ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

忍成修吾

「アリバイ崩し承ります」1、2 ☆

 警察のお仕事とはw

 車にはねられ、今際の際に
「人を殺した」
と言い遺した男(丸山智己)
果たして自供通りの場所には女(森矢カンナ)の遺体。だが男が自宅マンションにて宅急便を受け取った時刻から、現場に行って、殺して、交通事故現場まで戻ることは車でも不可能な距離。さて死者のアリバイは破られるのか?

 はたまた、美人医師(星野真里)が殺される。
犯人と目される元夫(忍成修吾)にはずっと居酒屋にいたアリバイが。席を外したたった5分で、殺して戻って来れるのか?

 そんな謎を、時計屋を継いだ小娘美谷時乃(浜辺美波)が解決してくれるファンタジーですねえ。
「時間に関することは、全て仕事の範疇」
と、祖父(森本レオ)の代から時計の修理だけでなくアリバイ崩しも請け負っていたそうで、店内に古めかしい張り紙がw そして時計の部品になぞらえて推理を語るのは、登場人物の時繋がり命名と合わせて微笑ましくはありますが、いやあ結構無理だらけw   1話はそれでも、美谷時計店が元々地元市警の出入り業者で警察に顔が利く以上に、時乃も事故の目撃者なので、多少は何とか。でも2話は完全に部外者でしょw

 一緒に事故を目撃し知り合った察時刑事(安田顕)は、なんと美谷家の新しい間借り人!(名が「美幸」で女性と誤解w)何とベタな!

有能だけれどアリバイ方面はからっきしな察時。かといって、捜査協力をしつこく申し出る時乃をちゃんとずーっと断り続けていたのに。
「アリバイ崩し承ります」
の張り紙を、屋外に貼る!←それ、絶対頼んだと思われるじゃん、の脅しに屈して専属契約の運びに。1回5000円也。

と、致し方ない風に描かれてもやっぱりそれ守秘義務違反w  そう突っ込まれないための専属云々が余計に気になって困ります。そしてそれ以上に、推理がねorz
1話、死んだ彼の自供を裏付けるためにも、マンションの監視カメラぐらい確認するでしょ。そしたら彼は来ておらず、殺された彼女が出て戻ったことが分かるはず。それぐらいは警察にも仕事してもらいましょうよ。さてその上で、誰が殺したのかは『自宅に侵入できた誰か』であって、あれだけの情報での真犯人断定は、全く納得できませんよ。
2話は更に酷いw  元夫(忍成修吾)が職場に来て人払い、揉め事に見せかけて実は、早弁してました…ってorz

 臭うから!

 10分廊下で待たされて戻ったら、ほんのりハンバーグの香りw 変だよw   検死の死亡時刻推定に、そりゃ胃の内容物も見るでしょうけど…死後硬直等はどうするの。今日死ぬって分かってるストレスで消化悪そうだしw   駄目押しに、殺された女教授(星野真里)が実は余命わずかって、え、それ逆に殺人依頼なんて必要なくない? 借金を負った弟のためって、えええ そこで呼ばれて推理の最後聞きそびれましたけども、まあいいか。これも、マンションのカメラをまず確認案件だよねえ。
 それにしても、教授が接客する部屋もなく実験中の生徒たちを外に追い出して人払いって…いや自分が廊下行け。白衣着たまま弁当広げる実験室って、健康も検体のコンタミも心配。色々だめw
 あとどうでもいいけど、姉杏子が医学部教授で、美容師の弟の名が安嵐。この命名のテイスト違いは異母弟なのかが推理より気になるかもw

 時乃に惚れてる議員の息子刑事(成田凌)や、その太鼓持ち(勝村政信)のやり取りはお約束で楽しみましたが、もう1人花を添えてるんだかの鑑識(柄本時生)のオカマ演技は…辛いです。今時もう無しでは。
浜辺美波は可愛いし安田顕はかっこいいので、TVついて流れてたらツッコミながら楽しく見るでしょうけど、録画したくないです。


「人生が楽しくなる幸せの法則」2 ☆

出た、他人の物を勝手にプレゼント!
類似ドラマ「私のおじさん」1話でもロケのためにしてましたね。なんなの、契約がそんなに大事なら、自分の宝物を手放してこその献身でしょうに。他人が愛でるのを「キモい」と貶めていた品を、勝手に差し出しておいて、嘆く元持ち主を馬鹿にするって、何様なのだ……orz

1話は結構楽しめたのに、2話は早速ドタバタコントで呆れました。
Shall we dance?
お互いの協力があってこそのダンス、今の自分たちのやり方は格闘技や独り相撲だぞ☆という神様の指摘は分かるんですけどね。そのきっかけがなんで、取引先のベネット社長がノーアポ訪問での全社大騒ぎ~なんですよ。提示したい書類を消しちゃいました、バックアップもありませんって、それ里琴でなくてもツッコミいれたいと思います。

和風のおもてなしを……と、できるブス先輩が書道、お茶お花をこなすのは(どこから着物と道具持ってきたw)まだいいとして、秘書課がAKBダンスってさあ。で、お茶菓子を買いに行かされた佳恵、女連れの彼氏を目撃してキングボンビー化!思わず葬式饅頭を買ってきちゃいましたー! それじゃ客に出せないと課長はいいますが、外国の人相手にそこ、悩みます? 厨房で悩んでぜんざいにする間にとっとと客に出すか、他のお菓子買いましょうよ。


その後、外人社長のヅラずれに気づいた彩香。『失礼なく注意するには……』と、わざと自分のスカートジッパー全開。注意のお礼に頭のことも教えてあげましたよ……ってorz お尻突き出してクネクネ、やばいです。

佳恵はちゃんと彼氏に「あの女は誰?」と聞いて、誤解が解けて仲直りしてるのに(従姉妹って嘘くさいけどw)、なんでカツラの注意にそんな自分下げが必要なんですか…。「社長のカツラ、ズレてます」って普通に言えば良くない? せめて通訳嬢に言えばどうかな。 


オチは結局、ベネット社長は大阪弁バリバリで日本語オッケー。普段の社員がみたかった!とご満足ですってよ。今時そんな情報もつかんでないのかーい!

そして冒頭にも買いたけど、小松(遊佐亮介)の愛する土偶を、趣味:土偶収集な通訳嬢にサプライズプレゼントする佳恵。ないわー。君にはキモい古い人形でも、小松には宝物よ?実際高価でもあるし。なんかもう……そういうところ、いやだわー。

「人生が楽しくなる幸せの法則」1 ☆☆

あれ、案外面白いじゃん←期待値が低すぎたんだろうと、家族。確かにw

元々は、コンビ相席スタートのボケ、もとい「ちょうどいいブス」を自称しモテモテと言い張るケイちゃん著「ちょうどいいブスのすすめ」が原作。
ロケでも、おならで笑わせようとする浜ちゃんに渋い顔で
「それ笑うの、男子だけですよ」
ときちんと苦言。よくある女芸人ブス扱いも「失礼です」とかわしつつの、いい女風モテ指南で笑わせてきたネタだったんですけど……タイトルだけみたらそりゃ、カチンとくるでしょう。炎上して無難でつまらないタイトルに変えてきましたよね~。おかげで覚えられないっちゅーのw

で、蓋を開けたら丁寧なつくり。
夏菜とメアリージュンがブスってどこが~!と思わせておいて……うーん、ただ引っ込み思案な彩香(夏菜)はともかくw 規則を盾にひたすら頑なな木原里琴(高橋メアリージュン)は確かに付き合いづらい。そして総務3人組中一人だけ彼氏がいるぽっちゃりさん皆本佳恵(小林きな子)も、実は貢いでつなぎとめているだけ。
それぞれプライベートでは趣味仲間がいて幸せって訳でも、3人で仲がいい訳でもなく、どこに行っても好かれてはいない残念な人たち。

二次会に置いていかれた3人で流れ星に祈ると『ちょうどいいブスの神様』(山崎ケイ)が現れて、それぞれの心の声のみならず周囲の本音も大公開してくれます、罰ゲームかw 
彩香に気があるよね~と周囲がいい、本人もちょっと迷惑ながらすぐ落とせそうと思ってた小太り先輩が、単に気を使っているだけだったりw 仕事はできるが融通の利かない里琴を、職場の誰も援護していなかったり。あと佳恵のはなんだっけw とにかく図星で刺さることばかり。
そこで『図星』と書いた星が刺さったり、変顔アップと演出が古臭いので予告CMでげんなりした場面ですが、流れで見ると「ほんま、それ」と同意しかないですw もっとも、里琴の主張は確かに正しいので(発注の部数がいつもの10倍ならフォロー確認してくれとか、10分遅れでも受け付けろとか、甘えんな案件)、逆にミスをフォローされてあの態度でもないなら、レベル高い会社に転職するのがいい解決法かもですが。将来孤独死、を指摘されて傷つくのなら覚悟ができていませんよね。フィギュア衣装デザイナーの伊藤さんとか、拒否はハッキリする傍ら、自ら『自分は孤独死でウジに食われて果てるはず』と笑ってましたよw

そこで、理想のブスとして紹介されるのが伊藤修子w
自分の欠点を自覚し、その気働きで周囲を癒す。イケメンの恋人は彼女にメロメロという素晴らしさです。この女優さん「おっさんずラブ」でも「お義父さんと呼ばせて」「chef 三ツ星の給食」でも、職場のいい女な発言で圧倒的な存在感を示していましたよね。「うぬぼれ刑事」ではムロツヨシと不倫。ほんと申し訳ないけど美女からは程遠いのに、はっきりブス扱いの役で見たことありませんw ご本人からして、もう思わずそうしたくなるようないい女なのでしょうか!

さておき翌日から、自省する3人。彩香は、だらだら続く会議で『その話はもう何度も聞いた、時間通りに終らせよう』と発言! 効果あり。里琴は思い切って喧嘩ばかりの営業マン森(忍成修吾)に「どこが悪いのか、私は正しいのに」と詰め寄り「そういうところじゃね?」と自爆。佳恵はまた貢ごうとしてしまいますが……。

もういちど神様を頼り、ちょうどいいブスになるための教本『ブスポート』を手に入れた3人の、明日はどっちだ。
これで着地するのが、愛想が良くて都合がいいだけの女になったら最悪。納得の結果になってほしいものです。山崎ケイは目立ちすぎかなー。

「警視庁ゼロ係(2)」2 ☆

「オリンピックは、必ずうまくいく!」
「東京オリンピック、みんなで成功させましょー!」
な、なんでしょうこの唐突な提灯持ちみw

とにかく第1第2の殺人は、編集者岡崎(忍成修吾)の犯行と判明。
6年前、両親と妹をひき逃げしたまま捕まらなかった車に乗っていたから。では運転していたのは? それがなんと警察のお偉い刑事部部長さん(加藤雅也)だったのです! 自殺した、とみせかけて実は部長が岡崎を絞め殺している現場隠し撮りを、『被疑者岡崎死亡のまま送検』の会見に乗り込んで報道陣に大公開とか。いくら握りつぶされないためとはいえやりすぎ(^^;;;;) 

そもそも、小説の描写と家族の事故が酷似している。それだけでその出版社に就職し、その小説家(村杉蝉之介)の担当になるって思い込みだわ超狭き門だわ。その上気に入られたのか酔わせたか
『実はひき逃げは実体験だよ、運転してたのは別のゴルフ仲間でね』
的な打ち明け話をする仲に?無理無理無理(^^;;;) 作家が第1の死体だったら、聞き出すために拷問したとも考えられますが第2なんですもん。
更に分からないのが第3の死体扱いになっちゃった50年前の遺骨。掘ったらたまたま出た、なんて場所でも深さでもないでしょー。結局はうやむやに、スイカ警視がそのうち身元の手がかりをみつけるでしょうと、シーズン2の縦軸な事件につながりそうに終わりましたけど正直このドラマにそんな記憶力に必要なこと求めてないから!

とりあえず、今回はピンクのハッカー君(戸塚純希)が有能&東北弁なことが判明。TKO木下も無能なりに、転売された事故車を追って外国に飛んで証拠品をみつけて頑張ってました!ゴルフ場で落雷騒ぎのニュース映像の中、小さく小さく背景に映った刑事部部長をみつけたスイカ警視どの。静止画を引き延ばしたパネルを持たせた安達祐実に
「ラウンドガールみたいに!」
ってw とんでもない注文ですが、ちゃんとパネル掲げてクネクネ歩いてくれましたよw

そしてゼロ係を潰すつもりだった副署長、逆に結果を出されちゃ仕方ない。杉並区内でなく、都内全域から依頼を受けるようにしてくれちゃいましたよー。喜んでるのはスイカ警視どのだけw どんな面倒が幅広く舞い込んで来るんでしょうね!


「増山超能力師事務所」1 ☆☆

ビシッと三つ揃いに決めポーズ、ココリコ田中がイケメンに見えてきますよ……!

なんと超能力者が普通にいて『超能力師認定試験』があったりする日本が舞台です。
火事の原因が発火能力かと疑われたり、学校で能力をからかわれたりする反面、能力者の大道芸は手品扱い。検定にも年長者は眉唾な反応……ってことは、比較的最近に若い世代が能力発揮しだしたのかしらん。
そんな中、一級超能力師と認定される増山(田中直樹)は、未認定の若い能力者との接触や調査がお仕事。能力を使いこなせていない彼らを喧嘩から助けたり、心にふたをする方法を教えてあげたり。挙句ていねいにお手紙を書いていて、こりゃ優しいと思ったら目的はスカウトでしたよ。能力者にしか見えない地図で彼らを新事務所に呼んだ増山は、探偵社を立ち上げるというのでした。

発火の悦子(中村ゆり)読心の中井(柄本時生)接触感応の高原(浅香航大)、彼らを使おうという増山はテレパシー透視と複数の能力を使いこなす模様です。ふーん。

びしっとスーツで社会の役にたつとか言われたら前シーズン「レンタル救世主」を彷彿としますねえ。でも初回に関しては比較にならないインパクト不足。CGのちょこっと炎より「レンタル救世主」の生ラップの方がすごかったですものw メンバーを集めただけの地味回を見せられて、もっと他のドラマも始まってる時期なら途中で視聴をやめていたかも。超能力を活用した探偵術をまず見せてから、それぞれと初対面のエピソードは回想などで見せていく構成にでもできませんでしたかね。

ちなみに中井が聞く心の声は、自分向けを選定できるのかな。叫ぶなど注目を集めてもいないのに、あんなにキモいキモい聞こえてくるとは超能力スゴイというより被害妄想じゃないかとw 食事や予定といった他のこと考える人もいれば良かったのにと気になりましたよ。
原作は「ジウ」「ストロベリーナイト」などの人。胸糞悪い系のグロ刑事物が得意なイメージですがコメディも書くのか、これから起きる事件がグロい可能性も……(^^;;;)

そしてイケメン然としたココリコ田中はどこを目指しているのでしょう。


「任侠ヘルパー」3☆☆☆

うわー、介護虐待(><)

このおばあちゃん、そんなに認知症でダメダメな様にはみえません。
”ヘルパーはいつまでもいてくれない、やっぱり家族”
と語る時なんて、とってもしっかりしているし。…・でも、同じ人が次の瞬間には火の不始末や粗相をするから、たまらないのが認知症でもあるわけですよね。晩年徘徊してた亡き祖父も、空襲の幻で暴れてる時と、普通に話している時は別人でしたっけ。

さておき、おばあちゃんは虐待を認めずに孫(忍成修吾)をかばうんだけれども、ハイそうですかと引き下がらないのが任侠ヘルパー。
なんと押し入れに隠れたメイサ組長、現場を押さえて孫と乱闘です(^^;;;;)

またその孫が、ヤクの素人売人でヤクザに捕まって!
現れた組長が女で、美人で、この前自宅で殴ったヘルパーさんだったことに、もっと驚けー!!
本当なら消されちゃうところを警察沙汰にしてもらったのも、おばあちゃんのためなんだから、もっと喜べー!!

ある意味別天地な介護施設と、老人を取り巻く現実の世界が犯罪で接点を持つとき。「ヘルパー刑事」より「任侠ヘルパー」の方が確かに個人の裁量が効きそうです(^^;;;;) 
消えた孫を捜すおばあちゃんには恨まれ、痴呆の症状も進み、全て丸くは治まらないのだけど。

仲里衣紗ちゃんは彦一が気になるみたい。確かに、いざというときガツンと対処、頼りになるいい男に見えますよねー。でも背中に桜しょってることを知ったら?

そして、組を継げと言われて困る女子高生の話はカ・イ・カ・ン、だったけど。
「継ぐな、普通に暮らせ」
と言われたのに襲名し、女だから苦労しているらしいメイサ組長。何故にわざわざ火中の栗を拾うのか。割れた写真立てといい。もっと過去話もありそうで楽しみ。

映画「人のセックスを笑うな」☆☆☆

刺激的なタイトルにそぐわず、だらーっと脱力して口あけっぱみたいな不思議な映画でした。

20才も年上の人妻に翻弄される、19才の美大生みるめ(松山ケンイチ)くん。
…ってことで、脱がせたりぴちゃぴちゃとキスし続けたりとあからさまにセックスな場面もあるにはあるのですが肝心(?)の真っ最中はなし!!事後のイチャイチャが長かったりします。
更には、人妻と知って若者だけ傷ついたり悩んだりして会えずに苦しむすれ違いももっと長いです。
青春だねー。

原作では普通のオバサマだった美大講師ユリに、永遠の美少女@永作博美をキャスティングされている時点で、
『わ、私もこんな若い子とフフフ』
的妄想はさせてもらえないのですが(どこが温水さんと同期ダー!!あ、でもストッキングの上から靴下をはくババ臭さだけは親近感 笑)
みるめに片思いで報われぬエンちゃん(蒼井優)
そのエンちゃんを好きな男の子(忍成修吾)
と、巡る片思いの輪にまたまた、甘酸っぱい青春を満喫です。
「ハチクロ」といい、サークル片思いは青春の象徴ですかね。したことないんだよなあ片思い。残念なのかな。

それにしても早送りが出来ません。
だって、物語が会話で進まないから。

例えば誰かを待っている場面なら、「遅いなー待ったよ」じゃなくて、手持ちぶさたに待っている5分をじーっと見させられてこっちも登場人物と一緒にイライラ待たされる感じ。
不思議。でもきらいじゃないなあ。
(磯貝みるめ君が松ケンじゃなかったら。苦痛なのかも。というかそもそも、読んでないし観てないでしょう。)

「魔王」2 ☆☆☆

ゴメン、弁護士さんがアップになる度に(正確にはあのほっぺのラインに)笑ってしまいます。丸いー。

でも話は面白いわ。
こっちが狙いかと思わせておいてあっち。煙の立ちそうなところに火種をそっと送り込むんですねー。ちょっとピタゴラスイッチみたいです(笑)

貧しい母子家庭を犯罪に巻き込むようなこと、敵側ならともかく主人公がまさかするわけないと思ったら!……あのお母さん(奥貫薫)も何かしたのでしょうか。例えばあの事件当時、雇い主の息子に有利な偽証でもしたとか? これが単に、都合が良かっただけで利用されたのなら非道すぎますね(><)

肝心の社長(石坂浩二)や、幼馴染み不良連中は殺されても別にいいかーな連中なだけに、周りは巻き込まずに済ませて欲しいんですけど

サイコメトラーな彼女に近付いているのも、偶然の恋心なのか、やはり計算づくか。可愛いいい子なだけにハラハラでっす。

店のオリジナルタロットを(最低3組は)買っているのに彼女も店のオーナーも弁護士さんを見覚えていない謎。
幼女連れ出しも自分ではしていない様でしたから……誰か協力者がいるのかもしれません。
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