ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

松田悟志

「リピート 運命を変える10ヶ月」1 ☆☆☆

おや面白い、見せ方がいいよね

地震を予告する怪しい電話をきっかけに、某中華料理屋に集う老若男女。
『10ヶ月前の過去に戻してあげよう』

と、戻れば稼げる証拠?の札束を全員に渡して去る男、風間(六角精児)


現在に不満もないヒロイン鮎美(貫地谷しほり)は無視する気でいたが、なんと恋人(松田悟志)に別れを切り出され、原因は誕生日デートのドタキャンでプロポーズし損なったことと言われてしまう。その誕生日が、戻れる10ヶ月のぎりぎり翌日じゃないですか!

結局全員が過去に戻る『リピート』を希望してまた集い、怪しい光に包まれるとそこは……10ヶ月前w


無事職場での事故を回避、デートに駆けつけ、挙動不振ながらもプロポーズにこぎつける鮎美。やったね!

他のリピート仲間も、虐待女のヒモになりかけていた圭介(本郷奏多)は初デートから逃げ帰り、受験生も専業主婦もリケジョ(安達祐実)も皆明るい顔で約束の時間に集まってきましたよ。ただ一人、現れないトラック運転手の死を風間が告げ……。


えええ何ででしょう。リピートの瞬間、鮎美が本を落とし、圭介は階段から落ちたようにちょっと意識が飛ぶ模様。その時トラックを運転している最中だったせいでの事故でしょうかね。でも1話冒頭の逃走をみるだに、この先命を狙われたりしそう?

「トドメの接吻」とタイムリープかぶりw

でも、なんだか分からず繰り返し襲われる「トドメ」とそもそも「リピート」が違うのは経験者風間がいて、皆を説得しリピートに誘おうと説明もしてくれることですよ。おかげでずいぶんわかり易いでしょ。

ただし、リピートの仕掛けも風間の目的も実は何もわからないままですけどね。


誘われた8人全員、リピートしに来るのも怪しいです。

だって私、人生のどこにも戻りたくありませんよ。幸せな現在につながらなかったら大変。まして10ヶ月前なんて長女の受験まだ修羅場中、現在幸せに通ってる学校に最後ひっかからなかったらどうしましょう、絶対にリピート拒否なんですけど。

鮎美もあんな男とは縁切ったほうが。恋人がデートに来ない時に、怪我でもしたかと心配もしてくれない奴でしょ。ほら予告で浮気してるしさ。
視聴決定! 


「精霊の守り人」最終回 ☆☆☆

これこれ、これが見たかったのよね。
古代の知恵は口伝や祭りや歌の中にもしっかりと残されていること。

シュガが古文書を読み解いて8割までは解き明かしても、最後の詰めはトロガイが知る部族の言葉で簡単にわかることだったり。ラルンガが火に弱いことも、壁画にも描いてあるけど、毎年の祭りの踊りの中にちゃんと描写があるとタンダが気づいたり。そしてチャグムがついに産み落としたw卵を、海まで届けるのはなんと鳥。この辺、地下でシュガとトロガイのする謎解きと現場の気づきが同時進行で小気味がいいです。事件は現場で起こってるんだー!的なw 現場への伝え方がもちろん電話じゃなく、水盤から呪術でお知らせってカッコイイw

ただし、青く光る卵がカエルのそれ的に柔らかそうで……チャグムが投げた後、タンダがキャッチしなおして再投擲ー!って、ぐしゃっといかないのかドキドキ。そしてあの角度だと壁に叩きつけられる気しかしないのでハラハラw 頭上の鳥に向かって投げるなら、ちゃんと下から!運動会の玉入れ競争カウント時の要領で空に向かって投げてくれないと!
暴投でも、ちゃんとカバーしてくれる賢い鳥でなんとかなりましたw
一件落着〜


バルサの弟子になる!というチャグム。じゃあ異国にでも行こうか! と、仲良く連れ立という矢先に、王宮からのお迎え。
戸惑うチャグムに「ひと暴れしてやろうか?」と問うタンダw これはさせちゃダメだってそりゃ子供でも思うでしょー、姐さん暴れるなら問答無用で始めなきゃw 仕方なく
「タンダがいつか故郷に帰れるように」
と、皇太子に、王になると誓うチャグム。うんうん。いい子だ。成長したよね(><)でも「誰かの為に生きるのは愚か」「誰かの為なら、顔も知らないものの為に」と帝王学を諭すタンダも流石です。

王宮に戻ったチャグムの、王への挨拶はひたすら王を持ち上げる嘘っぱちなものに……これも生きる為(王の霊力でってより、王が強い手下をさしむけてくれたからって論調に最後なってて、あれれでしたがw まあ子供の言うことだから許して。それとも聖導師の台本かな)

そして長い日照りの後、例の祭りにて王&王子の祈りで降り出す恵みの……チャグムの卵が海に届いての、雨。
その雨に濡れながら、憎っくきカンバル王ログサム(中村獅童)に向かって櫛を投げるタンダなのですが。その攻撃、届いたのか?撃たれたのは誰? 来年1月までみんな覚えていられるのか?
この際、各シリーズ放映に間が空くのは、その間に原作を読んでおいてくださいね、というお願いだと思っておきますw

「神の雫」3 ☆☆

エア・テイスティング!
コルクを、血を貪る一青!!ザ・知的な変態役者@田辺誠一の独擅場!
また、それを見守る内田有紀のまなざしが温かくて、本気で
”なんて素敵♪”
とでも思っていそうで大笑いでした。
公園に、まだまだワインが埋まっているのもギャグだよねー。いやあ楽しい。

えーっと、使徒勝負は、父ユタカの郷愁なら昭和でも、どうして一青や雫まで空き地でベーゴマになるんだよーとやっぱり笑いどころに(^^;;;)
おまけに、お菓子をくれたのは老人かどうかって、細かすぎ!!
(これが脚本勝負、演出勝負なら納得だけれど。味なのにー)

でもワイン勝負としては、簡単にブランド以外のワインを持ってきた雫に対して、老舗の努力をなめるなと一喝。ブランドの本当の力を語る一青さんはおさすがでした(^^)
ぽっと出の実業家とはわけが違います。勝って良かったねー。

ソムリエを首になったみやびは秘書も辞めてなんと、雫の会社に転職でーす。うわあ、ますますお気軽に(^^;;;)
でも今回、「君がいるとホッとする」といわれていたのは納得。
本人は役に立ってないと悩んでいる様ですが、貴女はそこにいてくれるだけで力になるのよ。雫も、口には出してないけれどお人形の様なモデルさんとよりはみやびちゃんと呑みたい筈。

雫は父ユタカが、母が亡くなった日に”ほのか”と浮気してたのが許せないそうですがどうせ何か、ワイン用語でしょう??(ほのか=人名と思うって若いよね。小学生にはぞろぞろいる名だけど)

2話 1話
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