真矢みきが弁護士。


宝塚男役だった人のデキる女役は鉄板ですが、それ故に既視感もありあり。

でも離婚案件は嫌がる彼女は、自らも離婚経験があり、それも幼い娘の親権を相手に取られての辛い離婚だった模様で、ふと見せる弱さがいい感じではあります。幼なじみ(上地雄輔)にベラベラ語ろうとすると無視されて決め台詞言えず、「ちょっと、ちょっとお」と聞いてアピールの真矢みきなんて珍しいよね。


で、大事な企業トップ=嫁を追い出す側の祖父から依頼されたのに、気づけば嫁の側に立って、旦那(吉沢悠)のDVを盾に取れとか面会の条件だとか提案しちゃってます

でもそれだけじゃないのが、実は自分の子じゃないと旦那が爆弾発言。

そんな大事な秘密は伏せたまま、面会権を獲得して他の男の子?を育てさせる、カッコーのような嫁が泣いてますが。見てるこちらは微妙な気持ちで一件落着です。


いや、祖父である大事なクライアント激怒、事務所は損害を受けたので全然落着じゃないか。ヒロインは退職して一転離婚専門を志すわで2話に続きます


最後は自分の元夫と対決なのかなあ
真矢みきが幼い娘に嫌われてたのは誤解なのかなあ 

旦那はもう興味ないとリタイアですが、とりあえず様子を見ます