ほーら、こうなったw
じゃすみん周囲でそこそこ話題だったこのドラマ、まず誰もが問う「なんで徳井?」「どこがエベレスト?」の答えは最終回で出ましたね。
『高校時代の思い出がなくても、俺を選ぶのか?』
と問われて迷っちゃう相手ってことでw 思い出補正思い出補正。
これで桜井が竹野内豊……とまではいかず演じるのは徳井でいいから、グッとくるエピソードやキュンとくるセリフを並べてくれたらよかったのに。
目指す男をあーしてこーして作戦を練って、頑張って勝ち取ったプロポーズ。さあ頑張って結婚するぞ! というところで何かをへし折ったお母様(夏木マリ)の言葉
「結婚は頑張ってするものじゃないわよw」
は罪深いですなあ。でも既婚者としては確かにそうです。日常だもんね。
じゃあ自分を飾らずにいられる相手とは、と見渡したみやび先生が気づいたのが……じゃーん、十倉さんでした。って遅! 十倉が商売として恋愛アドバイスしてて、同時に何人にも講義していたのならともかく。一対一でプライベートに踏み込んであれこれ指図する仲から恋愛に発展しないなどということがあろうか、いやなーい!
それを打ち明けられた十倉の返しはド否定だったものの、いきなりラブラブになられるよりは喧嘩するほど仲がいい的なじゃれ合いしていてくれる方が納得です。
十倉が世界を巡って、給食指導など食育に励む間、みやびさんはクリニックを営む大団円。
お互い金はある、性格に難があるので浮気が心配なほどもてない、似た者同士でうまくいきますよきっとー。
しかしこのドラマ原作があって、結婚がゴールの指南書だった筈、 なのに『ありのままの自分でいいの』なんて全否定なラストで大丈夫なんでしょうかw