当て馬キャラ無し、誤解は解決。だって好き同士だもんね!!
ずっと香太郎(佐藤寛太)のことが好きだった後輩こりす(工藤遥)ちゃん。麻子(大原優乃)の経理課にも、麻子を気にしてる同僚(森優作)が。でもどちらも2人の交際を知るや、凹みながらも応援してくれるんですよー。
毎回女子トイレではしゃぐ2人組も、香太郎さんかっこいい〜とは言っても交際相手麻子を特定して悪口言うで無し。優しい世界!
麻子弟(杢代和人)にも紹介され、物件を探し同棲を始めて社内でも交際をオープンに。気を使いすぎてのすれ違いもありつつ……そこは話し合いと、熱いえっちで解決ですよ笑 またそのえっちを毎回どう婉曲表現してくるのかも笑わせどころw 匂いを嗅ぐ表現は限りなく性的だし、デオドラントケア中は露出たわわなのに、いざセックスになると突然、霧の中の追いかけっこや黒魔術??からの事後!になっちゃうのがツボです〜
7話鼻が詰まった香太郎は、普段から匂いで相手の気持ちを嗅ぎ分けていただけに対人に変調を来たし……不安で画面も真っ暗に。廊下や給湯室が洞窟と化し、全ての会話が密会に聞こえ出す大仰さw 麻子さんがおかしい、捨てられる〜と騒いだ挙句に、記念日サプライズの準備してたの☆ってもうバカップル〜
とはいえ予告は、「汗子ちゃん」と面と向かって呼ぶ幼馴染との再会。ここから辛い展開になるよねえ…
その先に絶対来る、幸せな最終回を楽しみに耐えるのだ!
原作では何かと2人の味方な部長(池内万作)がドラマでは空気ですが、オネエキャラを便利に使わない判断は良いと思います。