うわー友達(加藤シゲアキ)死んでたw
若い人にはこのドラマや原作で初めてそのパターンに触れ、感激する場合もあるのかもしれませんねえ。でもいい加減すれてて1話から『生きてるのかこいつ』と思っていた身としては、少しは裏切って欲しかったですよ。
3回忌もした手応えある死亡じゃなくて、せめてどっかいったまま行方不明とか?
むしろ生きていればまた謝って仲直りもできるのに、遠い死後の世界からえっこら来た人を喧嘩で追い出したんじゃ、やり直し効きませんよ。
はじまりは都会の小説家の物語だったのに、後半はほぼ田舎の高校生の甘酸っぱい体験w それを小説にしたらやっと、編集からオッケー出ましたよ、という着地点でした。ゲイにオカルト、若い人好きそうですもんね。
でも親友のゲイカミングアウトとか、勝手に出版したらプライバシー侵害で訴えられかねませんので(柳美里か!)なるほど亡くなっていないと困るのかもしれません。もっとまずいもの目撃されてる先輩のエピソードは、ばっさりカットしないと世に出せませんよねw
あれ、これって……恋愛小説でしたか?
二度命を救われ、二度小説家として救われたという表現は印象的でした。
南沢奈央
速ーーーーい!!!
テスト走行にしてハンパない速さです。初心者の初走行だからゆっくり…といかないんだと改めて思うにつけ危険なスポーツですよね。
記録としてもなかなかの数字が出て、TVにも取り上げられてお祭り気分w
あとは改良を重ね、お金を集めて目指せソチ五輪……と思ったら、ボディの請求書300万円が回ってきましたよ。あのチャラおじさん(柳沢慎吾)、一言も言わずにこの金額はないですよー(><)
その上、日本女子のオリンピック不参加が決定。
この辺、日曜に放映された実際の大田区でのプロジェクト密着番組を見たら技術的に不採用だった様で、女子の代わりに男子が使ってくれるよーとなったドラマとはまた違うのですが(そりゃそうかw)興味深かったです。
父(蟹江敬三)の技術の高さを思い知る息子、自分がその年齢の頃の不確かさを思い出す父。なんだかんだ、父と子のすれ違いもボブスレー制作を通じて深まる理解があるなど、その辺もベタとはいえいい話でした。
親子、力を合わせて4年後のオリンピックをまた目指す!
(その間に、奈央ちゃんが嫁になったら家族ぐるみもいいところですw)
ひょんなことから、技術者と選手が知り合って……。
居酒屋で隣り合わせるあたりから、あまりに型通りにベタ展開で笑える程です。
「ボブスレー作って下さい!」
って、もうちょっと相手の都合をうかがうでしょ普通w でもまあ、南沢奈央が可愛いからいいか!
そして断りきれないせいで巻き込まれていく主人公(青柳翔) スポンサー企業が下り、諦めそうなヒロインを、今度は大田区技術者が支えて行くぞっと。
なんでも氷上のF-1と呼ばれてるらしいボブスレー。
一番驚いたのは、日本女子で目指している人が10人ぐらい…ってのもそうですが、あの大きなボブスレー本体を選手が調達し、海外遠征にも選手が自ら送るんだってところです。送るだけで150万円?? そのスポンサー探しでかけずり回る日々?
そりゃ陸上のシューズも卓球ラケットも自分持ちで自分で運ぶでしょうがね。あれだけ大きければ、なんとなく国が2、3台持っていて選手に貸してくれるイメージでいましたよw その上で、もっと最新式が欲しければ作ればいいというスキー場のレンタル的な。それがまさかの個人調達とは。
海外では自動車トップ企業や、NASAが協力したりしてるのに?えええええ。なんか可哀想で募金したくなります。また、陸上で府選抜選手だったうちの娘などちょっと競技に興味を示していますよw
工場のおっさん達も、家事手伝いだった妹(岡本あずさ)も、もちろん主人公も、忘れていた一生懸命になる気持ちをボブスレーに関わることで思い出し昂揚して行く様子に、これまたベタながら引き込まれます。
1話で作成決定、でも相棒選手が辞めてしまう。2話ではなんだかんだ乗り越えて試作機が完成。
作業を分担するなか、ボディを担当したおちゃらけ親爺が来ない!以前もやらかした様に、安請け合いで逃げちゃったのか??……と前ふりしておいての、日付変わる直前に登場ってさ、とことんベタなのですがいいベタでしたよー。
その後、平らなスケート場で試し乗りするおっさん達かわいい~。
肝心の選手の方も、欠員に妹が加わって町ぐるみで目指せソチ五輪!エイエイオー!
うわあ、そんな落とし穴が(><)
メインの筈の父親事故死は本当に事故で、うっかり掘り起こしてしまった犯罪の方がヤバかったですがまあ大枠では善行ってことで。
むしろ、途中で『これ以上関わるな』と言ってきた脅迫電話の方が不自然だぞ?と気付いてしまった主人公、頼まれてもいない捜査を余分に一つ行って、知らなくていいことを知ってしまいましたよ。
姉の婚約者、妹とデキてたのかーorz
しかも初めてじゃないって、なんなんだこの妹。そして深キョンさまがいながらこんな小娘になびくとは、ダメ過ぎでしょう過去の男達も今の婚約者も!!(いや、南沢奈央も「サイエンスZERO」観てるし「ダンディ・ダディ?」「栞と紙魚子の怪奇事件簿」も良かったし好きだけど、フカキョンと比べたら!)そんな程度の男だと、結婚前に分かって良かったとポジティヴに考えるべきなのかw
揉めてる間、妹からは罵詈雑言、婚約者とフカキョンからはほめ殺しみたいな皮肉を言われる主人公。財産狙ってお嬢さんを口説いたわけでも、言われる程何もかも恵まれて悩みがないわけではないのに、ただただサンドバッグになって耐えているって…小泉孝太郎の品の良さと相まって、いい人にしか見えない主人公なので可哀想でした。
それとも、事故死の父親が過去の秘密故に信頼出来る口の堅い男だった様に、彼にも何か彼を黙らせる何かがあるってことなんでしょうか?深読み?それとも何か見落としてます?(お皿洗っちゃったりしたからなあw)
「女児の親として」柄にもなくフカキョンに説教したり、妻と娘を往来で抱きしめたりと、家族への気持ちを表す場面には胸が熱くなりました(><)
そして次章へ。
売り物の飲料に毒を仕込んでの連続殺人事件。
時を同じくして、編集部で新しく雇った人物が何かやらかしてくれるそうで(まさか犯人、とここで思わせるなら違う…のかなあ)、何故か巻き込まれる主人公。
地味に楽しみです。
集中力が必要。
ひき逃げをされた父の人生を調べ、本にして残そうという姉妹(深田恭子、南沢奈央)、それを業務として手伝う男(小泉孝太郎)
そりゃ姉妹の人生にとっては大事件でしょうが、視聴者にとってはあまりインパクトのない事柄。しかもその更に10年20年遡って、運転手になる前の職業は何だとか、なぜそれを辞めたのかとか、どうでもいい……って、ええ?誘拐?
急に深キョンが幼児期に誘拐されたとか言い出しましたよ。
誘拐犯は男と勝手に思い込んだり、でもたいしたことじゃないよねと思ってたりな孝太郎くんの反応もまあ、普通そんなもんかと思います。でも、小さな娘の安全を日々心配する嫁からそれは重大事だし、転職も引越もその誘拐の記憶を消そうとしたのじゃないかと意見が出たり。
なるほどその多重視点のために、身内でない男が手伝う話になっているのかなー。そして、調べるうちに胡乱な大事件や殺人が明らかになったり…しますか?宮部みゆき原作だし。ドキドキ。
聞き込み先のおもちゃ会社の社長さん。ちょっとボケ気味。
隣に座り込んでサポートするお嫁さんに見覚えが…と思ったら、高梨さん!悦子さんじゃないですか~。ご活躍です。
そして終盤が台詞で解説しまくりになってしまって残念。
処分については、いくら「償わせてももらえない」とフォローを入れても甘すぎますよね??
注意書きのすり替えや答案操作など自白以外から立証しにくいことはさておいても、試験問題をネットに書いたことは理屈抜きでまずい筈では??
現場教育者である旦那は特に処分や社会的解決に興味があって観ていたそうで、内々で済ませた展開にぶーぶー文句言ってましたw 女生徒と関係をもったのがバレても異動だけで済んじゃったのは、逆に事件の余波でラッキー?
首謀者の生徒(柾木玲弥)は、兄(中村倫也)に怒られただけで、でも同時に感謝もされて、何事もなく生きて行くのね。確かにすっきりしません。
現場への問題提起にはなったかなー。
とにかく名前(or受験番号)は確認しよう!
今回も1時間が早!
特になにも展開していない、それぞれがどうしようどうしようと右往左往しているだけの1時間だったのに目が離せなくないですか?
時々、廊下の奥や窓の向こうに見える光……それはやっぱり在校生のあの娘で。
教師が関わっているんじゃないかと疑われだしたのは……どの先生?
回想シーンで出てきたお兄ちゃん(中村倫也)、一高に落ちても別の高校に楽しく通い始めた様で良かった良かったと思っていたら……開示請求を思いついちゃったのね。採点ミスが明るみにでるのか……。
(ちなみに大阪の府立高校だと、入学後全員に入試での得点が知らされますよ。答案の確認はやはり開示請求。落ちた人は点数を知る所からも開示請求なんでしょう。その際に受験票が必要と聞きました。過去5年受け付けるといって、5年前の受験票なんてとってないっちゅーか、5年経ってから知っても再入学できるわけじゃなし無意味ですよね。するなら即しないと)
あと過呼吸娘。携帯を手放せなくなった理由が、メールしまくりだったわけじゃなく逆にちっとも着信がなかったからだったのが泣けました。友達いないんだな(><) 半分はあの母親のせいな気が…
どんだけ”入試採点あるある”w
和訳の採点ポイントや、大文字小文字はどうする等、困った時は裏の注意事項を読むんですね!細かい!!
そして終わったと思っても、別の人が再チェック、またチェック、更にチェック!
…をしながら、どんどんと明るみに出る高橋ひとみ先生の採点ミス計算ミス逆ギレw 今までの歴史だってものすごいんです。計算機のせいにするなよー(><)
そんな中、ひとみ先生が即決した「白紙=64番」は却下されてひと安心w
確かに他人がぐりぐり勝手に番号書いた白紙の答案用紙なんて、開示請求で出てきたら大問題でしょう!皆の記憶をたどると、試験中白紙でぼんやりしていたってこともない様子。間の悪いことに(もしくは、誰かの計画通りに)過呼吸騒ぎで回収はばたばた進んでしまっていましたよ。 回収後、教卓の中に一枚隠す画面がありませんでしたっけ? 思い出せないなー。
で、他の教科の結果を見ると、なんと超優秀な64番、満点も!!
英語だけ1問も解けない程不得意とか、不出来で試験を放棄したってことはなさそうですよー。さあ大変だ。
携帯問題も、英語が満点でも受からないような得点なら一石二鳥なわけで、
「落ちろー」
と願をかける、教育者にあるまじき校長教頭に笑いましたw
過呼吸娘は親子喧嘩。
母親の分かってなさが怖いです(><)
先生とつきあってる子は、なるほど去年の試験で携帯鳴らしちゃった時以来の王子様なのねw
そして、ネットに実況を流してる誰かさんと連絡を取り合ってるのもこいつだったわ。
さてさて
やっぱり去年の諸注意じゃダメだったんだよー(><)
教員の旦那とみてるので、受験の試験監督についてのうんちく等がたっぷり聞けちゃいますw 例のポケットの携帯が鳴って過呼吸が始まった時には、早く教室から担ぎ出せ、とにかく出せ!とヒートアップでした(口に袋かぶせるのも、最近は窒息死亡事故が起きててNGなんですよ)
邪魔だよねー。
バカ親は失格に文句つけるのみならず、加点を寄越せとか言いやがりますよ。迷惑かけられて加点が欲しいのは同じ教室にいた他の子の方だよ!もちろんネットでもその話題でもちきり。
校長は『訴える』と言われたのに負けて”失格はとりけし”と明言してしまってますけど、これで合格してたら教室にいた他の生徒達が黙ってないですよねー。成績が悪くあってくれーと校長達は祈っていることでしょうw
そんな騒ぎで、英語の採点スタッフが集まらず苛つく高橋ひとみ先生(先週この人を舞台で見たんだなーと感慨深いわ)1話からずっとネタ振りされている英語の採点ミスに加えて謎の白紙。英語科で揉める匂いがぷんぷんしてますよね!長澤まさみもいるしね!
でもでも、インディゴリゾートの先生もなんだか怪しいそぶり。で、いっしょに行く彼氏があの、女生徒といちゃいちゃしていた中尾先生って二股かい!
カンニング告発問題もあり、ひとみ先生が「46」ってぐりぐり書いちゃったのもまずいし、長澤まさみの携帯が教室ロッカーにあったのも謎で、さてどうなるやら。
ついに来ました一高入試!
前日に黒板上に仕込まれていたメッセージも、盗まれていた携帯電話も、警告として深刻に受け取られることなく流されて行きます。うわー、後から思い出したらこれ、きっと大変なことなんだろうなぁ(><)
そして当日。
我が家は現役教師がいるもんで、枚数確認だの事前注意や時間確認の場面でまあ経験談が出る出る!親が何人も付き添いで来るってびっくりでしたけど、実際かなり「あるある」らしいですw
そして配られる問題や、試験監督の人数や様子を実況している掲示板の様子にもびっくり。だってどうやって??
と同時に、あんなこんな殺人絡みの話ばかり書いていた印象の作者がどうしてまた高校入試をこんなにじっくり描いてサスペンスにしようと思ったのかしら、お子さんが受験したのかしら、なんてw
携帯電話の使われ方にも、年寄り世代として興味があります。
インディゴリゾートのカードは、あんな無造作にロッカーに置いちゃさー、と思っていたのに、どうやら無くしたのは彼氏らしいですが。
物語的には単に、問題の「受験をぶっつつせ掲示板」を発見してしまうための仕掛けでしたね。
『インディゴリゾート 応仁の乱』
これで検索をしたから見つけました、的な。あんまり自然じゃなかったなあ。
有名大学卒より地元の◎◎高校卒が上、田舎でよくあるって聞きますねー。
そんな名門の誉れも高い「一高」で教員も一高出身揃いの中、『入試をぶっつぶす!』と穏やかじゃない落書きが貼られ……。
新任教師の主人公(長澤まさみ)が、しかも帰国子女で事情がわからず「一高至上主義」を理解出来ない設定が視聴者と同じ目線に出来ていいですね。またコーヒーを入れるカップもそれぞれで、韓流アイドル・ゴッホ(美術教師の?)・体育教師は国体出場記念とはっきり設定してあって楽しい(>▽<)
でも時折挿まれる2チャンネル的書き込みは不穏で、生徒と教師の恋愛だの、挙動不審なあの先生は他校出身?だの、旅行のカードも紛失しそうで、爆発の火種はばらまかれていきます。
そして入試は明日!
あの湊かなえ脚本なので、いつ幼女が死ぬかとw 誰が復讐したいのかとびくびくしながら観ていたのですが一話ではまだ誰も死んでません(そういう話じゃないの?w)
我が家も高校受験は身近な、でも高1中2だから微妙に今年は危機感がないというベストな状態で視聴出来そうです。
……と、イキナリあかりを結婚させようとする龍之介です。
とっとと検査行けー!!
まさか、本当にそのまま挙式になるとは思いませんでしたよ(><)
その検査騒ぎで、編集後藤ちゃんの父と龍之介が会ってみたり、
「娘にはいつでも会える」
と背中を押すのが、離婚で愛娘と別れてるメガネ君だったり。
例によってエピソードにキャラを絡めるお仕事は妙に丁寧です!
フォークダンスの場面だって!
龍之介の助言で、あの頑なな後藤ちゃんがやっと先生の手を取って、2人にも何か始まるのかもしれない、アレ、でもフォークダンスって相手入れ替わるよねーと思ったら、なんと…お父さんが来たー!!
今まで「返さなくていい」と与えていた金を、今度は
「ちゃんと返して」
と、元気で手術を終えて会いに来て、という流れには思わずもらい泣きですよー。
(でも、学校のフォークダンスで抱きあって泣いてるカップルって多分周囲はドン引き? そして先生の恋はほったらかしー ^^;;;)
で、まさかの挙式ですってば。
どうせ病気は勘違いなのはお約束。
ちゃんと伏線があったことに逆に驚いてしまいましたよ!背中のエレキバンだ??何日貼ったままだったのよー!!
……でも確かに。
裸の背中を誰も目にしない、それがツレアイがいないということなのですね。←そんな、細かいこと考えて無いと思うけど!!
そして、めでたく
「今夜は帰らないから!」
なあかりちゃん。だって新婚初夜だもん!結婚させたのってお父さんだもん(笑)
巻き込まれた結城君の人生設計はさておき。ちゃーんと娘を巣立たせての終わりにはホッとしました。こういう過保護パパものって、こりゃ結婚むりだなと思っちゃうのが多いですから。
「自分のように」幸せになって欲しい、という亡きママの願いもかなったことで。一生元気に、心配してて下さいパパ!
バレバレの嘘、電話に出ないなど、自分がパパにしてきたことを今度は自分がされちゃう、あかりちゃん。みんなで尾行してみたりして、ほらパパと同じことしてるじゃないー(笑)
「今夜は帰りたくない」
だなんて、どうなるかと思いましたよ!!
いつになく、龍之介の胸の内が語られずに進むのでマサカと思いながらもこちらも心配になったりして。
ただお相手がね。
亡きお母さんとそっくりな人、だなんてね。それじゃ顔だけ好きだったみたいでヤな感じです。
水商売あがりの小説家嬢。なんかガツガツしている彼女も、例えばわざと亡き妻に似せて整形して現れたとか(その割に、写真みて驚いてましたけどー&生前の奥さんを知る喜和子さんにはもっと驚いてもらいたかったんですけどー)裏がありそうに思ったんですけど??
ところでコバちゃん父。
自著の評論を頼む彼女を鼻で嗤い、龍之介の小説は
「けなしたくなるぐらい面白いんだよ」
と笑いながら去るところ、かっこよかったです♪
ユウキ父、なんてことを(笑)
ベストファーザー賞をダブル受賞した龍之介と評論家氏(鹿賀丈史)!満場のマスコミの中、その娘と息子が交際宣言ですよー!
優しいマスコミはスルーしてくれた様ですが(素人さんだしね!)オヤジさん達の混乱ときたら、やっぱり笑えます。
この2人、ヒマ過ぎるところも似てるよねー。
(何故に同じクリニック 笑)
そこに妊娠騒ぎ。
……勘違いに決まってるから!(^^;;;;)
”あら、何がこないのー?”
と無邪気に聞けば、
”うん、竹刀がね。ユウキくんが担当なのに”
と素直に答えてくれたでしょうに、汚れた大人はいろいろ憶測しちゃうんですねー。イヤー我が家でそんなことになったら気をつけます(違)
で、誤解なのにぶっとばされて家を追い出されたユウキくん。もちろんあかりの家に転がり込んで、もちろんパパが大騒ぎなのですが。……結局ちゃんと、
”子供の人生は親の人生そのもの”なんだと、
お父さんは君の人生を心配をしたんだと、
ユウキ父の暴言の真意を読み解いてくれちゃうじゃないですか。
龍之介、いい奴だー。
でも!妊娠が誤解だと、夜に分かった時点で誰かユウキ父に連絡しようよー!!
多分一晩悩みに悩んで、朝から頭を下げにやってきた評論家氏。誤解なんだってばー、可哀想すぎる(笑)
(「コバちゃんにそんな甲斐性ない」とか、繰り返し茶々入れて怒られる龍之介、最高 笑)
と、両家交際を認めて落ち着いたところで。
平山あやは怪しい父親に金を貸しておりましたとさ。
こっちも龍之介のいい言葉で何か決着がつくのでしょうか?それとも八嶋ががんばるか??気になるピースです。
こんなに楽しいのに視聴率は悪いらしくて残念。
かと思うと、高校の回りをウロウロ。
とにかくパパがヒマ!ヒマ過ぎる!!
……と、見てるこっちも呆れてきたタイミングで、
「頭の中それだけ??」
と、娘からもその元カレからもキレられてしまう龍之介パパ(笑)全くだよ!!
振られたのに泣かないの?と心配してるけど、心配させまいと明るく気持ち、わかんないのー?
と斜めに見ていたら、
「泣いたら良いじゃない!」
親には迷惑かけてイイ!と直球。しまった、じんときちゃいます。
なのに、肝心のバースデーケーキを切る前に、娘を男の元へ送り出すことになっちゃうなんて。
一方で、別れた娘に会いに行くメガネさん。
毒舌の平山あやは、忘れてるの恨んでるのと言いたい放題ですが、本当に
「じゃあ会わないで帰る」
といわれると戸惑ってしまうんですよね。八嶋さんのキャラが打たれ強いから普段からサンドバッグ状態ですけど、傷つくことだってある……という突然の顔にドキッとしました。
そこで現れた娘さんが、良い子で!!
お母さんの再婚相手@お父さんはお父さん、でも”お父ちゃん”ともずっとつながっているんだよ!と、10才の子にいわれて泣き崩れる八嶋さんはもう激キュート(抱きつかれた子役の撫で方が、まるで犬撫でてるみたいで2割り増し 笑)。こりゃ平山あやとラブの線もあるか?と突然想うほどに。
↑このエピソードと、
”あかりちゃんがこれから何人と恋をしても、父親はあなただけ!”
となぐさめられるパパが良い感じに並んでいました。
気軽なドラマなんですが、泣かせ所も丁寧です。
先週、突然現れたライバル女はもう今週、別の男に積極的。サッカー部のマネになろうかな、だって。そういう娘だったのね。
石黒君がいるだけに、つい「エリートヤンキー三郎」を思い出してしまいます。毎回始まりは妄想で、ラブラブ学園ドラマだったんですよー。馬鹿ドラマでしたけど、丁寧で大好きでした!
来週は平山あやの父親話も出て来る模様。
ついにお互いの父親が誰かも納得して、ドタバタ盛り上がるはず、楽しみですー。