ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

井川遥

「フリーター、家を買う」2☆☆

良い職場!
作業員の安全がまず第一の建設現場なんて(><)
遅刻する奴はもう帰れだの、主人公にはムカツク指示でしたが、そこには全体を考えた上司なりの優先順位があると教えてくれる人も居て。今までぶーたれて辞めてきた数々の職場でもそれぞれの理由があったはずだと、気づけたら主人公も変われるよね。そして、自分は金をもらえるだけの人間なのか?と。
(事務員さんの結婚願望、大手正規社員以外は話にならない!という態度も、世間の正直な声。笑っちゃったぞー)

納期直前の無情の雨。バイトならとっとと帰っちゃっていいだろうに、全員で止むのを待って、待って、深夜に始まる突貫工事。そんな連帯感に仲間として加われたことで、彼も一皮剥けたかな。
でも正直、帰るに帰れないのはその間にお母さんの病状が悪化しているという伏線のためかと思って見ていたのですが。最後は達成感が描かれるだけ。
お父さんに「残業だから」と連絡した日も、イヤミを言われるだけで、母親側ドラマとしては肩すかしだったかも。まあ、これからかな?不倫?(^^;;;)

ゴミの分別は、わざと別のものを混入させて突き返してくるイジメだったのねー(買ってないものが入ってたら分かるじゃん。専業主婦なんだから、トラック来るまでずっと座って待ってたらいいじゃん)それで、家を買って引っ越す話になるのね。それは居丈高な父親の、唯一のコンプレックスを刺激することになりますねー。また揉めるぞ。
まったくあの父親、今回も非道かったー。母親の明らかに異常な状態に思いやりもなく我関せず。例えば原因が本当に息子だろうとも、それはさておき妻を思いやるって姿勢がまるでありません(><)その息子が折れて、就職の世話を頼んできたのに、どうせすぐ辞めるんだから二度恥をかかされるだけだとにべもない、それって前に言ってたことと違うじゃないですかー!(こんな父がいて、どうして息子はこう育ったのかが不思議になってきましたよ)

頼みの綱だったお姉ちゃんも、医院で孤立してるし、PTAでもたかられてるし。上手く行っていないのね……。妊娠を盾に結婚して院長夫人になったのが許せないとか、真顔で言ってますが義母さま。その彼女を妊娠させたのはあなたの可愛い息子さんですよ。あーあ。
他の税金取り立てドラマの様にズバッと解決してスッキリにならないのでみていてちょっとストレス。でも早くダメ人間を脱出した主人公がみたいよ!

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「フリーター、家を買う」1☆☆☆

新人研修、懐かしい~(笑)
電信柱にこそならなかったものの、泊まり込みで似たようなことしましたよー。
で、無茶を言われて苛つく主人公は3ヶ月で会社を辞めちゃいましたけど!!後に他社の面接で「変」を連発、でも下手したらその会社でだって同じ様な研修してるかも。同じように嫌な上司だってどこにでもいるんですよ。
というわけで、
「どこかに僕の能力を評価してくれる上司がいる」
と、次の仕事も決めずに退社し、バイトも続かない主人公はおばかさん。いくらニノでもこれは駄目だわ(><)
そんな息子を正論だけで追い詰める父親に竹中直人。板挟みのお母さん(浅野温子)がとうとう心を病んでしまいます。姉さん(井川遥)だけが救いだけれど、嫁いで子育てしている身で……。

気がつけば、殺人もロボットも出てこない、超貧乏でもない、普通の家のホームドラマを久しぶりにがっつり観てしまいました。
こども側の論理で主人公を擁護してみたり、親の立場で非難してみたり、どちらかだけが悪者とは描いていないので、いろんな見方が出来るのでは。 

ガテン系バイトで香里奈にガツンといわれて、さあ次回から目が覚めるのか??(レギュラーだよね?ってことは、ここの仕事は長続きするの??)
まだまだ家を買う日は遠そうだけど、いっそそんな突飛なことせず、普通に彼が再就職して地道に暮らすまでを描いて欲しいと思ってしまいました。それじゃタイトルに偽りありですがw

「孤独の賭け〜愛しい人〜」1 ☆☆

 笑った。
自分の身体を賭けて2千万円貸せってアンタね。いくら若くて美人だからって2千万円!!(その自信が羨ましい)また、承知するか相手の男もー。

 もちろん、代わりに不動産が転がり込む目論見あって貸すわけですけどね。(この辺の、代物弁済だの退去期限を決めて契約しておけ、だのの豆知識もちょっと面白い。)

 成金:伊藤英明と 復讐の鬼:ハセキョー。
この2人がホンットに社長にもデザイナーにも見えなくてウソ臭いわ学芸会だわ、でもその胡散臭さがクセになる感じです。
 微妙に古くさいの。

 身体に傷が残るハセキョー、足を引きずる堺雅人(←「彼女の死んだ兄の友人です」な役。)
過去に不幸な大きな事故があった模様ですよ。

 豪華な部屋から飛び降りる男・風に舞う遺書。
実は伊藤英明にも、やはり暗い過去が?それを舐め合う展開になるのでしょうか。

 伊藤社長、井川遙秘書を抱いたと思ったら、今度はハセキョーを荒々しく押し倒して、それは利子の分ですって。そこでうっとりする前になんだか笑ってしまったのはどうしてかしら(^^;;;)

 借金を回しながら大きな開発を進めている伊藤社長。最後には全て失っていそう。ハセキョーの復讐もいかにも失敗しそう。
 でも墜ちていくのが2人共にだったら救われるのか?
 復讐したいオジサンって誰??

 とりあえず来週も見ます!

「ブスの瞳に恋してる」最終回 ☆☆

 ウエディングドレスで振り向くミユキ・・・・・。

「スゴイ!スゴイよ」っとオサムさん。それって本当は
「面白いよっ」
って言いたかったんじゃないの?(だってコントなら絶対、笑いどころ ^^;;;)

 他にも、走って走って教会に駆け込んだミユキ。
ベールやティアラ外れて髪の毛ぐしゃぐしゃで片足ドブにはまってて犬に噛まれてる・・・なんてのもアリだと思う私はドリフ世代ですよ。

 でもこのドラマですから。
どっちの場面もみゆきちゃんのメイクは完璧で、パパの熱演がすっかり場をさらって泣かされちゃいました?。

 エビちゃんも素直にお祝いしてくれて揉めず。
昔の女2人に祝福されて結婚するオサムって、果報者。

 ・・・女の結婚が幸せ、みたいな感じって疑問はあるんだけど。
『面白い妻』ってことで『=仕事は続ける』のが前提の結婚と思うと新しいカモネ。
エッセイ書いて、ドラマ化されちゃってくださいオサムさん(笑)

「ブスの瞳に恋してる」10・11 ☆☆

 涙と感動の結婚報告でした。

 いやでも本当はああいう真剣な場面こそ、お笑い好きには笑っちゃってしょーがない場面だろうに!双方真剣かつ笑えるって演出だって出来たと思うんだけど・・・まぁこのドラマのテイストとしてはやっぱりあそこでは泣かせて正解なんでしょう。

 その前の、唐突なプロポーズは笑えたわ。
カンペ?フィリップ? 撮影中にADが指示出す紙。あんなので結婚申し込む奴なんてそうそういないって(^^;;;)しかもその後、ミユキの気持ちはほったらかしかよ!

 美也子さんにふられた後、さすがにすぐには納得出来ずにぐずぐず悩んでたおさむ。それが、いざ決めたとなるとまっしぐらなのは良いんだけど・・・・親に熱弁ふるう前に、ミユキに愛を語らなきゃダメじゃんよ!
甘いささやきとか!プレゼントとかデートとか!ちゅーもすっ飛ばしていきなり結婚ってそれは。
例えが突然ですが、「美味しんぼ」によくある展開、
”**勝負に勝ったら##さんに結婚を申し込みます!”
を思い出してしまいましたよ。えー、勝負の前に相手の気持ちを聞けよーっって毎回思ってたもんアレ。男にとっては勝負大事かもしれないけど、女にはその前の、デートの方が大事じゃないかなぁ。

 さておき、自分よりミユキを選べと勧めた美也子さんが、突然姿を消したりせずにオサムを励まし続け&仕事で充実していそうなのはいい感じでした。
 同様に、中盤あっさり別れていたエビちゃんがリベンジで復帰してきたのも何をいうか楽しみでいい感じ。オサムの実家で気に入られてた・・・っていうのは出来すぎだったけどさー。
「結婚したい」と連れてきた相手が美也子さんじゃなくミユキだった、ってところの驚きはなかったのかなー。それとも『こいつなら勝てる!』とそこでほくそ笑んだのかなー。
(息子のスキャンダル報道ぐらい知っててよお母さま!)

 あ。
以前、恋人のフリをして「5年つきあってます」とかって挨拶した。ミユキの実家でのオサムとミユキの関係は、その時のまんま認識されてるってことでオッケー??
でもママ、ウソだって見破ってなかった? 結果オーライなの??

「ブスの瞳に恋してる」9 ☆☆

 プロポーズ大作戦!・・・って他人のプロポーズだし!
あんなに見張られてたらデートどころじゃないし!公園管理のおじさんに怒られるし!!

 と、数知れないツッコミを飲み込んで。

 オサムと美也子さんのデートを演出して、あれこれ世話を焼くみゆきは可愛かったです。
 買い物で鉢合わせ、しても『お似合いの2人』を誘っちゃうもんね。またおさむと美也子も本当に来るし!!

 また、そこでの美也子さんの対応がちゃんと大人。
いきなり「貴女の方が彼を幸せにしてあげられる」と身を引いちゃったりせずに・・・・・。
 いや確かに「みゆきさんの方が」って言ってたけど、いじけて身を引いたわけじゃなくて。愛されていることも分かっていて、自分から”別れを切り出した”んだから。この微妙な差でなんだか納得できたかも。
 おさむとの別れは、彼女自身の幸せの為でもあるんだよね。
この先おさむといたら絶対、さみしい思いをし続けるだろうからさ。

 そんなわけで、唖然呆然のおさむはともかく。やっと主人公とヒロインがくっつきそうになってきましたー。長かった(^^;;;)

「ブスの瞳に恋してる」6 ☆☆

 手編みのセーターを友人と合作。・・・意味無いじゃん!!
どすこいラーメン一丁、出前してあげるほうがミユキらしいのに。

 今まで、ずっと唐突に差し挟まれてきた元カノ@井川遙とおさむの幸せな生活。
ここにきて「前に進めない」ほど、その恋の不幸な終わりに捕らわれていたと言われるとなるほど納得です。何をしていても考えちゃ・・・ってたよね。確かに。

 せっかくみゆきの気持ちに応えられそうな時だっただけに、実に不幸なタイミングですが。相手がこんなエピソード付の井川遙じゃ、気持ちが巻き戻されちゃうの、仕方がない(その分、別れにまったく葛藤がなさそうなエビちゃんが可哀想 ^^;;;)

 どすこいラーメンのおかみさんの恋?と同様に。空回りで終わってしまうのか、みゆきの恋??
・・・っていうところから、どう復活させていくのかに俄然興味が湧いてきました(^^)
 売れない構成作家と駆け出し女優、じゃなくて、売れっ子の作家と脚本家というクリエーター同士で何かぶつかるものがあるのかしら。それとももっと簡単に、面白いホンが書けなくなるとか。

「みゆきさんが好きです!」フラグも、やっと立ちそう??

「ブスの瞳に恋してる」4,5 ☆☆☆

 走り方が変だよ、吾郎ちゃん。

 恋するみゆきったら直球勝負で、仕事も捨ててきて
「だって好きなんです!」と大告白!!
この時の泣き顔がもの凄くて、ちょっともらい泣き。ここで女優さんだと、きれいに映りたい泣き顔で入れ込めないんだよねー。

 さすがのニブチンも、ここまではっきり言われたら揺れてきましたよ!!
占い師(ミッちゃんサイコー!)まで訊ねたりして。

 ただ、「みゆきはオサムが好き」と聞いてそれを利用した、あの若手構成作家くん。あの時はダークにニヤリ、だったのに。今週はいきなりイイヒトで、2人の仲を取り持ちたがるのね??
 交際発覚!のエビちゃんよりも、どすこいラーメンがオサムは好きなはずだ!!・・・っていうその確信はどこからくるんだー??

 井川遙も脚本家として凱旋帰国。そっちで攪乱してくるのか。
私としてはそろそろ、周りの男の子に「みゆきさんが好きだっ」って人が登場して、オサムをあせらせて欲しいのですが・・・・。

 先週食堂で居合わせた「拙者」の人。TV画面やどすこいラーメンにも出没してますね(笑)これは単なるお遊びか、何かの伏線か??

「ブスの瞳に恋してる」3 ☆☆

「私が面白いのは外見だけです!!」
そこは肯定か!!(笑)

 恋心をすっかり自覚したヒロインなのに、彼の方はもうストーカーしてくれなくて。悩むばっかりのヒロインには笑顔がなくて、可愛くみえなくて辛かったぞー。

 そして事務所はお笑いデビューを勧めてくるし。
ここで3人ってのが後の森三中をもちろん思わせるわけですが。一番面白い人がお笑いキライってどうしましょう、ですね。

 ラストは、彼がプロデュースしたファッションショー成功のため、みゆき自らがカッコワルイ服を着て満場から笑われて。
 こーこーでー「笑わせるって気持ちいい〜」とみゆきに思って欲しかったんだけどなぁ。ノリノリだったくせに心理描写なかったねぇ。

 ていうか、あの衣装をモデルに着せようとしてたなんて間違ってるぞオサム。例えばエビちゃんが着てくれたとして笑えないじゃん(^^;;;) 割烹着でモデルウォークされちゃったらどうしよう。

 ここは、事務所通してファッションショーに出場をオファーされて欲しかったなぁ。
モデル?とちょっと喜んだのにフタをあけたら非道い服で、でも君に着て欲しいと恋しい人に言われて・・・・・・の上での決断だったら盛り上がったのになぁ。
 だってみゆき、最後の隠し球は自分が役に立てる筈って、どうして知ってるのよー。

『最後で痩せて美人になって結ばれるんじゃないの?』と友達。おまえエンディング観てないなぁ(笑)

「ブスの瞳に恋してる」2 ☆☆

 えーっもうヒロインが彼に恋しちゃった??

 口説きに・・・・もとい、アホ番組で笑われてくれと頼みに日参されて、出来るだけ小さいナルト選んでラーメン盛りつけてたのに。気付いたらナルトが2個になって普通に笑顔で接してますよっ
 その間のみゆきのにらみ顔が本当に怖かったので(><)、笑顔になってくれたのはいいんだけど、そこに何故か小首傾げたりする『健気で可愛い』演技が加わって、ナチュラルな可愛さが半減って感じ?
 「水10」で普通に女Aやってるときの方が可愛いと思うんだけどなー。あ、あと唄上手いんだから唄わせてあげたら?

 ・・・という具合に、もっといいところを・・・・という気分になっているのは、後半の構成作家の彼と同じだと気付いてしまいました。敵の思うツボか??(^^;;;)

 構成作家の日参と、MEGUMIのストーカー騒ぎを並行してたのはなかなか面白かったですよね。毎日会うって・・・・愛情なり攻撃的な気持ちなり、とにかく何かを育てていくのね。

 普段、女優さんのアクセサリは気にしても服装自体は『同じカッコ出来ないしねー』と気にしてないのですが。みゆきの服はなんだか気になる。着られそうで・・・・(爆)

「ブスの瞳に恋してる」1 ☆☆

化粧なんかしなくてもいい!
「君はそのままでいい! だって、だって
そのほうが面白いから」

 そこは普通「君が好きだから」じゃないのかいっ
もちろん連ドラの第一回で、ブスに恋されたら話終わっちゃうけどね。


 ヒロインはあくまで丸く手足短く、ヨチヨチ歩く村上(森三中)!
でも、いいとこ数えたらもち肌だし巨乳だし結構可愛いよ? 天使のコスプレもドレスも愛嬌あるって♪

 ラーメン屋で元気に働いて、客のからかいにめげない笑顔をみていたら、こんなヒロインもいい感じと思えてきましたよー。確かに、並みの美人よりスペシャルな存在?

 でもさー、後半笑顔が消えてからはきつかった。
笑ってない村上は目がコワイのよ。パンダをアップでみたら意外にコワイみたいな。
 また、女3人同居の他2人がヨリによってのMEGUMIと針金のように細長い姉さんで、憐れみの目でヒロインを見ているのだ・・・・・。実家に戻っても、美人の母妹と比べて父が憐れみの目でみるんだわきっと・・・。
 本人も自分がキライなんだって。それって重たいよ。

 もっとポジティブに、自信満々じゃダメ?
家に帰って鏡みたら
「私ってイケテル♪」と思うブスで良くない??
同居人もブサイクで揃えて、お互いほめあってたら結構笑えると思うのになー。


 ・・・と言ってたら、ツレがニヤニヤ。村上が私に似てるって。
「ちょっと細いけど」 ちょっと??
「歩き方あんな感じ」 ヨチヨチ??
しかも自分は稲垣吾朗のつもりらしいよ。おい!

 あ、吾郎ちゃんの元カノ、井川遙に似てると思ったら本人だった。・・・痩せた?

「瑠璃の島」6 ☆☆☆

「これは子供の問題なの!」
前回にひき続き、これを瑠璃ちゃんに言われるからこそ反論できない。 なんて立派なヒロインっぷりでしょう。
親を『あの人』と呼ぶ気持ち。血の繋がらない人と暮らす気持ち。

入院中のショウメイさん(小日向文世)に会わせようと、瑠璃ちゃんが直接いっちゃんを説得します。
(ていうか、大人の男だけで来いといって、ついてくる女の子今時いないって)
手紙の束の朗読は予測ついたけど、瑠璃ちゃんまで涙声だわ、まるっきり内容ない手紙(=用事は特にない)なのがまたツボでもらい泣き。

 鳩海島では、子供の居ない用務員夫婦が ひとつめふたつめみっつめ・・・と理由を数え上げながら抱き合って互いの行き違った気持ちを埋めていて、他人の家の庭先で・・・・と笑いながらもやっぱり泣かされちゃいました。

 川島くんの事情もバレてきましたが・・・・あえて、聞かないおじさん。
ここの竹野内くんも良かったわぁ。

 お涙ちょうだいなわけではないのに、どうも見ていて涙腺弱いです。
 3人の東京<>鳩海島往復分旅費っていくらなんだろうとか、あの小学校にも給食あったのか!!とか、『鳩海パンプキン』ってだけで輸送費以上に稼げるのか?とかはとりあえず棚上げ。

「アレのコレ」=愛人の子供 が、とうとう島にやってきてました。・・・ってことは、愛人の方はどうなってるの??
 天使の様な小1なんて居るかよっと思っていたのですが、ホントに可愛い子でしたねぇ?

「瑠璃の島」5 ☆☆☆☆

 どうせ髪切るなら、もっとバッサリはっきり切ってよ、偽:川島美容師さん(美容師なのもウソなの??)

「淋しいってどういうことか、私知ってる」
「もう逢えないってことなんだよ。それでもいいの?」
こんなセリフ、しかも子供に言わせたら限りなく嘘臭いハズなのにー。笑顔の実母に捨てられ続けてきた瑠璃ちゃんが口にすると、心に染みちゃいました(涙)

 南の島の妊娠騒動。
あの人口の少なさで「誰の子だか」と難癖つけられても、そりゃキミしかいないじゃん。それでも、頑なに”重い関係”を拒む男に失望して島を去ろうとする井川遙・・・・。
待った、シングルマザーするなら絶対鳩海島がいいって!
 ・・・はさておき。 
瑠璃ちゃんの説得で追ってくる男。そうだよー。そうこなくっちゃだよー。
海に投げた指輪が奇跡的に見つかろうと、許すよ。帽子もストラップも帰ってくるんだもん。
「宝物の届く島」ってキャッチコピーで売り出せるって。

 船を出してた漁師さん、波間を漂いながら愛を誓う2人につき合わされて、あのあと引き上げてやったかと思うといい迷惑で笑っちゃいます。
 エンディングにのせて、最後に優しい時間が流れる。このドラマはとてもリラックスして見られて嬉しいです。

 最後にかかってきた電話・・・いっちゃんの暴行事件がらみだろうけれど。
そちらも優しく収束して欲しいです。

「瑠璃の島」3,4 ☆☆☆☆

 ウミガメは産卵するけど、ハブはいない鳩海島。

 瑠璃ちゃんがイイコで、島に養父母に馴染んできていて、海はエメラルドで、毎回見終わってとっても幸せであんまりかくことがありません・・・。

 突っ込むなら、石垣から来た子供達の色白さ??
その中の1人が鳩海島生まれで、自分が離され、結果祖父が孤独に死んだ島に居る瑠璃にむかついた・・・という告白はナルホドなのですが。
 書類を見て「おや、この子は・・・」とか、通りすがりに誰か「**の倅に似ている」とか、そんな伏線はナシですか? 当時はもっと人口多かったのかなー。サスガに全員顔見知りじゃあないくらいには。

 で、夜中島を抜け出そうとする坊主ども。
小西先生には迷惑をかけずに、自分で納めようとする瑠璃。
 でも知らせるべきだった・・・。

 落ちた穴から救出後、「そんなに私が嫌いなの」と見当外れなことを言いだす小西先生。こじれたらどうしようかと思ったのですが・・・抱擁。うんうん、言葉より行動。
 心配したから怒っているんだ、と瑠璃にもちゃんと分かりましたよね。

 小出しな川島情報では、車椅子だった本家川島氏:死にたがっていた模様。
ニセ川島氏が殺したワケでなく、自殺幇助か助けられなかったか、そんなところでしょうか・・・・。

 用務員夫婦に子作り強要の一方で、プーの彼女がつわり。・・・来週は、妊娠や不妊の話になるのでしょうか。
捨てられても同然で育ってきた瑠璃にとって、それってどんな意味をもつのでしょうか。

 瑠璃のお母さんも新しい男の子供を妊娠してたよね。
新しい結婚、新しい出産を前に、瑠璃の籍をぬいて、なかったことにしてしまおうとしていたバカ母。
「私だってお母さんの子なんだよ?」
と一旦は縋りついたのに、結局は笑顔でおめでとうって別れてしまう瑠璃。
 自分のことでは泣けないんだから。
誰かの為に思い切り泣いて取り乱してみたっていいんじゃないかしら。

「菊亭八百膳の人々」最終回 ☆☆☆

 終わっちゃった、さみしいなぁ。でも、いい最終回でした!!

どうなるかと思った小鈴のひょうそ(黒くなっちゃった指が怖い ><)も、切り落とさずにリハビリで包丁を握れるようになったし、夫婦の絆も深まったようで、テレながら
「女房の・・・」(「奥さんのおかげです」とお弟子さんがフォロー・笑)
「子供が・・・」
と女将さんに告げる小鈴さんは、もうふっきれたんでしょうね。幸せそうでした♪
「料理人は仕込みが大事」って、若旦那下ネタ(^^;;;)

 それでも、赤字続きの八百膳。
余力のあるうちに綺麗に店を畳もう、という八代目とまだまだやりたい福治郎と汀子。うるさかった小姑たちまで応援してくれて、盛り返したかに見えたのに閉店なんて・・・・。

 遠い記憶の原作が暗かったイメージで、このまま静かに終わっちゃう??と一瞬心配になりましたが、ちゃんと新しいお店で再出発になりましたよ!
 店のいわれをとうとうと説明する汀子はもう、立派な女将さん。
それでも、福治郎がらみでちゃーんと笑わせて終わってくれて。

どんな大変な時でも、しゃんとして笑う!「笑う門には福来たるっていうでしょう??」
そんな、見ていて元気になる作品でした(今の時代にもぴったりなのかな?)

とぼけた吹越さんはお家芸としても、豪快な夏川さん、耐える井川遙、古い男金子昇がメッチャ格好よかったのが発見でした。見逃した1,2話をみたいので再放送切望です。
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