なんかもう毎週クライマックスで新事実発覚で、大変でした。穢刃を産むフードの男は駆に剣を教えた元封刃師悟堂(坂口拓)だったし、駆も穢が溜まって死にそうだし、五百津堂家の相棒ってのはそんな封刃師を祓う=ちゃんと死なせる為に帯同してるんだったし!
だから五百津堂父(橋本じゅん)も、きっちり悟堂を殺して埋めた筈なのに身体を乗っ取られて手先=鬼噛にされている非道。
色々絶望の中、それでも鎮冥鞘師のカレン(中村ゆりか)は『穢れだけ祓って、人を残す方法』をついに発見。鞘に血を垂らすといいんだって☆ 復活の駆、元恩師鬼噛に挑むも歯が立たず、バキバキ折られてしまう鎮冥鞘!
どうする封刃師、どうなるのか日本〜!
なんと最終手段は、駆自らの身体を鞘にしての封刃でした。心得た五百津堂(遠藤雄弥)がまさかの介錯ですよ。か、か、駆うううううう!
そして、ずっと全てを見守っていた記者さん(深川舞衣)が、なるほどこうやって彼らの力になるのかというラストで大納得でした。 こんな化け物のような災厄が実在すると知らしめてもパニックになるか信じられないだけ。そこでフィクション、小説として世に出し警鐘を鳴らすことに…。
いつもマスコミを邪魔にする刑事さんたちが、亡き神代刑事(武田梨奈)が作中に居ることには礼を言うところでぐっときましたよ(忙しいのにちゃんと読んでくれてる……w 自分達も登場してそうだもんねw)
途中、別流派の封刃師として二刀流の伊吹(山本千尋)登場。 武田梨奈に続いての山本千尋とは分かってる! 口元が隠れるコスチュームも似合ってましたが、いやあ殺陣がかっこ良かったです!! もう少しで駆が祓われちゃうところでした。
最終決戦での助力を期待していたのに、もう出てこなかったのは残念でした。