『鹿の目』を検索したせいで、原作の先の展開がうっかり目に入っちゃいましたよ(^^;;;)
銃砲店のカウンターにザラザラ掬うほど置いてあって、サービスでくれる『シカノメ』まるで飴ちゃんw どうやら剥製の目に嵌めるガラス細工で、きっと鹿は壁に飾る需要が多くて主流なんでしょう。我が家は日本語字幕つけながら見てるので「鹿の目」?ってなりましたけど、音だけじゃ聞き取れず流されそう。射撃歴あって銃砲店にも出入りしてた私ですら馴染みがないのに、日本版視聴者の何人があれだけで分かるんだか。てか日本の銃砲店には置いてないかもw フィラデルフィアが舞台の原作演出はどうあれ、日本版では『剥製の目』と言わせるなりして欲しかったですね。
でも逆にそこ以外、原作が外国物だという違和感は4話までみても特にありません。
アメリカ人気ドラマ「コールドケース」を吉田羊主演で日本を舞台に翻案。
未解決の殺人事件(=コールドケース)再捜査を命じられた石川百合刑事(吉田羊)は、捜査一課の同僚高木(永山絢斗)立川(滝藤賢一)金子(光石研)らと共に、忘れられていた真実に迫ります。
原作のヒロインがリリーだから、百合ねw
2話、シングルマザー役仲里依紗が激やせで誰かと思いましたが役には合ってました。上司三浦友和もいい味出してます。
当時自殺とされた遺体を、車が捨てていくのを見たと20年たって目撃者が申し出たり。森で白骨が次々とみつかったり。かと思うとつい先日の事件で、記憶を失くした母親と共に幼い娘を殺した犯人を追ったり…。
震災に絡み、なぜか遠隔地で殺された検事がしていたのが、男娼漁りじゃなく目撃者の男娼探しだったと妻の誤解を解けたケースはまだしも。娘を殺したのは侵入者でなくパニックと絶望に追い詰められた母だったとか、息子が自殺じゃないことを父は当時から実は知って黙していたとか、真実が分かったからといって虚しい気持ちばかりが続きます。このウェットさ、全然アメリカ発な気がしないのですが……、元々そんな原作だったから見込まれたのか、うまく翻案されているのか。
刑事の家庭が皆ボロボロなのは、激務&ストレスでどこでも一緒でしょうか。そして百合の生い立ちもなかなか悲惨なようで、それも刑事物にはありがちかな。
過去の事件を紐解くにあたって、その時代時代の歌が印象的に使われる(例えば4話では「桜」、ラジオや有線や犯人の鼻歌)のと、百合の聞き込み相手が時に当時の幼い/若い姿に入れ替わって返答したり、解決後には被害者が生前の姿で微笑んでいたりするのが毎回のお約束のようです。
永山絢斗くんは、以前映画でみた時よりも声が瑛太にますます似てきましたね
光石研
そういえば最後の感想を書いていないのを思い出しました。
自分を愛するべきだった
と独白しながら逮捕されに行く主人公。
子どもが居たら。
君が必要だと、もっと早く言ってくれていたら。
赴任に同行していたら。
嘘を重ねずに見栄を張らずにいたら。
いろんな分岐点があった筈なんですけどね…。
横領発覚後も妻を見捨てない旦那さん。その覚悟にはほろっときましたし、愛人だった若者に会いにまで行ったのは驚きましたが。その愛人は別に不幸になったわけでなく(彼には賠償責任ないんだろうし)ぼやっとした対応で、まったく溜飲が下がらず困ったものです。
同級生たちの金問題への決着も、まあそんなものかなあとぼやっと。
ヒロインがついに死のうとはしなかったことは良かったのかも。
このもやもや、原作小説でも読んでみたらいいのかなあ…。
大学辞めちゃってたのか!
家に行きたい、一緒に料理したいと言われて本当の家に連れて行くわけにいかず。豪華なマンションなど買って若造に与えてしまうヒロイン。そこに置く家具も小物もいちいちオシャレで値が張りそうなものばかり。浪費果てしないですね。
それに見事に応えて勉強も映画もやめ、あくせく働くなんてくだらないと言い放つ様になってしまっていた若造は……他に若い女がいたのね。一緒にいて自然な同じ年頃の若い女が。あーあ。
「いつからこんなふうに」
って、貴女がせっせとダメンズに育てたくせに……(><)
まだまだ返すつもりで集めていた「借金」も、突然の500万円定期解約で一気に、架空商品を売って消費者金融にも借りての自転車操業に突入……。
どうしようもないどん詰まりの中、ヒロインが堰を切ったように泣き始める場面が圧巻でした。
すごいや原田知世。
冨士真奈美の痴呆マダムに娘に間違われ罵倒され
「それにひきかえ梨花さんは優しくて、きれいで、天使さま」
でもその天使の顔で貴女の金を盗んで騙しているんですよ……。
そしてお友達の家庭/親子関係も、金を軸に歪んでいきます。ないのにあげすぎても、あるのにあげなさすぎてもダメなのねお金は。
来週はやっと横領がバレて右往左往の展開になるようです、ワクワク。
可哀想な旦那様より、若造光太に責任が降り掛かって破滅して欲しいのですが無理なんだろうなあ……。
ダメンズはこうやって育てられるのか、と納得。
若造との愛欲にふけるより、散財と金策に重点があるので懸念していたよりは気持ち悪くなく見続けています。
無理にゴージャスを装い続けるヒロイン。
いやいや、パートの仕事中に出会ってるのに。それを忘れて「旦那さんは大富豪かなんか?」と言ってる若造もバカですが、そのバカをたしなめもせず
「アムステルダムに行くお金なんてないよ(チラッ)」
の猿芝居だけで、言われるままに渡航費を出しちゃうヒロインも大バカです。元はといえば、実の祖父が学資も出してやらないから…というのがヒロインのいい分でしたけど、この様子ではケチだからじゃなく本当に金を渡してはだめな人たちだから勘当されているのでは…。
しかもその、援助する相手に感謝も成長も求めない体質って学生時代からだった様子。だめだよ、その施しは相手をダメにするよ。
もう、彼が最初からタカリ目的で口説いたのかはどうでもよくなってきましたよ。食費が浮けばラッキーぐらいかもしれなかった若造に、湯水のごとくゲンナマを与えたのはヒロインなんですから。
全能感。
彼女が金で欲しかったのはこれだったのかと気付いたもの。
他人に必要とされていないと思っている彼女のその渇望も、旦那(光石研)との揉め事も、この夫婦に子どもがいたら表面化せずにさらっと過ぎたのかなと1、2話あたりでは思っていたのですが。この様子を見てたら育てちゃいけないひとかも…。
それに子どもがいる元同級生達もちっとも幸せそうじゃなくて、ある意味公平です。
そうそう、上海から突然帰って来た旦那さん。
いくら自分の家だからって、サプライズ☆は迷惑だよーと呆れていたら、更に当然の様に夕飯を支度する流れで驚愕でした。
疲れてるかもしれない、冷蔵庫が空かもしれないって想像できない人なんだ。空港で弁当ぐらい、むしろ2つ買ってきて、一緒に食べよう、いえいえ私が作るわって流れならともかくも。
…でもそんな気の効かない旦那でも、奥さんの犯罪発覚後は左遷されたりしているのかもと思うと可哀想ですよね。
止まらない横領、さてどんな風にバレるのか…。
ぶら下がる茜にも冷静なまま。どうでもいいって言ったもん、てなもんです(口ではそう言いつつも、茜の死後ますます夜毎うなされていますけど)
霊安室で叫ぶわ、刃物抜くわ、とっくみあいだわ。
じたばたする緑と受けて立つ風太郎と。
「見届ける」
といいながら、警察に話をするでも毒を仕込むでもなく、同居を続ける2人。頼まれれば車もだして、どんどん仲間みたいになってきましたよ緑お嬢様(笑)
もう1人ハルちゃんが、別の仕事探す=出て行く気満々なのとはえらい違いです。
「真実」を聞きに来た元刑事さんの様に、包み隠さずにまんま悪事をさらされてしまったからこそ、緑は風太郎を受け入れていくのかも。
あのとんでもない親父も間近で見ちゃってるもんね……。
親父がああなった事情を知り、親父を愛した母を知る風太郎は父親を直接には殺せなかった。ということは、風太郎がああなった事情を知り、風太郎を愛した茜を知る緑はやっぱり、風太郎を殺せないんじゃないの??
もー、過去をみればみるほどクソ親父だというのに、現時点では結構まともなことを言うからまた腹が立ちます。何が金の有意義な使い方だよ!何が『親より先に死んじゃいけない』だよー(><)
でも不思議と、9億円弱を要らないと返された風太郎は心地よい目覚めを取り戻したのでした……(シーツの下に札束敷いたからじゃないよね 笑)
今までも突然横になってた画面が、とうとう逆さにまでなりましたよ!グルングルン。
また、実は視界が歪んでるなんて飛び道具もこの期に及んで飛び出して、回想シーンも更に悲惨で、悪行し放題なのにやっぱり可哀想で、でも味方にはなれなくて、ドウシタライイノヤラ。
定食屋のところは、また刃物向けられるのかーと。いくらツルンと優しげバージョンの顔で現れたからって、大男な風太郎相手にみんな無茶しすぎ。
それよりも、風太郎にセックスを拒否された女子高生のその後が気になって。まさかあのまま飛び降りたり自棄になって水商売にトライしたりしていないか心配なんですけど、そこは白川くんのその後みたいにどうでもいいことなの??
(もっとも、小遣いならともかく自分の身体で2千万円稼げると思う彼女もたいがいですよね。既婚のイケメン社長だよ?女子高生にそんなに飢えてないでしょ)
で、爽やかに死に場所に赴く風太郎。
もっと追い詰められて死を選ぶ方向かと最初は思っていたので、こんな自主的な自殺だとは。それにまさか胴体にダイナマイト巻くなんちゅーアナクロで派手な方法をとるとは思わなかったので最後の最後で吹きました。
ちゃんと見殺しにできるんですか、お嬢様は??
7話 6話 5話 4話 3話 2話 1話
そうだ!社長じゃなくて桔平パパを殺してもらえば良かったんじゃない?←既に善悪良く分からなくなってきています(^^;;;;)
結婚式はいつの間にか済んでしまっていました(笑)盛大にしたんだろうなー。
そしてちゃっかり、社長の右腕となってお仕事しちゃってるスーツ姿の風太郎くん。
素朴な疑問その1
「そのままじゃいけないの?」
は、視聴者も聞きたくて、さすがの桔平パパだって思ってることなんだけど。
駄目なんだろうなあ。いくら好かれても、息子扱いしてもらっても、
「金持ちの息子でいるのが嫌になって」
「金で買えない幸せもあるなあ」
なんて思っちゃった人間とは一緒に暮らせないんだろうなあ。定食屋での会話は、そこだけ見たらとても良い場面だというのに、殺人計画実行を止めるには全く逆効果だという悲しい場面でしたよ(><)
(そういえば先週の冒頭も、そこだけ見た友人が「清く貧しい青年のいい話」だと思ってたなー ^^;;;)
でも新妻は
「風太郎さんが人殺しでも全然構わない!」
と吹っ切れていて、ショックな緑さんには悪いけど、騙されている一方でなくてちょっとホッとしたかも……。
そして銃声が。
悪いピエロの様な最低の笑顔が、なかなか聞こえない二つ目を待ってまた歪む。あのダッシュ、何のために駆けつけるつもりだったの風太郎、「ともだち」を助ける為??それともとどめを刺す為??
風太郎に利用されながらも、彼なりに納得して死んでいったらしい元派遣くん(柄本時生)が哀れでした。
せっかくのあぶく銭ですることが、豪遊でも逃走でもなく。自分も入る両親の墓をたてて、「ともだち」の為に死ぬことだなんて……。
金を撒く場面はちと長すぎで、見つかっちゃうだろー(あの女子高生にみられたし)と思いつつ、鬼気迫るものはありました。
まさかの緑崩壊、もう社長就任。
たったの5話での早すぎる展開には、定食屋パパ同様戸惑いますが。本人にも止められない何かに突き動かされている様でもあります。
今回、”そんな大事なこと”を告白する場面がすっぽりなかった様に、このドラマ時々大きなことを省くんだけど(茜の時計話後半とか、白川くんの最期とか)、そこが逆に巧いなと思います。無理矢理なことを見せられてツッコミ入れるより、それを聞いた元派遣くんが納得した事実の方が大事な訳で。
来週一体どうなっちゃうんだろう……。
4話 3話 2話 1話
芝生に痕が残るし、悪い足に無茶だし、その前にどれだけ広いの三國邸の庭は!とツッコミどころかと思いきや、予告からするとダミーな様ですね??
見られてもいいものを怪しく埋めておいて、また
「疑われても仕方がないですね…」
と金持ちの罪悪感にとどめをさすのか風太郎??
「あえて言うんだよ」
幼馴染みくん(田中圭)のこの台詞が耳につきました。
持たざる者ほど心がきれい、
障害を越えて妹を愛する人がいる、
そんな緑の考え方は美しいけれども甘い、そうズバッと斬る幼馴染みくん。
ほほう、正解!
500万円のしかも一期一会のアンティークを捨てられても怒れないほど三國姉妹と親しいお坊ちゃん。見かけによらず世慣れてました。しかも、暴漢の登場に怯えはしたもののちゃんと追いかけて、コインロッカーの金を出す様子から風太郎の依頼と当たりをつける。
これも正解!
しかしその後、面と向かって2人きりで話をしてしまうところは君も結局甘かったのよ……。
今日も楽しい定食屋で、
「人殺しだけは駄目だ」
と聞いてより絶望を深めたのでしょうか。
「もう2人殺してるんです」
と言いながら、坊ちゃんを殺した(だよね?)風太郎。(あんな人前で?白昼?その後どうしたの?等々謎は残ります)
今までの機を逃さない受け身な選択と違って、能動的に勝負に出ましたね!
三國家には入ったものの、結局食事は別。貧乏人でヨソ者なのを毎日思い知らされるだけだし、アカネが望むように一生一緒になんていられないし、いたくない……といった状況を打破、でしょうか。
”貧乏人”を雇って緑を襲わせ、自分が助けて信用を得る。
甘い”金持ち”緑はまんまと風太郎を信用し、朝食も同じテーブルでとるようになる……。
徹頭徹尾、自分からは低姿勢で、
”疑われて当然”
”すぐにも家を出ます”
と、心とは裏腹なことを言い続ける風太郎(ってことは、”派遣の仕事が好き”も嘘なんだな ^^;;;; あんな怪我した日ぐらい休めばいいのに)
アカネが望んだ誕生日祝い、結婚(笑)にも
”それは無理だよ”
と即答ですが。さてどちらに転ぶのか……。
今週もハラハラと前のめりで視聴です。
風太郎の親父の最低さには、言葉もない(><)奥さんが死んだのも知らなかったなんてー!
ポタポタと落ちる風太郎の涙が美しくて悶絶でした。
(刑事も、いっそ父親の首締めているところで捕まえてくれていれば、その後の殺人はなかったのにー)
このところとんとコメディの添え物だった貧乏が、徹底して不幸に描かれていてどんどんへこみます。
派遣で暮らす主人公:風太郎(松山ケンイチ) 現在の彼の底辺生活と、幼少期の思い出が交互に描かれて辛くて仕方がありません。
だって、幼少時の主人公がひねた子供ならまだしも、笑顔が可愛いまっすぐな子じゃないですか。おかあさんも立派で、顔を上げて生きろと教え、肩を寄せ合って幸せに暮らしているじゃないですか。
なのに成長した暁には、こんなにねじ曲がって暗い目になって(><)
いきなり主人公が殺人。
「砂の器」的保身でも正当防衛でもなく、”金を守るため”ですよ!!
家宅侵入も先に暴力をふるったのも相手(田口トモロヲ)なんですから、警察に任せることだって出来たのに。笑ってキレ出す風太郎の病み具合はまともじゃありません。
これが初めてじゃない??
ならあの、いない方がマシだった父親を殺したの?と思いきやとんでもない。優しく遊んでくれた、盗難を咎めてくれた、「正しい大人」を、でしたよ!!
(ある意味、身近にいながら事態を放置し、自分だけ「正しい」場所にいたこと自体が非道くはあるけど)
社長令嬢との再会。
それだって、小学校時代に知り合って親切にお菓子もらって……と、美しい思い出だったのかと思ったらまたとんでもない。
蔑まれて別れ、貧乏な身が惨めで母に泣かれて。
恨んでますね??
「手に入れてやる」
と、巨大な工場を見上げてつぶやく風太郎(><)
そしてわざと車に轢かれ……(意識を取り戻す間に入る過去が”母の死、初めての殺人”で、それを夢に見ていたかの様に泣きながら目覚めるあたり、秀逸)……枕元で謝罪する令嬢(ミムラ)ににやりと笑う口元。
好意にとればほほえみ、悪意にとれば計画成功のほくそ笑み。
「もしかして、みどりさんですか?」
と、先制パンチな台詞で以下次週。さあこれって、昔お宅で菓子を盗んで追い出されましたと打ち明けるの??それとも、お父さんの会社で働いています、と??
顔に目立つ傷がありますから。知らんぷりもそう出来ないかも。
刑事(宮川大輔)も風太郎の名と傷をなにやら気にしていましたよ。
殺人現場はいつも雨。それは風太郎の涙を表してもいるでしょうが、鑑識作業を難しくするという強運も持ち合わせているのかも。
松山ケンイチ目当てにみたというのに、この主人公では応援していいのやら捕まった方がいいのやら。
どんよりとサスペンスが始まりそうな第1話でしたが、そういえば妙にコメディな食堂パートが5分ぐらい。
うっかり間違えるほど、風太郎に似ている人がいるらしいです。1人二役の伏線ですか??
食べる食べる、でも跳ぶ踊る。
そんな東山の箸使い、所作がキレイ! 口に入れたまま喋っても不潔じゃないのがいいね。
胃下垂?満腹中枢異常??な食欲探偵:高野(東山) でも機内食に出前の肉まん山盛りじゃあ・・・質より量かぁとげっそりしていたのですが・・・スゴイのは胃袋だけじゃない。一口食べれば握りの違いも師匠筋もピタリと当たる、驚異の舌で見事事件を解決でした!!
殺人現場に残った寿司を「いただきます」!!!
毒殺だったら死にますから(^^;;;) のっけのインパクトは大!でしたが、じゃあそれがどう事件解決につながるのか。それが、なかなか明かされない。
実は同居人、途中でこっくり舟漕ぎ始めて時々起きては『どう?面白い??』
でもこっちは『まだわかんない』としか言いようのない状態で3回ぐらい訊かれましたよ。
で、終わって。 うーん、面白かったかなぁ。
捜査はメッチャクチャです(^^;;;)
カウンターで食べてた客、殺しちゃったから家に運びました・・・って!!
遺体移動させたら鑑識で分かるだろっ 家の鍵は、ひきずった痕跡は、微物は えーい!! その前に寿司屋が金借りてたなら、出前持ってきた親方が重要参考人でしょうが!!
でも、警察がそこを見逃すこの異世界においては(^^;;;) 出前寿司の味、という食べなきゃ絶対に分からないことが鍵となって事件解決、筋は通っているのかも。
謎を解いて意気軒昂、でなく。
「海が観たい・・・・」なんて落ち込む高野と、振り回される部下の森田剛。ちょっといい感じですよー♪
次回以降、京野ことみのモモちゃん刑事に怒鳴られながらまた異世界ぶりを発揮してくれるならクセになるかも。小さくまとまらないで欲しいです