漁師町に流れ着いたシングルマザー岩崎のどか(奈緒) は、なんでもします、とばら撒いた名刺で
「街を救ってくれ!」
と頼まれる。
でも、思いついた直売は
「あかん」「許されない」「とにかくダメ』
実は禁止する法律もなく国は奨励してるのに、お世話になってる漁協のご機嫌が優先?
学生時代の嫌な思い出を刺激され、諦めきれないのどかは、孤軍奮闘。地域の偉いさんを言いくるめて判子をもらい役所を巡り、見事大臣の許可をもらってきましたよ〜
岩崎さんは死んだ嫁に似ている、と仕事を頼んできたおっさんその1に堤真一、その2が吹越満その3が梶原善 ひろしたかしあつし3人合わせてさんしーず♪ とハモるの芸達者w
セクハラしない子供に優しい愉快なおっさん達で、生まれ育った港町が爆速で廃れているのを本当に心配してる。でも漁協の組合長(梅沢富美男)に乗り込まれた途端、直売もしませんとか言い出してシオシオ。 魚が減っても気にしない、この10年乗り切ったら後は知らないと放言してる奴らなのに?
のどかの売り言葉に買い言葉で、もう燃料も氷も回してもらえなくなっちゃって、やっと腹をくくれるのかなー?
ちなみにファーストペンギンとは、いの一番に危険な海に飛び込んじゃう、無謀な個体のこと。でもその行動が結果群れを救うこともある!
決して女傑ではない、時に涙目で、でも正しいと思ったことを止めたくないのどかが応援できます!
息子(石塚陸翔)も可愛い〜
成長した息子のナレーションで語られるので、この事業は成功し浜が活気付く未来は約束された様なものでそこも安心して見ていられるかも。
のどかを応援してくれる官庁のお役人に松本若菜、謎の相談相手に渡辺大知
そうそう、公式サイトの相関図で「死んだ嫁」中越典子と奈緒が本当にそっくりw ナイス配役かも