ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

杉浦太陽

「最後の晩ご飯」1 ☆☆

 「ばんめし屋」でうらめしやw
コスプレアイドル上がり、朝のワイドショーで料理コーナーを持っていたタレント俳優五十嵐海里(中村優一)が、捏造スキャンダルで失脚。郷里の実家からも追い出され、定食屋の店主夏神(杉浦太陽)に拾われ、働くことに。ところがその深夜~早朝営業の定食屋、時々客に幽霊が混ざるのでした!

 ふーんイケメン深夜食堂か、と思っていたら最後の最後でまさかの幽霊w
いかにも客のように普通にカウンター席に座るソレにも料理を提供する南神さん。珍しくもソレが見えている五十嵐が出て行こうとするのを引き止めて、雇ってくれて終わり。さて次回からどうなるんでしょう。幽霊が、食べたがっている料理を提供できれば成仏するの?
そしてスキャンダルの誤解はいつか解け、家族と和解する日は来るの? 芸能界には、復帰…できる様になるけれど断るエンドが想像できますが、どうかな?(え、もう他で放送終了してるの?HP見ちゃったよw)

 今回の目玉、生姜焼き定食美味しそうでした。お肉を蜂蜜に漬け込んで肉を柔らかく&ほのかな甘みが加わるんだそう。毎回こういったコツを入れて来るのかな。
BS放送で日本語字幕がないのはマイナス点。

「浪花の華〜緒方洪庵事件帳」2☆

適塾行ってきました(恥ずかしー ^^;;;)

なにも目指して出かけたわけではなく、駅からすぐと聞いていたので外出ついでに。雪のちらつく中家族でちょいと立ち寄ってみましたよ。
入り口外見や丸窓は、天游先生(蟹江敬三)のお宅にそっくりです(個人的には、向かいの幼稚園が同様の古めかしい木造だったことの方が衝撃!)下駄箱横に、このドラマのポスターも貼ってありましたよー。
「解体新書」も並ぶ医学書の展示と、100人は居たらしい塾生を賄っていた台所が印象深かったですね。それと寒さ(><)
現代住宅に慣れた体には冷たい畳は寒すぎました。

ドラマでも、吐く息の白い場面があちこちに。
今回四天王寺で深夜ロケだったそうで、現場寒そうですね。

龍天王寺、奉納舞の楽人の中に、左近を見つける章。
華麗で印象的でしたが……それがなんだったのかなー。はっきり互いの立場と出会いを描いた初回と違って、今回は跳ばしても構わない様な回でしたね。
後日、真相を左近が語って聞かせる形も納得いきませんでしたよ。

先輩:耕介(杉浦太陽)の恋人を紹介されたが、その晩に彼女は失踪。
探す耕介も消えて、左近と共に救い出すも彼女は既に殺されていた……。
(本当はそこに殺人事件が絡むんだけど、女の細腕、しかも妊婦で容疑者なのが既に無理でしょー)

なんで緒方洪庵なの? 

良い場面はたくさんあって、栗山千明の左近は美しく強く、もう惚れそう(><)
守り袋や、葬式の座棺の野辺送りなどの江戸の習慣も興味深いし。
守り袋と言えば、石を入れるのは
「…安産祈願やで」
と教える母緊迫の間や、”自分の子だ”と言い張る息子の嘘を難なく見破る両親。さすが役者で魅せてくれますよー。

でもやっぱり、だからなんだー?でした。
1話の事件は、引きこもり章を外に出し、大阪の人に交わるきっかけになり、それはいい医者となるのに必要なことでもある、と。
今回の事件、2度目の殺人で章は何を学んだのでしょう。
左近が意外に浪漫ちっくなこと??

「本当に人を愛したことがあるか」
と耕介に問われて、左近を思い浮かべている章。
え??そういう相手??と、びっくり。他に知ってる女の子が居ないんでしょ!!

そういうところも、せめて順番が逆で、左近にも愛を語る娘心があると知った後だったらまだ納得がいったのになー。

1話

「流星の絆」4 ☆☆☆

「郊外で洋食屋を開こう」だなんてお兄、どんだけ死亡フラグ??

そろそろ詐欺も潮時、と最後の仕事を企むアリアケ3。
連ドラ4週目にして既に、後半に差し掛かったような勢いです。殺人犯は見つかるし、1話でカモったホストとシーは会っちゃうし、警察には、兄妹会っているのがバレて、なぜ隠すのか逆に怪しまれてるし!!

これからどうなるんでしょう。
ある意味一番意外な結末は、すんなり稼いで、犯人なぶり殺して、ああスッキリした(^^)洋食屋も繁盛して良かったねー♪ですが。まさかそんな(笑)
でも誰かに死なれてもイヤン。

なんかとっちらかった印象だった今回、最後のシーの涙が(予告で見ていてすら)インパクト強くて、ハヤシライス食べたくて仕方なくて、金曜の昼食はハヤシライスでした(^^;;;)
ああ、泣くほど美味しいハヤシライスが食べたいなあ……。

勿論シーの涙は、ただ美味しかった衝撃ではなくて、”お父さんの味”だったからですが。
これ、以前にお兄が作ったハヤシライスは普通に「懐かしー♪」って食べてた場面があったからこそ、紛れもなく本当にお父さんの味だったんだろうなと思えました。上手い(><)

犯人の男も、泣くシーを見ている。
幼いときの面影あるのかなあ。分からないかなあ、これだけ育ってたら??
ドキドキしつつ、以下次週に続きます。
(あ、友人のための詐欺に全く触れていませんでしたっ。あれって、”孤児院時代もそれなりに幸せだった”っていわせるためだけのエピソード?それとも、兄妹以外の他人を巻き込んだことでやばいことに??)

「流星の絆」1 ☆☆☆☆☆!

自転車の2人乗りはイケマセンって、詐欺行為の方がシチャイケナイ犯罪ダロウガー。最後の注意書きのセンスにびっくり。あ、殺人もダメよ(^^;;;;;) 

さておきドラマは衝撃でした。コンドームだの兄キモイだの林ライスだの!大人になった兄妹の会話にさんざ笑って、でもさりげなく挟まれる悲劇の名残にやっぱり泣かされて。面白すぎる!!

はっきり事件が傷になった長兄だけじゃなく、一見もう明るく暮らす妹も事件を知る人を避けずにはいられない傷がある。……ってことは、ただ独り犯人を目撃している次男なんて、どうなってるの(><)

事件直後の描写だって、親が殺されてるんだから子供はその場でわんわん泣いても良し。ベタに「生き返らせて」って星に願われても全然オッケーだったろうと思うのですが、さすがクドカン、一筋縄では行きませんね。

今度は施設を抜け出して、両親が殺された晩のようにまた星を見に行った子供達。まるで何もなかった様に元気に普通に見えるのに。
流れ星が見られない と泣き、
今なら願い事があるのに と泣くんですよ!!
見てるこっちはもう、その”幸せだった頃には思いつかなかった願い事”を想像してもらい泣き。たまりません。

かと思うとスゴイ劇中劇。
……兄の妄想かと思ったら、ホントにウサギ連れてホスト(杉浦太陽)引っかけて金せしめたのね(笑)ウサギが発熱(笑)まさか原作通りじゃないよね、ここは??(^^;;;;)

原作ファンは怒ってるかもしれない。
ドラマが好きだと原作読んでも全然違うかもしれない。
でもとにかく満足!!次回以降が楽しみ過ぎます!!
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