ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

永井大

「ブラック・プレジデント」3 ☆☆☆

ハライチ助手を相手に、愚痴から暴言から言いたい放題の黒木メイサ講師。

こっちのアカハラだってかなりブラックですよねw


それでも本筋は、vsホワイトプレジデント。


社員を大切にする、超好待遇企業の女社長(萬田久子)と対談する主人公。

そこで会社を訴えてた社員とご対面~、キレずにこらえて和解を演じてみたりして、目指せ企業イメージ回復!

もちろん、ホワイト企業の方が実は業績が傾いていたよーという逆転劇はお約束です。そこで援助を申し出……その真意はやっぱりブラック丸出しにホワイト企業の社員を獲得してこき使うためだよーんのオチもついてて愉快愉快。

(大学に通う動機が『女子大生といちゃいちゃ歩く!』だと公言して煙にまくように。倒産で失職する向こうの社員を救いたい、と例えば本気で思ってても言いませんよねー)


そろそろ有名社長だと大学内でもバレてきて、でも「部活やめないでください」と言ってくれる女子部員もいて。


今回のホワイトvsブラック企業の話なんて、大学は絡めずに企業トップ同士で知り合った形で全然描けるはずなのですが、そこをワンクッション、大学生が講演を聴いての反応や『経営学』講師と絡むことで楽しくなってると思います。

逆に大学生の甘酸っぱいやりとりや、もっと社会を知りたい!という気持ちも今は良いスパイスですが、これだけで1時間ならみないと思うし。

更に会社パートでダントツ楽しみなのが、壇蜜女医です。ストレートな口説きをかわす、かわすw

出オチの様な役どころなのに、毎回ちゃんと違うパターンでひねってますよね!


「ブラック・プレジデント」1 ☆☆☆

沢村一樹オンステージw

でもちゃんとしたドラマで面白かったです。もっとしょーもないかと思っててゴメンナサイ。


アパレル一流企業を経営しながらも、大学で経営学を学ぶことにした社長三田村(沢村一樹)。

こいつが毒舌でセクハラでワンマンで、でも有能。

分刻みのスケジュールの中、こんな最前線の人が新米講師から経営「学」の講義を受けて、得るものなんてあるのでしょうかw そこは講師(黒木メイサ)本人もビクビクなところ。まわりの学生も、大教室が後ろから埋まる座り方だけで勉学への情熱が分かるってものです。

三田村はもちろん最前列!←これが、美人講師だからにしか見えない沢村一樹なんですけどねw


45才だけど大学生。

サークル勧誘のちらしをもらって、映画サークルも楽しもうとしている様です。呼ばれてない新歓コンパに押し掛け、やる気のない大学生にイラつく三田村。

ワーッといい説教をしかけて、部下相手じゃないと気付いてフリーズ。

これが、楽しい吞み会を壊してごめん的なことじゃなく、どうせ将来自社に採用もしないダメ学生に何を教えても無駄というコスト感覚というあたりが新鮮でした。


そんな常に仕事が頭から離れない、仕事人間三田村のやり方がブラックだと若手社員訴えられる!
三田村からしたら、ゆとり社員の戯言。自分は彼ら以上の時間を仕事につっこんでますしね。でも裁判には勝てるんでしょうか。事業が傾いちゃったり、ピンチにダメ大学生が救ってくれたりという逆転はあるんでしょうか。映画や経営学が役にたったりするんでしょうか?

あ、最終的に採用してもらえるのかな、映画サークルの先輩達w



サークルのぼーっとした女の子(門脇麦)が印象的でした。

秘書国仲涼子へのセクハラも、保健女医(壇蜜w)との軽エロなやりとりも楽しいです。黒木メイサが固いですが、あまり見たことない黒木メイサかも。

そしてもちろん、沢村一樹の人を煙に巻く話術が実に魅力的。有能イケメン創業社長に見えますからねえ(少なくとも、草なぎや坂口憲二が社長ですって言われるより納得)

先行きが楽しみです。


「慰謝料弁護士」~最終回 ☆☆

うわ、そこを隠すかw


終盤で案の定、過去の悪女が現れて精神攻撃を受ける先生(><)

そしてその悪女弁護士を相手に、圧倒的に不利な不倫訴訟を戦う先生は……なんと、慰謝料を受け取る側の奥さんに『裏切られ続けてきたんでしょう?』と、旦那不利な証言をするように勧めてみるのです。

それなら物証がなくてもいいねw


TV見てる方は仮面夫婦だって知ってるし、裁判も結果上手くいったからいいけど。これで奥さんに知らんぷりされたらどうしてたんでしょうw


で、新規顧客wも開拓してのほのぼのエンディング。

誰もが『あの悪女が原因で離婚弁護士になったのねー(でも、妻だった訳じゃないよね)』と思ってたところで『違いますよ、実はね』と語り始めた先生。

そ、そこでカメラを引きますか!

口元隠しますか!

ってことはパート2があるわけですか!


別に毎回みなくていいけど、ココリコ田中のキャラがどんぴしゃで安心感のあるシリーズでした。パート2があったら、やっぱり最終回は見ると思います。

で『実はね』←聞こえない のパターンを毎回されるのかもw

「慰謝料弁護士」1 ☆☆☆

面白い! 


ぬぼーっとした風貌ながら、離婚に凄腕を発揮するという弁護士さんをココリコ田中が好演。いくらパンつくりに凝ってるからって、親戚の結婚式と生地の一次発酵を比べて

「ぼくは一次発酵をとります!」

はダメでしょう~w

でも相談は無料という親身さや、不倫を憎む口ぶりから、どうやら彼にも過去に辛い思い出がありそうです。 


初回は矢田亜希子が、モラハラ不倫夫@永井大と離婚。


風邪で通院にも許可が必要で、バカ呼ばわりで1000円ぽっち恵まれる状態。よくこんなの我慢してたと驚くけど、素直な人を捕まえて、徐々に洗脳していくんだろうなあ…。挙げ句に浮気、それも携帯のバレバレ着信を隠しもしないとはふざけてますよー。


慰謝料計算サイトに、不倫カップルの本気度チェックw
弁護士チームのアドバイスもあり、離婚そのものはすんなり決まりますが

「2人の問題なんだから、他人(弁護士)を挟むのはダメ」

と言い出す夫。いやいや、不倫したらもう「2人の問題」じゃないから!

……という正論を、弁護士が言ってくれなかったら、あのまま押し切られて慰謝料を減額していたんでしょうねえ。あの素直な奥さんは。


と、初回はすんなり離婚成功。弁護士の手腕を見せてくれます。

ゲストかと思われた矢田亜希子が、弁護士先生をモデルに漫画連載を始めるからネタちょーだい@と、事務所に居座る宣言をして以下来週でーす。

ココリコ田中がそのまんま馴染んでるし、事務所スタッフ渡辺直美も楽しそう。毎回の離婚ネタは、ワイドショーみたいに気楽に楽しめそうですよ。ワクワク。

「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」7 ☆☆☆

えええええええ、キツネの自覚あり? シッポも知ってた?


偽レストランで客の振りをするご近所さんも楽しかったし、倉科カナの支配人も「dinner」を思い出させて懐かしかったな(^^) 

本編は例によっていい話をひとくさり。


「はじめまして」

とやってきた料理人さんが実はホストの雅人さん(永井大)

妻子と復縁するために、今夜だけ陰陽屋をレストランに、などと依頼をしましたが実は逆で。両親の復縁を望む娘を諦めさせるため、嫌われるために不味い料理をふるまってみせる……のに、娘はそれでも「美味しい」って言うんですよ(TT)

そこで登場の『安倍晴明の末裔役』の祥明でしたが、あくまで役だっちゅーのに

「なーんだみんな知ってたんだ!」

と幼なじみが言い出してバレちゃいましたよっと。


そんな祥明がこの王子商店街にやってきた理由などが語られまして、来週に続くのかと思いきや画面は居眠りの瞬太くん。

うっかり耳が出たシッポが出たじゃないんですよ?

「わかってるんだろ」

ですよ?? いろいろふっとびましたw


舞台「地球の王様」☆☆

「地球の王様」(10/31 西宮 兵庫県立芸術文化センター)
 人類の滅亡した地球に生き残った、たった7人の間の、壮大にもどーしょもない小競り合いw


 冒頭から30分程、延々と口喧嘩でしたorz

 いえ、西村さん演じる『部長』はそんなつもり無いそうですが、聞いてる方には完全に口喧嘩。そこに一人増えて騒ぎになっても

『和気あいあいの場に乱入者で一転不穏』

ではなく、最初っからイヤな感じのところが更に騒々しくなる感じで、正直息苦しかったです(><)


 でも段々と状況が分かってくるにつけ、これだけ騒げる元気があるって凄いなって気分になってきました。

 だって人類がほぼ絶滅して2ヶ月だとか。

 富士の山小屋に集まった6人はもれなく大切な人を亡くしていて、思わぬ物が形見だったりするんです。町に出て、必需品の他にイチローのユニフォーム持ち帰って喜んだりしてますけど、当然そのイチローも死んでる訳でしょ!哀しいよ!

 でも沈み込んでメソメソせず……そんな時期は過ぎたのか、またいつか悲しみはぶり返すのかは分かりませんが……夕飯のカレーの具がどうこうと、元気なことw


 そこに現れるのは『宇宙飛行士』の永井大。

ま~あ長い脚、高い腰、伸びた背筋、ほれぼれするいい男でした!


 しかし「必死でここまで来た」と簡単に言うけどが、宇宙からの帰還ってたいがい大海原や砂漠にどぼーんと落ちてスタッフに回収されてませんか? 着陸直後は重力に負けて自力で立てなかったり。人類滅亡してたら無理じゃん!

 まあ、この世界の技術力では成田あたりに着陸出来るのかもw 

そしてこの7人以外世界中が死に絶えているのは『人間の』生体反応がここにしかないんだそうで。動物と区別出来るんだ! そして国際宇宙ステーションにはもう人がいないのかw 昭和基地は??

……etcと、舞台で口喧嘩が続くあいだ無駄な思索に逃避する私(><)


 幸い中盤からは加速度的に笑いが増え、タイトル通りに「王様」を選び始める頃にはゲーラゲラ笑いっぱなし。総合すると楽しかったんですけどね。もう一回見るのは冒頭が辛いかな。それともあと60回近く公演を重ねる間に、穏やかな言い争いに変化していったりするのでしょうか。そう思えば見てみたいかも。むむむ。


(西村さんと高橋ひとみさんの役は逆でもいけるかも。料理に文句言ったりへりくつこねたり、部長って女々しいんですもん、いっそ女部長でもいいじゃん!それを淡々とサポートしつつ隠し事もある有能な2番手に西村さんw暴かれる人間関係w はい、妄想ですw)


 とにかく、お目当ての西村雅彦さんは器の小さい『部長』をまさに好演、陽気な岡田義徳は好かれるの納得だし、浅利陽介の皮肉、らーめんず片桐仁の人好きのする怪しさ、配役良かったですよねー(声援に、それぞれのファンが来てるんだなあと実感w)

 高橋ひとみさんはおきれいで☆大塚千弘さんは愛くるしかったです~(あのニットと花柄のスカートが絶妙!どこのなんだろう)

 そしてもう一回書くけど、永井大のスタイルの良さが別格! 終始生真面目だった宇宙飛行士が、笑顔でダンスするとまるで別人でしたから、いつかお茶目で踊る役も見てみたいです。


 後半、西村さんの髪がバクハツしててアインシュタインみたいになってましたけど(><)それもまた生の楽しみということで。

「俺の空 刑事編」1 ☆☆☆

何これw


『富豪刑事」の男版、ヘリコプタデートから飛び降り、札束を撒いて人ごみを散らし、首相にちょっと電話して事件を収めちゃう。ゲラゲラゲラ

いかにも永井大がやりそうな熱血な役どころを、新人くん(庄野崎謙)が頑張っています。ああ永井大もライバル役で出演、変なヒゲ~w

その他ヤクザにしか見えない刑事など、本宮ひろ志原作だけあっていかにも漫画なキャラクターだらけです。ゴージャス?な婚約者(夏菜)もいて、常軌を逸したファッションには大笑い。

やだこれ面白いw


ただ事件は陰惨でイヤンな感じ。素人娘オークションだなんて、不愉快すぎます。

それに、そんな組織犯罪なら死体(焼き印入り!)が川に浮くのは杜撰すぎるし、マスコミに犯人だとリークした政治家の息子は少なくとも殺してないし……いろいろ酷いです。
(「俺の空」にしてはエロ成分も足りないのでは。猟銃ぶっ放した津田寛治も、原作では奥さん抱きながらだったそうなのにドラマでは1人で立てこもりw) 


次回はスッキリ出来るのかな?
気楽に酒の肴にしまーす。

「Face Maker フェイスメーカー」3 ☆☆☆

またまた、剥いだそばから顔を売り飛ばす先生。新鮮フェアとかしてます??せめて1年ぐらい寝かせておいてくれたらもっと事件が減るのにー。
 

そんなわけで、今回はオーディションのために顔を取り替えた女の話。
なかなか女優になれないのは、父親似の地味な顔のせいだと思っていたのに。自分の顔をした女がぐいぐい売り込み水着もオッケーで、朝ドラに決まりそう。それじゃなんのために顔を替えたのか……!!
しかも父危篤。新しい顔では帰れないヒロイン、自分の顔を買ったライバルに親孝行の演技を頼み込みます。

結局意図不明だった1話のドッペルゲンガーはともかく、今回の「自分の顔」は分かり易かったですよね。外国人に見えてしまう顔でなく、地味で和風=親しみやすい顔になりたかった、と(まあ、髪型化粧が地味だっただけで、充分美人でしたけどねー)

手術を後悔するヒロインを抱きしめて、
「私があなたの分も頑張るから!」
これで普通に感動的に終わるのかと思ったら、どんでん返しが怖かったですねー。
ヒロインの裏工作で、「自分の顔」の彼女は田舎を離れられず。朝ドラ主役はヒロインの手に!!!それも、見舞いの余計な一言が逆鱗に触れたからだなんて……ううう。ビッグチャンスを棒に振ってまで他人の親戚を大事にしちゃう、そんなライバルさんの優しさがが余計に可哀想(><)

双方女優なだけに、身内相手に演技力が必要な設定も不自然でないのがいいです。それにしても、身元を偽って芸能人になっちゃ、過去のお宝映像番組のオファーが受けられませんよ。

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「FACE MAKER」1 ☆☆☆

加藤あいになら私もなりたいよ!!ボンテージ着て見せびらかします(笑)

永井大の柄じゃない整形医も棒読みの看護婦も、深夜らしい安さがいい感じです。
しかし普通は、美人の顔をもらったはいいけど美人を恨んでた男に刺されるとか、いいことの裏に落とし穴があるものですよね。でもこのドラマでは逆に、ブサイクな顔を選んだ誰かさん(何故?)の方に、逮捕という理不尽がおまけがつくのでした。可哀想すぎる……。

回が進めばこういう、整形で犯罪者を助けてしまう話はあるとは思っていましたが、まさか初回から来るとは(笑)

加藤あいに復讐される女たらし(袴田吉彦)が、何人も同時進行で女騙しているくせに、どの女とも同じ場所でデートするのにも笑いました。テリトリー狭すぎるよ!

しかしこういうキャスティング、ドラマ「整形美人」での虻川→米倉涼子でも酷いなーって思いましたけど。今回も、ダサイ衣装で「整形前」を演じた女優さんが不憫です。

一話完結の様ですが、警察さんが妙に有名どころ。何度も整形後事件に関わった挙げ句、永井大の存在に気がつくとかなんとかあるのでしょうか。それとも、わざわざ不細工顔を買った女はこの先まだ出てきます??

もう録画はしなくていい気がしますが……さて? 

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「ブザービート」最終回 ☆☆

壁に落書きしちゃダメ(笑)
&半年の時間経過があるのなら、他の落書きが増えて直輝のメッセージが埋もれているなり、公園管理課にもう消されているなりしていて欲しかったです。

もちろん最終回らしい盛り上がり満載で
「もう離さない!」でキス♪
「そこの8番!!」再びの恥ずかしさ♪
本屋の店長が直輝義兄だったりも(←これは反則気味ながら)あれこれ楽しかったのですが、冒頭でいきなり時間が飛んだことにはしばらくショックでついて行かれませんでした(><)それって駄作の法則ー。
おまけにラストも、演奏そっちのけ?リコの夢はどうでもいいの??(そりゃ監督は行けと行ってくれたけど!)
軽井沢で意味ありげにリコに寄り添う青年も、結局何もないなら女の子の同僚だっていいじゃないですか。なんだかなーです。いっそ川崎さんが毎月会いに行ってたりぐらいしてて欲しかった。
これまで丁寧に積み重ねられてきたものを、一気に放り出した様な最終回。あれこれ残念で気が抜けました?。

なので逆に、ついに直輝の前で舌打ちした菜月&ついに告白した宇都宮くんが心に残りましたよ。嫌な自分を全部知ってる宇都宮くん。しかもチームのエース。菜月は結局、一番いいものを手に入れたのでは(^^;;;)
川崎さんにも、素敵な恋の始まりぐらいあげて欲しかったかなー。

さておき、久しぶりにワクワクと楽しみに待てた月9でした!殺人も障害も記憶喪失もなくていいよね、愛があれば!

「ブザービート」10☆☆☆

軽井沢と東京なんて、日帰りの距離じゃん!!

手術でしばらく動けない直輝↓
ラッキーでオーケストラ入りのリコ↑

チャンスを掴め!と直輝が言うから。離れても君を思えば強くなれる、と言うんだから。遠距離(ってほどでもない)恋愛になるのかと思ったらリコはすっかりサヨナラモードでびっくり。うーん、つきあい初めの(川崎さんに遠慮してまだ清い関係の ^^;;;;;)2人には、ここで離れるのはイコール別れるってことなのかなー。

でも確かに、今回の直輝の態度じゃ、無理かも。
菜月の奥さん気取りを止められてないじゃない。手術の日取り決めに文句言ってたけど、その前に診察に同席してるのを追い出せー!
「私が居なきゃ」だぁ?母親か!
オーディション当日のリコに手術を知らせないなら、菜月に看病に来させちゃダメだし(また、ちっちゃなガーゼで拍子抜けしたよー)ヘタレ過ぎでイライラする!!
せめて、居候溝端くんに口止めするぐらいの気も効かせられないなんて!
これで離れたらまた、ブラック菜月の情報操作ですれ違いますよね。何しろ清い仲だし(シツコイ? ^^;;;;)
また、そういう私生活での浮き沈みが音に反映しがちなリコちゃんですから。

川崎さんがあっさり身を引いたのも意外でした。
だって、傍目には前の女と別れてスグ別の(俺の?)女に、ですよー。
いくら同じ言葉で云々って言ったって、スタメンから外してやる!ぐらいの嫌がらせはしてもいいのに(違)
「泣いてる彼女を抱きしめた」と言われても直輝もスルー。えええ。
代々木との仲も落ち着き、宇都宮はまだ黙したまま。これで愛の障害は、本当にブラック菜月と物理的&夢達成段階的すれ違いだけですかー??

だったら直輝も同様なラッキースカウトでNBA入りして迎えに行くか?少なくとも菜月をどうにか片付けてから、今度はリコのピンチ電話に直輝が徹夜で駆けつけるのか??
いったいどこに収まるか、最終回が楽しみです(^^)

この前スーパーで買い物中、イチブとゼンブが流れてきたら、居合わせたお客さん4,5人が同時に歌い出して(私含む 笑)合唱になっちゃって嬉し恥ずかしデシタ

「ブザービート」8、9 ☆☆☆☆

ブラック菜月(><)

直輝と莉子がひかれ会っている、それを重々承知の上で「川崎さんの彼女」としてガッツリ捕まえて離しません。出会いはどうだ触れられるとどうだって、自分たちの年月を勝ち誇る!!浮気したくせにー。
それにまんまと振り回される莉子。繊細なアーチストなのね。
……っていうか、川崎さん帰国まで清い仲で、という選択が間違いだったのね。

今は自分が直輝の彼女だ、と思えるだけの絆がせめて一夜でもなくちゃー(からだが冷える、と夜追い返す莉子。あの雨の中また外を歩くぐらいならお風呂入れてあげて泊まる方がましなのに。清い仲じゃそれも出来ず)

今は莉子が好きで、菜月の誘いはちゃんと断ってるンだけどな直輝。視聴者はそれを知っているけれど莉子ちゃんには伝わってないよー。
直輝には菜月が言ったままの言葉をそうとは告げずにぶつける莉子。まさかそれが菜月の言葉とは思わない直輝。まさに”ほんのイチブしか知らない”ですよ!莉子だって「菜月さんがこう言ってた」と告げ口すれば出来たのに、おさえてる良い子なのにー(><)
(そこで、『え?彼の夢って??バスケでもうプロじゃん?』とツレ。だからーそれこそ菜月の言ってる、NBAとか高望みせずに満足してよってコトじゃないの)

そして帰国後、まっすぐ莉子に会いに来て振られる川崎さん(^^;;;)
これがもう最低のタイミング、ちょっと前なら自信満々で「ハイしあわせです!」って言えたのにねー。また。川崎さんがもっと駄々っ子でストーカーなら嫌いになれたのにねー。
すっと身を引いての優しい言葉に、思わず涙ぐんでしまう莉子。
ここでギャー叫んでしまいました!持って行き方が上手いのなんの。こ、これじゃあ思わず抱きしめるよ!!川崎さんも引けないよ!!
恋の知恵の輪状態(><)

一方の和みカップルはというと、振られて(?)逆にホッとする永井大。で、彼がずーっと好きな女の子って……菜月なのー??
自分のものにならない直輝なら、ぐっちゃぐちゃにしてやりたいとか呪いを吐いてる菜月を、痛ましげに見守っておりました。そんな、プレーに似合わず奥手な(^^;; )
もうめんどくさいからとっとと押し倒して、菜月を忙しくさせてて下さい。他人の恋路を邪魔するヒマがないように。

莉子の演奏に怒ったお客さん、やっぱり奮起して欲しくてのお言葉でした。ここから演奏の方で芽が出たら、直輝をおいて巣立っていく方向もありなのかなー。

別れて以降、菜月が「上矢さん」ときっちり呼んでいるのがいいですね。それとも社内&仕事中には前からそうでしたっけ?

<追記>そういえばインフルエンザ。莉子ちゃんには感染していないんでしょうか??菜月には?? 抱きついたりと、接触多い場面になる度そっちが気になる回ではありました(笑)

「ブザー・ビート」7 ☆☆☆☆

そうきたかー!な、15分拡大版。
直輝と莉子が、貫地谷と溝端がついにカップルに。代々木は浮気。期待していたことは全部起こってしまって、ある意味もう満足しちゃったわー。
それともこのバランスが、また崩れていく……の??

「私たちお友達になれない?」
仰天の菜月から莉子への提案!!
きっかけは客から莉子がうけた暴言で、どうやら莉子が「あの子」だと思わずに様子を見に行った菜月は優しい人だったわけですが……。この言葉をかけた時にはキーホルダーをみて、もう「あの時直輝に叫んだ人」と思い出していた模様。

……このドラマ、こういう物覚えが良すぎないところも好きです。
だよね、先月ちょっとすれ違っただけの人、居たのは覚えていても違う場所で違う服で会って、そうそう分からないよね?

他にも、直輝と菜月が別れた情報の伝わり方とか。
莉子の誕生日の割り出し方2例とか。
電話を知っててもメールはまだ聞いてないとかも。
(その割に、行ったことない部屋まで一直線に駆けつけましたけど!)
<追記:酔いつぶれた時に送ってくれてました! それがあの窓とは、の意で直輝はつぶやいていたのですね。ななさまご指摘感謝です♪>

「5M以内に近付かない!」
とか窓からまたまた叫ぶ莉子。その前の深夜のバスケ練習も、この声も、”なんて近所迷惑なんだー!”とツレは呆れておりまして……私もそう思うんだけどー。しかも直前、体育館がちゃんと使えて(経費削減で時間外禁止かと思ってたよー)居るなら尚更、住宅街で深夜に”ファ”の音はまずいと思うけどー。
ドラマ上の演出と言うことで目をつぶることにします……(><)

そうそう川崎さんからのプレゼント!
あれが直輝からなら自分で包装紙選んでちまちま包みそうですが。川崎さんは自分でしないよねー。お金払って頼んだのかなー。
とか、思ってしまう私はああいう遊び心が面倒なタイプ(^^;;;)

「ブザー・ビート」6 ☆☆☆☆

ついにキス!友達越えちゃいましたよー(><)

女と男は友達になれるのか??
大好きな映画「恋人達の予感」でも、メグ・ライアンとビリー・クリスタルがそんな激論をしてましたっけ。で、泣いてるところをなぐさめてる間にやっぱり越えてしまって(こっちの一線はセックス。 キスが挨拶の国だとねー)結論は『なれない』ってこと?(^^;;;)

川崎さんにはノーメイクであえない。差し入れも無くちゃ。これってある意味レスペクトですが、肩が凝る関係なのも事実。
バスケの話でも音楽の話でもなく、かさぶたごときで盛り上がれる気取らない相手との方が一緒にいて楽しいのは分かります。うん。

で、出色なのはその気持ちの変化を正直に、もっと好きな人が他にいるゴメンナサイと、はっきり川崎に告げたこと。
なかなか出来ませんよ!
なのにしたたかな川崎はあきらめず、親に会わせるわ上矢に釘を刺すわ。だって自分に自信があるんだもんね。そのどんどん迫ってくる感じが逆に莉子を引かせているのも良く分かるしー。

一方の菜月ちゃん、
「フラれたのは私」と、代々木との新しい関係を隠しもせずー(^^';;;;)早速部屋に呼ぶも、いきなり旦那気取りでなんか喰わせろ、ですよ??直輝だったら料理してくれたのにね。
浮気相手としてハラハラは出来ても、毎日一緒に暮らすのはどうかという相手。ああ、間違えちゃったよね。

うーん、面白い。

2年つきあった彼女と別れて、翌朝には次の恋か!
と文章にすれば呆れますけど、失恋をなぐさめてくれたことで生まれる関係は、そりゃあるのかも。

そっか、直輝の心臓の音は”ファ”なのかー。
(川崎もさっさと抱きしめて、心音聞かせてたら好みの音だったかもしれないのにー??)

永井大もゲイとかいうわけじゃなく、昔辛い恋愛をしてたのかな、とか。
ていうか菜月、女友達じゃなく男とそういう話?とか。
「俺バスケの話しか出来ないけど、ニコニコ聞いてくれる」
というそのバスケの知識、オープン&クローズドスタンス??で、溝端君と貫地谷ちゃんの距離がますます近付いて行くところとか。脇もいろいろ面白いです。

それにしても、この前の「プロポーズ大作戦」の藤木直人にしろ川崎さんにしろ、山Pの恋のライバルってずいぶんと年が上。それでこそ彼の受け身キャラが輝くというわけでしょうかー。

「ブザー・ビート」5 ☆☆☆

泣くのか菜月!!驚愕(@△@;;;;)
代々木(金子ノブアキ)を部屋に入れたときから、こうなる時を予測はしていなかったの?? 騙し通せばなかったことになるだなんて、なんて都合のいい男扱い。で、「優しいから好き」とかどの口が言うのー!!
(ただ、”勝ったら””強くなったら”結婚しよう、と条件付きが面倒なのは納得。「美味しんぼ」でも良くそんな展開になって、女の気持ちは無視かー!とイライラしますよね)

で、さすがに耐えかねる優しい直輝君ですが、やっぱり”優しい”から。
別れた女の浮気相手に、
「本気で愛してやってくれ」
とか無茶を言うのです。浮気なのに。
「結婚しろとか言うわけ?」とドン引き代々木。だよねー浮気なのに。

こういうとき、職場で顔を合わせるカップルが辛いのは、周囲に仲違いが丸わかりなこと!!
『何かあったの?』
の問いに答えなくても、早晩別れたのは知れ渡ることでしょう。

でも早速翌朝にリコと抱き合っているのは!!またもや驚愕!!

確かに電話口で、それも自分の演奏で泣かれたらたまらないでしょうけれども。だからって合宿先まで速攻飛んでくるこの行動力!なんて男らしいのリコ君!!
裏切られ別れてボロボロで、つい目の前の逞しい人を抱きしめちゃう直輝でしたけど、ここを菜月…イエ川崎さんに目撃されたら今度は自分が裏切り者だし!ハッと離れるも、今度はリコから抱きしめてくれるのでした。うわー!!

ここではリコは、必要とされている!!
駆けつけて、喜ばれて、頼られている!!これ、たまらないよね。
対する川崎さんが控えめに求めているのはセックス? もしくは自慢できる彼女@特技あり、なだけにしか見えない現状でこの差は勝負にならないのでは。
いやもう、面白すぎます。


……ただ、プロアスリートを描いているはずなのに納得いかないのは、着替え。
裸はどうでもいいんだけど、プレイを私服でするってピアニストが時計したまま的ずぼらじゃないの?
運動を仕事にしている人達に囲まれて暮らしていると、彼らが実にこまめに着替えるのに驚かされます。運動は運動着、終わったら即着替え(水泳ですら、あがったらビチョビチョになっても即ジャージ着るし)
本気でシュート練習したいなら近所の公園だろうが普通に運動着に着替えるだろうし、終わったら速攻また着替え直すのが運動が日課のアスリートじゃないのかと。筋肉冷えるだろうにベンチで朝寝とか!!
そんなコトしてるから2流なんだよ、直輝!
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