ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

理想の息子

復活!と2012年冬ドラマ総括

久しぶりのアップです!
実はパソコンが死んでしまって修理に出しておりました。無いなら無いで暮らせるものですねー。でもドラマが軒並み最終回を迎えてしまって何も書けなかったのは心残り(><)
とりあえずは 冬ドラマのランキングとして、まとめを書き残しておきましょう。

1位「13才のハローワーク」

 毎回違う職業を体験し、何かを学んでは成長していく主人公、王道ですよね。危惧した説教臭さもなく、過去の流行を家族で語るのも楽しいファミリー向けドラマでした。なんでこういうのが深夜なのかなー。

2位「家族八景」

 まさに深夜w ガンガンやっちゃって下さいw 原作には無い『家庭ごとに違う姿に見える』設定が映像向きに大正解でした。 でも、衝撃の火葬がラスト&もう家政婦を続けるのは無理かも……だった原作と違い、ドラマ版は流浪の家政婦火田七瀬、明日はあなたのお宅に来るかも~な終了。続編があるのでしょうか。

3位「聖なる怪物たち」

 善意と正義の主人公が何故か応援できず、恐喝犯の方がこっそり接触してくるだけましじゃないかと思ってしまう展開でした。赤ちゃんは遺伝学上の父に引き取られてめでたし…って。ずるずる不倫を続けた様な男なのになあ。でもまあ、毎回楽しめました。


5位「理想の息子」

 マザコンコアラパ~ンチw

ほんっとどうでもいい話だったけど楽しく見ました。

6位「ハングリー!」

 最終回ない方が良かったかもw

留学をとりやめ、店を再建して終わり。あー夢が無い、成長を拒否してぬるま湯に戻る主人公を肯定だなんて。 でも、初回で想像された『カノジョと分かれてヒロインとくっつく』路線がなかったことだけは良かったです。


番外:「相棒10th」

 花の里が「ついてない女」をママに復活だなんて!……権利や資金問題が微妙に気になるところでありますが、右京サンと彼女が男女の中になってるのかどうかはどうでもいいのですw

 最終回、神戸くんの卒業を知りつつ見た訳ですが。殺人を盾に右京さんに変節を迫るとは確かにびっくり。まだまだ驚かせてくれる「相棒」であるような、これ以上はもうお腹いっぱいなような。

さあ誰が次の相棒なのでしょう。


番外2:「カーネーション」

 いやはや毎日、楽しかったです。特に狂犬の様な小原糸子が最高!「ちりとてちん」は作り物の出来を愛でる様に楽しみましたが、「カーネーション」は糸子が次に何をやらかすのかと現象を楽しむ感じでしたね。ただ今も書いていてタイトルが違和感。


というわけで主演女優賞は小原糸子:尾野真千子さん、火田七瀬:木南晴夏、男はなし!

3月はアメリカのドラマ「グリーglee!」も面白かったでーす

「理想の息子」2、3 ☆☆☆

理想の息子は総じてマザコン、ですと。まあいいか。


調理室での『普通は◯◯』談義にすぐ惑わされるお母さん、3話では『反抗期が来ないイイ子は、キレる』と吹き込まれて、刺されるの殺されるのと大騒ぎw 極端なんだよー。でも、この人が変なのは最初っからなので、ぶれてないともいえますw

お母さんとペアルック、お母さんとデート。

どっちもギリアウトな感じですが、お母さんが美しいから画面的にはオッケーかも。でも一緒にお風呂はないっしょー、お風呂は。


友達の輪をひろげ、コアラパンチに磨きのかかる主人公w ワニと蛇が仲間入りで……。この先もCGで動物が出てくる喧嘩仲間は増えるんでしょうかw 嘘つき小林君が更正する日はくるんでしょうか。


別に見逃しても悔しくないですが、家族が見てたら展開が気になります。丁寧に作られてはいますよね。「特命係長只野仁」をすっごく思い出すのは、型がきっちり出来たコメディだからでしょうか。山田君美味しい役を熱演です。


歯抜けのワニ君のうどんを自分の牛丼大盛りと替えてやるエピソード。「全部食べるなよ」とささやくところって、ホントにうどんが食べたかったわけじゃねーぞ、お前を助けてやったんだぞと念押しですよね。そんなこと言わなくても噛めないから大丈夫だとも思いますが。天然でいい奴じゃなく、計算高い主人公で好きです。

そしてクララ(違)! 畳の上で車いすはダメでしょう! ←来週以降も出てくるの、妹? 

「理想の息子」1 ☆☆☆

「コイツは私に家を買う!」

そんな打算満々で育てられた息子は見事にママ激ラブに成長w 

カノジョとのデートよりママの誕生日に花を渡すのが大事な息子。私も立場は親なので、あららと思いつつもちょっと羨ましかったり。


でもこれがマザコンかと言うと……母1人子1人、母の苦労を見て育った息子が母想いなのは当たり前でしょ?ママが居ないと何も出来ないという意味での「マザコン」とはちょっと違うのかも。だって息子くん(山田涼介)、行動力はありありです。

エリート高校を勝手に退学、母(鈴木京香)が食堂で働くヤンキー校に転校w 母に横恋慕の社長宅に突撃、社長夫人(鈴木杏樹)にちくりつつ、退学の件で保護者の振りの電話を夫人に頼むんですよ。図々しいにもほどがあるでしょうw

ちゃんと対比に、坊ちゃん育ちでママの言うなりな奴(中島裕翔)を配して、主人公がちょっとでもマトモに見える様に作っているところも上手い、のかな?(←またこいつが、くだんの社長と夫人の息子という世間の狭さもネタだったりw)

ボクシング部では才能の片鱗をみせ、この先実はボクシングに情熱を燃やしたり、するのか?


……と、ここまで息子も先輩たちもお隣さんも、男は美形だらけだったので、ラストに出て来た美術の先生(金子ノブアキ)はいまひとつに見えましたが……無くなったお父さんにそっくりというなら、母が気にするのは無理ないよね。さてここからどう息子ともめるのかw


踏み絵の件は、殴られるぐらいなら踏め!と私も言うだろうし、でも目の前で踏まれたらイヤンなのも一緒だわw でもさ息子の名案はよくわかんない、私ならお互いのママ写真を取り替えるw


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