53才にして初めての刑事(事務系から転属ですって) 、柴田恭兵。え、もうそんな年??
鈍くさい昼行灯かと思いきや・・・・地味な捜査に拘る人でした。
 でも新人ってみんなそうかもね。

 配属先の3班はなんと「残飯」と呼ばれてます(ドラマっぽい! ^^;;;) それで職場の華が大塚寧々って、羨ましすぎるだろー。
 うさんくさい上司寺尾聡いいよね。石原良純課長がフレームインすると、とたんに空気が安くなる(ガッツ石松より!)から不思議です。
 とにかく設定が淡々と紹介され、一回目が終わり。まったりとしたドラマでした。

 ああでも、「痴漢よ」と言われて逃げた男は電車にひかれて死亡。
それが濡れ衣で、汚名返上のタメに目撃者を捜すんだったらいかにもドラマですが、痴漢は本当にしてるんだもんなー。
 メインゲストは、痴漢を目撃して声をあげた女性。
「言わなきゃ良かった」
とそんなヒトに思わせないように、主人公は頑張るんだそうなんですよ。それも大事かもしれないけどー。だったら別に死なせなくてもー。

 主人公の奥さん、意識不明で入院中の様子。それと刑事への転属がどう関係あるのかしら。
案外、「こちら本池上警察署」みたいにこのままシリーズ化するかも・・・。