で、今は無き洋食屋ガランサス(=スノードロップ)のグラタンを食べたいがために、故シェフの子姉弟の家に転がり込んだその死神朔弥(宮世琉弥) 姉奈雪(小野花梨)が父のグラタンの味を再現できるまで居座ると宣言です。え、別に料理が仕事でもない奈雪にモチベないのですが
「急いだ方がいい、人生は有限だ」
急かす死神には見えているのです、奈雪の死亡日がクリスマスだと。はい、3ヶ月後!由緒正しき連ドラタイマー発動きた〜笑
荒唐無稽な様で、構成はオーソドックスですよね。グラタンもいきなり当日は作れず、買い出しが必要だったところなど好感がもてました!
「その日」を聞いてしまった弟陸(岩瀬洋志)は死神殺しを叫びますが。それで運命変えられるのかな? そもそも、そんな大事な姉と住む家に不審者連れてくるなよー。初秋の街で全身モンベル、スキー手袋&毛糸帽子までかぶってる薄汚れた男怪しすぎるし、自称死神なら野宿でいいのに!
幼馴染の御曹司和真くん(曽田陵介)は奈雪好きだよね? オーソドックスならきっとそこは結ばれないので笑 何かミラクルがあって死神と奈雪が…? 奈雪を守って死神が消えて、登山中に死にかけた身体を使われている片山朔弥の意識が戻るのも切なくて良いかもしれません〜さて。
そうだ、あと死神がきれいな麒麟川島……。