ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

「日本沈没」〜4☆☆☆

 天変地異、ついに来たー!!

 って不謹慎で失礼w
しかし、来るか来ないか分からない関東沈没を論じ合う作中人物と違ってこちらは、沈没待ちw ビルが崩れていくと思ったら天海(小栗旬)の夢だったりと焦らされて、待ちかねていましたよ。

 半年以内に関東地方が沈む。それは明日かもしれない!
そんな最新予測に震える天海と椎名(杏)は、1日も早い公表の道を探り手を組む。

 いやもう上がおバカさんでさ……。せっかく情報統制をして、ある程度避難の仕組みが出来てからの発表を予定した未来推進会議をよそに、お友達企業に情報を流す副総理(石橋蓮司) その結果、大手が一斉に東京での開発出資を中断したら、そりゃ記者も株やってる層も気付きますよ。 でもまだ具体的対応策もなく、パニックも予想されるのに総理大臣(仲村トオル)に何を言えと??
 雑誌社は圧力で記事を採用せず、当然総理もだんまり。せめて母(宮崎美子)には引っ越しを勧めても勿論笑ってお断りされる椎名。ああ、すんなり離婚を了解した天海の方は、妻子が関東を離れるの決定な点においては心穏やかです。他の男と暮らすためとはいえ。 
 埒のあかない状態を打破したのは、大新聞のすっぱ抜きby天海&椎名リークw
それでやっと総理も、表現はソフトにしつつ沈没説を認め、避難の準備を公表するわけですよー。国民の安全よりも経済と政治判断なんだよねー、分かってるけど嫌になっちゃうな。

 その報道を見て、「ちゃんとデータ伝えたのに!違う!」と騒ぐ田所博士(香川照之)、正直すぎるw 本人は終始同じ態度なのに、今や博士をTVが囲み、口止めしとけと天海が怒られる。いや、あの人の行動をどうにかするの無理でしょう…? だからこそ信じられるのに、此の期に及んでまだ博士詐欺師説を唱える副総理! 自分が金で動くからって、誰でも同じ理屈で動くと思うなよ?

 そんなこんな揉めつつも、あっという間に避難を開始する市民たち。どんな割合で出る人と残る人を決めたのかは触れられませんが、最初の緊急事態宣言ですっからかんになった街や、瞬く間にワクチン打った割合を考えれば日本人ならするな、と妙に納得しましたよ。 上がどんなにグダグダしようとも、現場の誘導は大規模接種会場並みにスムーズだったに違いないです。
 しかしよりによって!
椎名の母と、天海の妻子(と、今の男w)が乗った避難バス群が出発した直後、関東を襲う地震!迫り来る地割れ!落ちる橋!

 やっと本題に入った感じですw
予告で映った体育館の避難所に苦笑い。見慣れた光景ですけどねえ、世界的にあの雑魚寝スタイルってとんでも低レベルらしいじゃないですかー。このドラマ世界に出したらびっくりされちゃうんだろうなあ。
さておき、続きに期待! 

「日本沈没」2 ☆☆☆

 うわー1年以内に関東が沈むー!

 不正を報じられてしまった天海(小栗旬)
もちろん濡れ衣で、実はむしろ、彼を犯人扱いした上司こそ賄賂を受け取っていましたよ?証拠を突きつけられ泡食う上司を動かして、本当の海底データを入手した天海は。
それを田所博士(香川照之)に渡し、関東沈没の可能性予測を任せる傍らで。世良教授(國村隼)のデータ改竄を暴くのでした。

 いやあ今回も、主人公が探偵並みに有能で小気味いいです。
不正騒ぎで謹慎中にも「第二首都を札幌に」の提案書を首相(仲村トオル)に提示。本当に関東が沈むなら急ぎ必要な案件でもある上に、首相の故郷は札幌w  そしてそれを検討する席には、データを改竄した実行犯も指示した世良教授も揃っていて話が早いや!(計測を中断させた体調不良者が、本当に手先でしたわ〜)

 でもそんなこんなで走り回って、自分の家族はほったらかし。謹慎もあって弱音吐いて、一緒に暮らそうかーって言いそうだったのに、一足早く妻(比嘉愛未)が切り出したのは、離婚。あーあ。またあっさりと了承する天海。ちょっとは慌ててみせろー。
この先天変地異が起き始めたら、必死で助け出す相手になるのかと思うのですが、さて。
何かと利用しあっている記者(杏)が、天海の田舎の母(風吹ジュン)まで訪ねる取材力!生い立ちや人となりを視聴者に紹介しつつ、離婚の原因かと母ちゃんに納得されちゃったりしていますが、こちらもこの先どうなるお相手なのか、さて。 

 こんな僅かな可能性で、国民を不安にさせて……と、データ改竄を正当化する世良教授。沈むと分かってみているとこの保身、愚かですが。この時点では理がなくもないからなあ。で、コロナ対策でもずっとそんなことが起きていそうだなあと思えて嫌ですねえ。政治家でなく科学者にこれをさせているのがとても嫌。原作ではどうなんでしたっけ。 

「日本沈没 ー希望のひとー」1 ☆☆☆

 旦那が「復活の日」と混同してましたよ。同じく小松左京原作。
確かにコロナ禍の今、感染症で世界が滅びるあれがドラマ化なら鬼気迫るものがあるでしょうが、楽しくないよw それに、その死に絶えゆく政府の対応の方が現実よりマシだったら困るー。で、地震の方も順調に頻発してる中、日本列島が沈むよドラマの開始。作中の政府は、もちろん専門家の予言を全力で隠蔽しにかかります。 これもどこかで本当に起きてたら嫌だわあ。


 環境省官僚 天海啓示(小栗旬)は、東山首相(仲村トオル)の肝入りで各省から若手の集まる『日本未来推進会議』の一員であり、石油、ガソリンに変わるクリーンな新エネルギー<C O M S>コムス開発を推進している。東大教授世良博士(國村隼)と協力し岩盤を穿つ掘削計画は進んでいるが、トンデモ科学者田所(香川照之)が「コムスで関東が水没する!」と反対し、信じた市民のデモは収まらない。
 デマを止めるよう説得に向かった天海は、「北海道移住計画を推進する会社に金をもらっているから」いう記者椎名(杏)の説に納得しかけるが、田所の熱狂ぶりは金で動く人物とも思えない。また趣味のダイビング中には、海底から噴き出す熱水に巻き込まれる危機体験も。本当に何かが起きているのでは?
 天海が渡した見返り情報による椎名の記事は、デマを潰すどころか政府の提灯記事と騒がれて、余計にデモが盛り上がってしまう。対策会議で『デマだと立証するためにも』と、実際の海底探索を強く推す天海。
 探査艇に乗った田所は、自説通りの断層が「あった!!」と色めき立つが、急病人が出て引き返すことになり、後日会議で再生される録画には何も映っていない。田所博士全面否定で終わりかける会議に、1人待ったをかける天海。脅されようが、出世が消えようが、調べるべきことは調べるべき。
 と、そこで入ったニュースは伊豆沖の日之島が崩落していた。
まず日之島が、そして関東が沈む!との田所博士の予言が、今まさに現実になろうとしていた……!


 ほうほうパニックスペクタクルね、政治も絡むのねー。
と、かなり斜めに見始めたのですが引き込まれましたね。何より天海が正義バカじゃないのがいい。田所説をデマと断じてる時期にもただ潰そうとはしないし、もしや一分の理が…と思い始めても今度は、正面から調査を説いたりしない。世良教授を持ち上げて、あんなのダメに決まってますけど、ね?と上手く立ち回ってくれてストレスなく見られます。なんなら、推進会議の中にも経産省官僚で同窓の親友常盤(松山ケンイチ)までいて孤軍奮闘でもなし。
 単身赴任、我が子の好みも分からなくなった仕事ニンゲンな描写もありつつ、常盤とダイビングを楽しむ余裕はあるんだなー。まあ物語進行上、海底の亀裂を目撃する方が家族サービスより優先…もとい、常盤が自前のクルーズ船だしてくれているというおぼっちゃまな描写でもあるのでしょう。彼の鷹揚さとコネはこの先の危急な事態に役に立つ筈。
 人間関係といえば、世良と田所は元々は同僚。非常に優秀だった田所が研究費の不正使用かなんかで大学を追われたそうで……研究のこと以外興味のない田所が、まんまと世良の罠にハマったのではないかと邪推できますねえw

 そして早くも1話で島がひとつ沈み、予告では早速避難活動が始まる模様、ってことは関東沈没を世良始め政府筋も認めてくれるんですか? そこに至るまでに揉めまくるのが2話かな。映画の2時間3時間で日本が沈んで亡くなってしまうのも展開早すぎると思ったものですがが、かといって9話10話もかけるとなると逆に、そんなにすることあるのかなと思ったり。 

推進会議に中村アンと、おお、久しぶりのウエンツ瑛士! 

「偽装不倫」2 ☆☆

 人妻のふりを、何故まだ続けるのか?

 姉の不倫をガッツリ目撃してしまう鐘子。出張の筈が、都内ホテルで着替えて出歩いた姉は、確かに着飾ってはいるけど黒レースで、とても1話で貸したスッキリ黄色ワンピを選ぶとは思えないババ臭さ。ピンク頭のボク君に会いにいくなら、もっとカジュアルでいいのにね? そして鍾子の派手コミカルな尾行がドラマから浮く浮く……。これは『と、疑ったのに勘違いだったよ』な時の尾行でしょうよ。

 不倫はする離婚はしないと言い切る姉に、記念日までに指輪を返せと念押しされて、丈のSNSに連絡をいれる鍾子。東京で会って1日デートして、丈姉(MEGUMI)が切り盛りするスペインバルにまで来て挨拶して、やっぱり好きだ~なんて、いままでの婚活相手とは違う気持ちだと自覚もして。
 ほら、ここで!
これは姉のだと言えば良かったじゃん。
素性の分からない相手に警戒するの、悪いことじゃないでしょ。何も、丈のSNSが人妻趣味に満ち溢れてた訳じゃなし(どんなSNSだそれ)建物と風景だけだったよね。

 まあ私は、人妻と分かってて寝る男は嫌ですけどね。

 挙句、旦那の写真が見たいと請われて姉夫を見せちゃう。これ丈と義兄が会っちゃうフラグ? ねえ待って、SNSで連絡とったんだよね、鍾子のSNSってプロフィールどうなってるの。まあ写真は食べ物ばかりでしょうねw 

 鍾子=カンパネルラをこんなにも早く丈から言い出したのも興ざめでした。「銀河鉄道の夜」のカンパネルラと自分を関連づけて欲しくなかった筈の鍾子が、わざわざ「しょうこ」のしょうは鐘だと言うかな。それもSNSで知ったの? しょうこ、の音に対して鍾子はレアな漢字で、漢字変換でも順位低いのに。大事なところなのに、雑で残念。

 さて、鍾子と別れて崩れ落ちる丈。そんなに悲しい……というより病気? 余命案件? うーむ。

「偽装不倫」1 ☆☆

 旅先で既婚者のふり。
もっと仕方なく始まるのかと思いきや、この歳で未婚なんてと見栄はったのかーい! 指輪は左手、を薬指と思い込んだのは向こうの勝手。中指にでも移したらいいだけじゃないですか〜! でも、それを受けて立つ若造の方も
「僕と不倫しませんか☆」
と真っ向から不道徳w 浮かれていたヒロインは逆に「そっか、不倫ごっこがしたいんだ」と落胆しますが、その上で。千載一遇のチャンス逃すまい、とワンナイトラブを望んだんですから。そりゃ自己責任で楽しんだらええやん。

 というわけで、罪のない勘違いコメディを見るはずが違うものでしたがw 割り切れば面白いかな。
婚活に疲れたヒロイン鐘子(杏)が、旅先の福岡で年下男丈と二泊を共に☆(一泊目は酔いつぶれて未遂でしたけどね) 姉(仲間由紀恵)に借りた服のポケットに結婚指輪が入っていたせいで、ずっと既婚者のふり。連絡先も交わさずに別れてきたのに……、なんとその指輪をホテルに置いてきちゃったぞorz
そして指輪を外していた姉もまた、ラブラブ夫に隠れて若い男とつきあっていたのでした……。

 ごめん、イケメン扱いのジョバンニ=伴野丈(宮沢氷魚)が小藪に見えてw 帰国子女演出も、身近にモノホンがいるのでツッコミがちです。よくある、外国語挟みがち……をさせないのはドラマ的には好感がもてますが、だからって『TVで見た』となんでも鵜呑みにさせるのはどうか。それぐらいなら、スペインではこのぐらい普通!と言われた方がまだましでは(実際、私のスペイン語教科書の例文に『隣りの奥さんに恋文を書きました』とあってびっくりしましたよ!)
 さておき、何か企んでいる気配。『絶対また会える』のセリフ&予告でも現に会っているわけで、実は鐘子の身元も未婚なことも知っていたとか?? 
それより、家庭を大事にする夫(谷原章介)を裏切っている鐘子姉にドン引きです。まだ結婚3年目ぐらいで? そんな前提があっちゃ、鐘子がますます結婚に夢を抱けなくなるじゃないですかね。

 何話か様子見てみます。

映画「オケ老人!」 ☆☆☆

「ボケ老人」との空耳を狙ったナイスタイトルw 老人活躍コメディです。多少の驚き展開はありつつも、全体は予想通り、それでいいんです。

ヒロイン教師千鶴(杏)は、新任地梅ヶ丘町でのコンサートに感激。早速コンタクトをとり『梅ヶ丘フィル』入団……のはずが、そこは老人ばかりの『梅ヶ丘交響楽団』で、超へっぽこ。誰も指揮は見ない、すぐおやつ休憩、いきなり一人死亡orz

実は元々メンバーだった大沢(光石研)が、仲間を連れて離脱し『フィル』を設立したのだとか。仕事でも、『楽団』代表野々村(笹野高史)が営む古い電気屋の目の前にどーんと大沢デンキビルが建つなど対立必至w 間違えたと言えなくなった千鶴は、辞めようにもいろいろ(笑)引き止められ、入院した野々村の代わりに指揮や指導までする羽目に。
それでも元々志望の『フィル』オーディションに挑戦&合格、両団掛け持ちする中で見えてきた方向性の違いとは……。

誰かを蹴落とす仕組みの梅ヶ丘フィル。高名な指揮者フィリップをフランスから呼ぶ手腕は大したものだけど、彼の大事なカセットデッキが壊れても新品を渡せばOKの姿勢と、出演者選抜にフィリップはお冠。
一方の梅ヶ丘交響楽団は、へたっぴでも和気藹々。もちろん古い機械は修繕して使う派! 野々村と意気投合、デッキを直してもらったフィリップは大喜びです(通訳のラバーガール飛永、終始真面目なのになんか面白いw)
さて、あなたが演奏を続けるならどっち?

……って、そりゃぬるま湯楽団は楽しそうですけど、上手くもなりたいジレンマ。それが梅ヶ丘交響楽団たら、今まで通り楽しみながら上手になっちゃうんですよ。それも高名なフィリップのおかげだったりせずw ロミオとジュリエット、野々村の孫(黒島結菜)のカレシ、大沢息子の指導がターニングポイントになるところが、なんというかオツでしたねえ。あれ、そこヒロインの手柄じゃないのねw
それでも団員をまとめたのは千鶴さんの熱意! 悩める千鶴の背中を押すのは、いつも同僚のイケメン君(坂口健太郎)で、もどかしいふたりの恋だか勘違いだかも、可愛かったです。可能性はゼロじゃないぞ(^^)

そして迎えた演奏会は、本当にステキでした。
冒頭では世話を焼かれる一方、迷惑をかける一方だった老人たちが輝いて、今度は若い千鶴をちゃんと支えてくれているのですから。更にフィルと楽団が(新旧電気店もw)仲直り、梅ヶ丘は一層すてきな町になるのです。


「デート」sp 2015夏 秘湯 ☆☆☆☆

ハッピーエンドでよかったー(><)

デートを重ね、結婚契約書の完成に勤しむ本編後の藪下依子と谷口巧です。

あれこれあって愛を確かめ合ったはずのふたり ですからね、ラブ度アップかなーと思いきやパッサパサですがなw 『半・同棲』をとり行う婚約者同士だというのにムードもイチャイチャもなく、慣れない家事に疲れた巧は新婚も迎えないまま、もう倦怠期かというやつれぶりw そこに現れたいかにも昭和ロマンな女に、よろめいてしまうのか高等遊民ー!!
いや本編同様、最終的にはメイン二人がラブに決まってますよねえ。そうは思いつつ、その着物の未亡人(芦名星)が、あまりに素敵なんですよねー。ちょっと病弱、竹久夢二にゆかりの名前、そんなところまで巧好み過ぎるでしょw でも、いつ会っても着物って何してる人?とは思っていましたら、そこもちゃんと伏線だったとはw

そんなわけで、巧の『浮気』を疑う依子と鷲尾くんは……尻尾を掴もうとするあまり、罠を計画してしまうのでした。
二人で行こう、と巧に計画させた一泊温泉旅行を依子だけキャンセル。でも絶対に誰かを誘って行け行け行けーって……何故w 素直に一緒に行けばよかったのにw 着物美人と観光の間ずっと、巧は藪下依子のことばかり話し続けていたのに。それがほぼ悪口だとしても、心の中をずっと占めていたのは依子だったのにねえ。
挙句、美麗な宿に乗り込んで刃物を振り回す依子……すぐに鷲尾くんが箒に持ち替えさせていても、流石に刃傷沙汰はやりすぎでドン引きでしたけどねー、なにしろ若女将が例の浮気疑惑相手、うまくもみ消してくれたんでしょう(いいのかそれ ^^;;;;)

さておき、クライマックスはやはり恋心でなきゃ!
二人きりにさせよう、という気遣いのせいで山道に迷い遭難する二人w 休息する山小屋での涙の告白
「あなたの心がほしいんです」
「あげますよ、僕の心でよければ全部あげますよ」
ここで依子のほおの涙を拭う巧ね!いやあ、もうごちそうさまです。見上げれば満天の星。月は見えないけど、漱石的にアイラブユーを告げるためにも美しく輝いているはずなのです。ああ、恋ですね。
……なのに、このうっとりする間も無く

「すごくそういう気持ちに!」
と、押し倒してくるのって本来はムードぶち壊しかもしれませんが<週2回、23時から>のスケジュール通り執行よりはずーっとましなのでオッケー、というかもう頑張れ巧!といっそ励ましの気持ちも湧いていたのですが、そこはこのドラマですから。捜索の依子父がナイスタイミングで到着して、ふたりの間にニコニコと着席でしたw 父w そして報われない鷲尾w

ああ、面白かったw 素晴らしかった本編にさらに花を添えたSP、かなりきわどい下ネタもちりばめつつなぜか仕上がりは上品にw この先の巧と依子をずーっと見守り続けたくなる良作でありました。
そうそう、国仲涼子妊娠中につき佳織ちゃんがお出かけ中やら電話やら階上、ついたての向こうの女子風呂と、声だけの苦肉の出演でスタッフの努力が偲ばれましたよねw
〆は依子からのマーチングプロポーズ。杏のさすがのプ ロポーションがピッカピカに光ってました!


「花咲舞が黙ってない!(2)」1 ☆☆☆☆

え、この2人そういう仲? 前作からいままででデキちゃった?

と思う人がいても不思議じゃないよねー出張先の男女が湯上り姿で旅館にいたら。まさか食い道楽だけで団結しているとは思うまいw

そんなわけで、何も変わらず始まりました臨店班の花咲舞(杏)と相馬(上川隆也)。塚地もそのまま。常務だ取締だと上の方の人たちの肩書きは変わっても、臨店班の人も立ち位置も相変わらずです。おかしいことには「おかしい」と声をあげる、まさに黙っていない花咲舞!スッキリ(^^)!


しかーしセクハラみたいな人によって線引きが違う問題ならともかく。元本保証や利率で嘘を伝えての契約は犯罪でしょ?大問題でしょ? 示談や異動でうやむやにしちゃっていい問題じゃない気がしまーす(><)そしてこんな問題が続編できる分もたんまり起き続けるのだとしたら、銀行がどれだけ腐ってるかの宣伝じゃないですかw

『この会社は腐ってるけど、人は腐ってない』

とか、あわや責任とって辞職だった片瀬那奈が言ってましたけど。いやいや、あれだけの人数がずっと不正を黙認しながら支店売り上げ一位を誇り続けていたんだったら、強要した支店長(寺脇康文)だけじゃなく下も十分腐っていたのでは……orz

暴くのが記者や警察でなく、内部の臨店だという限界がそこにありますよねえ。それに今どき、スマホで支店長の発言を録音しておくぐらい自分の保身のためにも必要だと思いませんか。

あ、舞の父(大杉漣)の店に相馬が通い詰めてるのも相変わらずw 何ヶ月か付き合った男と別れたそうですが……しばらくうまく行ったとて、店にいる相馬に会って舞との夫婦漫才みたら別れ話になると思いますw

「デート」最終回 ☆☆☆☆☆

運命の人だったのか!

ポンポコポ~ンw と現れた古い四則演算切符。 からの~指踏んだの、左薬指だけ腫れたの、指輪が入らないというミラクルで忘れるに忘れられないアイテムにしておいて、巻き戻る、時は21年前に。

そりゃねー、あの広いアメリカでも、ディズニーランドで子供の頃撮った家族写真やビデオに今の夫が写り込んでたよというミラクルがまま起きて話題になるぐらいで。東京と横浜ぐらいだったら依子と巧が乗り合わせることぐらいあったかも。うん。
でもそこで、自分の切符を差し出した巧少年の行動はイケメンでしたよねー
『ポケットにしまって』『黙って』のジェスチャーもイケメン、時代がおかしい服装さえなければいいのにw バレンタイン回の回想でも思ったけど、あんな変な中学生をなんで好きだったの佳織さん←でもあの服装で、巧だと即座にわかるわけでorz

サプライズ誕生会からの、鷲尾くんプロポーズ。
そこまでは完全に鷲尾くん勝利な流れだったというのに…よくよく語らせるほどに楽しかったのは『デート』であって、相手が誰かがほぼ印象にないことにw そして巧と依子の頭の中にはお互いしかいないのだということに。あああああ
依子にはプーの自分じゃダメだと巧、心ない自分じゃ巧を傷つけると依子。そんな相手のことを思いやる発言しかしない号泣試合、たまりませんね
…さっさと抱いちゃえば違ったのに、鷲尾くんw デートごとにスポーツのルールや行った場所よりも自分の身体で頭がいっぱいに出来たのにw って、それで想いを錯覚して後の離婚につながるカップルもたくさんいるのかもしれませんねー

呆れた皆が去り、黙々と一つのリンゴをかじり合う二人。なんやらたまらなくエロティックでありました。その後の口づけがきごちないのも素敵w やけ酒の鷲尾と佳織もくっつくかもですが…さて(鷲尾家がヤンキー佳織は嫌がりそうw)

悪夢の初デートと同じ待ち合わせ場所から、桜を見に行く巧と依子。ただ『見ている』だけでも手をつなげば幸せに変わった二人をみせてのエンドシーンは、結婚式で終わるよりも良かったです。満開の桜に幸せの予感。いまだ契約結婚とか抜かしてますけどねw
あー、面白かった!!


「デート」9 ☆☆☆☆

低俗なドラマ脳ですみません(><)


<つい電話してしまう相手が、本当に好きな人>

だ、と思って見てましたよー、ええ、陳腐なドラマの手法w ひねくれたこのドラマで、そんな普通のことするわけないのでしたw
かといって、<あの二人>の結婚式を、まるで巧&依子か巧&佳織、鷲尾&依子の2組ででもあげるのかってカットワークでミスリードしまくるのもその、ドラマの手法のお約束ですよw 
結構無理やりだったパパ登場、そうか話をまたがってここに生きてくるのかw


そういえば、アイスリンクでの大激白大会。病院での大騒ぎに似てましたね、迷惑だわー

しかも内容が恥ずかしいw
恋に溺れる自分が不本意だとかw 

ぐるぐる回ってる外野には聞こえないかもしれないけどー、最後ふた組でがっつり抱き合ってるのは写メられるレベルで恥ずかしいわー

それでも身を引く人が出るよりは4人幸せの方が良いに決まってるし!等号カップル2組でハッピーハッピー

ひとり寂しい宗太郎兄ちゃんにも…最終回で奥さんと子供戻ってきて春が来ないかな。


そう、まだ最終回じゃないんですよね(^^;;;)


依子母の不穏な言動=依子の無意識下での引っ掛かり……を提示して来週までもつれ込みます。ブーケも巧と依子で取っちゃったし。

ってことは、これから「本当の恋」への目覚めが?
なにしろいつの間にか、お互いを理解してしまった二人ですもんねw
せっかく鷲尾くん好みにふわふわ可愛く(無能OLみたいにw)なった依子も、EXILE風になってバイト探しそうになってる巧も、元に戻ってしまうのかしらん。 もったいなーい
でも素でいられる関係も良いってことになるのかなあ


最終的に納得させてくれればいいですけどね! 

(巧の芸術家デート……出不精の私は望むところですがw 映画好きで好みが違う、漫画好きで好みが違う場合の方がやっかいですよね。つげ義春たくさん読んだけどそんなに好きじゃない……w)
 

そして実はまだ手を出していないと、準備万端な依子のセリフでわかっちゃう鷲尾くん。紳士だね!

赤まむしドリンクだ、婚前契約では週何回だとあけすけな描写が多い割には実際のところ保守的な今回の月9。婚前交渉はなしなのかも。ある意味、斬新w

「デート」7、8 ☆☆☆☆

おお、恋愛ドラマになったw
「教えてください、恋とはどんなものかを」
って、タイトル来ましたよ!最終回じゃないし当て馬鷲尾くん相手なのに! 

キスにも告白にも動じなかった依子が、よりによって結納が済んでから涙が止まらないなんて~!それを淡々と

『結婚じゃなく恋がしたかったからですよ』

と解説する高等遊民。自分に向けられる気持ちには疎いくせに、他人事になると映画のように紐解けちゃうんだから面倒くさいやつだなあ、もう。

そして年越しのキスをした組み合わせで、バレンタインのチョコが贈られるのでした~盛り上がってきました!


前回の母手術の回は、まだ生まれてもいない子の親権問題つまり冒頭が笑いのピークw

あとは巧父の生存が今回の結納につながっただけで、病院で騒ぎすぎのひと休みの回って印象だったのですが。それでも

『身内の死にはオロオロするもんだ』

という巧の使えなさ(依子にも鷲尾にもないもの)こそが依子には好ましいのだろうと思っていましたよ。さて今後、相手の入れ替わった交際を経て、やっぱり巧と依子で結ばれるのがセオリーのはずですがその時にはどこが魅力ということになるのでしょう。楽しみですw


今回じゃすみん的に盛り上がったのは宗太郎の離婚話です。

佳織ちゃんを奥さんと思ってたうちの旦那は置いといて。宗太郎家族の不在は皆、ずーっと気になってましたよね? 集団見合いの時もすぐホテル行っちゃうし。そうか出てってたんだw むしろだから佳織ちゃんが戻ってきていたと。

それをただ別居だ離婚だと情報で出すのでなく、積年の巧へのコンプレックスと絡めて吐露させたのがいいですよね。

仕事があって妻がいて、巧に勝てたと思っていたのに。なんで俺が離婚でお前が結婚&主夫で生きていけるんだ~って。協力しながら鷲尾けしかけたりと分かんない奴だった宗太郎にぐっと気持ちが寄りました(><)


でも子供時代のファッションはダメダメ

依子が当時も今もそっくり同じなのは、成長のなさの証としてオッケーですが、他は普通の子供であるべきでしょう? 小学生佳織がスタジャンはまだギリ見分けのためと思えますけどねえ。巧が…w 中学生巧が既に謎のオヤジコーデに中折れ帽って、それじゃ変な奴w それでチョコくれる女子がいるってw うそだー!!! 学生服で十分若き巧とわかる場面なのにー!!


あと依子母からのチョコ。

生前から、娘が恋したらこれを…っていい話の様に演出されてましたけど納得いきませんわあ。チョコ詰め合わせのベストはこれ!ってそんな勝手な。甘党辛党、好みってものがあるじゃないですか。まあ、あの勝ち誇った母らしいといえばそうですけども。

「デート」4、5、6 ☆☆☆☆

鷲尾くん、さすがに可哀想~


毎回楽しく見ています、月9。

クリスマスのドタバタも年越しのジタバタも2度ずつ見ちゃいましたよw でも記事書かなかったという。

あらすじよりも文句やツッコミどころを書くのが目的の弊ブログ、面白いと何も書く事ないんですもん。いやーこう来たか、よく出来たお話でした、見事!てなもんで。

事件何日か前、準備の段階から毎回遡って描かれて行く構成も面白いですよね。


しかし新年を迎えた今回、蛇の煮込みに大笑いしつつも対抗馬鷲尾くんが可哀想で可哀想で。

「真面目なあの人」

が好きだと言い出した回、もしかして依子父のことかーなんて腐ったツッコミいれて反省していますw 本当にまっすぐ依子さんが好きですよねえ。目の前(ただし扉越しw)で他の男に迫っているのに、受け入れてやれと泣きながら逃げた巧を怒るほどにまっすぐ。

イケメンでスポーツマンで父のお気に入りで、仕事も料理も人付き合いも百人一首も出来て…依子が好き。

親戚のおばさんに言われなくたって、絶対鷲尾くんん押しでしょう!


でも当の依子が……巧がいいのよね?


お雑煮が『母の味』な謎。

グラム単位のレシピをソラでピシッと書ける依子母にもお見それしましたけどw それを初回しか再現できなかったという依子……ドン引きするほど泣いてましたからね、動揺で手が震えた?とか。肩揉みがハマった様に何かツボッたのかとか、考えてみてましたけど、なるほど。再現を望まれず書き換えられたレシピの、本来の数字を伝えただけだったとは。

出来レースの結果を知って、悲しく去る鷲尾くん。カラオケ熱唱でふっきれるのでしょうか~??


そして絵馬できっちり落として笑わせてくれてw もう最高w 世界平和w

ペットの蛇も、なんで蛇??と思いましたが鍋にインしたところで納得です、ウサギや子犬を加熱で瀕死になられちゃ放送自粛w(爬虫類飼い主さんは激怒かしらん、でも重症度がわかりにくいので)
息子巧の大ピンチに、同じピンチの映画見てゲラゲラ笑ってる巧母ってのもすごい場面でした。「ミートザペアレンツ」面白いけどさあw そして「卒業」のラストがそんな悲壮とは知りませんでしたわ。
あ、映画語りに歯止めがきかない巧のオタク莫迦っぷりも良かったです。あるあるw


てなわけで、結局まだキスも体の相性確認も出来ていない2人。

巧は寄生を受け入れてくれる他の人が現れればそっちでもいいかもしれないし。そしたら鷲尾くんと依子で結婚もいいかもしれないけど。やはりここまで見てきたら主人公同士で恋をきっちりしてほしい……のかな?


応援する気持ちが自分でもよくわからなくなりつつ、物語は進展していくのでした。
次回は巧父が登場ですと?


「デート 恋とはどんなものかしら」2、3 ☆☆☆☆

鷲尾くん、やっぱり依子を!w

社長の姪っ子の美人をお膳立てされたのに、脳裏に浮かんだのは別の人。最初にあっさり振られ、交際するプレッシャーなしに見守れたことで好感度上がったのかも。てか、危なっかしい人として保護欲をそそられるのかもですね。2人きりで丸一日過ごしてから、好きかどうか考えたほうがいいと思うのよw
(いやそれともまさか、よく一緒に過ごしているあちらの『真面目な人』かも???) 


さて、肝心のメインの2人はといえば。

2話で無職がばれて決別。

フラッシュモブまで仕込んでプロポーズしたのに、剣もほろろに振られるという貴重な体験をする高等遊民に大笑いw 僕を養ってくれ、と土下座もできちゃうんだw ある意味すごいw

(しかし、女なら専業主婦って道が認められてるじゃないかと言われると、確かに)


3話ではお見合いパーティで鉢合わせです。

『無職だから養ってくれ!』と全員に言い回ってドン引きさせる高等遊民w 正直だけど怖いよw フリータイム、女性は巧から逃げようと必死で、手近な男性参加者に声をかけまくりです。依子は依子で相変わらずなので避けられて(あ、松下洸平くんだ。出番これだけ?)るし、パーティのカップル成立率がこの二人のせいで上がったかもレベルw

ただし泣いて帰る人もいましたねえ。

漫画家志望女性と羽海野チカで盛り上がる高等遊民ですが、彼女の作品を見せられて……ズバッと欠点を指摘しちゃうのね。うん、おべんちゃら言えるなら働いてるよねw それにしても酷い出来で、ある意味ニューウェーブの予感さえしましたよ。関節が二つw


そうそう、杉本彩も登場で視聴者の疑問に答えてくれました。

女性経営者とか金持ちのオバサマに飼って貰えばといいと思うでしょう?でもあちらにも選ぶ権利があってw 無職は人生のパートナーとして尊敬できませんとさw 『若いツバメ』の口なら斡旋できると言われても、そんな捨てられたら終わりの不安定な立場は嫌なんですと高等遊民w そうか、結婚なら財産分与その他保証があるもんねー おいおい


急展開は、胡散臭い自称カウンセラーに酔わされて部屋に連れ込まれる依子。

一度は見捨てて帰ろうとするも…やっぱり駆けつけて、部屋に押し入って『漫画や映画で見たように』女性を守ろうと体を張る巧なのでした。弁は立つから舌戦なら負けない、マムシドリンクも見逃さずに追い詰めるぞ!

えらい、えらいよ!弱いけど!!

(殴られた巧を介抱して礼をいう依子でしたが、自分が危うく助けられた自覚があるんだねえ…どこから起きてたんだろう。巧が強くて、無傷でカウンセラーを撃退してたらおかしな疑いかけられたんじゃないのかなw)
 

依子のボールペンアイラインを隠してた眼帯が、殴られて出来た青タン隠しに巧に渡されました。なんだろうこれ、同じものを使える仲、一種連帯感かな。

そして「捨てておきますから」と交換される連絡カード。

変わり者同士、縁は続くのかしら……。


並んで帰る2人。

ゴルフから駆けつけ、そんな2人の背中に動揺を隠せない鷲尾くんですよ。諦めるなら傷が浅い今だよー(それとも…w)
さてさて、来週が待ち遠しいですね。

「デート 恋とはどんなものかしら」1 ☆☆☆☆

花かっぱだ! 杏が何かに似てると思ってたらw

そしてまさかの恋愛全否定でした。


長谷川博己と杏。

普通にしてれば長身細身な美形二人のカップルが、まあなんて見事にみっともなくなるのか…w


自称「高等遊民」その実ニートな巧(長谷川博己)、明治の頃なら書生よね、袴似合いそうです。

結婚相談所への登録も、デートプランも幼なじみのおせっかいまかせ。10年以上ぶりの街への外出、突然の詩の朗読w 痛いw

そして母に寄生している自覚はあったのね。

見合い候補の中から杏を選んだのは国家公務員だからで、もしうまくいけば寄生できるから、ですと。もっと女慣れしてて手玉にとれる人がいうならカッコイイかもですが、アラサー童貞に言われちゃ最低w


そして受けて立つ依子(杏)が……ものすごい(><)

研究の末の厚化粧とアヒル口、加えて脳天コサージュがNHKアニメ「はなかっぱ」くんみたいでもう美人台無しw

あれは東大出のリケジョだからじゃなく、個性的すぎて発達障害寄りでしょう~ 曜日や週によって献立は決まっていて変えたくないとか、初対面のデートで延々とお堅い仕事の説明、いやそれよりも初対面のデートで精子がお元気か話題にできるとかw

でももっとやばいのは、亡くなった母と声に出して会話しているところですよ。

困ったことはずっとそうやって、脳内母に相談して切り抜けてきたかと思うと切ないですが。人前でも平気で声に出しているのは怖すぎです。


船上デートではますます会話噛み合わず、見てるこっちはもう笑っちゃってw

こりゃダメだ感が漂うのすらわからない依子はかなり積極的で、まあキスぐらい…となったところで乱入者。

依子父が紹介してきた鷲尾くんがつけてきてたのねー。

てっきり高等遊民wが無職とばれたのかと思いきや、電話でこりゃダメだと愚痴ったのを聞いていたとか。あれ、中華街を「見てた」時と疾走→捕獲してた時はどこにいたのかなw まあいいけどw

父オススメの優良物件、鷲尾くん(中島裕翔)
依子を騙して捨てる気だろうとニートを責め、高らかに愛の尊さをうたう優しくもおせっかいな正義の人。普通好かれるのは絶対こっちのはずなのに、なにしろ相手は変人二人。鷲尾くんはすっかり仮想敵にされ
「結婚に愛は必要無い」
との合意で盛り上がってしまいましたw いままでの恋愛至上月9に喧嘩売ってるよねw
(そして、いつまでも目の前で痴話喧嘩される船長さん、かわいそうw)

まあ身近にも、見合いの席で
「正直、結婚出来るなら誰とでもいいんですよ」
「私もです!気が合いますね!」
と意気投合してゴールインして幸せな夫婦がおりますので…こういう合意だってあっていいです。お似合いだしw

しかし問題はとにかく、彼の職歴詐称じゃないのかな。
出版社勤務だっけ?家から出ないくせにw

今は人助けしてるだけの鷲尾くんも、そのうち依子に惚れたりするんでしょうか。変人っぷりの影の純粋さに惹かれるとかさw
先が読めない。
恋愛中の若い人が楽しめる気がしませんが、実際に結婚生活営んでる世代にはバカ受けなんじゃないでしょうか(うちは20年たってもラブラブですけどね〜)
来週以降が楽しみすぎますw

「花咲舞が黙ってない!」~最終回 ☆☆☆☆

臨店班、解体されず!

相馬と舞も理解し合えどラブなわけじゃなく、これは続編の可能性ありまくりですねー。

最終回は、その前の回でお目こぼしだった御曹司のバカっぷりがとうとう親にもばれて良かった良かった。でも会社同士のおつきあいのために穏便な処分になるのねー 


いやあ毎回啖呵にスッキリ(そして下される処分には、もやっとw)

金融関係の専門用語は、歴代の池井戸潤原作ドラマで予習済みで無問題です。むしろイベントとして 「半沢直樹」のアレね?コレね?と、親しみを感じたりしてw

でもねー旦那はリタイアでした(><)主人公が女性の舞ちゃんなだけに、セクハラパワハラで女性が辛い目にあって舞ちゃんがガツンと文句言ってくれるという展開が多くて、そこが馴染めないというか

「文句言う程の事?」

と言いだしたり、処分が可笑しいとお茶の間で揉めたり、自分の職場でのセクハラ問題が訴えられる方として納得いかない対応ばかりだとかドラマの話じゃなくなっちゃったりwして……楽しめないとリタイア。男性視点だとそうなるのかな。

相馬と舞の父(大杉漣)の意気投合や、オフィス街でのランチなど、食べてる場面が美味しそうなのも良かったです。 


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