新井浩文のオススメは「行け!稲中卓球部」
え、あまり卓球場面は出てこないの? ハミチンサーブwの印象が強烈で、変なりにずっと卓球はしてるマンガかと思ってましたよw 確かに紹介されるのはバカ場面の数々、卓球関係なかったですねえ。新井氏からの暴露では、当時の彼女とこのマンガきっかけで初エッチにもつれこんだそうで(^^;;;;;) 甘酸っぱくも強烈な思い入れのある作品なんだとか。TVで言っていいんですかこれ〜。
溢れる稲中卓球愛、しかし一人では心もとない、と。
蒼井優を相手役に?かと思いきや、『班長』といまも呼び続ける学生時代からのお仲間山本浩司を呼ぶ算段になりまして、3人でわちゃわちゃ。今回、蒼井優も一緒に卓球してみたり演技合戦に笑い転げたりと終始リラックス笑顔です。
同じく稲中ファンでも芝居のスタイルが違う氏と、新井:オフビート vs たっぷり:山本 で、土下座ならこう、振り向きならこうと実演比較が入りますw タメが入って間合いたっぷり、顔をしっかり写してもらわなきゃというのが『たっぷり』流でしょうか。で、実写化はどっちでするの??
男どもの雑談が面白すぎです。ロシア語の撮影に準備万端で臨んだら、日本語がダメだった話とかw 「闇金ウシジマくん」に呼ばれた新井浩文、原作キャラは意識しなくていい!と言われた割に特殊メイクの準備され、ムキムキの身体吹き替えもいて、じゃあ俺じゃなくていいだろってなった話とかw
その分、ごめんなさい、出来上がった実写…もといマンガにはめ込み合成は、ピンときませんでした。マンガでは無表情に近くても鼻水だったり汗、縦線、背景等で演出されている顔が、人間だとただただ意図の読めないアップでそこに笑いは発生しないというか。効果音なり、意図の補強が必要なのでは……。
原作をパラパラ読んだ蒼井優に「なんで実写化されてないかわかるw」と言わしめたシモ問題だけでなく、やはりギャグマンガは映像化が難しいのかも。原作愛は伝わってきましたけれど。