なんと! まさにタイトル通りになって終わるんだw
企画では、いい感じだったアタルの卒業式案。ところが、ご自由にといいつつクライアントが口を出す出す! ケーブルTVで生中継しよう、に始まって社名を写せの来賓は誰それ、当社イメージカラーで壁をペイント、挙句は生徒の呼びかけ(「必死で走った、運動会~」『運動会~』ってアレかな?)に社名を入れろってw その都度、生徒の思い出の絵を飾るなど軌道修正を図っても、また別の無茶な案を出す(^^;;;) おまけにチームの面々も、恋愛や家庭問題がそれぞれに起きて悩みいっぱいで、案の定本番はガタガタに(TT)
保護者の怒号飛び交う、電源の落ちた体育館。主役のはずの生徒こそいい迷惑なのに何も言えずに
「なにこれ」
「せっかく練習したのに…」
と気落ちする心の声を、次々に寄り添って代弁していくアタルちゃん。その声に勇気付けられて立ち上がった生徒から、呼びかけの感謝の言葉が始まりましたよ。……もう泣くでしょ、こんなの\(T▽T)/
そうやって悩みや苦しみを見透かすことは、アタルも同じ苦痛を味わうことで先週倒れた様に自分の体調を崩してしまうかもしれないそうですが……、それでもやっぱり、占いで生きていこうと決意するアタルちゃん。最後にチームの面々を占って……。
課長は、介護退職せず続けて行けるよう家族と話し合うべき。上野と田畑は、アタルに背中を押されて愛の告白をしあってw 神田は、お腹の子の父親と復縁。残念ながら目黒くんは失恋です。でも、これから運命の人と出会って、結婚して、いいお父さんになれるよ……と笑顔で保証するアタルちゃんの言葉は、本当に占いなのかな。あまりにも目黒本人の望みそうなぽわーんとした未来で、ただ言ってほしいことを言ってあげただけ感w 持ち物ピンクw また目黒が好きそうなw 品川くんへの「才能あるよ」もそうだよねw でもそれも占いのうちなのかな。
こんなに仕事とチームが好きになるとはアタルは見通せずにいたわけで、占い占われて未来は変わっていくのですわ。
そうそう、部長はどうせもう社内で出世の道はないんだからw 友人に誘われてる企業立ち上げの話に乗るべき。奥さんは反対してたけどw どうしたらいいか、みんな本当は自分でわかってるんじゃんって描き方でしたよねー。ただその背中を押す、それがアタルの占いなのかも。
周囲と自分を隔てる黒い眼鏡を、捨てて。
知らない会社に入っていくアタルちゃん。
「今からあなた方を観ます」
きゃー私も見てもらいたい、ハケン占い師アタル! まさかこんな健康診断に来たお医者さんみたいに占い師来るとはw
中だるみはありつつも、ぶれずに楽しめました。特に4月から環境が変わる人への応援になっていそうで、それも良きかな。
小澤征悦
こんなことが出来るの? と驚くアタル母(若村麻由美)アタルに占われると自分の過去映像が出てくる、そこは知らなかったのねw(そして過去を覗くあの様子、映画「レディ・プレイヤー・ワン」での記憶データを見る場面にそっくりですよね。参考にしたのかな)
毎回一人ずつ、職場の人々を占い悩みを解決。職場を明るく変えていくアタル。
それなりに面白いのですが、じゃあ次は課長だな、その次が部長だなという流れがヒネリなくそのまんまなので3話でもう飽きてました(^^;;;;) それぞれの家庭の事情など見えて、キャラに愛着は沸きますけどね。そうやって描かれた分だけ、左遷をチラつかされたってナイなってわかっちゃうんだし。でも、杉咲花のボブが毎回ハネてて可愛いのでついまた見ちゃってました。そしてまさかの課長が、占いでアタル母の顧客だったことに「お」と食いつき、良かれとアタルの居場所を母に伝えちゃった……となってちょっとハラハラ。そして連れ戻そうと会社でもつきまとうお母さん。
「この会社で働く意味」
を証明する、と意気込んだ途端に空回りするアタルを、今度はみんなが占うという逆展開にはワクワクしましたよ。
「私みたいに」我慢しない
「俺みたいに」仲間を頼れ
と、それぞれアタルが自分に贈った言葉を返すの、胸熱じゃないですか
しかもそれだけに留まらず、結局は母親をも占っちゃうんですよ。すると偉そうになるのもお約束w そうかお母さんは『天罰が当たるぞ』系の虚言で、イジメを切り抜けたのが占う側になったきっかけだったのね……。そしてアタルの才能に気づいたら、世の中の為といいながら自分を誇るために利用した。もっと私の役に立て!と言い募る母を
「嫌いにさせないで」
と止めるアタルでありましたが……。それ以上に、いい企画を思いついちゃった!とチームに戻って盛り上がった姿こそ、もう自分の手を離れたんだと母親に悟らせたことでしょう。
その母からの卒業でアタルが思いついいた企画が、『卒業式』
被災で出来なかった卒業式の、地元でのやり直しを支援する。そう提案した途端に、そこ出身の歌手を呼ぼう等々、チームで次々にアイディアが出てきます。当初案の防火と交通安全指導、という町内会みたいな案だって必要で誰かは喜ぶことでしょうけどね、実際行ってみたいのは改定案の方かなー。
もうここで大円団でもいいのに、ラストで倒れるアタルちゃん。
自由にしなさい、と言いつつも「自由って、案外つらいのよ」と呪いのように呟き、もう占いはするなと言い残して去っていくお母さん。さてはてどう終わるのか……。労働も体験し、一回り大きくなって自由意志でお母さんの元に戻るとか?
皆が毎回終わりに捨ててきたものも、案外清掃の人がとっておいて返してくれたりしませんかねw 鳥かごだの目覚まし時計だの分別むずかしいしw
志尊淳の女装は、飛び道具でしょ~ずるいw
「言ったらぶっ殺す」
とまでアタルに口止めされてた占いの件を、躊躇ゼロで周囲に広めていく神田(志田未来)殺されてもいいんですってよ、同僚が悩んだままよりは。 え、お腹の子産むんじゃないの? かと思うと会社に提出する未来予想図に子育て盛り込んで、部長に内緒設定は? そして雪の中サンプル配りに頑張る妊婦。やめてー電話番とSNS当番しててー。
そんなわけで2話では縁故採用の坊ちゃん目黒(間宮祥太郎)を占い(代金10万円をポンと出そうとするwさすがw)、3話ではパワハラで辞める品川(志尊淳)を占うアタルちゃん。どんどん流れ作業になってきてまっせ。
坊ちゃんの過去は、父に肩車されたあの日。父さん酷い、となる思い出なのですが、母が死んだばかりで今思えば父も辛かった……という視点を、そろそろ持てというアドバイスには納得。それに、純粋すぎておバカなだけで、無駄にやる気はある目黒くん。引退したアクションヒーローを呼んでこられた熱意ですから、もうちょっと頑張ればどうにかなるなる。
でも3話の(志尊淳)は、ずっと上から目線で愚痴るだけ。そりゃ彼女にも捨てられるって。覗いた過去も、大学サークルで喧嘩して退部って意外でもなんでもなくてがっくりです。
それが、「もう辞める」と言った手前、自分が投げ出した企画で皆が雪の中働いてても駆けつけられず……なぜか女装で登場w サクラになって周囲の女性を誘ってアンケート書いたりして。戻って別の女装でまたサクラ。何着持ってるのw てか家近いw
元の服にまた着替えて来たところで、学友に呼び止められて囃されて。でも
「これが、俺の仕事だから」
と、逃げずに言い返すことが出来たのでした。 うん、それは良かったけど、それ占いなかったら気づけなかったことなの? 1話の様に質問がドンピシャな見事さがなく、悩みに答えていませんよね。……無料だからかなーw
あと気になるのは、雪の中のサンプリングがまたぞろSNSで話題に。もう1話でそれは分かったから。むしろ事前に人を集めるほうにSNSをちゃんと使いましょうよ! 開き直って女装する品川も、ついでにそれをネタにSNSで人を呼ぶとか。その拡散に昔の仲間使うとか。そういうところで、みっともなくても必死になってみたら良かったんじゃないですかね。
次はパワハラ上司上野(小澤征悦)を占い様子、そろそろまたズバッと核心をつく質問が聞きたいですね 。
コピーも会議もなんでも「初めてなんです!」とニッコニコの派遣ちゃんが、占いをするとなったらタメ口いや罵詈雑言でふてぶてしく別人に。杉咲花の変わり身が流石。
イベント会社に勤める神田(志田未来)は、普段から占い頼り、決断が苦手。ミスも多くて3年目の割に部長(及川光博)に名前も覚えられていない役立たずっぷり。初めてまかされたイベントも、部長が勝手に『赤ちゃんを50人揃える』とクライアントに約束してしまい、てんやわんや。そこにやってきた派遣のアタル(杉咲花)は不思議に気が利き、かといって出過ぎず、絶妙にアタルをサポートしてくれる。もしや、彼にも言えてない神田の妊娠も知っている??
あれこれあってイベントは大失敗、司法浪人の彼氏は堕胎しろと暗に迫るし。中絶待ちの診察室で、産みたい、産めないと悩む神田がこれからのことを検索する選択肢に
「占い」
をくわえたのにはズコーっとずっこけましたがw 出てきた動画で、ズバズバ答える霊能少女は、幼い日のアタル。クリニックを走り出た神田は、出勤中のアタルに「自分を占ってくれ」と頼み込み、いつもの笑顔をひっこめたアタルは、どうせ見料10万円は払えないだろうから無料で見てやる、ただし「質問は3つまで」と言い放つのでした。
1「な、なんでそんなにいきなり 上から目線なんですか」
の質問はキャンセルでw
改めて
1「なんで私は友達ができないんでしょう?」
すると現れた神田の思い出によっこらせと入り込んだアタルはw
「臭い」と囃され体臭を気にするようになった神田をバカ呼ばわり。
臭いのは、笑顔。嘘くさい。楽しくもないのに笑うな、と。
2「この仕事、向いてるんでしょうか」
それは自分が決めること、終了w
3「じゃあ、どうして決められないんでしょう…」
それは、愛がないから。彼に尽くそうが社畜でいようが、自分を愛することの方が大切。
「誰にでも必ずあるんだよ、自分にしかできないことが」
なるほど納得の3つの回答。普段の決められない具合からしたら、神田の質問も見事でしたよね。自分なら何を聞けばいいんだろうと思いながらみましたよ……。10万円払って知りたい事も、罵倒されながら回答をお願いしたい悩みもありませんけど。
結果、自分の仕事への情熱に気づいた神田はシングルマザーの道を選び、決意を受け入れた同僚は……とりあえず部長には内緒、と言い合うのでしたw 部長、信頼ないなあw なにしろ手柄は自分のもの苦情は部下のせい、ですもんねw クライアントから神田に用事、絶対この前の失敗の叱責だ~となったら丸投げw 実は、神田が徹夜で書いたメッセージカードがSNSで大好評ってお礼だったのにねえ←神田にしかできないこと、あったね!
この調子で、毎回別の社員のお悩みズバッと解決な様ですね。次回はコネ入社の目黒(間宮祥太郎)かな。占いのこと、人にばらしたら「ぶっ殺す」とまで言われてる神田経由じゃないよねえ。みんな、古い画像や記憶からそれぞれにアタルに気づいてしまうのでしょうか(同じデザインの黒めがね掛けてちゃねw)
始まるなりセンターマイクに晴れ着で夫婦漫才w
我らが浜ちゃん(濱田岳)とみちこさん(広瀬アリス)、前作は新婚いちゃいちゃ生活の始まりで終わっていましたが、1年たって暮らしも落ち着き結婚式を挙げるそうですよ。
スーさん(西田敏行)に出席してほしいから東京で、仲人は佐々木課長(吹越満)!
ところがスーさん、社長秘書が同日に挙式を決めちゃってそちらに参列しないわけにはいかず。それによーく考えると、浜ちゃんの式にいたらスーさん=鈴木社長ってのがバレてしまうよ? なので、秘書が婚約者と揉めると内心喜ぶし(^^;;;)浜ちゃんには『東京でしなくても…』とごにょごにょ。佐々木課長も、一度は仲人してみたいと去年から挙式をすすめていたのに。得意先のゴルフコンペに出た方がお得かと悩んじゃったりw その挙動不審が逆に、めっちゃ仲人として心配してるように見えて浜ちゃん感激、余計断りにくくなっちゃったりw 例によっての揉め事、勘違い連発で楽しいったらないです。
釣りと仕事に関しては、浜ちゃんお気に入り釣りスポット鬼哭島で、鈴木建設が開発計画。お忍びで浜ちゃんと釣りしていたスーさん、出張中の佐々木課長の目を避け、戸棚に詰められるわ布団かぶるわ面かぶるわw 隠れているのを土地所有者と勘違いした佐々木課長、無理に会おうとして階段落ちw 包帯ぐーるぐる(ちょっと姫リボンみたいに可愛くなってましたw) その後の大騒ぎでは、折れてるところ握られるのもお約束です(^^;;;;)
で、開発計画ってのが社社長令息のアーチスト戸高(小澤征悦)をトップに、作品を飾り付けてアートの島を作ろうというどっかで聞いたようなお話。戸高社の経営が傾くと同時に企画は捨てられ、失意のアーチストは逆に、島の本来の魅力に目覚めたり。系列の結婚式場が潰れて、そこで挙式予定の浜ちゃんみちこさんびっくりがっくり……と、いろいろ無理なく絡んでいくところ、楽しめましたね!
秘書の破談で、じゃあその式場空いてるじゃん…となったスーさん。本来浜ちゃんたちに譲るはずが、出会った美女(浅田美代子)にふらふらといい顔して紹介w でも実はその美女、みちこさんのお母さんだったんですよ~。そういえば、父(石黒賢)は出てきてたけど母は初登場でしたね! 浜ちゃん側も母(榊原郁恵)は出てたけど父(火野正平)が初登場!濱田岳と親子説が出てた人で、納得のキャスティングですねえ。 あれ、兄純友(前野朋哉)はどこへ行ったんだw
スーさんの着メロが「もしもピアノが弾けたなら」でしたねw
結局、香川の海の上。新郎新婦も参列者もライフジャケット着用でw 船の上で結婚式を挙げましたよ~。浜ちゃんらしいいい式でしたね
船上の屏風は戸高作。もしやこのままパート3が子育て編で、そこで戸高と島のお嬢さん(貫地谷しほり)の仲が発展しますか? ついに鯉太郎くんに会えるのか?
しかしやっぱり実写の『合体』はキツイw 浜ちゃんのがっつき具合がエロいんですよっ 追われて逃げ惑う濱田岳くんの漫画感はサイコーなのですが、アリスちゃんに脚絡め出すとなんか違う~。お茶の間向きにもちょっとソフトにお願いしますね(^^;;;)
尻すぼみで拍子抜け。
外科医、弁護士、警視庁勤務。
全員東大出のエリート3兄弟は、いまだ実家暮らしで亡き母と教育者の父が大好き。そう、家族のためなら犯罪に手を染めても構わないぐらい……いやそれは上の二人だけか。
学園長の父(中村梅雀) が、生徒の母に脅迫される一大事。
でも身内に警察がいればアレコレ裏から反撃だの揉み消しだのできるよね?と言い放つ兄博文(小澤征悦)と姉知晶(波瑠)に、末っ子の秀作(山田涼介)だけは、それ犯罪でしょ?と戸惑うばかりなのです。しかも脅迫のネタが、情事現場写真(^^;;;) いくら双方やもめで不倫じゃないとはいえ……生徒の母親はそりゃまずいでしょ。
父の衝撃発言や、兄姉の無茶ごり押しの度に、雷鳴が轟き山田涼介が心の声でつっこみ顔芸……もう正直くだらないのですが、執事(浅野和之)のいる洋館にエリート3兄弟が住んでる時点で笑うしかないし!
段々言いくるめられた秀作が、作業員の扮装で兄の病院に忍び込んで検診中の脅迫者(熊切あさ美)のスマホを探るという、ドはっきりした実行犯になったあたりではもうハラハラゲラゲラしてましたよ!
潜入中なのに
『挨拶は目を見てはっきり』
『お年寄りには親切に』
等々の家訓をしっかり守って守衛に挨拶し、入院患者と接触しw 覚えられちゃうってw
その後なんとかスマホを手にし、危険画像をゴミ箱にいれるも感傷的になりすぎて、カバンに戻し損なった……! いやまずスマホのゴミ箱を確実に空にしないと。そしたら放置して帰ればいいのに、何故か持って逃げるわ、拗ねるわ、海に投げ棄てるわ!
えええー、ダメじゃんこれ、どうなっちゃうの!
からの、生徒と母は転校しました、ちゃんちゃん。
は?
事件の顛末より、父が秀作が贈ったセーターを着たことの方が大事なようです。なーんだ。
ではこれからも家族に危険が迫り、ついでに秀作がバカにされ、兄姉が騒いでお膳立てし、秀作が犯罪に走り、結果少し秀作の株があがる、そんな話なんでしょうか。
執事見習い(千葉雄大)にはバレそうですし、手伝わせちゃうのかも。
実は秀作を疎んでいた父。どうせ亡き妻の不倫疑惑でもあったんでしょうが、毎年のプレゼントを開けもせずバザーで売るのも相当なら、それを兄姉に告げて嘲笑うのも酷いですし、平気で秀作に言える兄姉もどうかしてます。なのに家族家族ってね。積もり積もって秀作が爆発、まとめて仕返しなり改心させるなり、出来たらいいんですけどね。
うーん。中盤までめちゃ楽しくみていた分だけがっかりが激しくて……。
あ、妙にいい声の説得のプロ(小瀧望)声優さんかと思ったらジャニーズでした。びっくり。
まさかの旅行先で2話消費、斬新ですw
慰安旅行にでかける「ほぐす堂」の面々、なぜかマネーやタイガーも一緒w
そこに幽霊騒ぎで、手持ちビデオ映像でガタガタ。誰が仕掛けてるのやらと思ってみてたらまさかの幽霊をマッサージですよ! 本物なのかい!
で、頭が痛い…と訴えるのは眼精疲労でメガネを変えましょうねって、幽霊にw でも本当にそれで出なくなっちゃうし~。
で、次の週にもまだ帰らずに、開始早々ジョーの横で寝ていたのは死体w
他の仲間も同室に雑魚寝でなぜか着ぐるみ、顔には落書きだらけw 大宴会で泥酔しちゃって、何があったか何も覚えていないんですよー。当然容疑者扱いしてくる現地警察(石井正則)を、ツボ攻撃で眠らせて(そんなことも出来たんだジョー!)真犯人究明に乗り出すジョーとマネーとタイガー、着ぐるみのままw
恒例の真相を探るマッサージも、ウサちゃんの着ぐるみのまま。四神で逆立つ髪はウサ耳w 尻尾付きのお尻をふりふりw 事件のツボだけでなく、ほんと深夜おバカドラマのツボを心得ていて憎いほどです。そうそう、宿泊客に警察に宿のスタッフに野次馬やくざ、大人数をまとめて同時に寝かせる大広間も布団もちゃんとありましたよ、旅館ですからね! そこもばっちり!
真犯人は捜査に来ていた刑事で、泥酔者をおぶって監視カメラから隠れた時の大腿四頭筋とハムストリングスの張りから発覚……って、ほぼ推理なんかどうでもいいのに筋は通っていて雑なのか細かいのかw 死体は初っ端からずっとナイフ刺さったまま部屋に放置で、横でお茶飲んでたりするのもまたニヒル(^^;;;)
監視カメラの映像は消されていても、そこは現代。いく先々で動画が登場するのが面白かったですね。
さて、療養のはずがちっとも休まらなかったジョーと愉快な御一行様。まだまだ何かありそうですよね。
ナイスおばかドラマw
ジョーがマッサージで事件を解いてくれると知って、あの手この手で利用したいマネー刑事。2話の上から目線から一転、3話では礼儀正しく
「来て欲しい!」
そしてジョーの推理披露を、なぜか豚のぬいぐるみ抱きしめて座って拝聴。発言は手を上げて立ってする律儀っぷりですよw そうそう1話で持ってきたのかとツッコミ入れたマット。2話では新体操部相手でしたからね、体育館のマット利用! 3話犯人がアイドルを人質にとった緊迫した場面でも、きちんと保管していたファンレターという生命線をすっと出さずに、右だ左だとジョーがうろうろw 毎度ツボだらけで楽しんでいます。
マッサージ探偵だけにね!
毎回このままでも十分楽しいのですが、怪しい人物と連絡をとり、ジョーの覚醒具合を報告する店主。なにやら黒い計画が進んでいるのか……? ワクワク。
見応えありました。泉谷しげるファンに大プッシュ!もちろん萩原聖人も小澤征悦も、窪田正孝もナイスでしたよw
刑務所内に横行する、裁判や面会人をネタにした賭け。組長(泉谷しげる)への便宜。
不正を一掃しよう!と燃える看守長(小澤征悦)が武島(窪田正孝)に頼む証拠探しだって、録音機器持ち込みは違法だったり、録音内容で武島も叱責されたりと詰めが甘いw 美人の面会人が通い詰めての獄中結婚は美談かと思ったら、実はそれもヤクザの差し金で夫のマンションを売り飛ばした金は組長の懐へと、もう怖い怖い。
でも、囚人と通じるような奴はみな不良看守だろうと思いきや、案外取り込まれるのって真面目な人でした。上からも気をつけろと重々言われてるのに、逆にそれが足枷になるんですね。見回り中、ちょっと雑誌を拾ってやっただけなのに、実はそれが不正持ち込み品。『違反に手を貸した』と言いがかりで脅され、バラされたくない一心で次は自ら差し入れをし、伝言を引き受け、気づけば組長の息のかかったタダ酒呑んで、ヤバい女と寝てしまっているという泥沼(^^;;;;)
それに気付きながら、もう止めろと助言だけして見逃した武島だって親も刑務官だったことも真面目なところも同じ。狙われるのは自分だったかもしれませんよね…。
しかし彼には、父の死という大きな反発が。真相を知っているげな組長に近づきたくもあり、殺人かと憤る気持ちもあり。取り入ろうとしたら、保身を捨てて告発しかねない彼の危うさを組長みたいな奴は見抜くのかも。
そんな中、看守長が強行した組長移送から暴動が起き、組長と手錠につながれたまま捕らえられてしまう武島。
手下たちの組長愛がすごいのですが、紛れ込んだ裏切り者が刃物を手に組長を狙い、乗り込んできた教育係(萩原聖人)が刺されてしまいます。そもそも、武島が賭博をばらして左遷されたんだから来なくてもいいし、組長を守る義理もないのに。土壇場で職務の真髄に迫るのがこの不良元看守なことが皮肉です。そして、どうせ先のないこんな暴動、どう納めようかと思ってるだろ?と痛いところをつくのもこういう柔軟な輩。
工具で、手錠より武島の腕を斬ってしまおうというチンピラを寸前で組長が止めてくれるまでの緊迫は印象的でした(手錠と窪田正孝、セットでよく見ますがコメディでも通常逮捕でもないのはレアではw)
そして明らかになる武島父殺しの犯人と真相と、証拠の在り処。
いやつくづく主人公は組長でしたしw これからの武島は誰の背を追って成長していくのか気になるエンディングでした。
おバカドラマ大好物w
新米&コミュ障ながら腕は確かな出張マッサージ師ジョー(中丸雄一)、豪邸に派遣されるも奥さま(横山めぐみ)をマッサージ中とおぼしき時刻に邸内で当主が死亡。殺したろ愛人なんだろと疑われてしまったジョーは我が身の潔白を示すため、なんと容疑者全員を並べて寝かせてマッサージをするのですw
いやー、美しい奥様がつるんと全裸になるとは、最近おとなしくなっちゃってた深夜ドラマの面目躍如か手(なんのだ) 前のカバンでうまく身体が隠れw そのカバンが動いたと思ったら今度は花瓶で隠れw 笑ったわ〜。
なのに真面目にマッサージだけしたジョーは、奥さまが筋を痛めていて鈍器を振り上げて殴るような動作は出来ないと知っていたのでした。同様にマッサージから格闘技経験者と判明した容疑者がいてw しかも筋肉の張りから殺人キックを該当時刻にかましたはず!と断定!
うわー予想外にちゃんと捜査&推理してます!
胃の切除手術もツボから分かるって、ホンマかいな~。そして筋肉の張りなんて消えてしまうものは証拠になり得るのかどうかですが、観念した犯人が自白したから無問題!
おばかドラマの推理としては整合性もあり上等な部類ですよね。これがオリジナルドラマってびっくりです。 刑事コンビ、マネー(小澤征悦)とタイガー(和田正人)がダメダメなのもお約束。
今回はまず自分を守るための調査と推理でしたから、次回からは能力を見込まれて、捜査協力をすることになるのかな?それでコミュ障は改善されるのか? そしたらジョーの補佐で付き添ってる同僚小娘(小芝風花)の出番がなくなっちゃいますねえ。
冒頭の、古今東西変人探偵でコナンや金田一少年やら月9ドラマ探偵「ガリレオ」「鍵のかかった部屋」に「掟上今日子」等々がコスプレで紹介される流れも楽しく、エンディングのツボダンスも更にナイスw このドラマの為ならなんでもやる勢いの、中丸くんの気合が半端ないですね。
そして賠償美津子さん演じるエコ婆店長が……インパルス板倉の女装に見えてしまうんですが……w
wowowドラマに字幕がついて幸せです。
父の務めていた刑務所に、同じ刑務官として勤務を始めた青年武島(窪田正孝)は、いじめや不正が見て見ぬ振りをされている腐敗ぶりに驚く。しかしいじめられている服役囚を助けようとした浅知恵は本人の犯罪者なりのプライドを傷つけ自殺騒ぎに。新任の看守長からは密偵を頼まれ、先輩刑務官からは不正なギャンブルに誘われ、父の死に裏があるのかとほのめかされる……。
場違いな好青年を窪田正孝が好演しています。明るいブルーの刑務官の制服と制帽も似合いでコスプレとしても必見w
牢名主の泉谷しげる、腐った先輩刑務官の萩原聖人、看守長に小澤征悦と豪華共演者で今後も見応えもありそうですねえ。ただし犯罪絡みはやはり不愉快。武島が助けようとした囚人も、芸術家肌のいいやつ風に見えてその実、収監された原因の犯罪は幼女ばかりをねらう性犯罪ですからね……orz 父の死の真相も重苦しい話になるのは間違いなく、気軽に見られる楽しいドラマではないのがなんとも悩ましいところです。
実際の事故では犠牲になったの4歳の女の子だったよね…
そんなわけで、2001年の砂浜陥没事件をモデルにしながら。
人質を死なせて警官を辞め、今は市役所で働く黒木(小澤征悦)が事故の裏調査を任じられ、隠蔽や不正の山をかき分けて真実に迫る様子を描いています。
「我々はサラリーマンなんだから」
と、責任をとろうとしない関係者たち。人工海岸の工事直後から無数の陥没がみられていたというのに報告はされたりされなかったり。基本放置されてきていました。
「何もしなかったら、何も起こらないとでも思っているのだろうか」という主人公の独白が胸に迫ります。
本当は市に不利な情報はごまかすはずが、だんだんと全てを明るみに出そうと奔走しだす黒木……。
西村さんは、陥没した海岸を擁する志村市の市民局長佐川。
退職した黒木を拾ってくれた影に、自身も正義を追うあまり家族を死なせた悔いがあったわけですが…(9年前の回想、不自然な髪型がなんともw)
実は事故を予見しながら黙し、でも黒木には真実に迫って欲しくて情報を漏らすという複雑な立場を好演していたと思います。黒木に自殺を止められ、生きろという方が残酷だとごちますが後にきちんと公に謝罪に踏み切りました。
と、地味で硬派ながら、ゆるキャラ着ぐるみの黒木が、警官時代の腕前でショーの悪者を本当にボコボコにのしちゃうところやw 喫煙室に課長を呼びに入る平山あやが息を止めて入るところなどw 時にユーモラスで飽きずに見られる良作でありました。
一方で冒頭の、砂に呑まれる男の子の映像、事故を思えば正視に堪えないのですが……ネットでは笑っちゃったという意見も散見。もう報道を覚えていない世代も多いのかな。
深夜の悪ふざけw 嫌いじゃないです。
1話を見逃したので、あれこれ不明なまま見てますが……これは全部見てても全部はわからないのではw
さらわれて改造手術されそう、なだけでも意味不明なのにそのアジト、近所のコンビニの裏にあるんですよw じゃあなんでヘリでw
怪しい博士の屋敷もヘリコプターもちゃちくて可愛いw
そしてせっかくきた電話になんで「助けてー」でなく「来てー」って言っちゃうのかなw 挙句下ネタ状態だと思われてしまうとかw まあ深夜だしw
かもめんたるの「すぐ信じる先輩」も
ジャンプする饅頭も
電話で話してた筈が、分割画面越しに直接話し出す風呂の場面も
生後すぐから死相が浮かんでる赤ちゃんもw
なんか好きだわあ
一体何がしたいドラマなんでしょう……芸達者な舞台俳優と芸人が無駄に勢ぞろいw
首だけになっても恋しい人の名を呼ぶ人造人間はちょっと切なかったです
よくこれをこんな形で…ほぼ解説だけを1時間見せられるとは思いませんでしたよw
しかも原作読後20年たって人の親になった今、事件が納得いかな過ぎです。
『親なら止めろ』
そんなわけで冷たい密室2話目、死人に口無し。
きっと、はず、おそらく、〜でしょう!
推測が多過ぎてなんかもうw
そして一番のツッコミどころはやはり、殺人を共謀する理由ですよね。愛人じゃまだ足りないそうですが、じゃあ古今東西親子仲良く計画を練った殺人がどれだけありますかねえ…。それも相続関連でもない、ただの痴情のもつれで?
『パパあの2人を殺したいの』『そうか手伝うよ』
って、なるかー!
既にやっちゃった娘の殺人を隠蔽するのと、娘の殺人計画をホイホイ手伝っちゃうのとには比べようも無い大きな違いがあるじゃないですか。自分の業績云々じゃないよ、娘自身の未来丸つぶれでしょう。
そこは被害者からの暴行被害も大元にあったそうですが……そんなこと親に、まして父親に言うもんかw
更に酷いのは、そんな超プライベートをぺらぺらと犀川に漏らす萌絵。おいおい…、知られたら刺されても不思議じゃないですよ、それ。悪気の有無は無問題なことが、どうやら理解できない萌絵です。
この娘ヤバい…orz
准教授と教え子なだけじゃない、犀川と萌絵の年期が入った関係は微妙で微笑ましいですが。いくら美しくても、好かれていても天才でも、この西之園萌絵は近づいたら危険な人でしょう。
もう続き見るのどうしよう
でも次回は「封印再度」
これの英題が「Who Inside」なんですよ。そういうところは好きなのに…(><)
こう来たかw
冒頭いきなり続くトンデモ問答。
綾野剛と武井咲のラブを期待した人はここで挫折したんじゃないのかな。逆に理系の主人は興味を示した様ですが……。今度は実験の手順や安全&情報管理が気になるらしくて五月蝿いw リアリティーを求めちゃいけない話なんだってば(><)
てことで、20年前に読んでたシリーズの今さらなドラマ化にびっくりです。
犀川准教授と、富豪でコネあり親なしのチート学生西之園萌絵が不可解な密室殺人を解いて回るのですが……。それと同時に若き『天才』真賀田四季博士が、幽閉されたまま大きな存在感を持つという……まあラノベの開祖みたいな推理もの。作者が実生活でも某工大助教授ということも話題になりましたね。
個人的には原作で、西之園萌絵が他人を連れて家に戻る度、平気で待たせてシャワーを浴びるのが超気になってましたw それがお嬢様っぽいと思って書いてるのか、作者の家族はそれが普通なのか、どっちにしろ変だろう!と。 ドラマではまだ帰宅もしていないので、いつかあるかもしれない『待たせてシャワー』が楽しみですw
さておき、今回の密室は大学の低温実験室。
同期に呼ばれた犀川准教授(綾野剛)に、くっついてきてはラブアタックな学生西之園萌絵(武井咲)。大事な本実験の直前に見学っちゅーかただの野次馬で0.7度も上げるとか大迷惑でしょw
萌絵は実験後の打ち上げにも呼ばれてウキウキですが、密室な準備室で見つかる2つの刺殺体……。
マイナス20度だなんて、もう絶対ここに閉じ込められて死にかける展開が待ってるしw そして顔の見えない、宇宙服みたいな防寒実験着。あれは入れ替わりにおあつらえ向きすぎですってー。
しかしもう1人、2年前に失踪した院生までが閉ざされたダクトでミイラ化して見つかるとかはびっくりですよねー 保護者に安全管理不十分で訴えられて学校経営が傾く勢い。
そうそう原作の、『待たせてシャワー』に次ぐ特徴といえば遺体発見時の態度。
たいがい無事や生死の確認の前に「俺じゃない!だって◯◯時から△△に」とアリバイ主張を始めるんですよ。しかも周囲もたしなめるでも無く「俺だって□□」とアリバイ自慢で盛り上がるという人非人集団!
ドラマでも、親しい部活の先輩(恋愛相談もしてるw)が刺されて一応はショックを受けてる萌絵ですが、誰も救急車は呼ばず(脈をみたので、死んでるって判断でしょうが、それでも治療の可能性を信じるのが情というものかと) 部員が殺されたというのに部活も平然と行われ他人事のように思い出話で情報収集w 笑顔で謎解きを語る萌絵w ドライw
萌絵個人なら、両親の事故死でどこか麻痺していることに同情も出来るんですけどねー。 周囲全体そんな感じですから。
と文句つけながらも、人物のややこしい名がすらすら出るほどシリーズを追って読んでいた当時の私。世界の壊れ具合が何かクセになるんですよ…。そこがドラマ化でどう薄れるのか濃くなるのか。
謎解きは来週のお楽しみですが、さて。
1冊に2話ずつかけながら解いて行き、最後は真賀田研究所で四季博士(早見あかり)と対決かな。ホテルの部屋番号が素数で喜ぶのかなw
そうそう、原作の特徴がまだありました『理系あるある』!
特に素数推しがしつこいのですが、そこもドラマではどうでしょうねw