なにしろ最終回が、真由美(猫背椿)の目の前で妙子(若村麻由美)を拉致でしたからw
妙子さんがさらわれた〜大変だ〜と騒いでも、また替え玉で海外ロケと知ってる妙子夫(マキタスポーツ)と息子(中川大輔)はスルー。さては家族もぐる?殺害を隠蔽か?と疑いはじめた真由美があちらこちらで大騒ぎ……は楽しかったのですが。
じゃあ顔だけ見せて黙らせよう!
となって出てきたのが、本物絹代さん(若村麻由美二役)ですらなく、顔だけ激似で日本語が喋れないイタリア人(若村麻由美三役w)て、ドタバタ!
妙子さんは風邪で声が出ず、奥さんに逃げられた子持ちの甥っ子……という設定の、事務所の独身西條(時任勇気)のハウスキーピング優先でしばらくパート休みますね〜と畳み掛ける間の疑問は、全部『とっても美味しいお土産』でねじ伏せるスタイル笑 海外からの京都土産 笑
社長(木村佳乃)のお孫さんも西條の息子って事にされましたが、
「この人妙子さんじゃない!」
「お父さんじゃない」
と本当のことを言っちゃう度に
「……こういう子なんです」
と子育てムズカシイヨと誤魔化す天丼や、それを信じて謝ってくるチョロい真由美が充分愉快だったので、イタリア人はやりすぎじゃなかったかな〜。
でもまあ、絹代の乱入で
「同じ顔〜!」
と真由美が驚くラストは本編でも見たかったところですし(妙子と絹代で、ね?) 広い世界、同じ顔が3人はいるっていうからいいか!