高校生か!
とツッコミを入れっぱなしの最終回。でもよく考えると中学高校で彼氏彼女のいるリア充の恋愛を描くとこうならないよねw 超奥手恋愛ドラマを描くことで、いろんな人がいるんだから驚かないでねーゆっくり育ててあげてねーと独身女性を啓蒙、許容範囲を広げているんでしょうか。気が長いことです(^^;;;)
そんなわけで、やっとよりを戻しためんどくさい二人。
ミサさんのホテル用地でしりとりw ホッチキス、エキスとキス終わりになってしまうところは流石のキモ可愛さ。別れ際にはちゃんとバラの花束を渡せて、レイ比での成長をみせてくれています。なのに、家に泊まってくれないミサさんを誘うには……父の蕎麦を食べないか。父がミサさんに会いたがってて、風邪でって。なにそれ。なぜ嘘をつこうとするのorz
お話し合いになればなったで、すでに二度「出てけー」とやられてるトラウマを指摘されてぐうの音もでませんねえ。意のままにならないと激昂する性格を直さないかぎり、結婚できるわけがあーりません。しょうがない奴だなあ、と呆れつつも
「君といると、僕は変になる!」
なんて言われたら胸キュンです(><)
同棲を始めてからの揉めごとは新婚あるある。
微笑ましくもありましたが、普通はちょっと相談して終了でしょう。ご飯が硬いの柔らかいの。靴下のたたみ方に皿洗いのタイミング、どれもほぼどうでもいいことなのに言えずにイラつくのが致命的w それもこだわっているのは鮫島だけで、美咲は正直どっちでもいいし丸投げでもオッケー。まさに「じゃあ、自分でやれ」ですよねえ。でもそこで、言い方が違うんだよおと言わせたのも、うまい啓蒙なのかもしれません。10回に1回はタメ口を入れて、可愛く頼んで……めんどくさいけどね!
この変な男を飼いならし、手のひらの上で転がす道を選んだ様ですよミサさんは。
そして時が過ぎ。新設ホテルの披露宴第1号は……和田なのかーい!
同棲はずっと続いて、帰りに牛乳買ってこいだなんて遠慮のない仲になっているのにw 次は上手なプロポーズを指南されているところなんでしょうか……先が長いわ。でも安易に結婚式で締められて、末長く暮らせるはずがないとしか思えないよりはいいのかも。
同様に、小池栄子はフリーのままにしておいてのも良かったのかも。
童話の様に、結婚しましためでたしめでたしではなく、その後も人生は続く。あれだけ浮世離れした奥手な恋愛を描いておいて、妙に地に足のついたラストなのでした。これをみて結婚したくなるかはともかく、恋をして幸せに暮らしてみたくはなりそうです。
そしてとっとと手を握り、キスは臆せずGOだ!
小池栄子
やっと、やっと出来ました抱擁!(キスじゃなかったところが、もどかしくも彼等らしい)
自分でクビだーと言ったくせにほんとうに辞められればショック。逆ギレで「神奈川県から出て行け」だの訳わかんない暴言を吐き続けた鮫島社長、大バカです。
もちろん後悔して再就職先に会いに行くも、謝るどころか
「互いに欠点を受け入れて愛を再スタート」
って寝言は寝て言えレベルでえんがちょ(^^;;;) ストーキングの挙句に、あの大きな目で睨みつける美咲から交渉条件を取り付けますが、画面見ているのが辛すぎました。とにかく今日は帰ってと言われての別れ際に「いさなみすやお」を出されるのも、やさしい思い出が壊されるようで嫌でしたよん。ましてや恋の当事者なら尚更でしょう~。
そして待ちに待った連絡が来れば
「当分会いたくありません」 ですよねえ。
なのに頑張る社長が繰り出すのは、自転車通勤計画に新オフィス計画で、自然にすれ違おうという不自然w さすが、キスを求めてベッドを改造する男w
さらに拗らせたのが着ぐるみ計画で、もう立派にストーカーですよ!どんな動きも流暢で流石ジャニーズ…もといダンスといえば鮫島な社長ですけど、着ぐるみ故に警戒心ゼロで寄ってきた美咲に抱きつかれて呆然自失。求めていたのはこれじゃない……って、する前から気付いてくださいよorz
電撃引退の和田社長じゃありませんが、このジタバタする鮫島がほんと面白いんです。
この辺になると、美咲と一緒に幻滅していたレイさんへの気持ちがかなり和らいできて頑張れってまた思えます。でもそれは社長がまっすぐにミサさんを好きでいてこそ。やさしい秘書に逃避しそうになった展開をビシッと否定、ややこしい可能性を無くしてからの再アタックだった構成は視聴者に優しかったですね。
そして夢の話。
美咲の夢の実現に「応援するけど手は貸さない」と言った社長の言葉を、マイナス材料として告げた同僚嬢だったのに、美咲にはそれプラスだから!そういう信念が大事で変わったところも、お互いに似合いだと思える部分。鮫島旅館まで足を伸ばして、社長の子供の頃のエピソードを聞く美咲はもう心の中で彼を許し始めていたんでしょう。
そこに零治から届いた留学時代の本。びっしりと書き込まれた勉強のあとをみて浮かぶ微笑みはもうラブですよね。
今夜もわざわざ、ライバルホテルの前を歩いて帰宅する零治をみつけて走って追う場面では、もう仲直りしかない状態でしたのにねえ。まさか、着ぐるみに入ってたのがバレるとは……w
華麗なお辞儀はこのためだったんですね。
でも後からバレるより、まだ冷戦状態のところでそこまでバラして、全部ひっくるめて許す形に持ってきたのも好印象でしたよ。
さてどんな嬉し恥ずかしい最終回になるのでしょう。楽しみです!
いやいや、キスの前に距離を詰めましょうよ。
一緒に歩くなら手をつなぐ、腕組む、座るなら自然に触れる位置に…とかしますよね。それにトライして拒否される過程もなく、単に離れて歩きつつ、心は何かを待っている二人。解せない。
てなわけで、いままでキスとはされるものだった社長と、基本クールで距離が遠いミサさん。観覧車に乗ってもキスできません。二泊してもなーんにもありません。並んで寝るだけw
悶々とした社長が考えついたのが……。
なんで改造ベッドの製作なんだよー!
紐引くと足が倒れて転がって偶然キスって、ばっかじゃないのw 運転手も同調して手伝うなぁぁぁぁぁorz
観覧車でキス未遂だって、できるまで7度繰り返し乗ったという某力士の逸話もあるぐらいでw ちゃんと気持ちさえ伝わればそれで嫌われたりしませんから!偶然に頼らないでー。
そんなバカ男子をよそに
「また何もなかった……」
「ホモの偽装って可能性は」
と花咲く女子トーク……よもや運転手との夜毎の密会を勘違いされる展開かとハラハラしちゃいましたけど、幸いそこは即否定でホッとしましたって。もうこれ以上の誤解は可哀想です。
なのにやっぱりキスできず!
ついに自分から近づいたミサさんでしたが、こちらも寝込みを襲う方式で甘えたり抱きついたりはなしですから似たもの同士でしょう。驚いたはずみで仕掛け発動!ゴロゴローッと転がった痛みで美咲は激怒スイッチ入っちゃいましたよ。
変な工作(文字通りw)もバレ、素直に目的を言えればまだしも、それもこれも美咲のせいだと逆ギレの社長です。器の小ささがバレてしまいましたー。恋人に『クビだー』はないでしょう(><)
その前の、社内恋愛禁止! からの、自分の交際がバレたら即撤回も、みっともなかったですしね。大人の余裕&お茶目と解されていたあれこれが、全て勘違いと認定されて……嫌われるのも怒らせるのもごもっともな社長の行動でありましたが、それでも美咲の捨て台詞
『過去の自分を殴ってやりたい』
は芝居がかっていて妙でしたよ?
ここぞって時には落語調が出ちゃうのか。それともまたぞろ『言いすぎたかも……』と反省するための布石だったりしますかね。
和田社長との交際を、結局はお断りしちゃう舞子秘書。社長のことが大好きです!ときっぱりでしたが、そういう好きじゃないですよねえ?
この話、どこに向かっているのだろうと不安になってきつつ、待て次週。
『いさなみ すやお』が『おやすみなさい』なら
『いさなみ しほ』 は『星みなさい』 ナイスな夫婦の命名~ええ娘じゃのう~w
ついに想いが叶って交際が始まり、うきうきの社長が面白くて仕方がないです。「レイさん」「ミサさん」と呼び名ひとつできゃっきゃうふふで、高校生かー!
でも彼女の方もお茶目な祖父に似てて好きとか妙な趣味なので、スマートでなくてオッケー。ナイスカップルですね。
ただし業界パーティへの同伴は、誘うのを妙に先送りにしていたものだから出張を入れられそうになるし、そこを必死に阻止したらしたで美容院の予約の方が大事だと言い切られて喧嘩にw キャンセルは相手に迷惑って、団体貸切や早朝からの着付け予約を当日キャンセルってわけでもあるまいしー。
更にはパーティ当日も、和田の嫌がらせで『誰でもいいから女性を連れて来たかった』的な話にされ、否定するレイさん、もとい社長を置き去りに帰ってしまう美咲。そんな器用なことが出来る器のレイさんじゃないでしょうに、沸点低すぎるよねミサさん。
どっちの喧嘩も、文明の利器携帯電話のおかげで顔を見ずに深夜に話ができてなんとかなりましたがね。声が聞きたい一心ででっちあげられた作家いさなみ先生は、犬も喰わない喧嘩の巻き添えで謝罪会見まで開かされていい迷惑ですねー。和室に正座で電話を受けるミサさんはともかく、洋室のでっかいソファーの横で床に直に正座して
「あ、会えないというのはいかがなものか」
というばかりで「君に会いたい」とは言えない社長……ホントにもう、高校生かw なのにプライドだけは高いから、和田にも素直にお礼言っとけば良かったのに助言なしでイケた自慢なんかするからイタズラされちゃうんですよーw 頑張れw
前振りの段階では、てっきり終盤の山場になると思われたパーティ。誘うの誘えないのもあっさり、和田のせいで揉めたのもあっさり解決で、むしろ二人を近づけるきっかけになったのかも。じゃあこの後はどう展開していくのでしょう、社内に内緒は次回でバレる様ですし…
最終回は来年のパーティで念願のダンスを披露かな(^^)
薔薇、確かに書けたらちょっと嬉しいw
今回も社長が可愛くて、ダメなところがますますいじらしくてたまりませんね。スマートに告白できなくてもいいじゃないですか。そこが魅力!と悶える私はダメ男好き。むしろ口下手効果で田中シェフを陥落させたように、簡単に褒めたたえないところに誠意を感じるのかも。←恋を絡めつつも、仕事は抜かりなく成果をあげているところがまたナイス☆
キノコ好きもメダカの孵化も、受け入れてくれる人はいますよ。って、ほら、当の美咲さんが!いつか鮫島が自慢しようとしてたキノコ写真を、自分から雑誌を探してみつけたり。残業の後、社長の部屋を訪れるのも自分から。『私、何かしましたか?避けられてる気がして……』だなんて、気にかけてるよ~(><)和田の狙いとは違うところで、美咲との距離が縮まっていい感じです。
一緒に孵化を見守る夜なんて、夢のラブラブじゃないですか!!
そしてつい、口にでた告白。やったー!
うんうん、フランス料理と酒の力より、薔薇の花束を渡しながらより、ずっと自然でした。さて、これからどうなるのか?
ところで社長はやっぱり坊ちゃん。
老舗鮫島旅館の一人息子で、傾いた実家を2ヶ月で見事立て直し、ホテル経営に乗り出します。当時仲居だった小池栄子の不倫を『エネルギーとスケジューリング能力』の面から評価しw秘書にスカウトしたのが10年前、運転手もその当時から。
ですよねーあの子育てみたいな心配の仕方。一朝一夕の絆じゃないですよね。
和田が、美咲を狙わない代わりに秘書につきあえとか言ってきてますけど?
「絶対に」ありえない、なんて断り方は和田のセオリーから行けば落としやすいはずw そっちもさてさて?
「もう俺と柴山美咲はつきあってるんじゃ……」ないないw
例によって恐ろしいほどの勘違いを繰り広げ続ける社長w キノコの写真見せてもダメ、等といちいち違うと教えてくれる秘書がいなかったら、ストーカーまっしぐらですよorz
かと思うと打たれ弱く、美咲がパリ時代に和田社長と二人で食事をしたことがある、というだけでもう「嫌いだ」「クビだ」と言い出す始末。ほんっとに器が小さいったら……。デートでなく引き抜きの誘いでは?となって少し軟化。しかも彼女が「鮫島ホテルが好きで」こちらに就職したとなったら、再度、俺を好きなのも同然ってw
やっぱりストーカー気質ですよー。
部下の美人嫁ゲット話から、美咲の大切なものを褒めれば…と、犬の名前に考えてくれた「五助」を新しいホテルの目玉フレンチレストランに命名宣言をしてドヤ顔w いやいや、犬用だし!手塩にかけたわけじゃないし!
それこそ『新入社員と結婚した社長』を『気持ち悪い』と言う前に、すでにそんな鮫島社長が気持ち悪くなっても不思議じゃない状態なのに気づかずに、有頂天になっては落ちこむのを繰り返す今回、美咲にいいところを見せたい一心で仕事はたくさんしたし社員との距離も縮まった様ですが……本当にこの社長で会社は大丈夫なんでしょうかw
そしてトドメは、さっきも書いた『気持ち悪い』w
もう傷つきたくないと、テントでキャンプ逃避行に走る鮫島社長。でもそこに現れたのは和田社長で……いや秘書ったら、鮫島の恋も美咲の様子も全部しゃべっちゃっってのフォローのお願いを?それでテント泊に来てくれる和田社長っていい奴すぎませんか!代わりに何をしてあげたの秘書!! まあそれはさておきw
『気持ち悪い』の発言で自分をセーブしようとする女こそ、そのシチェーションで落ちると断言する和田・ザ・エキスパートオブ社内恋愛!
新入社員を口説くんじゃない、好きになった女が新入社員だっただけ!
この堂々たるクズ発言に、感動の涙を流し弟子入り宣言の鮫島w 「同じ志を持つ人だったなんて…」って、ち、違うと思うのですが面白いからまあいいやw
来週はこの<師匠>の指南に添って口説き始めるのでしょうか。
また美咲は、志半ばでの寿退職にもひっかかっている様なので、辞めなくていいならそれこそ社長夫人は理想のホテル作りに一番近い立場なのでは……。
まだ3話、でも告白すらしてないのにこの紆余曲折にアップダウン!パーティに同伴はともかくとして、普通にデートで手を握れる日が来ると思えませんよ。頑張れ鮫島!(でも自分が美咲だったらとよーく考えると逃げてー超逃げてーな物件。いくら金持ちでもこれはw 徹底して美咲の心理描写をしていないことで、ヤバさ迷惑度が軽減されていてうまいと思います。告白までの間に、もっとマトモに成長していてくれればなんとかw)
だめだもう笑いが止まらないw
こんな社長いないよ、居たらいやですよ。
クビにした清掃係がライバル会社に再雇用と知って怒っていたのに、担当社員が美咲だった途端に方針替えで、菓子折り持ってヨロシクしてみたり、はたまた一転呼び戻してみたり。元の職場に戻れて喜ぶより、振り回されてふざけるなと怒る人がいたって不思議じゃないですよね。
その前には、美咲の元彼が外国人だったってだけでダメダメ言ってるし、いやダメもなにも相手にも選ぶ権利があってね。デートにすら誘えてないのにね。
「ただおしゃべりがしたかったんだ!」
と閃いた場面では開いた口が……TUNAMIか!
「社長、世間ではそれをデートといいます」
秘書の冷静なツッコミが浮世離れしすぎで、こいつ社長じゃなくて家庭教師オンリーで育てられた王族かなにかかとw
でも、そんな鮫島をもっとみていたいと思ってしまいます。 次はいったいどんなやせ我慢をして、どんなバカなことするんだろうって。
彼女によく思われたい一心で捨て犬を拾い、話しかけるきっかけのために1時間半も犬の散歩w 飼い主がみつかっても返せなくて(そこが器が小さいのよ)買い取ろうとして断られw 挙句、別の子犬を買おうかとネットをみてて秘書に怒られるw
仕事しようよ。
ホントどんな経緯でホテルチェーンの社長になってランキング19位…もとい13位まで業績をあげてきたんだか。とてもとても、人のうえにたってきた人とは思えませんよ?
でもちょっと美咲と話せた時の、うっきうきの笑顔のギャップにはこっちも笑顔にw
一方の、ライバルホテル社長和田も目をつけている有能な美咲ちゃん。あれだけ気の利く人なら、鮫島社長の恋心にも気づいているのでは。そのうえであの、ピシャっとシャットアウトな対応なら可能性ゼロなのか。それとも本当に圏外で気づいてないの?
案外ダメ男がタイプだったりしませんかね。
もう一つ笑いどころは、社員の三浦w
社長が変わったのは自分とランチに行ってから! いえいえ、美咲の彼氏情報が欲しかっただけですけど。前向き全開で暑苦しくていいわー。これからもいろいろ勘違いで引っ掻き回してほしいです
これも婚活かい!
「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」の中谷美紀と結婚しちゃえと思いながら見はじめましたが、いやあこれはこれで面白いです。
高級チェーンホテルのイケメン社長鮫島零治(大野智)、35歳にして婚活に目覚めます。正確には、業績で負けるライバル社長和田(北村一輝)に女のことでも馬鹿にされ、上をいくには次のパーティーに『婚約者』を同伴せねば!と思い立ったわけ。幸い見合いは引く手数多。2ヶ月後なんて余裕、余裕……と思ったら、どれも直後に即ふられるw
厳しいこまかい、それでいてデートでデリカシー皆無と、モテる要素ゼロの鮫島社長。お付きの有能秘書(小池栄子)にすら、このままでは絶対に結婚は無理と断言されますが、かといって取り繕って無言でいても即お断りw
またもや仏頂面で構わない役どころ。ほんっと、陽気で明るいチャラ男くん的な、無理な役がきませんよね大野智。それでいて、怪物くんに弁護士に歌のお兄さんに謎の鍵師に社長にと様々な役がやってきてバリエーションもあるのが不思議です。
さておき、その仏頂面で、ちょっとのミスでもバンバン首を斬る鬼社長。でも中途入社の柴山美咲(波瑠)だけにはそれが言えない。
「貴様はク…ク……クビアカトラカミキリに似ているな!」おいw
きのこ好きの虫マニアとか可愛いじゃないですか。
メダカの餌に触られても(過去にそれで一人クビになってるってひどいw)、スルー。無礼講で暴言吐かれても、忘れたふり。女に嘘のほめ言葉も言えない社長が、優しい嘘をマスターするとは。それどころか、全ホテルに置かないほど嫌いな牛乳を、牛乳好きの彼女の前で飲んで見せるパフォーマンスまで!もう一目惚れのメロメロなの、丸わかりですよ(><) 社長なりのややこしい求愛行動を、秘書とお抱え運転手が、柱の陰から応援してますよ!
なのにまだ、好きなんじゃなく「パーティーで和田に会わせるのにちょうどいい女」だと言い張ってるしー
なのになのに、美咲に彼氏がいると聞いたらがっくり肩を落とすしー
仕事でちゃんとポーカーフェイスできるのか心配になるレベルでわかり易すぎます。
社員が仮想敵にして団結するほど嫌われている鮫島なのに、可愛くて仕方ないです。実際、一番身近な秘書と運転手には妙に可愛がられていますよね。世襲?それとも超絶高給?
あの屈折を可愛いと思える相性の良さでしばらく勤めたら、もう見捨てるようで離れられなくなる……のかも。
ああ、途中で業績が悪化して無一文になった鮫島に、社員が駆け寄って助ける場面が目に浮かびますw 挨拶を手始めに、これから彼もずいぶん変わっていくことでしょう。
頑張れ若社長w
中居くんの声ガラガラw 演技はともかくナレーションでは耳について仕方なかったです。調子整えてお仕事してほしいなあ
さておき、久しぶり復活の「ナニワ金融道」です
原作の漫画からファンで、あのえげつなさ人の汚さ弱さがたまらんわけで、ウルフルズのテーマソングにウキウキ♫ 次々出てくる情けない名前にニヤニヤ。小骨さん、土壺金融、迷走企画ってw 夜神月と一緒で、絶対に実在の名前とかぶらないようになってるんでしょうねえ ライトくんは子供に命名しちゃう親がいましたけど、まあこの内容に憧れる人はいないか、苗字だしw
泥亀くんの再登場も嬉しいですねー AV監督になってたかw
小池栄子のど根性啖呵も良かったです。あんな情けない旦那捨ててやれ!
法律が変わっても、帝国金融の社長が亡くなっても、お金に困った人はいつでもいて、騙す奴らも騙されるおバカさんも後を絶たなくて、なにも変わっていませんねえ。
しかし、もう40にもなろうという灰原くんの立ち位置と悩み事までまったく変わらないのは情けない。
利用者の娘さんや会社の若い娘との淡いロマンスを匂わせていますが、年齢は違いすぎるわ、頼りになる感じもないわw 土壺金融(ユースケサンタマリア)から救うため、残り300万円が必要……という事態に、ポンと貸してやる貯金もないのかい! ぺーぺーの頃ならまだしも、こんな長く金融業界にいてさー金の怖さを知り尽くしててそれはないわ。
途中でカメオ出演してた赤松金融「銭の戦争」草なぎ君は5000万円持ってたぞ!……でも連帯保証人の怖さを知らなかったし、そんなもんで普通なのかなあ。みんな「ナニワ金融道」読まなくちゃダメだよ!
結局、灰原が連帯保証人に。
現金が必要だ空手形だと深夜に駆け回る娘さんと灰原。これ、視聴者側は灰原は信用に足ると知っていますけども。娘さん側からだけ見たら、土壺金融に騙されてる時と同じく、何もわからないまま言うこと聞いてるだけでしょう。学習してないよ、危ないよ。疑おうよ。
挙句に案の定、読まずにサインした契約書の内容で追い込まれますよー読めよー
過払い金にだって自分で気付こうよー
(5、60万円が誤差ならともかく、金利再計算で900万円が支払済になるって怖すぎw)
知識は力ですよね。
もちろん、最後は帝国金融の一人勝ちで幕。安心して見ていられます。
揉め事の元になった夢の土地、彼女はいつか買い戻すと言いましたが、国の計画でもってかれちゃう土地なので無理です。そこも伝えられず、恋仲にもなれずに過払いの帳消しだけ伝えて『甘えられない』と拒否されて終わり!
最後まで情けない灰原くんなのでした。
生瀬勝久と小池栄子の案内で、俳優2人のコラボバトル!
顔合わせからわずか2時間で舞台にかけるんですよーコワ面白い!(芸人で言えばダウンタウンMCの「ドリームマッチ」ですねw)
一応事前に台本は渡されているものの、台本は3冊。
どの本・どの配役を誰と演じるのかは当日に知らされ、演出家なし、俳優だけで打ち合わせです。
今回のアクトちゃんは駿河太郎と窪田正孝。元から仲がいいそうですが、どちらが主導権を握るのかも見物ですよねー。
で、お話は同じ年の社員2人が、
「お前ばかりが何故もてる、どう違うんだ」
「同じだよ」
と言い合い、そこに運んでいる商品のベンチと公園のベンチが違うか同じかの言い合いもかぶる、短いながらちょいひねられた小品です。
そうそう窪田くんがモテる方ねw
早速相談を始めた2人、駿河くんは得意の大阪弁でアホな感じを出してみますが、でも『どっちも同じ』『見分けがつかない』のキーワードを活かすには2人が出来るだけ似た者同士な必要があるのでは…と、ちょいおずおずと窪田くん。
「じゃあ大阪弁はやめな!」
と、決断してるののは駿河くんですが、控えめに仕切ってるのは窪田くんなのかもー。
そして披露は5分ほど。
短く短く、客が飽きない仕上げ。普段から撮影でもそう求められるという若手くん2人ですが『切れない芝居をすれば切られないんだよ』とばっさりな生瀬さんカッチョイーw
そして雑談にはいる生瀬と小池ですが、共演する芝居の舞台裏を楽しそうにラフに語る様に見えて、実は一言一句たがわず台本通り……!!
ってことは、ぶっちゃけすぎだろうという冒頭のクドカンと古田新が喧嘩したよトークも台本かw
そりゃそうでしょ、という内容ながらもあまりに2人が自然なもので騙されますよ。
いやあ役者って凄い!
と、メインのゲストより生瀬と小池の株が上がっちゃうのかもw
実験番組らしい変わった番組でありました。
古美門(堺雅人)敗れるw
主人公のピンチにも、全然可哀想にとか残念だとか思いませんよね。だいたい保険金殺人をしただろうって女(小雪)を弁護するのに、問題は本当に無実かどうかでなく
「私にいくら払えるのかだ!」キッパリw
更には要求した2億の一部は、被告の身体でエロエロに支払ってもらう気満々って、下衆の最上級でもう笑うしかありませんよねー。
これがつい先月まで銀行員で「倍返し」唱えていた愛妻家だとは…w
ってことで、堺雅人はノリノリで熱演。
ちゃんと「半沢直樹」パロディもあり、オリンピック招致の「お・も・て・な・し」パロディもあり、サービス精神満点の第一話でした。
ガッキーの可愛さを始めレギュラー陣も相変わらずです。
そこに新たに加わった人たらしな美青年(岡田将生)。もっと腹黒く古美門と対立するのかと思いきや、本気で正義と人類の幸福を追求するだけなのねー。そしたら黛はそちらに組する方がお互い幸せだと思うのですが、さてはて。
中年男女の自分探しw
50才近くなっても、まだ新しい『親友』も『伴侶』『家族』も出来るんだよ、と思えば心地よい『いい話』。
狙った場面で笑い声の湧く優しい客席で観ていたというのに、どうにもふわふわした人物たちにイラついてしまいました。原作を読むとずいぶん違うのでしょうか。
子どもをひきとるって、もっと縁がある子かと思いきや(元妻が育ててたとか、なんとか)、実質ほぼ捨て子。それも被虐待児。
自分だけになついた!と主人公(佐藤浩市)の娘(黒木華)が連れてきますが、一生面倒観られないならダメー!しかも『ゼミ合宿があるからパパよろしく』wふざけんな、と。これが犬の仔でも怒っていい扱い。
施設でいいじゃん!母失踪の時点で施設に預けてれば発達の遅れも専門家に診てもらえて、現状のたらい回しよりましでしたよ。
可愛がったら言葉が増えたと喜こばれても。
成長しても障害が残って自活できない場合でも、同じ様にその血のつながらない子を愛して家族を続けていけますか?
うちにもひげ面で片言の息子がいるので、その可愛さと喜びは骨身に沁みていますがね。 そこだけを中心に描いてもいいような重いテーマだと思うのに、最後あっさり決断しすぎです。
そしてなぜ国外、なぜフンザ。
写真集が気に入って……と一応理由はあっても、感情の動きとしてそこまでそのフンザ体験が必要とは思えず。むしろ渡航費用で別に出来る事があるのでは←想像より安いかもしれないので、実費を台詞で言ってくれた方が割り切れたかもw
だいたい、不況の売上げ不振や人員削減で悩んでたのに子育てで遅刻、フンザ旅行で長期休暇。仕事は大丈夫なんでしょうか。
その子育てだって男目線。預かってすぐ、なついてもいないのにフェリーで連れ回すのに、おもらしや夜泣き、荷物が多いといった面倒は何一つ描かれませんよー。
それでも豪華俳優陣は悪くありません。
目当ての西村雅彦さんは主人公の新しい親友w 気配りの出来るお茶目さんで、(関西弁は微妙ながら)映画を明るく盛り上げてくれました。バツ1佐藤浩市もいい男。ヒロイン吉瀬さんもちょい堅いながら和服姿は妖艶でナイス。
子役も可愛く、子捨て母役の小池栄子のキチガイ演技に至っては素晴らしかったのですがね。
同行の主人は「……で、椅子は?」w 確かにw
それっぽい台詞はありましたが、タイトルを知らずにこの映画を見て「草原の椅子」とはつけないのではw
(障害者向けのオーダー椅子には興味津々、もっと観たかったです)
カメラへの愛情は子育て以上にあふれていたので、写真が好きな人は別の楽しみ方ができるのかもしれません(ちなみにcanon)
借金返済に残り45年で同居? もう結婚しちゃえばw
あれから1年。
百合の花など飾って黛を迎え入れる古美門……って、いつ妄想だよーんになるかと思ったら普通に現実でしたよね?きゃ☆ ←と、思わせて敵陣に現れる古美門先生!あれも作戦、これもだよね!
念願の師弟対決は実現し、裁判官にいーかげんにしろと怒られながらもじゃれ合う2人に胸熱でしたわ。勝てそうだった闘いを、結局は自滅でおとす黛にも、観ていてむしろホッとしたり。
いつか乗り越える目標として、古美門先生はどーんと立ちはだかっていて欲しいじゃないですか。
そして沙織問題w
前回の感想をゆっくりと書いてからあちこちブログを訪れたら、自分がよく読む所は『人間じゃないに一票」がやっぱり多くて、同じ事考えていて笑いました。その為の生瀬さんキャスティング、ですよねw
なのでハムスターだったことは納得ですが、「男同士の喧嘩」というには、あまりに情けない殴り合い方に失笑(のび太か!)あんなんでいいのか秘書さんは!
しかし弁護士諸先生方、裏の読み合いや騙し合いばかりしてるから、無垢でつぶらな瞳に弱いのね←黛だって負けないぞ!
きれいに終わりつつも、案外続編も行けそうな最終回。
なにやら期待をもたせて春ドラマは終わるのでした。オープニングの、黛2度目のとび蹴りはまだ決着ついていませんから!(六法全書アイスラッガーは、笑ったけど。本来は投げたりしちゃいけない大切な物じゃないのかなw)
誤診!誤診なのか!このタイミングで言うかw
「長澤まさみだったらなぁ!」
にも大受けw ガッキーの下手なレポーター演技や、音痴の演技は最高ですよね!
前回今回と続いた環境問題訴訟。
素晴らしすぎて口を挟む隙がありませんでした。強いていうならば、三木が抱いてる写真のさおりは誰なのか。死んだ死んだと、案外愛犬じゃないのか、と思うぐらいw(古美門元妻が出て来てなければ、許嫁だった三木娘というベタ路線もありですが。生瀬さんが熱演するほど、笑いの伏線に見えるなり)
村の老人達を相手に立て板に水の古美門節炸裂、虚仮にするのかと思いきや完全にアジってるじゃないですか。一方の間抜けで誠実な黛は、村の米と水をもりもりと食べて健康被害の人体実験を目論む……。なんてバカなんでしょう。そしてなんと愛しいんでしょう。
泣き出す黛を古美門が抱きしめたところでは変な声が出ましたが……誤診w 絶対金で頼んでるw
自分が病気になってでも、と思った黛の気持ちと、それを最大限に生かそうという古美門の狙いは同じ方向を向いている筈なのに、やっぱり相容れないのですよね。
ついに独立を選ぶ黛は、さてこれからどう動くのか?
「せいせいした」
と口でいいつつも、淋しげな瞳は隠せない古美門と対立するのか?古美門vs三木は一体?
ああもう、楽しみすぎる!
あの古美門が、すっかり可哀想な子どもに(><)
あ、古美門(子)ですね、なんとご尊父古美門(父)がご登場でしたから。
今回は子ども時代や父親が絡む度に古美門(子)がみせる、なんともいえない表情に目が釘付けでした。まだ傷が癒えていないんだねー。
元妻は実に似たタイプ『女古美門』でしたけど、古美門(父)は同じ言い負かすにしても詭弁をろうさない、だからこそやっかいなタイプです。
ほんの子どもの頃から
「定義は?」とか
「根拠を示しなさい」とかw
勿論、子ども時代の古美門(子)もイヤなガキでしたけど、だからっていい大人が正論で論破してバカだ嫌いだと真正面から言って育てていい訳がないじゃないですか!(お母さんとは死別?)
そんな頃のまま対立を続けている古美門親子が弁護し合うのは、これまた壊れた親子関係の母娘(><)
天才子役(里琴ちゃん、もこみちと共演のドラマでも天才子役だったよねw)側に古美門(子)、母親側に(父)がついての親権停止争い。
娘の気持ちの代弁がそのまま、古美門(子)の叫びの様で胸がきゅんきゅんしました。
まあ、裁判上の発言は計算の上の演技もありですが……。
東京を去る父親を、ののしるでも駅まで送るでもなく、ただ見ている息子の胸中やいかに。明るく「また来てください!」と声をかけられちゃう黛は所詮他人ですからね。
「息子はいません」
と言い放つ(父)ですが、いっそ本当に他人ならもっとお互い優しくなれる筈なのに……。
と、ここでびっくり隠し玉!服部さんが(父)が送り込んだ草だったとはー!実は(子)を気にかけていたんじゃないですか(><)
そうそう、冒頭からずっと続いた「サンタを信じるか」論争、信じる黛に信じない子役&古美門(子)というキャラクター描写に使われていただけでなく、実は服部さんこそが古美門(サンタ)から古美門(愛する息子)へのプレゼントってオチに脱帽です。子美門と黛が勘違いしたままなのも、当然だわ笑えるわで尚素敵。
とことん気が利いててスゴイ脚本ですわ。