ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

川平慈英

「表参道高校合唱部」1 ☆☆☆

唄うまいなー!

田舎から転校してきた主人公(芳根京子)、そこの合唱部が馴れ初めだったという両親の、思い出の曲の楽譜があるはず……。でも合唱部は廃部寸前。

やる気のない顧問(城田優)に副顧問(神田沙也加)を尻目に、臆することなく『やりたいことをやる』主人公香川ちゃんの明日はどっちだ!

素朴で可愛いヒロインが、部員募集で歌う声は見事なものです。そこに2階から泥水をかける。可愛い顔して底意地悪い女どもが邪魔を仕掛けて胸糞悪いですよ。あんな酷いことして笑えるって、学園ものにはよく出てくる奴らですが心底わけがわからない。よくあるセレブ学園のトップでもないのに、周囲の子が黙って見てるのも信じられない(><)
で、ネットに内緒の『歌ってみた』動画をアップしている引田さん入部、楽しく筋トレや発声練習と部活に励んで当日を迎えますが……実は彼女は、カースト上位女どもから、裏切れと命令されて入部してきていたのでした。客席と舞台に分かれてしまう合唱部、絶体絶命!

でもメインボーカル無しに歌い出した「足りない」合唱を聞いたら、思わず歌が口をつき、立ち上がり、ついには舞台に上がってしまう引田さんなのでしたー!やったー!客席から参加が、かえって舞台演出みたいになったよね

これで意地悪女どもが懲りてくれるといいんだけど。そーんなわけない……と思うと、見続ける意欲がガタ落ちなんですねえ。困った時、悩んだ時の10秒ジャンプはいいアクセントで、一休さんがチーンてするように毎回ぴょんぴょんしてくれたら可愛いですけど原因が毎回あいつらなのは勘弁。こういっちゃなんですが、定番の意地悪なしに学園ドラマ作れないのかなあ。
香川家の子供の頃からの合唱が、両親が別パートを歌う本格派w これの説明を、一人だとこう、ユニゾンの合唱だとこうだけど、パート分けたらこうなるよね、わあ音が立体的~☆てな、初心者によくわかるようにしてくれてもいいのになあ。普通に練習して普通にいっぱい歌って、だんだん上手になる合唱部が見たいです。

優しいイケメン快人君は路上で心臓抑えてうずくまり、香川家両親の離婚まで3ヶ月という連ドラタイマー発動。うーん。

学生さんも皆ばっちり歌えるし、大人の配役も川平慈英に城田優に神田沙也加、ほら歌うぞーってメンツが揃ってるじゃないですか!「Glee!」ばりに舞台以外でも好き放題歌い出す楽しいドラマが見たいのですが……さて。


「トクボウ」~最終回 ☆☆

笑顔の「死にたい…」でエンド。


鶴井警備のテロが始まってからがやたら長かったですが、とにかく華麗なロープテクニックを見せて最終回が終了。

確執のあった父は亡くなり、朝倉の心も解放されたんでしょうね。

辻くん叶さん楽天カードマンがワイワイ集うトクボウの日常に、小さな幸せをみつけた朝倉に幸あれ。

もしかして続編……ありますか?

「トクボウ」4 ☆☆☆

縄の手入れw

辻くんの女装は似合い過ぎ!いろいろ見所があり過ぎです。


ヘンタイ警視朝倉の対抗馬に、FBI仕込みのプロファイラー警視(川平慈英)が登場。
幼なじみだそうで、無駄な対抗意識で火花が散っていますよw 朝倉も嫌そうに相手しながらも、緊縛の美学や自分がヘンタイなこと、盗聴していることも淡々と認めてて(律儀な辻くんが毎度つっこんでくれてw)いや楽しいですね。

もちろんプロファイルは大外し。犯人は闇サイトの依頼に応えただけの、被害者と接点ゼロの男でした。

それを囮(女装の辻くんw)で捕まえちゃって、違法捜査だよ困るよーと騒ぐ幼なじみ警視に証拠裏付けは丸投げ!あれあれ、逮捕じゃ矯正執行できないじゃん。

…と思いきや。

中間の闇サイト主催者に矯正執行でしたw 良かった良かったw


普通の捜査では手を出せないところを懲らしめてくれてスッキリ。
でもちっちゃい上司には相変わらず頭があがらない朝倉さん……というベタも大事よね。

「吾輩は主婦である」1週2週 ☆☆☆☆

<一週>
 唄うよ!ロン毛だよ!なんだよ魚って!!

 とりあえず人物紹介編となる一週目。
ナレーションは吾輩=夏目漱石なものの、主人公は可愛いミドリ(斉藤由貴)ちゃん。美声。老け込み具合もご愛敬です。だってご主人がミッチーだよ?ヒロインまで年齢不詳美女じゃ、ホームドラマになんないよ。
 姑と嫁は仲良し、夫婦仲もヨシ、子供もヨシ。家族円満。

 ただし夫が夢追い人に。

 ・・・それですら結局は協力するんだから。深刻なケンカは出てきそうにありません。
 だよねー。
これから、「夏目漱石が乗り移る」なんてとっぴょーしもないことを言うんだから、他はせめて円満穏便にしておかないとねー。

 昔の記憶をなくして、乗り移られちゃ(「ボクの魔法使い」思い出すよね)っってからがきっと真骨頂。楽しみです。



<2週>
 今日も明日も〜家庭内デート♪
気がつくと口ずさんじゃってますよ。もう楽しい楽しい。

 渾名付けたり、ご近所や学校と揉めたり、でも母性本能だけは蘇ったり(ミッチーだけは嫌いだったり・笑)。そして喫茶ジャンバルジャンで唄うと元に戻ったり!
 粗筋を見てない人に語るのは例によって難しいというか気恥ずかしいというか、とんでもない展開のくせにテンポよく楽しくてイイお話しまで入ってたりするんですよ?。

 夜の連ドラ:クドカンを知らなかった層にまで、アピールしてるんじゃないでしょうか?
モンナシーヌの唄まで耳について離れないよ。

 えーっとでも、「漱石が乗り移って事件を解決」って聞いてたんだけど?そこはまだ先なのかな。
そういう意味では昼ドラって、30分枠内の展開は早くても人物紹介や全体の中での起承転結はゆっくりできるのかしら?
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