ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

森川葵

「放課後カルテ」1☆☆

 小学校常駐の医師が1人、嘘つき呼ばわりの子が2人。
1人は診断で治療に繋がったけれどもう1人は。ええ?嘘でも怠けでもなかったとわかっただけでいいの?いつまたガクッと眠ってしまうか分からないのに?

 てなわけで、保健室の先生産休の代わりに「学校医」として来た医師の牧野(松下洸平) は仏頂面。全校集会の挨拶で
「保健室に来るな」
と言い放ちます。
大学病院から、試験的な学校医にされて送り込まれてきたのは患者を殺したから?とにかく何やら訳ありで、生徒との触れ合いできっと変わって行くのでしょう。
 そしてまた、日常では見逃されがちな病気を診断されて生徒も救われるwin-winな感じ?

 立ち入り禁止の「秘密基地」に行って倒れた少年は、恙虫に刺されたツツガムシ病(原作ではマダニからのライム病だったのに?) 
教師も気にかける風邪症状からの昏倒&広く腫れ上がった刺し傷で、こちらは牧野がいなくても美容院行ったかと思いますが。
 授業中も休み時間も、待ち合わせの前や歓談中にも眠り込んでしまっていた少女は傍目にはただの怠け者。こちらの方が難しいですよね。

 どうせ夜更かししたんだろと言われることも、起きていられない自分も嫌だ!と教室で叫んだところでの脱力発作、倒れる寸前で牧野が抱き止めて「ナルコレプシーだ」と診断する。いじめ状態を止める効果的演出を狙ってたかと思うほどの劇的な病名披露でしたよね笑 そして純真な小学生は、まんまと反省して誤り、仲良しに戻った様でしたが。
待って、冒頭にも書いたけど。
今までだって9時には布団入ってての頻繁なうたた寝というか発作。睡眠不足が原因じゃないのに、治療は規則正しい生活?はあ?
まだいつ倒れ込むか分からないなら、せめて頭守るプロテクタ着けるとか、登下校1人にならない指導とかしてあげて欲しいです。金縛りにならずよく眠れるお薬とかもらえてるのかなあ

 牧野を活躍させるためか、森川葵など現場の先生がめちゃ不注意にみえて可哀想ですね。
2話以降どうしようかなあ

「街並み照らすヤツら」1〜5☆☆☆

 寂れた商店街で小さなケーキ屋「恋の実」を継いだ竹野正義(森本慎太郎)は困っていた。売れない、機材を買い替えたい、金がない。なのに商店街の決まりで高額な保険金は払わされ、集客の試みはどれも却下で通らない……。
そうだ、強盗で保険金をもらおう!

 過労で入院した病院で、保険金詐欺で暮らす男(竹中直人)という、映画「黒い家」みたいな人物に出会って思いつくのですがね。彼の不幸は、身の回りに碌な奴がいなかったこと?
偽装強盗のメンバーに同じ商店街のバー経営荒木(浜野謙太)もダメなら、荒木が誘った常連客2人もお遊び気分で全然ダメ。片方はなんと、強盗時に居 縛った正義の妻、彩(森川葵)に惚れてしまい街に2度と近づかないどころか「恋の実」の前をうろうろ。彩が務めるスナックの常連にまで!

 てかその前に既に酒屋の娘にバレ、ウチも強盗してと頼まれて誤魔化せずに了承orz  酒屋(皆川猿時)には内緒のはずが、あまりの落ち込みについ娘が打ち明けると……そこかしこで自慢⁇
「恋の実」は新しいミキサーでケーキが美味しくなり、酒屋にも3件目の時計屋(竹財輝之助)にも無事保険金が支払われ、商店街中で強盗が流行ってみんなイキイキワクワク、まるで町おこし笑 荒木は手柄顔ですが、それでいいわけないだろう!
 そう、ずっと地域を聞き込んでる警察のオヤジさん(宇野祥平)とやたら枝葉を聞きたがる若い娘(吉川愛)  はそれぞれに、狂言に気がついていますよ。
 一方で、地主の商店街会会長(船越英一郎)はもっともっと寂れさせて開発業者に土地を売りたかったので、調子に乗ってる店子を脅しにかかります!

 相次ぐ夜逃げと会長の目論見に、騙したのか!と憤る正義。でも君のしたことは犯罪……。
しかも正義も妻を騙してたじゃん? 怖がらせたくないと内緒にされての強盗とご対面で、メンタルやられた妻は現場の1F店舗を通れなくなり縄梯子で2階から家に出入りまでしてたのに。狂言と知って大激怒だし強盗とバレた常連客くんは急に避けられて逆上で、そっちもピーンチ!

 地味だけど毎回ハラハラ見守っています。
wikiによれば、本当は漫画原作ドラマを放映するはずが、「セクシー田中さん」事件の煽りでこのオリジナルドラマになったとか。ちゃんと作れるじゃん、オリジナルで行こうよ……。

「大江戸もののけ物語」~最終回 ☆☆

 なんだかんだで大団円。
人間全滅をもくろむ百鬼(藤本隆宏)、まずは邪魔な一馬(岡田健史)を片付ける作戦でしたが、覚醒した天邪鬼(本郷奏多)と一馬の共闘に敗れます。はいはい。想定と逆の太刀筋で斬ったあたりはさすが天邪鬼でしたけど、そこまでのやりとりが『天邪鬼は逆を言う設定』を忘れていた様で残念でしたよ。「やめてください!」な場面なら「もっとやれ~」でしょ! (それで観てる子供が混乱しない様な積み重ねが、足りなかったよね) どうして一馬がそんなに邪魔なのかも、人ともののけを繋ぐ存在で特別、とふわっと和尚に解説されるばかりで消化不良。ただ見えて仲がいいなら雛ちゃん(平尾菜々花)だってそうだもん。

 そうそう、兄一之進(高田翔)はやはり養子。実子の一馬を差し置いて家督を継ぐわけには……と婿に行こうとしたゴタゴタで物の怪に襲われますが、そこで必死に一之進を助けた猫又(森川葵)はなんと。当時新海家で可愛がられた猫のたまだったのニャン。一馬幼少時の蔵の怪異は、やはり天邪鬼。家の井戸で河童(青山美郷)にも遭遇していたり、幼い頃からずっと一緒だったのか、と得心した一馬。もう会えない彼らを思い、一心不乱に書き上げた一冊が、そう
「大江戸もののけ物語」
なのでした。どっとはらい。

 一馬との縁談をお断りして消えたおようちゃん(山田杏奈)ですが、一馬は想いを諦めず。結局また天邪鬼たちも戻ってきてor見えるようになって世界はまた元通り。それって百鬼も戻ってきそうですけれど、まあいいか。

子供達は妖怪と荒俣宏先生に出会い、私は岡田健史を覚え酒向芳を認識したドラマでした!
(筆で書かれた「大江戸もののけ物語」、最後の2行だけ字が乱れていて微笑ましいw 岡田氏が自分で書き加えたんでしょうねえ……) 

「大江戸もののけ物語」1 ☆☆☆

 天邪鬼、ちょろいw

 新海家にまま現れるという『見える』者である新海一馬(岡田健史) しかし妖かしへの興味は許されず、武士らしくあれと育てられたものの兄の様には武芸に秀でず。おとなになった今も、鍛錬はほどほどに隠れて妖怪書を読みふけり、寺子屋で子供に読み書きを教える日々です。
ある日、教え子雛(平尾菜々花)を気にかけ尾行した先で目にしたのは、火焰土器に祈りを捧げている様子。一馬が勾玉を手に取ると土器が崩れ、中から現れたのは天邪鬼と名乗る男(本郷奏多) そして河童(青山美郷)と猫又(森川葵)も! 雛が『死んだ母に会いたい』と願っていたと知った一馬は、書物から『魂さがし』という妖怪に頼むことを思いつきます。しかし魂さがしは、一つ魂を呼ばわる毎に、もう一つ=依頼主の魂を要求するのだとか。大丈夫、と言い切り雛と母(宮本裕子)の再会を実現させた一馬でしたが、案の定魂さがし(酒向芳)に魂を抜かれてしまい……??
 うわ~魂さがし怖いw夢に見そうw

 最後に監修:荒俣宏先生の教室もついてジュヴナイルです。エンディングは大江戸もののけ音頭w 夏休みですもんね!
雛ちゃんがお母さんに会いたかったのも、病弱な母に「もっと元気なお母さんが良かった」と言い放ったまま死なれてしまったから。一緒に遊べなくても、お話を沢山してくれた、優しいお母さんが好きだった言えて、最後に抱きしめてもらえて、いやあ本当に良かったですね。で、魂抜かれて死にかけた一馬先生でしたが、河童がよそで抜いた尻児玉とすり替える荒技でなんとか息を吹き返したのでした~。出会ったばかりの天邪鬼に全てお任せの蘇生術で、お人好しも良いところです(^^;;;;)
 またその天邪鬼、名前の通り何でも逆に行く。頼めば断るわけですが、ひらめいた一馬が「もう帰る」と言えば引き留め、「他のヤツに頼むからいいよ!」と言えば引き受けてくれるんですよw ちょろい割にちゃんと義理堅いのでしたw しかし、身体にはまだ封じ込められていた土器のかけらが残り、謎のバリアで建物の外には出られない状態。何故そうなったか、の記憶もなくしているのに、新海一馬とは昔合ったことがある様で……幼少時の一馬が、蔵で出会った怪異かな? そのうち色々、分かることでしょう。
 一馬の側も、妖かしが見えるのは新海の血筋と和尚さん(イッセー尾形)が言うのに、父(甲本雅裕)の頭ごなしの拒み方はこちらも何かあったのかも。また、次男なのに一馬、兄(高田翔)の名にも一の字が入るのが気になりました。普通兄が一なら弟は二か次でしょう? あのくしゃみは、妖怪を感知してなのかな。 そして、寺のお手伝いおようさん(山田杏奈)とのロマンスは。おようって、妖怪のようじゃなくて?

 イケメン一馬は愛嬌たっぷり。江戸の暮らしや妖怪特殊メイク&CGなど、いろいろ気軽に楽しそうです。
(名前を調べていたら、河童の中の人が美少女でびっくりw顔が出ない役で可哀想〜 あと魂さがし、つい先日見た「執事西園寺の名推理(2)」3話で元フィギュアスケート人気選手で整備士の人でした~!)

「サイン 法医学者柚木貴志の事件」1 ☆☆

 控え室のドアが開いて「キャー」って、それ被害者血まみれのリアクション!(←東京ホテイソン調w) 実際は外傷なし凶器なし、寝てるだけにしか見えないのに……病院にも運ばないまま
「北見永士が控え室で死亡し」
と即TVニュースで流れてるw 蘇生の努力しないんだ、死亡確認の医師は出張してくれたのかな(^^;;;)

 というわけで、国民的アイドル北見永士(横山涼)がコンサート後の楽屋で死亡。
国家機関『日本法医学研究所』に運ばれ、所内の解剖医柚木(大森南朋)が担当する筈が、警察は外部の伊達教授(仲村トオル)執刀を指名。証拠隠滅を疑った柚木は、勝手に遺体を持ち出して解剖!証拠の繊維を発見し
『死因は窒息、他殺!』
と断定するも、医師免許剥奪騒ぎに。せめて所見の正しさは検証しようと、再解剖をした所長の兵藤(西田敏行)も圧力に負け、伊達の説を支持する虚偽報告。引責辞任。防犯カメラには、立ち去る怪しい女(森川葵)が映っていたのにね。 新所長には伊達が就任し、失意の柚木は民間の医大に飛ばされるのでした。

 と、のっけからアクが強い!
初回向けに賑やかしのアイドルエピソードでもなく、警察ぐるみの隠蔽と脅しで主人公失脚、敵昇進ですからね。この恨みはらさでおくべきか…となるんでしょうか。
遺体誘拐w 運搬を急ぐあまり、進路上の新人医中園(飯豊まりえ)を解剖室に押し込んで中から施錠w そのまま助手&証人にさせちゃうの上手いなと思いました(しかし、ストレッチャーから解剖台に移すのが二人がかりなのに、保管引き出しから移すのは一人でいけたんでしょうか…気になるw) 
捜査一課刑事和泉(松雪泰子)が、なんと柚木の元婚約者! でも粛々と上に従い、隠蔽に加担してますねえ。

 僻地(でもないか、埼玉だったw)にとばされた柚木を訪ねる中園。なんと手には、証拠品のあの繊維! 伊達が捨てさせてた筈なのにw さて美女と野獣コンビで真実を暴くのか? うーん。

 『口の悪い解剖医』枠では、完全に「アンナチュラル」井浦新に軍配が上がってます。柚木の暴言を同僚が話のネタにし、モノマネまでしてみせますが、逆に本人の印象がそこまでないかな。兵藤所長相手には丁寧にしゃべるじゃないですか。それより、兵藤には『たーかし☆』と下の名前で呼ばれ、職場では止めてと文句を言うふたりの仲が気になってしまいましたw

恋人か!

「下北沢ダイハード」7~9 ☆☆

 9話、「まんぷく」で覚えた岸井ゆきのと「腐女子うっかりゲイに告る」主演の金子大地が共演。なので本放送当時より今の方が興味もって見られたと思います(でも星ひとつなんだけど) こういうの、再放送の醍醐味ですよねえ。

7「手がビンになった男」☆☆
 荒唐無稽度ナンバーワンかも。
 主演の舞台が人気でてきた役者のキヨシ(佐藤隆太)は、TV女優アンナ(臼田あさみ)とサシ呑みで有頂天。お持ち帰りか??と浮かれた拍子に、なんと……ビンの口に人差し指がすっぽりw トイレでこっそり抜こうとするも出来ず、仕方なく割ったら凶器になってしまってw 絡んでくるヤクザを殺っちゃって、すると対抗組織に気に入られちゃって、でもそこのボスも殺っちゃって、警察が来たら警官も殺っちゃって。ひたすら受け身なのにどんどん人が死ぬw 包囲され大騒ぎの中、主演舞台の宣伝は炎上沙汰でしょ~(^^;;;;)

 とか言ってたら、突然全く違う展開になってびっくり。え、宇宙?


8「彼女が風俗嬢になった男」☆
 8.6秒バズーカ出てんじゃんw
 キャバ嬢の彼女(馬場ふみか)が、半年前から風俗嬢になってたと知り、嫉妬で半狂乱のヒモ彼氏(青柳翔)、文句があるなら稼げと煽られて、パチンコに←もうここがダメだよねぇ。しかもタネ銭3万円は彼女から借金w TV取材の人やパチ仲間、ドジっ子店員(森川葵)に見守られながら「海物語」で頑張るのだ!
パチンコに馴染みがないので、TV画面ついててこんな風なんだーとか。コーヒー配ってる(売ってる?)んだーとか興味深々でしたよ。さて、無事今月分の50万円を稼いで彼女に風俗嬢を辞めさせられるのか?
 ところでそのヒモ氏、ドジっ子店員に惚れられてましたよ「顔が……大好きです!」顔なのねw そっちもどうする? まあまあ楽しめました。


9「幽体離脱した男」☆
 グループ解散後、パッとしない元アイドルタクヤ(金子大地)は、小劇場で初舞台直前にうっかり幽体離脱w 転んで頭を打ったのに、周囲はただ寝てると思ってる。それぐらい普段からやる気がないと思われていたことにショックを隠せないタクヤです。でも幽体仲間のサナ(岸井ゆきの)にまで、本音を隠してるから仕方ないと諭されて。そうなったきっかけの過去、初めての彼女に
『何考えてるかわかんない……』
とふられた学生時代にまで巻き戻し。
『でも好きだった、地球まるごと覆い尽くすぐらい、 銀河も俺の好きで埋め尽くせるぐらい』
と伝えられなかった青い気持ちをやっと吐き出したタクヤに、それでいいんだと微笑んだサナは……幽体タクヤを身体に戻してくれるのでした。この劇場で死に、想いを遺す彼女は『3代目えんげきさん』 タクヤが転んだのもきっと彼女のしわざですよね。いつもこうやって、一皮むける手伝いをしてるのでしょうか。それとも、タクヤだったから?

 と、まとまった良い話ではあるのですが。
元々淡々としたタイプだろう金子大地くん。想いが外に出ない、という演技(?)はバッチリなのですが、人が違った様に熱演しているらしい初舞台の方がそれなりで(^^;;;;) これそんなに凄い?稽古ではもっと酷かったのかーと、こちらもひどい感想にw
また、生前のサナがグループ時代のタクヤ推しだった、と微笑ましい感じでラストに出ますが、かえって痛ましくて笑えないわ。急死した女優のブログがそのまんまネットに残ってるのも悲しすぎますわ。


「カカフカカ こじらせ大人のシェアハウス」1 ☆☆

 は? 嘘でもいいからまず口説け~!!

 てなわけで、またラッキー同居ドラマかと半笑いで見てたらエロ系でびっくりしましたわ。
同棲相手の浮気で、恋人と住居を同時に無くしたヒロイン寺田亜希(森川葵)は、貯金もなくて仕方なく男女同居のシェアハウスに。すると大家の本行氏はまさかの同中元カレ、しかも初体験の相手だという黒歴史orz それでも二人きりでもないし、我慢…と思う間に、キッチンでうっかり本行と密着、が必要以上に続いて……
「あの……何か、当たって……」
いや、亜希も自分からどこうよorz

 ヤレる女扱いかと怒りつつ、やっぱり出て行く先がない亜希。何故かシェアハウス仲間は誰も帰宅せず、毎夜呑んだくれて廊下や階段や玄関で潰れている本行に、またも抱きつかれて「何か」の感触を味わう羽目にw 実は、ずっとEDで苦しんでいたという本行。それが何故か亜希で勃つそうで、頼むから治療につきあってほしい
「変なことはしないから!」
って、いや。今してるの、それ、変なことだから。
逆に愛があって、性行為に至る通過点なら変じゃないけど。愛があっても勃ってる感触だけで終わりならやっぱり、変、だから。

 こんな痴漢まがいの『お願い』が断れないヒロイン、バカじゃないだろか~。なんちゅー都合のいい女、でも原作は女性誌連載漫画なんですよ。元カレと、ただ添い寝するだけの関係が可か不可か?そこからこの謎のタイトル「カカフカカ」なのねw 
『肉体だけを求められる関係』を、セックス棚上げで考察する方向かな、と思うとちょっと興味わくし、森川葵がまた不思議に魅力的ではあるのですが、さて見続けるかどうかは、うーんw

「このマンガがすごい!」3 ☆☆

森川葵の回。
それこそ「監獄学園」「プリンセスメゾン」と原作モノで次々違う顔をみせてきてくれた彼女が、演じてみたい役とは……
「NHKにようこそ」
他局じゃないですよ、日本ひきこもり協会 ですからw うーんタイトルしか知らない。

めちゃインドア派だという森川葵、主人公でひきこもりの佐藤くんに共感。でも真逆の存在である岬を演じることにチャレンジしてみたいのだとか。そのアプローチにと、原作者を訪ねちゃうふたり。
何故かベッドに座るスキンヘッドの原作者さん(主人公の部屋を訪れるコンセプトの応接間?)から、ひきこもりも発信したい、という創作の発端を拝聴し、好きにアレンジしちゃっていいよとお墨付きももらって。そのインタビューを見守る秘書?いやいや恋人さんとも、自己改造声かけ運動で知り合ったそうなのですが……。
途中で襟を直すのに「ダサイ」と口にしてみたり、今日の発言の出来を評するご様子など、どうも先生より彼女の立場が上で。まるで作中の佐藤くんと岬さんではないのかとw 外に出していいんですか、これ。

そして公園。
原作者に会ったことで逆に不安を深める森川葵に、なんと「大丈夫」と声をかけたのはマネージャw 作品も見てきた、現場の彼女も見てる、だからきっと大丈夫、できる。ですってよ。
それを見ていた蒼井優、一人でもそう言い切る人がいてくれたら救われる、それを待っているときがある、と感慨にふけるのです。更にアドバイス、最終オファーを受けるかの決め手は
『他の人が演って悔しいかどうか』
ですと。なるほど。
出来上がった実写化(?)は、ふーんこういう話なんだぁ、と。原作に思い入れないとそんなものですよね。作品ファンの感想ってどうなんでしょう。

原作者の創作物である岬が、どんなに違ったキャラに見えても結局は原作者の中にあってひっぱり出されてきたように。演じる種が役者にもきっとある。そして一度演じれば残り続けていくのかも。
『今までやってきた役が自分を救ってくれるときがある』
どなたか、女優さんが語ってた言葉だそうですよ。いろんな人生を生きる職業ならではですよね、深い。

今週の蒼井優情報。小説を読むときにキャスティングをして読むのが好きw ←具体例を聞きたいものです。


「文学処女」5 ☆☆

こんなドラマあったんだ、LINE漫画のドラマ化ですか。なるほど。

ヒロイン月白(森川葵)は出版社勤務。文学誌の編集ながら奥手の文学少女(=文学処女?)で、担当のイケメン作家朔(城田優)が好きになっちゃう。いやー少女漫画ですねえ。
でもさすがに仕事のつきあいですし。朔への想いを抑えてるつもりの月白をからかう様に
デートしよう
と、連れ出す朔先生。月白が行きたい場所がどこもそこも文学にちなんだ場所で、一番近いのが墓場だったりするのですがw とりあえず入った映画の最中にも隣に座る朔の手や睫毛にぽ~っとみとれる始末。まあ城田優なら仕方ないな!

そのうち鉢合わせしたJK作家&同僚千広(中尾暢樹) とダブルデートになっちゃいまして。JKに背中を押され、自分の気持ちに素直になる!と意気込んだ月白なのに、ちょうどそこで『このデートは、恋を諦めさせるため』と、朔が心にもないことを語るのを聞いてしまいましてね。傷心の早退を追いかけてきた千広に抱きしめられ……てるところを、朔も追いかけてきて3すくみw
広場のど真ん中で抱きしめますかーw

『私なんて』が口癖の地味ヒロインがもてもてですよ、いいなあ。このまま千広の愛を受け入れるのか、何やらトラウマを抱えた朔を癒して愛されるのか?CM多めの30分、飽きずに見られました。画面がきれい。

ただ、月白の自虐を一笑に付したJKは千広が好きなんでしょう?月白が朔への想いを認めてアプローチするなら好都合でしょうに、『敵に塩を贈ってしまった』とは? うじうじ月白が前向きになって魅力が増したら、千広がますます好きになっちゃうっていう遠回しな心配でしょうか。いいけど。


「GIVER 復讐の贈与者」1 ☆

深夜番組なのに、やたらウルサい。

老若男女が集うイベントホールのビルに、いくつも爆弾を仕掛け、銃をぶっ放し、ずれた説教を始める若造(吉村界人) 何もかも誰かのせいなんだとさ。
今日もその原因のひとつ、高校時代の同級生とやらをインスタを通じ呼び出した上での犯行。名乗り出たその同級生はおとなしく思い出エピソードの再現につきあっていたけれど途中から様子が変わり
「……だそうです」
犯人の粘着に耐えかねた同級生が、復讐代行業者を雇ったのだとか。淡々と、殺すだなんだ口にする彼(吉沢亮)は、感情がどこかに置き去りな様子。出来れば大事故になる前に止めてくれ、という依頼に従って、事前に申し訳程度に
「止めましょうよ」
と、言ってましたね確かにw 
激昂した犯人が残りの爆弾を起動。あの状況でどっちも生きてるって凄すぎw 一体いくら払えば、この高性能刺客を雇えるのか。そして依頼遂行の一部始終はどこか本部から森川葵らに監視されていますよー。

次回予告のみならず、この先の依頼あれこれを初回終わりで見せていくスタイル。
死体入りスーツケースを引いて歩く男女とか。プールで溺死した親友はきっと殺された、と復讐を依頼する女子とか。警察ができない調査で犯人が判明したら、捕獲/拷問/殺害/遺体の始末。段階ごとにお値段違うそうで、ちゃんと遺体の始末までするフルセットがお得……と言われてもw 依頼するターゲットが思いつかないぞw あ、自分がターゲットな場合もある様ですね。さてはて。

予告のインパクトで、爆破男がどうなったのか忘れたわw 銃撃中の意味ないパンチラ、サービスなんでしょうか。笑ってしまいましたよ。

「やれたかも委員会」~最終回 ☆☆

え、『確認』てそうなる? ジーパン越しに手のひらも、体勢としても無理がありすぎる。するのなら、こう……。

最後は珍しく女性の相談。そして関西。
近所が映ったり、デート先が太陽の塔だったりして嬉しくなっちゃいました。そして福田麻由子が育ったらMEGUMIに! これが案外違和感なくて驚きました。田中麗奈以外の育成先もあるんだ!

てなわけで、勤務先で顔見知りになったヒロイン(福田麻由子)と彼(小関裕太)
昼ごはんでも一緒に……と声をかけられるまで知らなかった、エレベータで会う程度の人。いやこれ、同僚と昼に行くのと違うし。入籍間近の恋人がいる身で、昼ごはんぐらいならいいか、は罪作りな。案の定、親しさを増したころ
「つきあってる人とか、いるの?」
に、もうすぐ入籍~☆と返して、逆上した彼に「奪いたい!」と抱きつかれたりしておりましたが。そこまでされながら尚『友達として、デート』を受け入れるヒロイン。あ、悪女……。

そしてデート終わりに抱きしめられて。
彼の気持ち(←婉曲表現w)を「確認」したかったというヒロインに閉口する男性陣。そんな反応を描くのも初めてならば、判定はそれこそ初の「やれた」満場一致! そして判定後の問題提起は、すべての可能性に言及する『平行世界』の説明となって、ホワイトボードは可能性の枝分かれで埋め尽くされていくのですが……。そうなのかな。

太陽の塔の足元が、緑に覆われて見えない。すべて知らないほうがいいのかも……。

という観覧車でのやりとりから思うのは、すべて知ってしまったらもう憧れの人じゃなくなる可能性。実際、婚約者との結婚生活は2児をもうけて破綻、離婚しているじゃありませんか。
あの時そのまま誘っていたら、婚約者がいるのに流された女として、醒められていた可能性のほうを考えてしまいます。

なんにせよ、バリエーションをつけようとしたのでしょうが女性エピドードになったとて拭えない男性視点。違和感ばりばりな回でした。


中尾明慶の回では、ずーっと友達付き合いしてた森川葵との「やれたかも」に、とある晩の一言だけを気にする彼に「NO」をつきつけたじゃないですか。問題はその夜その一言への返答だけじゃなく。もっと何年にも渡ってずっと待っていたかもしれなかったのに見逃し続けて失ったんだよ、と。あれは実にしっくりきました。そして中尾くんは泣いたのに。

次の週にはもう、行きずりのカラオケ女とやれたはずと。以後ずーーーーーっと彼女を探し続けているホラーにw
アパートの郵便受けに彼女の名字を探し、商店街で似た後ろ姿を追いかける。ガクブル。そ、それで、本人とミラクルに巡り会えたとしても覚えてなさそうだし、同じテンションでキスなんかしてくるわけないし。むしろその意味のなさこそ正統派な『やれたかも』事案なのかもしれませんが、ドン引きですよ……。

時折キュンといい場面があるのですが、半分近くは意味不明。シリーズを通じてずっと、男と女はこんなにも互いにわけがわからない、と描いていたのかもしれません。

「明日の君がもっと好き」1 ☆☆

かわいいタイトルに反して病んだ人ばっかりorz

ヒロイン茜(伊藤歩)34才、美人秘書。モテモテですが相手に恵まれていません。
猛アタックの部下城崎(白洲迅)は年下すぎて無視ですが、実はこいつ虐待母と茜を重ねている危険な男。
何年か前には、10才下の妹、梓(志田未来)が茜の恋人を略奪婚。でも今の彼氏はプロポーズ目前、と思っていたら妻子持ちで騙されていたと発覚。
泣きながらタクシーに乗った茜、
「どこでもいいから、人のいないところ」
って自分に酔いすぎで不用心ですけどね。まさか運ちゃんが、それを誘われたと思うなんてね。好きモノ扱いをされ、抗議すれば脅されて。茜自身はいたって普通の、しっかりしたお嬢さんに見えるのに変な奴ばかり寄ってきますよね。


それにしてもタクシーって、運転手の顔写真と名前掲示されてるんだから、脅されたならそれ記録して通報でしょ。なのに通りすがりのバイクに助けを求めて、ニケツで逃走?警察呼ぼうよ!今度はそのバイクが悪人だったらどうするのorz
やっぱり茜にも何か問題が……。

しかしめちゃ世間が狭いことにバイクの主、亮(市原隼人)は茜の勤務ビル出入りの植木屋さん。カメラ趣味をエロ盗撮と勘違いで揉めつつも、職場ですぐ再会、誤解は解けました。大恩人ですし、出会いは最悪からの逆転パターンで恋愛ありえるかも。茜の明日もやっと輝くのかも。
更にその亮と兄妹同然に育った香(森川葵)と、茜の妹梓とは、ガールズバーのホステスと客として顔見知り。梓ったら、略奪までした旦那とは既に冷えきって愚痴ってるんですよ。香の父(柳葉敏郎)は、亮と香が結婚したらいいと夢を描いてますが、実は恋愛対象が女性なのかもしれない香。え、まさか香と梓でカップルな可能性も?

そこに茜を訪ねてくるタクシー運転手!
料金未払いで揉めてる場合じゃないですよ、脅されたのに!車内を撮影してるレコーダーだってあるんだから警察呼びましょうってば。
追い払ってくれた城崎が、少し頼もしく見えてしまったかもしれませんが……そいつは街で熟女ひっかけては、拷問まがいの仕置で亡き虐待母への憂さを晴らす異常者ですからね。逃げてー! 
あ、でも「男と女」の出会いだけでなく「女と女」「男と男」の出会いもほのめかしていたナレーション。救いない異常者にみえた城崎ですが、そんな彼を救えるのはやはり寂しいタクシー運転手(小松和重)なのかも。かもかも。

茜の祖父(品川徹)を自宅介護する祖母(三田佳子)も。
往年の浮気三昧を、動けない夫の顔に熱いものこぼしたりする地味な仕返しで溜飲下げてるようですが、報われなさすぎでしょう。愛されてたとわかるなり、新しい恋に羽ばたくなり、やっぱりなにか明るい明日が見えてほしいものです。

「先に生まれただけの僕」4 ☆☆☆

体育の先生がいない……!!

学園モノといえばつきものの、ジャージかランニングの呑気な兄貴が!そういえば京明館高校には居ませんよ。竹刀持った強面や笛下げた短髪ジャージ女史も。部活は野球や弓道の描写があるのに、体育ないんだ……。それともオール非常勤講師なのかw とにかく、体育教員である旦那が気づいて騒いでおります。

アクティヴラーニングの輪は順調に広がり、1年2年には大好評。混乱させないようにと従来通りの3年生は、見捨てられたと拗ねまくります。どんだけ授業好きなんですかw
仕方なく3年だけ集めて、これからの心得を指導する鳴海校長。
曰く、就職組には<理不尽な奴は山ほどいる、スルーも大事だけど嫌なら辞めていいんだよ>
専門学校組には<即戦力じゃない>うわー身も蓋もないw 
大学組には<君達が行く程度の学校はブランド力ないから、各自頑張れ> 更に身も蓋もないww

大人としては、常識も常識なことばかり。でもね、高3生が相手と思えば、誰もまとめては言ってくれなかったことかも。
「この勉強が何の役に立つんですか」
なんて言ってる奴、大学ではもっと狭い役に立たないことを沢山教えられるんですよ、だってそれが大学だもん。それでも、自分を磨いて人とのつながりを大事にすれば、仕事とめぐり合う……のかもしれない、のね。

『黒字にしろとは言ったが、改革しろとは言っていない』
と、鳴海の試みを全否定し罵倒する商社の上司(高嶋政伸) 社会に出ればいる、と生徒に語った理不尽の象徴な様な上司が、講話の途中に現れてまた不機嫌に去っていき……(何がしたかったんだい)これからまた、揉めそうです。
学校では慕われても商社での居場所は無くなっていくんでしょうか。

校長として赴任した時につけたままだった社章を、校内で外したと思ったら今度は社に報告に行く時に外しててネチネチ言われてしまう鳴海さんw TPOに合わせて着脱できない不器用さが嫌われているのか、秘書が言うように能力を認めたからこその圧迫なのか。

「プリンセスメゾン」~最終回 ☆☆☆

♪終わらない歌を歌おう♪ で、終わらなかったよw 

そっか、マンションが完売したら販促のためのギャラリーは閉まりスタッフは散り散りになるのね。モデルルームが消えるところは何度も見てきても、そこのスタッフのその後を考えたことはありませんでしたわ。

伊達さんは、出身地が合併でなくなってしまったから街づくりを志した人なのだとか(彼をモデルにした漫画、読みたいw) 
そろそろマンションを売る営業職から離れ、目指した仕事に……。そこにまた沼ちゃんとの接点は有りや無しや。ラブだけで考えるなら、伊達さんと沼ちゃんくっつけばあのハイソマンション303号室で一緒に暮らせるだろうけど、それは沼ちゃんの家じゃないよね。

枯葉を集める大家さん。なんと染色家でした。あの美しいカーテンは手染めでしたのね。え、じゃあずっと探されてたなんとかさんて大家さん?  
バーのママと沼ちゃんが知り合った時にもこの人が……?と思ったけど違ったしw 最後の最後、もうマンション作る側がこれを知ることはなさげに出してきてほったらかしなのがこのドラマらしいですよね。 大家さんのあの汚い格好もゴミ集めも、染色が始まるとなるほど仕事着、作業中と思えるから不思議ですw

理子さんはステップアップの予感、受付娘と新米くんはカップルに。ご近所の妊婦さんは、生まれてくる子に染色された布がひるがえる光景を見せたいと未来を語り……。
ドラマは終わってもみんなの暮らしは続き、不安はかかえつつもそれなりに幸せで。沼越さまの家探しも続いていきます。
素敵な作品でした
 


「プリンセスメゾン」~6 ☆☆☆

え、伊達さん沼ちゃんのことを??
あとオープニングのBGMが何かに似てる似てると思っててやっとわかりました、Wiiの待機音!(WiiFitの、かもw)

マンション購入を決意した沼越さまと、どんどん親しくなる従業員たち。吉田羊似の理子さんなんて、「沼ちゃん」呼びだわ、職場の居酒屋のみならず自宅に遊びに行っちゃうわ、別不動産屋の中古住宅内覧にまで同行しちゃうわ、友達じゃないですかー! 当の沼ちゃんが、いそいそと来客用カップや座布団を買い足して嬉しそうなのでまあいいですけども。社会人としてちょっとどうかと。

しかしその「沼ちゃん」呼びを咎める伊達さんだって実は……。
中古住宅の内覧を伝え聞くと無理についてきて、兄妹という設定を忘れて専門用語でヒートアップw 同業者とバレちゃって相当恥ずかしいぞw 思えば初期にも、沼越さまが高額物件を買い急いだ時に冷水をあびせるような真似をして、でもそれってむしろ沼越さまの為に……?と怪しんでいた理子さんの読みは当たっているのかも。
6話ではついに、別の客沼田さま御一行をずーっと沼越さまと呼び続けるという凡ミスまで!
それが恋なのか投影や情なのかはともかくも、小娘にそんなに心奪われちゃっているのかと思うと可愛いw いつもツンとすまして慇懃無礼なのに、実はアヒルボートに乗るどころか池に近寄れないほど水が怖いという弱点も愛おしいw その昔、無理に営業した家に住む人が「幸せ」と言ってくれて涙ぐんだり。高橋一生の伊達役、どんどん魅力的になってきています。

テンション低く語らない主人公沼ちゃんと、そんな頑なな人を見つめ続ける伊達さん。囲んでワイワイ、沼ちゃんから元気をもらう人々w その辺の人間模様は「繕い裁つ人」にも共通する池辺葵の真骨頂、ドラマでも心地よく再現できていると思います。
誰もこないから、と丈短カーテンで暮らしていたぞんざいな部屋に、客が来て客用グッズが増え、ついに美しいカーテンがやって来たときの静かな華やぎ。大好きな場面です。そしてそれが美しいからこそ、田舎からきた従姉妹が「ずるい」と東京暮らしを羨むのが許せません。

両親を亡くした東京に、いつか戻ると決めていた気持ちも。一人で戻ってきてからの寂しい暮らしも。
「ずっと住み続けられる家」
というささやかな願いすらも、何も知らないくせに!

そんなやつ出て行ってもほっといていいのにね。心優しい沼ちゃんは追いかけて謝って駅まで送っていくんですよ。
いつぞや忘れ物の携帯を届けた金持ち娘にだって、私が欲しかった部屋を親の金でポンと買ってもらった挙句につまらなさそうに暮らしやがってー!と吠えたっていいのにね。黙って微笑んでピザおごられて帰るんですよ。いい娘だ。
静かに一人でしっかりと立っている。応援したくなります。でもこの調子では、家は買えずに終わりそうな。

風呂や帰り道、自宅のソファでくつろぎながら……と登場人物が口ずさむ流行歌もまた見所(あれ、6話は歌わなかった?)30分とは思えないみっちり詰まったいいドラマです。

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