまいですよね。実際初めの情報は役に立ったの?それとも、もう知ってたからの門前払い?
今回も、刑事が犯人を逮捕したので報奨金は逃したのかと思ってしまいましたよ。でももらえたし。

そんな細かい事を気にする人は見ない方がいいことになるんでしょうかw
 

もっと細かいこと言うと、地図を指した戸田恵子の指がピッカピカにお手入れされていました。無色とはいえジェルネイル。転々とねぐらを変えて逃亡中の人が。まあいいですけど。気軽に観ますw

「ナサケの女」1☆☆☆

米倉涼子の<出来る女シリーズ>最新作。
今度は脱税取り締まりです。弁護士刑事と来て、今度はマルサですかー。「脱税する奴は日本の道を歩くな!」決め文句もバッチリ、こんな美人に叱って欲しい☆的な?
 

物語は、西伊豆署でバリバリ取り立てしてたヒロイン松平松子(米倉涼子)が大抜擢で本庁に栄転。大きな事件を扱う部署で、はみだしモノのままエリートさんの気がつかない真相に迫っていくという、まあ定石です。でもはまり役なので盤石。
勝村さんとか脇もいい味出してます。
武田鉄矢のオカマバーのママはズルイ(笑)昔ヤンキーの頃にそのママに世話になったらしくて、プライベートは当時の仲間に囲まれて「借金の取り立て屋」に就職したと説明しています。まあ嘘じゃない(笑)そんな今は更正して頑張ってる市民が、貯金の札に名前を書いていたりする、そこから億の脱税に気づくなんて泣けるじゃないですか。

タイトルは、税務署内で内偵部と強制調査実施部をそれぞれ「ナサケ」「ミ」と呼ぶ、その「ナサケ」からきているんですね。温情溢れる捜査って意味じゃないんだー。
何故か豪華なジュエリーは持ってるし、高級品の味も分かってる模様。着飾ってホストクラブに<個人的に>内偵にいったりして、上司命令じゃないなら払いはまさか自腹なんでしょうか(^^;;;;)その辺もおいおい分かるでしょう。
今は対立してる飯島直子とも、そのうちわかり合えることでしょう。
普段税金のことなんて、医療費還付申告でしか考えないサラリーマンとしては脱税騒ぎは他人ごと。いろんな業界を覗けて、ヒロインのコスプレも見れて、ドンドンヤレー!と気軽に楽しめそうです。

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「モンスターペアレント」5☆☆

結局、校長の悪事は公表されなかったの??

保護者がモンスターと見せかけて、実は人気者校長(前田美波里)が裏で糸を引いていた!の回。退職記事で進退は分かったけど、問題は悪者にされた保護者(猫背椿)の汚名返上がきちんとされたのかどうかじゃないの??

だいたい「担任が息子を殴った」という発端に、目撃者がいたんじゃない〜。こいつが最初ッからきちんと言ってくれれば、こんなことにはー!!

ラスト、モンスター扱いされた保護者と目撃者の保護者が微笑みあっていたけれど(2人で孤立している様にも見える)、私なら窮地を知りながら黙っていたこいつを、まず許せないと思うゾ。

「モンスターペアレント」4 ☆☆

もう勉強は、家でお父さんが自分で教えたらいいと思うよ。で、図工音楽や体育だけ学校に受けにきたらどうなの(笑)

図工が無駄だ、というけどオヤジ、外科医なら器用な指は何より大事だろうし。
体育も無駄だ、と言いそうだけど、夜勤に手術にと体力は何より必要でしょー??
音楽が無駄だ、と兄には言ったそうだけど……
人生の楽しみも持たずに悲愴に勉強だけしなくちゃなれなかったギリギリの医者になんて、かかりたくないですよー(←なんか音楽が医者に役立ちそうなこと、考えたけど思いつかなかった 笑)
とにかく子供たちの前で先生を罵倒することそのものが、教育上よろしくないと思います。

高学歴モンスター、初登場。
(今までも、1話の木村佳乃とか賢そうだったけど? 社会的地位もある父親が全面に、は初めてってことですかね。お母さんは亡くなってるの?)
ある意味、バカを赦さないヒロインと同指向という描き方で、教育委員会の蔵之介さんまで
「親がモンスターな時もある」
ってあんた、普段と言ってること真逆ですけど!!

自分の職業を最高で現在幸せだと思っているお父さん、自虐におぼれるダメオヤジよりは素敵かもしれませんけど出来の悪い息子には迷惑ですよね(そのうち息子に刺されるぞ)

そして結局、兄は”医者になれなくても(格下でも)幸せはあるよ”的オチになっていて微妙な気持ちに。なんかなー。
音楽をきっかけに対立した、という点からはきれいな着地点かもしれないけど、どちらかというと
”父がバカにした音楽や図工に熱を上げた結果、もっと優秀に”
ってなってほしかったなー。アメリカで弁護士になってる(音楽系の訴訟扱ってる?)とか、NASAで宇宙船作ってるとか、うわーウソ臭い(><)でも悔しいんだもん!

小学校では、体育の授業を強化した結果5教科の成績もアップしたという論文とか(ていうか成績いい子って普通運動も出来るけど。この場合は各人の伸び率の話ね)。某大学で体育の授業をなくした途端、1年生の退学数が倍になったとか。
そんな話を体育教師であるツレから長年吹き込まれて、我ながら洗脳されてるなーとも思いますけど。人生に無駄なんてない!

ていうかー、私学に行かせりゃ良くない?この親なら私学でもやっぱり文句いいに来そうだけど。

まあ物語的には、温水さんの過去の過ち(?)も昇華され、ヒロイン高村弁護士のNY人脈も役に立ち、彼女が悩んで変わってきた様子を所長さんは喜んでいる、と。
さあ外堀は埋まったので早く、蔵之介さんの過去をプリーズ!!
(しかしあの部下くんは、あそこまで荷造りしちゃったところでフォローされても遅すぎるのでは)
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