ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

忽那汐里

「ビターブラッド」10 ☆☆

飛び降り女性を説得ついでに口説いてカップルに、と思ったら宅配で爆弾が届いて……と「仲間」がドタバタやってる間にも

オヤジはストーカーに撃たれ監禁

若い2人のバスハイジャックもストーカーの仕組んだ<余興>だったそうで……

もう犯罪てんこ盛りですw


銃バンバン撃って人質の腕に腹に当ててたハイジャック犯、いくら子どもを人質に脅されたからってやりすぎですって。泣く赤ん坊に切れてたのも子を愛する父のすることかと(またその乳児が、銃声で泣き止み!以後ずっと空気を読んで静かw)


お目当て西村さんは、6話にも出てた警視庁人事一課の小暮さん。

オヤジが愛妻の初デートの相手とかいう可愛い因縁で恨んでるんだそうですw 机の上の飲み物も明るいグリーン、チェリーとか浮いてる甘そうな奴ですよ50絡みのおじさんの注文じゃなくて可愛い~

捜査一課への昇進の連絡をしに来たそうですが(そんな公用をなんでオープンカフェでw)伝え方がいちいちイヤそうで、一方のオヤジは食い下がって褒め言葉や相手の本音を聞こうとしてて、何この可愛い2人w

あと平岩紙の飛び降り女が印象的でしたね

事件は最終回に続く。
 


「町医者ジャンボ」2 ☆☆

「町の人を家族と思え」


…って、地域医療の心得として確かに立派ですが、でも放置されてる子の家に上がり込めとか、ご飯つくってやれってことじゃ無いと思うw むしろそこは通報するべき。


子どもの方も、親に徹底内緒って殴られたりするのかと思ったら、クレイマー父は斜め上の苦情

「お前のメシで腹を壊した」

って話になってますよー(><) だったら、その腹痛を訴える子を家に置いてきてどうするw 連れて来いよw


ジャンボの方も、バカ親の矯正を諦めるきもちはまあ分かりますが、小学生の兄に全責任を負わせて

「妹はお前が守れ」

って、それは無茶というものです(><)


寝る前にTVついてて、ツッコミいれてたらつい最後まで視聴w 
そのうちジャンボの棒読みに慣れちゃったりするんでしょうかw それとも上手になるのか??

せっかくだから、乱闘になって軽く勝つ場面はもっと入れて見せ場にしたらいいのに。

チェーン大手病院が、馬場医院にというより、ジャンボに敵意を燃やしてつぶそうとしている様子でしたよん。


「町医者ジャンボ」1 ☆

棒読み加減が……とっても「GTO」です(><)


それでも「GTO」なら見せ場は乱闘、ダンス仕込みの美しい動きを楽しめるってもんですが。手術もしない医者の見せ場は、火傷の治療に気道挿管。キャストを活かす余地もない地味さ(><)

まあジャンボ鶴田にちなんで『鶴田だから』とあだ名がついているぐらいで、原作でもマッチョな設定なんでしょうけれど、医学用語でもない普通のやりとりが聞き苦しいのはホント勘弁して下さいよー。


そんなわけで、舞台は町の診療所。

持ち主の急死で休業中、グループ企業の支店(?)になるしかない瀬戸際に、型破りの乱暴医者ジャンボ(眞木大輔)が現れ、亡き医師の娘である看護師(忽那汐里)に出て行けという…。


その娘に辛く当たる理由はちょっと謎ですが。まあ亡き医師に娘を鍛えてくれと頼まれたとか、そんなとこ?

後半は『ジャンボの意見を聞かない→患者危篤』の繰り返し。
もっとダメそうな医者ならともかく、登場してすぐちゃんと治療もしてるのになぜ医師の意見を聞けないのか(ねころがっていじってるパソコン……お年寄りなら遊んでるイメージでも、若者はすぐカルテだって分かるんじゃないの)
理由を説明しないジャンボの代わりに、懇切丁寧に解説してくれるエロ看護師(吉田羊)さんが居てくれますが……、医療ドラマ見てたら何度もみかける様な事例をわからない見習い医師も、学習しない娘もダメダメでしんどいです。

忽那汐里は可愛いんだけどなー。

「家族ゲーム」最終回 ☆☆

先生が殺したのは、田子雄大。

吉本荒野になりきることで消してしまった自分自身だ…!!


なるほど。でも蛇足だったわー。

夜の教室でなにやら叫んでた場面も、荒野になりきるための気合い注入でしたと説明されちゃった途端に狂気が失せて興ざめでした。なんでお嬢さんがそれ知ってるの、田子さんに聞いたの?見たの?夜の教室で?他の場所でも良くない?…と、別の疑問が湧いてしまうだけです。

記録ノートの朗読に至っては(><)

いちいち振り返っての解説にげんなり。そんなの後日スペシャル番組での回想&あらすじ紹介場面か、DVD発売時の付録ぐらいにしておいて下さいよ。


慎一ポスト荒野説には結局、荒野がモンスターすぎて納得できません。万引きや弟イジメ放置どころか、荒野ならもっと積極的に傷つけていたのではと思ってしまうし。


荒野母への今更の糾弾も微妙。

息子の異常を知ってて放置したならともかく。そして母親だけじゃなく父親も叔父の教頭にも責任あるはず。育て方の、具体的に何が悪かったのかもお得意の調査をするべきでしょう(荒野って命名がまず変かもw)


茂之のイジメ卒業もね。

さっきまで殴ってたやつと、もう談笑って!キモ!


山小屋まで殴りにいった慎一の「ありがとうございました!」は良かったのになー。


楽しいエンディング後の続き

『たどりついたと思った真相も、誘導だったのでは…』

あああああ蛇足(><)

浅見の昔話を丸っと鵜呑みに信じてたくせに、今頃そんなこと正面から聞いて、どんな答えなら信じられるというんですかw そこは視聴に「信じちゃダメだよ」とツッコませてよー


そして最後まで、「いいねえ~」と言う時の櫻井くんの声がイヤでした。ああ、言う言う、と分かっててざらついた声が耳の届くのが(><)

しかしそこも含めての「家族ゲーム」、あえて居心地悪く描いてきた意欲作というか、つまらなかった訳じゃないのだからこそ、全部全部解説しなくても良かったのに。言葉を重ねる程ボロが出るんですよ。


8年前の事件も捏造ならその方がいいや。
生徒を虐める狂気の教師も、教師に虐められて絶望して自殺した生徒もいなかったんだから…(あ、でもその場合慎一は気まぐれで挫折させられたってことにw)

「家族ゲーム」9 ☆

本家吉本荒野、マジキチ(><)


ここで吉本荒野が小物では、こんな奴にやられちゃったのかーとなりますよね。でもあんまり常軌を逸したキチガイでも現実味ゼロというか。ドラマだけどさ。「挫折を知れ、他人の痛みを知れ」って叩きのめされていた兄は、あんなキチガイと同列に並べられていたんですか?さすがにそこまで酷くなかったと思うけどなーw

だって吉本、まるきり隠せてなかったじゃないですか。


手下の教師を2人も巻き込んで、生徒の物を破壊。目撃してしまった子を生け贄に虐め抜く。それだけでも、手下教師は言いなりのままかとびっくりなのに、更に女生徒を引きずり込んで脱がせてって。それを放課後の学内で、ですよ

短期間で歯止めが利かなくなっていて、転落させなくても近々発覚しただろうってコース。
学生時代だって、まともに大人しく過ごしてきた訳がない状態。 

『教頭の甥』

ってだけで押し通せる程、巧妙に立ち回ってますか?


しかもまだ来週に続く(><)
あの「いいね〜」や、証拠写真で脅す手口は本家の真似ってことは分かったけれどだからなんだという。
ホントに先週で終われば良かったのに。


「家族ゲーム」4 ☆☆☆

浮気相手の彼女、来たー!!


「吉本荒野被害者の会」と連絡をとって、きれいごとは見透かされて拒否られたので自分は優等生を演じていて云々と本音も書いて、荒野にバレて殴られそうで出した携帯はフェイクでと、必死でつなぎをつけてやっと会えた『被害者の会』の人が、なんと父の浮気相手の浅海さんだー!
(どうでもいいけど、今期「あさみ」姓の人物多いわ。「みんなエスパーだよ」とあと他にもあった気がする) 


あのしょぼくれ親父に近づいて、もっと大きな仕事ができる人だとか持ち上げて、どうせ荒野の仲間だろうとは思ってましたけどこれでやっと確定ですよね(><) しかしいままで家に上がり込んで夕飯ごちそうになったりしてたのに、その時会ってなかったんだ? あーあ家にいれば良かったのにね。


回想シーンで、自称吉本荒野が元教師だったらしく、イジメを訴える生徒を放置してしなせたらしいことも分かって来ました。

でも当時の教師の立場では、殴り返せと鍛えることも、家庭に首をつっこむことも出来なかったんでしょうねえ。その出来なかったことを全部今している、としたら本気で茂之を守ろうとしていることになるし、さて?

あ、茂之のデート忘れてたw
どうせ荒野の仕込みでしょう。それはいいとして、プロポーズの思い出が嫌すぎでした。ジュースぶくぶくする男と同席で食事も耐えられないのに、そいつからプロポーズとか無理。くちゃらーより無理。なんで微笑ましいエピソードになってるんだー 

「ゴタ消し」#9 ☆+☆☆

もちろん板倉さん出演の分で星2つプラス。

自己啓発セミナーの代表、速水役が眼鏡の板倉さん。胡散臭〜い(笑)

手が震える場面、もうこっぱずかしくて直視出来ませんでした。教祖サマ衣装なんて、披露宴の新郎か「ホンマでっかTV」の尾木ママかと。髪型か女優さんとの体格の組合せか、普段にまして貧相だったのでは。これで女を手玉に取る男に見えるのかと、ファンとしてヤキモキ(><)よくいえば警戒されない優男、なのかなー。洗脳で惚れさせていたんだしね。

で、調査でセミナーに乗り込んだ彩乃まで、洗脳の罠に?

今まで点だった伏線(戻らない人質、白虎の送金、彩乃との関係)がつながって、やっぱり彩乃がその人質さんの娘だったとはっきりする回です。それを彩乃がどう感じながら育ったのか、セミナーで語らせることで話に組み込んだのは自然で良かったかと。
依頼された結婚詐欺のゴタ消しも、母が変わらなきゃという解決策はいいでしょう。
ただそれと板倉さんが演じる速水のキャラクターが繋がりがないんですよね〜。鏡に映る姿が狂気という、まるで二重人格の様な演出をしておきながら、そこは回収無し。別に普通の悪い人で良くない?(芸人的には、「サイコ野郎」おいしいですが)

まあ、番組的にはゲストより、白虎さえカッコ良ければいいしね。

白虎と速水が同じ画面にいると、はねトびコントに見えちゃうのは言わずもがな……。 

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「ゴタ消し」〜#7☆☆

外務省時代のお仕事が、ボチボチ回想で見えてきました。
そうかー、マスターゴリは当時は刑事だったのね。九死に一生を得た白虎を「もう大丈夫」と抱き留める……ってそれどんな仲ですか!!観てる方が恥ずかしいから!!
物語は面白いので、白虎のキャスティングさえ違ったらもっとモヤモヤせずに観られるのにとますます思ってしまいます。永井大でだっていいや←なにげに失礼?
 

#7は学校に乗り込んで家庭内の虐待をあばく白虎。
モンスターペアレントを簡単に手玉にとる様子は、ドラマ的には新鮮でしたね。
ただ肝心のDVが分かり易すぎで(イジメでも服で隠れるところを狙うでしょうに)、母親なんて足まで引きずってます。なのにその母を校庭脇に連れ出し、帰りも送ってやらない白虎!確かにいつでも徒歩で車は持ってなさそうだけど。非道いぞ(笑)

で、犯人だった養父は記者で、白虎を取材したことまであったそうで……。ラストに逆恨み宣言、終盤に向けて白虎の痛い腹をぐりぐりと探ってくれちゃいそうですよ。
関係者が1人、誘拐されたままだとか。ヒロインの女の子はその娘なのかな。
 

毎回、いろんな芸人さんがいろんな形で登場するのも売りらしいですが(#6,森三中なんてポスターが映って偽名のヒントになっただけ 笑)#9ではついに板さんが??どんな役どころなんでしょう……ますますコントになってしまいそうで心配。でも楽しみ!

 

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「ゴタ消し」2,3☆☆

白虎が元外交官?はあ?
しかも、2話の最後で一言、3話の最後でまた一言と、その件は小出しに!!出し惜しみしないでよー。
お得意の『交渉術』は外交で身につけた、ということらしいですが、今回も相手をいかに挑発して怒らせるかに全力尽くしてますよね。ストーカーの前で彼女のパンツを下ろし(西野、役得??)、パワハラ女史の地雷をわざと踏む。
結果またまた、逆上したターゲットが勝手に自爆をしてくれるのでした。

さて外交でもそんなことしていたのか、逆に逆に動いて上手におつきあいしていたのか??
でも白虎の過去は別に興味ないなあ。
2話の会社員(ほっしゃん)でも交渉術は知ってたんだから、その方面に詳しい探偵さんでいいのに。

西野の作り声が鼻につきつつも、つい観てしまいます(悔しい)。少なくとも「control」よりは、事件もヒロインの魅力も数段上な事は間違いありません。
汐里ちゃんが可愛い!! 

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「示談交渉人 ゴタ消し」1☆☆☆

しまったー、結構面白いorz 

漫才漫才っていうくせに他のことしたがる西野。ドラマ主演ってなんだかなーと呆れて絶対みるもんかと思っていたのに。家族がみてるの横目で眺めてたら、悪くないですよ。相手役の女の子が可愛い~(BSのブログ探偵の娘だよね??なんとか汐里。読めない。)

バラエティでのだみ声と違って、抑えた声。耳が赤いの心拍数がどうだのと、細かい論拠を並べながらも結局はカマをかけられた相手の自白で真実が判明という、底意地の悪さも面白いです。 ある意味流行のプロファイルものでもあるわけですが、警察じゃないから。警察沙汰にしたくないゴタゴタを手間賃で解決(=ゴタ消し)、猟奇殺人だのはなさそうなところも気軽でいいかも。


ただ、脇にゴリまで居るのに、ゲストも吉本芸人なのはやりすぎなんでは。「木下部長とボク」じゃあるまいしー。 

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「7万人探偵ニトベ」2 ☆

主人公(名前読めない)カワイイー♪
サイトでブランドチェックもできるだけあって、ニトベちゃんのお洋服を観ているだけでも楽しめるかも。私は無理だけど!
お話はあってないようなもの。ホワイトバンクの白い犬お父さんの方が余程気は利いてます。

「もう店には来るな、俺結婚するし」
ヒー、「お前とな!」と振り向いて指輪を渡すはずが、突き落とされたのねorz
これがプロポーズの言葉(=店じゃなく家で会おう?)だなんて、普通分からないでしょ、ロマンチックが斜め上にずれて殺された彼は可哀想ですが、バカ過ぎる。
殺しちゃった彼女も可哀想だけど、やっぱりバカで同情できないー。

ヒッキリなしに写メをとってブログアップしてるというニトベちゃんですが、いくら更新が頻繁でも、素人ブログをそこまで大勢が観ていることがまず謎(更新頻繁だからこそ、全部見る気にならないかもだ)

100%事故と言いながら
「ガイシャは」
という警察も謎。”ホトケは”じゃない?

そもそも、BSのオリジナルドラマなんて観てる方が7万人いないのかも…

「魔女裁判」1 ☆☆

面白くなりそう??

初回は人物紹介だけで、まだなーんにも始まっておりません。雰囲気だけ。
裁判員になった。
他にはこんな人が。
それを盗撮監視している一団。
裁判。
脅迫??

冒頭でちょっとデータ放送の画面を表示してみたら、いちいち人物に名前の他に色名が表示されていて「オレンジ」「ピンク」「シャンパンピンク」etc
何これ、字幕を発言者ごとに色変え??かと思いきやあれですね、本名を明かせないためのニックネーム。服の色からなので、次回から着替えたらどーするの?ですが、覚えやすくはあります。TV向けにGJ。
(映画「12人の怒れる男」「12人の優しい日本人」では番号でしたね。日当目当てといえば、ホテル暮らしと日当が快適で、裁判を引き延ばそうと頑張るコメディ映画もありましたっけ。「相棒」のアンチ裁判員制度に始まって、これからどんどん題材になるでしょう)

やはり実際の裁判に至る手続きが、ヘー、ほー、と一番面白かったです。予備の2人が発言権なしに立ち会うとか、知らなかったわー。
しかし、夫1人殺したかどうかの裁判を、チーム組んで機材使って、スパイ大作戦みたいに隠しカメラで見守る人達ってなんなんでしょう。特撮悪役のナントカ団みたいで笑えちゃって。
その辺を次回、頭脳犯罪としてショーアップしてくれるなら興味がもっと湧くかも。

主人公の生田くんは、似合いの役を生き生きと演じて魅力的だと思いました。
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