セクハラどころか、無理に飲ませた酒とクスリでのアイドル死亡を揉み消させていたプロデューサ。その父が大物だとかで、事務所副社長安原(西村まさ彦)らは隠蔽に加担していて、YouTubeで告発しようとする社長(木村佳乃)と妙子(若村麻由美)を事前にニセモノとして絹代(若村麻由美2役)に糾弾させる構え。
結局は、安原側につくとみせかけていた付き人セシル(円井わん)の暗躍でTV局も告発側。絹代自らも選択権のなかった芸能人生と、事件を告発して一件落着なのでした。いや、語ったの妙子でしたけど!絹代命令なので無問題。
そう、いくら正義の告発だとて、絹代のフリでするのはダメだろ思って見てたのですよー。影武者でCM出るのとはちょっと違う。ホンモノ絹代が築いてきた人生に関わることですからね。そこがクリアでホッとしました〜。
「そうすればこの世界はもっと素晴らしくなる」
演説が長すぎて、放送時間も予定オーバーでしたけどタイトル回収だからまあいいか!!
あと、旦那さん(マキタスポーツ)との関係はなんかなし崩しに元のままなのね。そして世の中も、犯罪は裁かれたほかは大した変わらずこともなし。
元通りスーパーパートに戻り平穏な日々…
のはずが、セシルとのっぽになだれ込まれて拉致されて、またもや失踪の絹代の身代わりでLAに?
家に帰して〜
と、美しいテンプレで終わり。いや来週にすぐ続編があるのね笑 見るか!
しかしセシルが、死んだアイドルの妹だった…までは裏切りの動機としてわかるのですが、更に妙子がヘルパー時代の同僚の娘で、姉妹して可愛がってもらった…は重ねすぎでしたよね。