ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

堺正章

「麒麟がくる」2 ☆☆☆

 びっくりしたー!びっくりしたー!
侍大将の首級をあげる!二つ取ったら借金チャラ!と逸る十兵衛が、敵兵を組み伏せてみると…叔父上光安?? えええええorz
でもお顔に古傷が?んん?
 混乱したまま見ていけば『叔父上に似ていた』のですね。止めを刺す手が思わず止まるほど(そっくりどころか、中の人同じですから演出も人が悪い) 腕もたち押せ押せ思考で殺してきた若侍十兵衛が、敵もやはり人なのだと改めて突きつけられて、武士の誉れの虚しさを悟ってしまうこの体験。序盤にして、既に後々を思わされて辛いです。

 声を合わせて攻め合う両軍、エイトウエイ等の掛け声や鳴り続ける太鼓が運動会の様。殺しあいながらどこかのどかです。その中で「侍大将~」と言い続けている十兵衛の武具が赤い双籠手(もろごて)青い錣(しころ)とこれまた美しくて、今までにない戦闘場面でした。

 戦乱の京都を焼け出され、城で小見の方を診る穏やかなお仕事にきたはずの医者東庵と手伝い駒が、戦の真っ只中に連れてこられて手当てに駆り出されていて不憫w

 1話でもケチと評されていた親方様。帰るなり「半額返せ」ですからね…。いやどうよそれ。戦さ場でもあちこち愚痴られていて、人望なくて笑えるほどです。しかし、能がないとは誰も言わない。「籠城」と宣言し、味方すら騙しておいて討って出ての勝利。更には、裏で織田と手を組んでいた土岐を毒殺。娘婿なのに、唄いながら平然と(予告でなんて、暗殺の指摘に心外ぶってましたよw)有能ですがサイコパス。 
主君を敬愛できない上に、武士道にまで疑念が湧いた十兵衛の、明日はどっちだ?

 今回の光安様は、似た人との二役は勿論見せ場でしたが、冒頭の天守閣の下で立ち話の場面も好きですねえ。建物に対して背が高すぎて、鴨居や梁に頭をぶつけそうな明智家二人(^^)  十兵衛の普段着は色が派手なだけですが(染めはむしろ黒に近いほど高価だとか)、光安殿の装束はいかにも高額。この立ち話の時もキラキラしています(^^)  戦で傷を負われたそうで、お大事に…。

「麒麟がくる」1 ☆☆

 衣装が美しい~。そして空撮の発達か。上下に奥行きのある撮影が多かったような。

 新緑豊かな田園風景に散らばるパステルカラーな若侍たち。これから野盗が来て殺し合いになるとは思えない風景ですよ。

農民も色鮮やか。この美濃の村が豊かなことを示すのかとも思いましたが。その後、主人公十兵衛(後の明智光秀:長谷川博己)が堺にて鉄砲を買い求め、京にて名医を探し、と漫遊する間にも、とにかく市井の人の衣装が色とりどりに模様も大胆で美しい。戦国時代というと、奥方の豪華な打掛以外の衣装は小汚いか、とにかく暗い色なイメージでしたけども。そうですね、街中にもこんなお洒落があったのかもしれませんねえ。

 とにかく目立つな、と言うばかりの叔父明智光安(西村まさ彦)にも、商人出でケチくさいお館さま斎藤道三(本木雅弘)にも文句はあれど、だから従わないというわけにもいかないだろう!と酔ってくだを巻く十兵衛。今日会ったばかりの、光秀の懐の金を知って目を輝かせる男松永(吉田鋼太郎)の前で酔いつぶれちゃダメよ~とハラハラ。翌朝目覚めれば、案の定懐の財布がないじゃないですか、ああ~。 と、思ったらちゃんと代わりに鉄砲が置かれておりましたよ。案外律儀な松永w   そうだ鉄砲屋の主人宗次郎がいい声だと思ったら大塚明夫でした~。

 そして京でも戦とつけ火。
名医かもしれない東庵(堺正章)の助手駒(門脇麦)は、自分も幼い頃大火で両親を亡くし「大きな手」に助けられたと語ります。その「大きな手」の人が、いつか戦争のない世の中になる、麒麟がくる、と教えてくれたと。タイトルテーマが語られる盛り上がり場かと思いきや、なんとそれを聞いた十兵衛は
「麒麟は来ない」

と言うんですよ。おお。そんな簡単に胸打たれ、麒麟の国を目指すんじゃなかったんだ。でも心に残る言葉になるのかな。美丈夫十兵衛、これから紆余曲折ありますよねえ。楽しみです。

 そして光安メモ。愛でていた鳥はメジロですね(^^) 背筋の伸びた細長い家系で素敵です。 

「無理な恋愛」最終回 ☆☆☆

授賞式でプロポーズ、出たー!!
でもそんな龍彦の妄想を
「怖いんだね、普通に言うの」
と淡々と斬るりっちゃん、良かったワ。そうだよね。若造がTV番組に応募して、カメラのあるところで告白しようとするのに似てる。普通に言え、普通に。
(そう思うと、道ばたで告っちゃった時点でヤッパリ立木サン有利だったのかな?)

最後はもっとぼかして終わるかと思っていたので、はっきり立木正午に軍配が上がって逆にビックリ。
も一つちょこっと驚いたのが、正午を見つけた楓が「ソレカラ一年」のブランクを全くないものとして語り出したトコロ。確かに立木さんは、死ぬまで好きだと言っていたけれどもサ。まだ私を好きなのか?と、確かめなくていいものか。もう誰か内縁の妻と住んでたりしたら大笑いだよね(イヤマア恋愛ドラマとしてソリャないでしょうけど)

先週可哀想なことになってた’ZUKAN'は無事に売れ、湘南で昔の部下に出会って新しい才能を見いだす仕事を立ち上げた正午。そこにあきらめてた想い人が自分から来てくれるなんて……どんだけ幸せなのか立木正午。でもそうか、主人公だもんね。

コレが楓さんを本当に主人公に、親が見合いシロシロうるさいだの同窓会でイヤな目にあっただのアラフォー的アプローチだったら理想のラストは違って来るかな……。
だって…家族には言えなかったけど…「立木さんの傍にいる」のはいいけども…夫婦生活を考えるとちょっとぞっとしない。ゴメンょマチャアキ。

「無理な恋愛」 〜10☆☆☆

来週最終回かー。

金も社会的地位もある立木、有利か? と思わせておいて、今更全てを失って老兵は消えゆくのみ……やせ我慢、団塊の世代!
一方の、失うものなんてなにもなかった龍彦。やっと、やっと懸命に取り組むものをみつけましたよー。
脚本かー。ゼロから何かを創造する力は無くても、たたき台をまとめる力はある人っているよね。今までのいちゃモンつけはこの伏線だったのかと納得してしまいましたって。

そこ以外では、りっちゃんの彼氏の残念っぷりがツボ(笑)
ワンテンポずれて入院の時も笑ったけど、今回の電車の撮影ではもう絶対やる、やる、はい乗っちゃったー。ってなもんで、お茶の間でりっちゃんより一足早く「残念な人だねー」とハモってしまいましたよ。
でも彼氏はやる気だけはあるから!(才能ないけど 笑)
龍彦と組んでナイスパートナーな感じなのって、実際チュートリアルとしてコンビ組んでることを思うとまた(登場時には絡まない位置だっただけに)面白いです。

女優として遅咲きながらがむしゃらに頑張りだした楓。
これならいっそ、どちらともお友達のまま(ん年後に大きな賞でも受賞して、「この成功は2人の男性のおかげです」とか言うような)穏やかな終わり方もあるのかなっと思ったりします。
まさか死なないよね立木さん??

ドラマに本人役で出演して、売れ行き悪いことにされちゃってるZUKANがちょっと可哀想(^0^;)

「無理な恋愛」8 ☆☆

「その白髪も、しわも」
60才の立木さんだから好きだ、と諭すかえで。うわー。
いい場面ではありますが、そんなに喜ばせちゃっていいの? 本当にいいの?
だってこれって、もっと早い回での立木正午だったら絶対、「誘ってる?」と思うじゃないですかー。本来隣に座って手でも重ねて、いっそ抱かれちゃってもいいぐらいで言うような台詞であって、あーんな遠くから交わす会話じゃないぞー。向かい合わせ座って親子の説教みたい。

なので、その後龍彦に会っても内緒にするところでちょっとホッとしました。後ろめたいぐらいの気持ちなのね?
おやおやかえでさん、ちょっと本気?

でも、再現ドラマの若い子ちゃんには「どっちも嫌」と正論吐かれて笑いました。うん、私もそう思う。「正解」は他に居るだろうって。でも年齢とともに選択肢が狭まっていくってこともあるのよー(夏川結衣レベルですら??  ^_^;)
一応双方のとも了解の上とはいえ、二股。
そう思うと嫌な女なわけですが、自覚あるみたいだから仕方ない、赦してやるか。

立木の本気にひっぱられて、龍彦まで必死にアピール。
会社の若いのも先走って「お父さん」にご挨拶かと思ったら、りっちゃんの彼もとうとうプロポーズ(一生無理だけど 笑)

物語云々より今回は、懸命に恋してる人みてなんか「いいねー」って思う回でした。リアルでは友達も親戚もあらかた片づいちゃってさ、恋バナどころか結婚式も最近ご無沙汰だもんね。いいねー、恋って。はあ。

「無理な恋愛」6,7 ☆☆☆☆

ついに告白!!

その前の週のお母さん上京話が、面白すぎ。元妻とおっかけ仲間だったなんて過去も、ずるいぐらいでしたよ。
それだけにもっと別のタイミングなら……つまり、あんな失礼な捨て台詞の直後にシャアシャアと電話?だったり、プライベートコンサートまで開いてもらってるのに終始かえでの表情が微妙、なんて時じゃなくこのエピソードなら良かったのにと思ったり、そうじゃなきゃ意味無いと思ったり、面白さを満喫できなくてちょっと困ってたんですけど。
「歌手ならいつでも歌えなくちゃ」
と、娘との再会につなげてくるあたりは流石です。

その、まさに落ち込んだ時にかえで登場って「何しに来たんだ」でしたけど、ドラマ的に神視点でずーっとチャッピーの気持ちを知っている視聴者と違って、秘書から伝え聞いたのを鵜呑みに出来ずに本人に真実を確かめたい、とかえでが思うのは、そうか無理ないのかなーと思ったり。

で、迷惑ではないと言われちゃーそりゃ舞い上がるわけで。
きっぱり告白で漢(おとこ)でしたよ!! ここが元々もてて場数踏んでた人は違いますねー。電車男状態の若い男は見習ったらいいっていう潔さ。ここだけをTVスポットで見ちゃうと、「キモ」の一言で終わっちゃう(うちの家族^^;;;)んだろうけど、順を追って見てきた身には十分素敵に見えましたよー。
でもじゃあキスシーンがあったとしてどうよとなると別(^◇^;)

どーんと贈られるバラの花束vsイヤリング片っぽ。
龍彦が本気出せば出すほど、敵じゃないというかそれでも年齢というファクターだけで十分強力なのが真実というか。
どっちを選ぶんだろう。それともどっちつかずに3人同居で暮らしていくんだろうか(爆)現実だったら、第3の男が現れてさらっていくのが一番妥当な結末なのではないでしょかー??。

ところでかえでが常に首になにか巻いているの。あれ流行ってるの??それともマチャアキ世代にヒロインの区別がすぐつくようにの配慮??

「無理な恋愛」4,5 ☆☆☆☆

メッチャいい! 丁寧な脚本に毎回のめり込んで見ています。
特に5話は、受けて立った俳優陣の演技も良かったー。

立木を非難するかえでが、自嘲気味の笑顔からだんだん泣きが入って、最後にキッとにらみつけての絶縁宣言で去っていくところ。押さえた怒りがふつふつと伝わってきましたわ(事務所で人前で非難するのはどうかと思うけど、それだけ我を忘れたってことで)
誤解&八つ当たりなんだけど。
最初は説明しようとしていた立木も、何も言えずに帰してしまうその、諦めが悲しいよね。

もちろん立木が、かえでのドラマキャスティングにコネ使ったりしてないのは視聴者には分かってること。
いつ真実は伝わるんだろうと思ったら、もう即!
秘書からの切り返しですよ。そうそう、立木がプロデューサーと話してた時に一緒にいたんだもんね。
「自分のことしか考えていない」
「立木さんの何を見ていたんですか」
いやあもう、正論だけに耳が痛いのでは。
ただ、ここで立木さんがせっかく秘めていた恋まで告げてしまうのはやりすぎじゃないかと(物語上ではなくて、秘書として)思うんですけどー。もしかして秘書さんは立木の事が好きなのかも。そう思うと許せるわ。

で、かえでちゃんがそんなお仕事と人生の転機で男いらずになっている間、重圧に負けて家出(?)した龍彦はなんと、立木邸に居候(^^;;;)どこまでプライドないのかなこの男はー。

励ますかえでの気持ちも分かるし、それが龍彦には重荷なのもわかる(笑) けれど物書きって商売は、書かずにはいられない人がなるものだろうから、今まで最後まで書き上げたことがない時点で既に作家は向いてないよ(><)
そして案外、主夫に向いているかも……。

いつも楽しい再現ドラマ、親友砂羽ちゃんのヒゲ男装が、案外似合ってたのが発見でした。そしてかえでちゃんはイケメン(笑)
でもやっぱり、バラエティーの一部じゃない本当のドラマの方が格上で達成感あるんだろうなー。
台本にライン書いて行数数えて盛り上がってる2人、可愛かったです。
撮影終わっちゃったら、ホントどうするんだろう。
これを足がかりにお仕事広がって行くんでしょうか?

そして、あんな啖呵切っておいて、どの面下げて立木さんに謝りに行くんでしょうか。
ちゃっぴーファンのかえでママが上京!っていう6話をこれから見ます。ああ、楽しみ。

「無理な恋愛」3 ☆☆☆☆

今週も面白かったー。
別々で知り合っていた3人が勢揃い。「あー!」っと言い合う場面も丁寧だったし。
ヒロインには”別れるな”、龍彦には”彼女を大事に”って、知らぬこととは言え恋敵に塩を送ってた立木さん。龍彦がちゃんとそれに礼をいうのもいい場面だったけど、こんなしょーもない男が恋敵と知ってますます微妙な気持ちだよね(^^;;;)
「一緒に(風呂)入ろうか?」
「オレ大きいベッド!」等々のKY発言、あげくに正座で説教されてる30男ってどうよ?
でも龍彦、憎めないしなー。

ホテルみたいにゴージャスな立木邸。
もう自力で成功をつかむより結婚でそれを手に入れる方が現実的な年齢のヒロイン。
「例えば僕と……」住んだらって言いたかったのに「部屋を交換するとか」って冗談に逃げちゃうところ、変にどもったりして強調せず後からヒロインが”まさか?”と思うところも好きな流れです。視聴者を信頼している気がする(それぐらい覚えてるよね?って 笑)

いってらっしゃいと見送られ、誰かが待つ家に帰る立木サン嬉しそうだし(♪家の、あかりキラキラ〜♪)
2人っきりを意識して始まる来週。わー、どうなるんだろう。

龍彦がどう出るのかも興味津々です。
成功したライバルに触発されて、とうとう小説書くか?それとも働く気に? あるいは最大の長所リラックスムードを無くしてギスギスしてしまうとか?

娘さんのデビュー話もありそうな気がしたり。
なんでもない日常系の話なのに引き込まれてます。

「無理な恋愛」2 ☆☆☆

なるほど、”無茶”は不可能でも”無理”は成せば成る、と。じゃあこの恋は成就するんでしょうか??

本人はイケてるつもりでも周囲からは(肝心の想い人からまで)老人扱い。あがいてみたり認めたり……。
要はアラフォーと同じ路線なのに見やすいのは、所詮他人事ってことなんでしょうか。面白かったわー。
30代だろうが40代だろうが、マチャアキレベルからいったら”年下の女の子”なんですよ!ペットボトルの水で「まだ」「もう」言ってるよりテンション上がりますよねー。

見損ねた1話で知り合い、夏川結衣を好きになったらしい堺正章。でも夏川には更に若い彼氏(チュートリアルのイケメン)がいて、自分との恋愛なんて「無理」というのを聞いてしまう……。

別れた奥さん(夏木マリ)も10才は年下だろうし、元々年下の元気でキッツい系の美人が好きなのね(笑)その年齢差が広がっただけといえばだけ、だけど。
20才以上若い彼女を意識して、やおら電車乗らずに歩いてみたり、いまどきの服を試してみたり。ここを変に笑い者にしていないあたりも、ドラマに好感が持てるところのひとつです。試着したらダボダボって方向だってあっただろうに、ちゃんと似合ってましたよ流行の服。でも、筋トレマシーン購入は勘違いで精力剤に(笑)これは年寄り扱いなのか、まだやる気認定なのか、とにかく恥ずかしー。
元は悪い男だったそうだしねー(元妻の再婚相手に感謝される程 笑)
”帰りたくない”
と言われたら、イコール誘われたと思う。流石(30年後にはキムタクが出来そうな役ですね)

意中の彼女とその彼氏、両方から恋愛相談されて、無責任に煽ることだって出来たのに、彼も悩んでるんだよ&ちゃんと幸せにしてやれって別れない方向を勧めちゃって落ち込む主人公。いい人なんですよね。

夏川さんは可愛いし、彼氏は成る程いい感じにぐーたら(笑)、秘書役の青木さやかも不気味な存在感。ジャージ仲間鈴木砂羽ちゃんも気楽でいいよね。加えてかまやつひろしですよーうひー。配役もスパイス効いてます。これは私の親の世代だったら……逆に思い当たりすぎて面白くないのかなー(笑)

どんな話にするつもりなのか楽しみです。

「クロサギ」3 ☆☆

・・・父親に指輪もらって、嬉しい?

 今度の詐欺は宝石泥棒。
「娘へのプレゼントを見立てて欲しい」と、連れに仕立てた女の子を残してドロン。

 ネックレスならともかく、指輪は彼からだろう〜という私の意見はさておき、バカな娘がまんまとひっかかって、しかも代金300万円支払ってますよ!!おい!
 その金が支払えるなら、店の敷居なんて高くないだろ!

 おまけに、黒崎に顛末を語るそのバカ娘、前回のバカ娘がクロサキ会いたさに必死で探してきたんですってよ?
「詐欺にあった子がいないか聞きまくって」ウワサばらまいた挙げ句に、今度もお金が返ってきたんじゃ、都市伝説どころか街の便利屋じゃないですかー。

 さておき、意趣返しにこちらもニセの連れを仕立ててのクロサギ返しは楽しかったです♪
ウェディングプランナーの相馬さんになりすまし、宝石詐欺師との商談を繰り返す間にも、画面には出てこないけどその相馬さんと黒崎とで、架空の結婚式の段取りを詰めて行ってるかと思うとなんか笑える。
(一体何ヶ月かけて騙してるんでしょう?)
 最後、5千万円を持ってると思わせた銀のアタッシュケース。
 相馬さんがあれを愛用と知っていないとね。社名入り封筒だけで来られたりしたらどうするつもりだったんでしょう。

 現場から立ち去る時にはベルボーイの制服。
これ、ホテル内を移動するにはいいですけどね。お客様に用事頼まれたりしたら動けなくなるし(笑) 入り口前で脱ぎ捨てるのは支障ありすぎー。
 ここはいっそ女装でも、謎の老人でも、派手に変装して欲しかったです!

 ツララが黒崎の過去を知ってしまうだの、「桂」の老人がツララに興味を示してピ?ンチ!だの、シリアスな伏流もあるのですが、そっちがメインになるまではまだ間がありそう。
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