ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

弱くても勝てます

「弱くても勝てます」2 ☆☆

いやいや、プロ志望白尾が野球推薦で高校に行かなかったことで騒いでるけど、そんな選手がサラッと超進学校の受験を突破してることを騒いでよ! 普通の中学野球部ならエースで4番で成績優秀、ピアノも弾けちゃうって子もいたりするけど。強豪高校に呼ばれるような強豪中学のレギュラー生徒だとどうでしょうw
不勉強宣言も、逆に難関高らしくない感じ。ガリ勉せずに野球しながら合格した白尾なら、授業だけ聞いてれば充分じゃね?野球部より難関高の描写がらしくないです。
 

「来んなー」

「こっち来るなー」

の、後ろ向き絶叫大会には笑いましたw それも強い思いには変わりない、ってw


でも次の打席までには打って変わって

「俺が!」

「俺が取る!」……え?もう逆転?


ドラマ前半に出て来た「俺は」と「俺が」の違い、ニノ青志監督が格助詞の使い分けをぐだぐだ言うことは勉強大好き生徒にはむしろ伝わり易い説得法で良いなと思って観ていたのですが、それをここに持って来るには突然過ぎというか。せっかくの「来るなー」が台無しかも。

ただ、監督が右と言えば右、左と言えば左と洗脳済みなことはよく分かりましたがw。


さておき、白尾の退部を止めるのに「俺が!俺が!」と自分を勇気づけて発言してたのはいい感じでした。そっか、虐められっこの君が部長かw

辞めるって1度言い出したら引っ込めるのも大変なんだから。上手く治まって良かったことです。


ストレート恋話も、このぐらいなら五月蝿くないかな。


肩を壊してる海老蔵コーチ、痛みがぶりかえす程の本気で青志にぶつけに来るw

どーしちゃったんだよとビビる青志が可愛かったです。あのボロ試合覚えてたんだ。青志側はともかく、プロになった様な人がヘボ選手覚えてるってスゴイですねw

「弱くても勝てます」1 ☆☆

うわーヘタクソw

せっかくのイケメン福士くんも、ヘタクソな女投げじゃ台無しですw でも下手な役なんだからまあいいかー。そして学生たちも田茂青志先生(二宮和也)も誰も東大行くほど賢そうに見えないのはいいんでしょうかーw

まず9人揃えなきゃと、女子マネ(有村架純)のストーカーや指揮者まで連れて来てて「ドカベン」思い出して笑いました(古!)


そんなわけで、トップ進学校(モデルは開成高校)の野球部が、下手で弱いけどでも勝てる様になる話ならしいです。ニノが監督で、生徒を勝たせることで自らの過去の負け犬トラウマとの決別を図ります。

どんな策をたてるのか、そこはちょっと楽しみかも。


しかし、事前に強豪校に喧嘩を売りに行くのも迷惑なら、当日いつまでも1回表が続いて

「どうやったら1回裏になるんだよ!教えろよ!」

とグラウンドで逆ギレ始めるのも、大迷惑w だいたい強豪校の選手にはなんの得るところもない試合なんだから、もっと謙虚にいかないと失礼ですよねえ。校内でこっそり練習して、もうちょっとましになってから対戦デビューってわけにいかなかったんでしょうかw


学外では、薬師丸ひろ子が喫茶店のオーナー兼、田茂先生アパートの大家さんでした。


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