ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

劇団ひとり

映画「バブルへGO!タイムマシンはドラム式」 ☆☆☆

アメリカに来る飛行機の中で見ましたよーん。
昔はNYに行くまでに3本観れるからって、座席を取る時にスクリーンの見やすい席を指定したものですが、今時は各席に画面がついているのねー。ええ、国際線は15年ぶり。
中国語と英語の字幕付きで日本語音声。
……バブル期の日本へ時間旅行して、携帯がつながらないのはいいとして、まだ売れない飯島直子やドーハ前のラモスに声かけるだのっていう小ネタ満載のこれを、外国の人に見せてどうするんでしょう(笑)
やー、面白かったです。薬師丸ひろ子の娘が広末(しかも父親あの人)ってのだけは、どうかなーと思いつつ。
携帯がなかった頃の待ち合わせは大変だったよなーと数々の思い出に浸ったりして。

劇団ひとりが美味しい役でした。

「家族」3 ☆☆☆

 バザー委員・・・!!

 幼稚園児を連れて家を出たり、子供だけ戻ったりする騒ぎの中で、事情を知るママ友達の1人もいない「ゆうとママ」。
謎だった彼女の園内人間関係が出てきたわけですが・・・委員してたのかよー!それでいなくなるって無責任だよー! 委員仲間に謝るどころか、思い出した様子もないのはバースデーの時と同様です。ママ最低(^^;;;)

 一方意地で委員を引き受けた「ゆうとパパ」、知り合いも増えてますますパパらしくなってきたじゃないですか。
 過去のリストラ相手に意趣返しされちゃったのも可哀想で・・(でもあれ、向こうも本当にあんなことでスッキリするんだろうか) ますますパパの株急上昇。

 とにかくしんちゃん居るし。動機不純ながらも後輩(劇団ひとり、いい!)の手伝いもあるし。保母さんも応援してくれてるし!
 助け合って暮らしていく感じが、いいじゃないですか♪

 一方で弁護士もたてて、ゆうとを引き取ると息巻く奥さんですが、引き取った後の生活のビジョンが見えてこないよね。
ママのお友達は皆、シングルの働く女。実家の両親が同居なワケでもなく、保育園に入園措置出来たわけでもなかったら、子供ほったらかしになるのは結局一緒じゃん。
 離婚して母親が働き始めると、子供はパパだけじゃなくてママも失ってしまうという講話を思い出しました…。

 無職になってしまったパパ。その辺をつつかれると親権が危ういのか??

「電車男・もうひとつの最終回」 ☆☆

 電車とまるで同じ告白をする桜井さん。ラジコンは諦めたのか(^^;;;)そして陣釜さん最高!

 最終回直後の総集編。人気があった証拠だよねー。
回想シーンを撮り下ろしでつないでいく、そこは本編からして山田君が『電車男』として掲示板に書き込むことで毎回回想してるようなもんだし。ネット住人の普段がちょっと出るのもいつものことなんだけどさ。
 つい先週の山場、感動(?)の告白シーンをアキバ系なんとか氏2人が掲示板声に出して読みはじめたのには参りましたよー。
 伊藤美咲の顔に、劇団ひとりがアテレコ! おい!!

 普通にドラマとして見ちゃったら、ウミガメ@劇団ひとりのいいところが(金以外)描かれていないので須藤が彼を受け入れようかと思う気持ちが分からない。せめて熱だしたら来てくれた、ぐらいの事でもないと。『アナタが好き』と言ってくれれば誰でもいいのか?
 でもまあ、原作が売れたり映画ドラマ化のせいで『オタクブーム』とかいってるのと同様、須藤ちゃんのOKなんて一時の気の迷いさっというキツイ意見表明かもしれません。ふふふ。

 阪神ファン六角さんの恋も体当たりで上手くいって良かった良かった。(バー華阪神に笑ったけど。だったら何故コリアンバーなのだっ)

 最終回、銀河鉄道で旅立っていったエルメスと電車が本当に婚前旅行に出発していたのにもびっくりしました。イメージ映像じゃないんだ。そしてエルメス積極的過ぎ(掲示板に報告されてるのも知りながら ^^;;;)

 バラエティだった本編を、更にネタで盛り上げて終わり。筋が通ってて実にいさぎよかった!
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