ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

奈緒

「春になったら」1☆☆☆

 連ドラタイマー!

 3ヶ月経ったら……
娘「結婚します!」
父「死んじゃいます!」

せーので用事を言い合って、こんなに真逆な事、あります?
何かと3ヶ月で達成しろ3ヶ月待て、と区切ってくる日本ドラマお馴染み連ドラタイマーとはいえ、始まるなりこれはかなりショッキング。

 男でひとつで育てた娘瞳(奈緒)の交際も初耳なら、相手が売れない芸人35歳カズマルくん(濱田岳)と知ったお父さん(木梨憲武)は結婚に猛反対。死ぬ云々も当初は、結婚させないための嘘!と受け取られてしまいますが…本当なんだよねえ。担当医やセカンドオピニオン先を巡った娘は、とりあえず挙式をキャンセルしますが。治療方針を巡ってまた喧嘩。
 そんな中、彼氏のライブを見に来た父がネタを遮ってまでまた結婚に猛反対!キレた瞳はもう、キャンセルのキャンセル!父さんが来なかろうが死んでようが結婚してやるー!と息巻いての1話終わりなのでした。
 これ、わざとかも…。

 こいつなら大丈夫かもと思ったからこそ、絶対怒るようなこと言って、娘さんをカズマルくんこと一馬に託したのかも……ね? 

「あなたがしてくれなくても」1☆☆

 セックスレスからの不倫もの。
うちの旦那は抱けない夫側の味方で、きっと事情があるんだよと庇ってましたが。夫婦の話し合いが深まる前に、どちらも不倫が始まる流れでなんだかなあ〜。

 夫陽一(瑛太)との関係に悩む妻みち(奈緒)
憧れの上司新名誠(岩田剛典)とのさし呑みでつい、セックスレスだと口走ってからも夫婦生活は一進一退。惨めな気持ちでいたみちを抱きしめた新名は
「ぼくも同じだ」
と打ち明けるのでした。

「日を決められたらプレッシャー」
と逃げる陽一。勇気を出して誘うみちに
「性欲強いんじゃない?」
も酷いぞ。そして強くて何が悪い。てか子供がほしい32才妻と2年セックスレスは!大きすぎるよ!育児中に間が空くのとは話が違うよ?

 カフェだかバーの雇われ店長な陽一、暇そうなのに。みちのノー残業デーに「しよう」と予告までしたくせに帰ってこない。「EDかも」と言い捨てたのを「嘘」と断じるみちですが…。本当だったら、どうするの?

一方の新名夫婦は、新名の妻(田中みな実)がバリキャリで多忙を極めてのレス。ゴージャスマンションで料理作って待ち、ため息つくのは夫の方なのね。そもそも子供は欲しくなさそう?

 それぞれ問題が違うので、ただ並行して描かれたって興味深いのになあ。互いの性生活などという究極プライベートを曝け出すの流石ドラマで、そんなこと分かち合ったらそりゃ不倫にもなるでしょうよ。

「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」☆

 見たいのはTVシリーズの直後、白い部屋の先だったのになー。
 何度目だ、過去とのやり取りでリセット。

 昔の事件に実は大山さん(北村一輝)が関わっていて……が斬新だったのはTVシリーズだけ。
同じことをSpでも映画でも後出しで繰り返しては時空を超える通信機の不思議より、張り込みすればテロ事件に当たる大山刑事の悪運の方が目立ってしまうじゃないですか。
 あの日の廃病院には行かないで…!
そんな涙の訴えだって、またも隠蔽案件に引っ掛かった上に探りも入れず騒いでちゃ、危険なのその日だけじゃないですよねー。

 まあ三枝(坂口健太郎)が警察官になった記念の日に、ちゃんと大山と会えていたのは良かったです。
 そして巻き込まれ死の記者さん(奈緒)も死ななかったことにはなったけど……三枝本人は改変前の過去を忘れないのだから、銃撃で彼女を死なせたショックは残るだろうし。最新の世界ではどうやら三枝と記者さんは親密じゃない。知り合ってすらいないのかも、合鍵持ってて泊まりに行く仲だったのに(涙)
 大山刑事の生死だけで成否反対するなら、他の人との絆を描いちゃダメでしょー。

 何度も過去をいじりまわした結果、どの人間関係が最新の世界と一致するのか混乱しているだろう三枝の苦悩をこそ、テロや公安がどーしたより描いて欲しいものです。

 そして最後に変な謎を残して終わり!おい!
もう、大山は足元のマンホールに落ちて消えたけどすぐ助けたってことに脳内補完してこの苛立ちは忘れたいと思います。
 役者さんは悪くない…TVシリーズはそれでも好きだったのよ…滅びろ安易な映画化。
 

「ファーストペンギン」1☆☆☆

 スカッとジャパン!おっさんを言いまかせ!

 漁師町に流れ着いたシングルマザー岩崎のどか(奈緒) は、なんでもします、とばら撒いた名刺で
「街を救ってくれ!」
と頼まれる。
でも、思いついた直売は
「あかん」「許されない」「とにかくダメ』
 実は禁止する法律もなく国は奨励してるのに、お世話になってる漁協のご機嫌が優先?
学生時代の嫌な思い出を刺激され、諦めきれないのどかは、孤軍奮闘。地域の偉いさんを言いくるめて判子をもらい役所を巡り、見事大臣の許可をもらってきましたよ〜

 岩崎さんは死んだ嫁に似ている、と仕事を頼んできたおっさんその1に堤真一、その2が吹越満その3が梶原善 ひろしたかしあつし3人合わせてさんしーず♪ とハモるの芸達者w
セクハラしない子供に優しい愉快なおっさん達で、生まれ育った港町が爆速で廃れているのを本当に心配してる。でも漁協の組合長(梅沢富美男)に乗り込まれた途端、直売もしませんとか言い出してシオシオ。 魚が減っても気にしない、この10年乗り切ったら後は知らないと放言してる奴らなのに?
 のどかの売り言葉に買い言葉で、もう燃料も氷も回してもらえなくなっちゃって、やっと腹をくくれるのかなー?

 ちなみにファーストペンギンとは、いの一番に危険な海に飛び込んじゃう、無謀な個体のこと。でもその行動が結果群れを救うこともある!
決して女傑ではない、時に涙目で、でも正しいと思ったことを止めたくないのどかが応援できます!
息子(石塚陸翔)も可愛い〜
成長した息子のナレーションで語られるので、この事業は成功し浜が活気付く未来は約束された様なものでそこも安心して見ていられるかも。

 のどかを応援してくれる官庁のお役人に松本若菜、謎の相談相手に渡辺大知
そうそう、公式サイトの相関図で「死んだ嫁」中越典子と奈緒が本当にそっくりw ナイス配役かも


「恋です!ヤンキー君と白杖ガール」2、3☆☆☆

獅子王(鈴木伸之)いい奴じゃん!
途方に暮れるユキコ(杉咲花)を車に乗せて、黒川(杉野遥亮)の家まで無事にお届け。さらって襲ったり怖がらせたりなんて要素ゼロですもん優しい世界…(実際は、知らない人の車になんてダメ!絶対!ですけどねえ)

 映画デート?は楽しかったのに、途中で会った黒川の知り合い女子(生見愛瑠)に
「可哀想だから構ってるだけ」
と吹き込まれ、もう黒川には会わない、と言ってしまうユキコ。でも結局初めて1人でバスに乗る冒険までして(迷って獅子王に助けられてw)会いにいくんだけどね。たかがコーヒー缶を届けに!……あげるって約束した、そんなの言い訳でただ会いたかったんだよね。ああ可愛い。

 しかしヤンキーとの接触に激怒の姉(奈緒)
「もう会わないって嘘だったの??」
なんて問い詰めて、1人で料理は危ない、高い靴もダメ、あれもこれも危険危険って……。
「私を誰よりも腫れ物扱いしてるのは、お姉ちゃんだよ!」
そんなユキコの叫びも哀しいぞ。私も母親として冒険は止めがちなので反省💦
しかし合コンや呑み会も犠牲にしての世話係、母親なら子も当然と思ってしまいがちな滅私を同世代の姉がしているのでは、ユキコの跳ね除けにくさも桁違いかも。
 一方で「声が聞き取りにくい」背が違うから、と言われただけで即、ヒールの高い赤い靴を贈っちゃう黒川。翌日、あ、高い靴危ないじゃないか!と気づくの遅いしw  また、カードもなしに玄関口に放置で、姉に元彼からのプレゼントと勘違いされたのもダメダメでしたけど。その考えなしが、ユキコに新しい世界の扉を開くのは素敵よね。
この靴に合う服を買いに行く。今度はそんな冒険も追加だよ??
店選びを頼んで姉とも和解して、でも店の中には1人で入る!外で見守る姉の涙にもらい泣きよ〜。ユキコの成長は嬉しくて、でも切ないよね。また店員さんと相談して試着しているガラスの向こうのユキコが、可愛いー!!自慢の妹なんだよね、ううう。

 一方で、靴で全財産使い果たした黒川w
ユキコに見合う男になるためにも、と就活!うまく行かずに腐りかけるけど、雇われるきっかけが「ユキコさんがこの店に来たら」と考えた不都合の指摘だったのがまた素敵。ユキコとの出会いが、ヤンキー無職の黒ヒョウに就職をもたらすなんてね!
 もっともその店、獅子王が店長でした笑 黒川が無理せず働ける環境No.1  そして、レンタルビデオ屋の客は老人が多いとの説明に大納得。若い人はサブスク配信だもんね。老人は、黒川の顔の傷なんて気にしない(獅子王祖母談)って人生経験もそうだけど、その前に目が悪いから言われなきゃ見えてないんだと思う……w

 可愛い服に、もらった赤い靴でそのビデオ屋にやってきた可愛いユキコちゃん! よろめいたところを抱きとめて、ずーっと抱きしめたままの黒川、長い長いw  送ってきたお姉ちゃんも苦笑だよ。でも獅子王の
「いい青年に出会いましたね」
には、姉同意でしたよ!おお。

 さてこの先は。ええ、ユキコもバイト??おおーがんばれ!

「恋です!ヤンキー君と白杖ガール」1 ☆☆☆

 これはいいドラマ。そして杉咲花が可愛い!

 札付きの無職ヤンキー黒川森生(杉野遥亮)と、盲学校に通う弱視の赤座ユキコ(杉咲花)がひょんなことから知り合ってまずは友達に。ここから恋になるのかなw とりあえず黒川はもうベタ惚れですけども。

 棚からメロンパンを選ぶのも一苦労、外出に白杖は必須のユキコに世界はこう見えています、とぼんやりに切り替わる画面。クラスメートの視界もそれぞれ違って誰々はこんな風、教科書は拡大機を使い、写真はルーペで、スマホはこう使う等々、ユキコの暮らしを追うことで視聴者は、知らなかった視覚障害者の暮らしの端々に触れることになります。またRー1チャンピオン弱視芸人濱田祐太郎のコーナーまであって、啓蒙しつつもお勉強な堅苦しさにしたくなかった意気込みが伺われます。

 そしてユキコちゃんの笑顔もふくれっ面も可愛いんだこれが……。
 化粧だって慣れれば手探りでバッチリ、と導入部で見せてくれますが、そこだけじゃなくダボっと緩いながら色の綺麗なファッションに、常にピシッと切りたて染めたてのショートカットが似合うこと。そのうちに仲良しの姉イズミ(奈緒)が美容師と分かり、なるほど納得。父(岸谷五朗)と共に、定位置にものを整え、食事を用意し、雨なら迎えに行きと、家族の愛がユキコの暮らしを支えているんですね。

 そこに現れた黒川ですが、いや素直。
好きだから待ってる、好きだから点字ブロックや白杖についても知りたい! これもユキコに邪魔と、点字ブロックを塞ぐ放置自転車を、不良仲間とお片づけ。ちょっと前まで上に座り込んでたくせにねw  恋がダダ漏れ、でも誰もそれをからかわないんですよ。いいですね。
 そしてなんと、初対面で蹴り倒したユキコの方が立場が上w  
強くてカッコいいっす姐さん!ってこんな可愛い女の子相手にw  でも普段から避けられ怖がられ、家族とも不仲な黒川に、こんな近距離で接して、怪我を気遣ってくれる人いなかったんだろうとわかってくると切ないんです。
 黒川を探すユキコが道ゆく人に、
「顔に傷があって…でも怖くない、いい奴で」
と説明しているのを聞いて泣いちゃうんだもんなあ。そんなこと言われたことないんだろうなあ。
(また、そのユキコの近さを「積極的だなって」と口に出す素直さもナイスで、ただの怪我の確認、ただの誘導手段!とちゃんと説明できて良かったですよね)

 しかし、黒川を紹介された姉はドン引き。白杖が折れたユキコを助けてくれたと言われても、歴然と不良ですものねえ……。警察にも目をつけられて、自転車整理のはずがしょっ引かれてるし。高校は中退、バイトも採用にならない、無職(生活費はどこから?)
なので黒川が
「住む世界が違う」
と言い出すとき、家族と仲が良くて学校で勉強しているユキコの側が『普通の人』なんですって。これもまた、段々と視力を失って障害者になったというユキコにとっては久しぶりの、切ない分類なのでは 。

 20枚もの便箋に切々と綴った……んじゃ、ユキコが読めないと気づいて書き直してきた恋文は、ドンと一枚に一文字で
「恋、です!」
そんな真っ直ぐな気持ち、実ったらいいですよねえ。でも無職は困るなあ、どうにかならないかなあ。

 ヤンキー仲間に戸塚純貴、盲学校の全盲クラスメートに「ドラゴン桜」で虫大好きだった細田佳央太。あと黒川の因縁の喧嘩相手に鈴木伸之w   主演の「お茶にごす。」も始まった週になぜこんなヤンキーがかぶるゲストを!

「やめるときも、すこやかなるときも」1 ☆☆

 なぜにひらがな?

 処女を捨てたい、友達の結婚式が辛い、家が嫌。と、行き詰まっているモテない女桜子(奈緒)が、うっかり一晩お泊まりしたのに『何もなかった』お相手が、須藤(藤ヶ谷太輔)
 仕事で再開したイケメン家具職人須藤は、桜子のことを全く覚えていなかったけれどw 多分何かが、それもシリアス展開で始まる予感。

 タイトルから、また婚活ものかーと。30分だしとりあえず1話だけお付き合いと思ったら、面白そうでした。
ただモテないだけなら(奈緒ちゃんなのに!)どうでもいいけどw  親の借金返してるのに、家で肩身狭いとか何? でも現況のすべてのマイナスが結婚すれば解消!的に結婚に憧れているのは違うと思う~と、既婚者的にも色々思うところあったりして。
 一方の須藤な何か背負っていそうです。突然声が出なくなるほどのトラウマにつながる何か。それを桜子は一緒に背負っていけるのか? さて。

 これで今期ドラマ全部とりあえず見たのかな。30分ドラマが多かったー。

「のの湯」1 ☆☆

 浅草観光&銭湯巡り。

 ヒロインの女の子は健康的に可愛いし、女風呂映像も家族で見られないようなエロ風味はなかったのですが…。時々どうしようもなく『男が思い描く妄想女子風呂臭』がorz
いい加減、女同士で胸の大小品評させるの止めましょうよ…(本物の女子がするのと、女性キャラにソレさせて面白がるの、違うことだからね)
 更に絶対しないこと!
 風呂でて、元の服は着ないから!
以前戸次重幸主演の銭湯ドラマで、入浴後また同じスーツ着ててw 下手したらパンツも同じ。でも女子は最低限、パンツ替えたいんですってば。番台でもコンビニでも売ってるし! ましてドラマでは、犬を追って地面転がりまわった後河に落ちてずぶ濡れだったのに! 入浴後にまた同じ服着てる~まじ無理ですorz

 浅草寺で車夫をしているヒロイン野乃(奈緒)は、銭湯が大好き。
ある日入浴中に「銭湯入り放題!」と書かれた下宿案内を見て、速攻連絡! 古い下宿には内風呂がなく、住人には毎月地域のどこの銭湯でも使える『銭湯券30枚』が支給されるというのが真相でしたが、それを
「そんな贅沢な~」
と評する野乃には望むところ!他に先輩同居人が2人いましたが、1人は野乃がチラシを見つけた時に横にいた女の子で、かつオーナーの孫娘。銭湯なんてただの日常で、喜ぶ野乃が理解できません。
 更にもう1人は、野乃が乗せたことのあるお客さん。
嫌がっても無理に銭湯に行こうとする彼氏をひっぱたいて車上で別れ話w  え、毎日入ってるからもう嫌?それともシンプルに銭湯嫌い?ならなぜこの下宿に(女性には生理で大浴場無理な期間もあるのに、配慮できない男、振っていいですけどね。それに、デートで銭湯は謎。別々だよ?)

 とにかく、ありがちな世間の狭さで次回に続く。野乃の銭湯好きに感化され、他の2人も徐々に銭湯の魅力に気づいていくんでしょうねえ。ヒロインは可愛いし、浅草の町並みや実在の銭湯が出てくるのは楽しいんですけどねえ。もったいない。

 え、ヒロインて「まだ結婚できない男」のあの子? 「12人の抱かれたい女たち」のあの漫画家志望のやばい人?そしてうーん「半分、青い」の。変わるなあ!


「抱かれたい12人の女たち」10 奈緒 ☆☆

 刀筆(ペン)乱舞w
漫画家、じゃないんだw  志望、なんだw  それでオリジナルキャラ「赤とんぼ」にマスターが激似だのイメージ通りだの、取材と称してあれしてこれしてって図々しくないですか(^^;;;;;)   「一作も描いたことない」状態でこれって逆にヤバいw   と、本筋じゃないところが気になってw

 そもそもの入店から、騒々しく誰かと電話しながら。マスターを目撃したら「ヤバい」と逃走w その後もとにかくテンション高くってねえ…。
わかる、わかるんです。ああいうオタクいる。たくさんいるorz 
興奮、早口、独り言! 目の前にいる相手が対応に困る様なことを、自分の心赴くままにしてしまう人たち結構いる。そう思えば今回の女優さんもすっごく準備してきて、世間のイメージをリアルに再現しているんでしょうねえ。それって前回のストーカーと一緒のはずで、ただ「すごいな」と思って見ていたらいいだけなのに。すっごくバカにされている気がして居心地悪く感じてしまう…、これは私側の問題ですねえ(^^;;;;;;)  

 マスターはといえば頼まれるまま、剣豪「赤とんぼ」になりきって、剣を振り回したりと演じてみせて楽しそうです!即興でセリフまで考えてくれてノリノリ! 脱ぎますw 口説きますw チェキも撮る、紅も塗るw  ただ「お付き合い経験がない、のも可愛らしい」などと話しかけても、彼女は独り言で忙しく聞いちゃいなくて会話が成立しないのが可哀想でした(^^;;;;)

 想像を超える3次元の魅力に目覚めた彼女。今なら言える!と勇気を振り絞っての
「今夜、抱いてください」
でした!

「サバイバル・ウェディング」5 ☆☆

柏木王子と急接近!

さやかの利点:小汚い居酒屋に入れる!を活かして、気のおけない店に。ただしドレスアップして誘ってみた。……ことでも少し近づきましたが、そこに来た大ポカ連絡で、工場に向かう王子にさやかも同行。印刷ミスの差し替えを手伝います。
もっと人手を、というさやかの助言に応じない柏木さん。柏木を罵倒するためだけに来て、手伝いもせずに消える上司。
「僕、コネ入社なんですよ」
と、訥々と告白されて、頑なな態度になるほど納得。御曹司だ王子だ呼べば素敵なご身分ですが、コネ入社と表現しちゃえば無能の象徴(^^;;;;) どうせ今の仕事は腰掛け気分、という先入観と戦いながら働いていたら気軽に同僚の助けなんて呼べませんよね……。人の倍働いて当たり前、といった状況で着ぐるみサービスしていた模様です。しんみりした空気に
「頼っていいよ」
と助言をしてしまうさやか。あああ編集長には、男には仕事の話を、それもよいしょして語らせろと言われてたのに、真反対の上から目線だーw でも王子、嬉しそうですよ! どうせ髪をクリップで留めてる女になってるんだし。ざっくばらんで面白い方が好きな人みたいじゃないですか。
クルーズから見たかった夜景を、工場の窓からですけど王子と並んで見られていい雰囲気です。

そこに登場、愛されワンピ(奈緒)!
柏木をマンツーマンヘルプの算段が、さやかが居たもんで思いっきり舌打ちとかw 分かりやすいw 急だったからこんな格好で~という割に体の線が出る服で、手弁当ばっちり持参なんですよ。でもここでこのドラマ好きなのは、女子力高い嬢が敵なワケでもなくて。ああ、この娘も必死なんだな、とヒロインが俯瞰していること。可愛いバスケットのサンドイッチをいただいて、ちゃんと「美味しい!」って褒めますからね(^^)  素直で良い良い。その自然体で好かれるなら、それがいいですよね。
最後、またお食事にと、やっと向こうから誘われて、可能性はあるのか!


編集長と柏木王子が顔を合わせて、来週に続く~。


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