佃製作所、ちょろいw
いえ部品提供云々ではなくて、2部のガウディ編での涙の契約のあたりですよ。
ロケット技術を活かして人工心臓弁に取り組む、その展開はとても興味深くみています。紡績が絡んでくるとかも面白いじゃないですか。しかし予算の苦しい佃さんが、無理なやりくりで協力するきっかけがお涙頂戴とはね。相手の社長が、寝食を投げ打ち個人的に医療機器製作に没頭している、その理由に身内の難病だの若くしての死だのがあるのは、むしろ当然で想定内ではないんでしょうか。
なのにわざわざ佃側から訊ね、娘の写真を手に語られたら即断即決引き受けますって、えええええ。
契約相手の身上調査ぐらいしないのかな。亡き娘に誓った、とか業界では有名な話だったりしませんか。
「私にも小さな娘がいます」
って、それなら亡くなった当時の娘さんと同じJKがうちにもいますからね、感情的には揺さぶられてみてましたけれども。会社経営的にはその即決はどうなのかと。
大手なんちゃら重工と新興ライバル企業の小泉社長とがあまりにわかりやすく悪で、対する町工場があまりに善では物語が安くなりませんか。娘さんを心臓病で亡くしたのは本当でも、その話を切り札に契約をもぎ取る算段なぐらいのしたたかさは描いてほしいものです。
余談、その弁の話をもってきた元社員、髭を切ったら可愛すぎて誰だかわからないw 会話の中で名前が出ればああ真野いたねって思うのに、画面のすみに時々いる羽鳥アナみたいな可愛い子誰よってなんども思ってしまいましたw
そして今田耕司が医者役ってのは嫌ー(^^;;;)