なんで下ネタ加えちゃったかなあ?
小粋な街神楽坂で、古い獣医院を継ぐことになっちゃった青年医師達也(相葉雅紀)の奮闘記。ボロボロの設備に、人手もなくて客の手も借りる始末。でも技術と情熱はしっかりしてるそうですよ。轢かれた犬繋がりで、子持ちの獣医看護師(広末涼子)が働くことになって1話の終わり。
地元育ちで地域のお年寄りにも優しく、芸妓さんにも可愛がられている主人公。可愛い動物、子供と萌えポイントたくさん(^^) 普段はぽやーんとしてるくせに、治療となったらキリッとするギャップもいいじゃないですか。
元院長の徳丸さん(イッセー尾形)が、達也からの文句や問い合わせの電話をすぐ
「あ~、いい波がきた!」
とガチャ切りしてしまうお約束も楽しいです。海の近くに楽隠居なのは本当でも、サーフィンなんかしてないくせに波ってw あと謎の神主。 幼馴染に大倉孝二。神楽坂の路地裏も風情があって素敵です。
唯一気になるのは、達也が「猫は」「動物は」でなく「シッポは」と語るところw 素でこれされたら、絶対聞き返しちゃうよ「はあ?」ってw
さておき、近所の動物クリニックは、設備は最先端で術後着もラブリーですが患畜への配慮や飼い主への説明が若干足りない感じ。新院長達也を頼りないと離れていった飼い主たちもきっと戻って千客万来になるのでしょう。
家族で楽しく見られると思います……ので、ますます原作にはなかった下ネタが残念なり。