生涯いちマネージャだった主人公蔵前(ムロツヨシ)が解雇され、パラリーガルに再就職。
その解雇が横領濡れ衣計画の一環で、女優(吉瀬美智子)に裏切られていた事件も乗り越え、ヒロイン弁護士杏(平手友梨奈)亡父の不正が絡む事件も暴いて正義を全う。ずーっと立ち塞がってきた異母姉さくら(江口のりこ)はこれからも杏を「赦さない」のかも知れないけど、杏は「赦す」。自分には仲間がいるから。
法律知識以外には社会的にダメダメな杏を、流れるようにお世話していく蔵前がナチュラルボーンジャーマネでそれに倣って周囲も杏の扱いに慣れて仲間になっていく様子が楽しかったです。
姉さんもそんな仲間を手に入れておくれよ…。
そうそう、ムロツヨシの体調不良が報じられた翌週の回では、蔵前が諸事情で入院するというドラマ史に残りそうな無茶も。スケジュールがタイトすぎますよ連ドラ。
そしてラスト、職場クリスマス会の蔵前の出し物は……メレブw さすがに内輪受けすぎて困惑、勇者ヨシヒコを知らない視聴者はどうすれば…