ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

中川大志

「滅相も無い」1、2、5☆

 うーん何がしたいのか?

 突然いくつもの巨大な「穴」が現れた日本、中に入った者は音信を断つ。人々は次第に「穴」を日常として受け入れる一方で、穴に消える選択をする者も現れて…。というのっけの説明でSFな期待をさせておいて、実際に展開されるのは淡々とした思い出話。そりゃもう面白くも大事件でも無くて一体何を見せられているのか⁉︎

 堤真一演じる教祖さまは「穴」を救済と説き、信者は決心の理由を皆に開示してから「穴」に入るべきだそうで、リゾートコテージのプールサイドに集ったメンバーは記録係の窪田正孝を中心に中川大志、染谷将太、上白石萌歌、と豪華なんですけどねえ。
 1話川端(中川大志)は、何をされても怒れない人生を語った5日後に笑顔で穴に。何故穴に入るのか、と問われて「昔サッカーを習ってて…」にはえ、そこから?となりました笑
 2話菅谷(染谷将太)の回想も小学生時代から。初恋の相手と何度再会しても結ばれない話をした挙句、穴には入らずに失踪…? 妻子が「元気に暮らしている」って余命宣告もウソだったのかーい
 そして、そろそろ話が動いてるかと期待して見てみた5話渡邊(古舘寛治)は、司法試験に落ち続けドバイで心機一転!の筈が寝坊でフライトを逃し別の国で売春婦と友達になったよ、というまあ1話2話よりはダイナミックなものの「穴」どうした感は相変わらずでした。そしてこれまた穴に入らずに実家戻ったよね笑

 もう「穴」が何かというはっきりした答えや、誰か「穴」から戻ってきたりとかは最後まで起きなそうですよね、うん。これが依存症治療ワークショップで人生語り合う設定だったらきっと見てないからまんまと思う壺にハマったか私?
最終回見てもきっとタイトルが何故こうなったかもわかりませんよねえ?

 リゾートコテージのプールサイドでバーベキューしながらの記録会が、語りが始まると殺風景なスタジオでの舞台風演出になるのは面白かったです。大人がランドセル背負って、机や椅子は演者が自分で持ってきたり。

「EyeLoveYou」〜最終回☆

 テオくん可愛かったなあ〜

…それだけだったドラマで死にそう。

 後半、読心者がゾロゾロ出てくるのもなんだかなーなら、そいつらの謎の主張でテオ(チェ・ジョンヒョプ)と侑里(二階堂ふみ)が付き合えない!となるのもなんだかなー
 
 社内恋愛、それも女社長とインターンの交際は内緒!なパートは愉快で可愛く楽しめるのですが、肝設定なはずの読心能力まわりが途端にザルなんですよ。「目を見て」発現のはずが段々と「耳に手を当てて」になってるし。
 恋仲になっても流石にテオには言えない……のに、友人真尋(山下美月)には軽い揉め事の末打ち明け、花岡(中川大志)にもバレ、でもどっちも
「ふーん、それで?」
と忌避感ゼロで驚愕。「サトラレ」読み返してこ〜い!となりますが……そもそも侑里(二階堂ふみ)本人すら悩みは軽く、接客に便利☆だったもんね
もういい、優しい世界です💢

 それより問題なのは全て他人任せなこと。
なんだか分からない交際反対理由に、じゃあ読心能力をなくせばいいじゃん?と、あっちに電話かけこっちで文献探し、と頑張ってるのは全部他人の花岡と真尋と大学院の先生(杉本哲太)に先輩(清水尋也) で、一度試してダメだったから〜と諦めてる侑里は結果を聞くだけ。テオくんもその間は、えーっと、何してたっけ。
 とはいえその調査先の根拠もなんだかなーなんですよ。伝説の文献はまだしも、読心者が出会うと不幸になると教える絵本のサンプルはなんと1、私がダメだったからあなたも辞めなさい、な理不尽!
ホントここに大学の研究室噛ませてくるの止めて欲しい。科学的思考を、論理訓練を、なんだと思っているのか……。なんとも思ってないんでしょうねえ、あの理系男子への解像度の低さでは。

 最後は、2人とも心の声が読めるまま侑里は韓国語も覚えて、愛を叫んでハッピーエンド!はいはいはい。そこはおめでとうなんだからさ。
こんな雑に読心を扱うなら、心読めたりせずに、時々堂々と呟かれる韓国語がわからないよー? と異文化交流しながら愛を育んで、花岡ともっと真剣に揉めて、な普通の恋愛ものでよかったのでは?中川大志の無駄遣いすぎたー
  

「都会のトム&ソーヤ ぼくたちの砦」4〜最終回 ☆☆☆

 いやあ大満足です。

 学校脱出後半は、バスの臨時運休でただ走ることになり創也(酒井大地)が捻挫で大ピンチ!時刻表より、テーピングが必要でしたよ女史!でも途中で謎解きのヒントは拾えたし、内人(城桧吏)の機転で創也運搬にはゴミ捨て場のベビーカーを活用⁉︎ 帰還がギリギリにはなりましたが、創也がマラソン中に捻挫したと思えばむしろ自然で結果オーライでしたよね。

 続く幽霊編は夕方の校内でワイワイ。
カントク(りきまる)が見た「空飛ぶ本」は、挟んだ手紙を探して本を振っていたからだった?? 謎が解けた様でいて、そもそも転校するその子って本当に生徒?幽霊だったりして?という含みもまちトムらしかったです。
って、先生も本探しでその子とがっつり会話。帰宅が遅れると「お家にも連絡しておいた」のに? まあいいかw

 そしてラストはサバゲー編!
テレビ局のイベントに参加?お祭りみたいにはしゃぐ子供達を見守る栗井栄太……のリーダー神宮寺直人(市原隼人)が、ねっとりと怪しくていいですねw こんな子供相手に何を本気に、感が実写では際立ちます。
森を歩きながら、アケビの蔓をなんとなく手に入れる内人。後でパチンコ作りに役に立つ、そんな「その辺のものを集めて使う」ところが見られて嬉しかったですよー。また、宝箱の回転マークを見てぶん投げる大胆さもw
「君は本当にすごいね」
と創也に言わせる、2人の違いがいいんですってば。

 さて、これと映画版はどう絡むのでしょう?
映画はあまり評判よろしくない様な…それより学校を舞台メインのミニシリーズで続けて欲しいかもしれません。でも少年たちはすぐ育っちゃう。そこが実写最大のネックかな?

「都会のトム&ソーヤ ぼくたちの砦」2、3 ☆☆☆

 楽しいね! 都会のトム&ソーヤと書いてマチのトムあんどソーヤ。

 2話は地下の雨水処理施設でピクニック⁉︎
栗井栄太の出したヒントが地下に降りる某所マンホールと見抜いたのは創也(酒井大地)で、ちゃんと専用のオープナーや休憩椅子、温かい紅茶は準備していましたけれど(自分の分だけw)    いつも気取った創也が地下ではちょっとびくびく。しかも前へ前へ進むことしか頭になくて……

 帰り道を忘れてましたよ!

 どれも同じに見える施設の扉に、内人(城桧吏)が印をつけながら歩いてきていなかったら、地下で迷子だったかも?「絶対、生きて帰る」山の掟を叩き込まれた内人、頼りになります。
ちなみに使ったチョークは、1話で真田女史(渡邊心結)がくれたもの(予知能力w) 
 電気に意識を向けさせたり、写しとってきた図形をぐるぐる回してみたり、毎回創也が謎を解くきっかけになるのは内人で、本当にベストバディです。

 3話ではまた、校内。
「あなたが好きです!」
なんて花束持って美晴ちゃん(豊嶋花)に捧げている内人! 何事かと思ったら、ほら映画同好部の撮影w あるあるw  突然。助っ人で出演の内人が、役名クリスティーナを忘れて何度でも美晴ちゃん好きって言い続けてるの、お茶目な監督(りきまる)でなくてもからかいたくなるわ〜。
 で、コンテスト締め切り当日。
大傑作、優勝間違いなしと盛り上がっていた応募DVDが、まだ手元に?? 締め切り日の勘違いに一斉に萎れる演技も可愛いよねw 今日の14時という微妙なリミットまでに募集先TV局に届けるには、授業を抜け出さなくては!
まずは、正面から先生にお願いして不許可なところ、中学生ですよねー。 それでも行く!と暴れる監督を制して、立ち上がったのが我らが創也くん。マラソン授業の間、バスで行って戻る時間は十分、ただし行くのは既に注目を引いた君でない者にするべきだ、と。同好会の正式メンツでなく、可もなく不可もなく目立たない普通の生徒……はい、内藤じゃーん? と全員が内人をさしますよ。そういえばそんな設定でした、実際は愛嬌で目立ってますけどね!

 そのために、体育館に仕掛けられたのはピタゴラ装置!
最後に大量のボールが雪崩れ落ち、片付けで大騒ぎのうちに抜け出して、内人と創也と美晴でバスに乗り、さあ目指せTV局!学校ジャージでw(路線バスの時刻表を、そっと差し出す真田女史w  やっぱり予知できる?)

 ボディーガードの卓也さん(中川大志)に頼めば?とちょっと思っちゃいましたけど、竜王グループ社員を私用で使っちゃダメかw  それでなくとも転職希望、強面なのに夢は保育士というコメディ設定出てきましたよー!

 また、次々と課題をクリアしてくる人物が中学生と把握して、ざわめく栗井栄太側の描写も楽しく見ています。常にアンニュイな市原隼人w リモートで会話する本田翼に森崎ウィン、映画版につながるだけあって豪華なメンツですよね。

「都会のトム&ソーヤ ぼくたちの砦」1☆☆☆

 主人公初め、中学生がみんな可愛くて上手い!
この夏の映画公開に合わせ製作されたAbema TVのドラマです。ジュヴナイルな原作が活かされたドラマ化で感激しました(^^)    これもそのうち地上波放映あるのでしょうか。その頃にはお札が渋沢栄一になっっちゃってるかなーw

 転校生、内藤内人(城桧吏)はフツーオブザフツーの中学生。ところが同じクラスのザパーフェクト、常に満点の御曹司、竜王創也(酒井大地)の仕掛けた罠をくぐり抜けて以来、仲間に。創也が「砦」と呼ぶ隠れ家に入り浸るようになりますw
 創也の目指すゲーム制作とは? ゲームクリエイター集団、栗井栄太(市原隼人、本田翼、森崎ウィン玉井詩織)の挑戦を2人は解けるのか?

 フツーの子、内人がその辺のものから捻り出すサバイバル術がいいんですよね。仕込んだおばあちゃんもそのうち出てくるかな?  そして、御曹司にボディーガード(中川大志)はつけても公立中に通わせる竜王グループw 地に足ついてますよねーw
 息子が原作に夢中だった当時、はやみねかおる氏のサイン会にも連れて行きましたよ、懐かしい〜! 中学生のゲーム制作やバーチャルリアリティ、当時は怪盗クイーンと同じレベルの荒唐無稽だったのですが、いつの間にか時代が追いついたなあとしみじみ。創也はタブレット持って歩いてるし、栗井栄太はYouTuberかVtuberと思うと違和感ないですよねえ。

 ところで、転校生と言っても2年前はこの街に住んでいた内人くん、幼馴染美晴(豊嶋花)ちゃんもクラスメートにいて、誘われた映像研究会に入ってのエピソードも楽しみです♪

「ボクの殺意が恋をした」1 ☆☆☆

 深夜おバカドラマのノリでゴールデンに1時間w 楽しいねw

 育ての親丈一郎(藤井直人)が射殺され、なのにニュースでは事故死と報道されて呆然とする柊(中川大志)
しかも家族同然に家に出入りしていた詩織(水野美紀)が言うことには、丈一郎は警視庁所属の殺し屋で! 自分はそれを監督する係だったと! 容易に信じない柊が見せられたのは自宅の隠し部屋と、そこにずらっと並んだスーツに銃に……(「キングスマン」か!)
 だったら自分が後を継ぐ!
と敵討ちを決意する柊だったが、困ったことにこの男、幼少期よりずっと天才的に巡り合わせが悪いのだった……。

  敵方の殺し屋、と教えられたのは人気漫画家の鳴宮美月(新木優子)
ずっと顔を隠してきた彼女が、突然インタビューに応じ表舞台に出てくるようになったのは何故なのか。
人知れず彼女を殺すため、毒薬を渡されて授賞パーティ会場に潜り込んだ柊だったが、納得がいかないと勝手に計画を変更。丈一郎が殺されたのと同じ銃殺にしようとするのだが、ちょうどいい距離で向かい合えば清掃の人が来た挙句、女子トイレ覗きの変態呼ばわりに!
 叱られて、ちゃんと毒針を使うべくまた近づけば、天井から落ちてきたシャンデリアについ。反射的にターゲットを助けてしまい……(持ってた毒針どうしたよ??)殺せずにパーティは中止、顔は覚えられ、変態ストーカー容疑はそのまんまw
 実は別のベテラン殺し屋も彼女を狙っていたと知らされて、絶対そいつより先に俺が殺す!と、タワマンの自宅に忍び込めば、その殺し屋の芸術的計画とやらに居合わせてしまい、やっぱり反射的に(まあ自分も巻き込まれるし…)爆発を回避!
それどころか転落した彼女をまたつい助けてしまい…、何しにきたか分からない以上に住居侵入! 変態ストーカー疑惑は高まる一方じゃないですかw  え、来週からはアシスタントとして顔を合わせるの?

 丈一郎と柊ののんびり美形清掃業で始まった冒頭はなんだかなでしたが、走り出したら次から次へとツッコむ暇もないおバカ具合で笑いっぱなしですw  警視庁がどう殺し屋を飼ってるのかはぼんやり、敵の殺人計画は、プレゼントのキャンドルを『本人が即日使う』と決めつけるガバガバ。でもまあ、そんな細かいことはいいんだよ!と笑える人向けですねw
 締め切り抱えた人気漫画家が殺し屋もしているだなんて、漫画家の暮らしなめてんのかと思いますけど。本当に彼女が殺し屋なのかもこれから分かるんじゃないのかな?

 養い子柊には裏家業をいっさい気づかせなかった丈一郎でしたが、折に触れ生活の中で、危険を見逃さないよう、対処できるよう、自然に鍛えられていた! という気づきは胸熱。両手で車磨き……「ベストキッド」ですねw 

「親バカ青春白書」1 ☆☆☆

 ガッキーが遺影で出演、だけじゃないw ずるいw
そして性犯罪は、今回未遂でオッケーじゃなくちゃんと逮捕立件しないと。常習犯でしょアレ。

 愛娘さくら(永野芽郁)が心配のあまり、大学に自分も入学してしまう父太郎(ムロツヨシ)

 もうその一行が全てのシチェーションコメディですw
親バカドラマは数あれど、一緒に入学はさすがに新鮮ですよね。 学力は、父小比賀太郎ことガタローが東大出身で十分。生活も、小説家なので締め切りさえ守れば問題ない…………のかな。映像化もされたシリーズがあるとはいえ、名乗っても誰も知らない程度の作家で、入学金&授業料を2人分ってキツくない? なのに聴講生で節約するつもりも、取材で経費にするつもりもなく(担当編集者に入学は内緒w)単に、心底、娘と居たいだけなのでしたorz

 パッと見、教授w もしくは保護者でしょ。
なのに「新入生だよ☆」と常にポジティヴなガタローw また、嫌がりもせず一緒にいるさくらちゃん。仲良くなった寛子(今田美桜)ちゃんなんて、入学式に来ただけの父(佐藤二郎)にも邪険なのに。でもそれが普通といえば普通。サークルも絶対同じところに入る!な親子の方がおかしいんだってー。
 それでも同級生の畠山くん(中川大志)にときめいたさくらちゃん。何かと誘われ、これはいけるのかーと思ったら、なんと彼の狙いは……父ガタローw 負けるなさくらちゃん!

 そんな学園生活で十分面白かったんですけどね。頼れる父!演出で、さくらを危機に陥れたのはやりすぎだったかと。
『普通じゃない?』と、やっと気づいたさくらの初めての門限(19:00!)破りは、薬物を盛るコンパ行きでしたよ。性犯罪を、バチがあたった様に描写してはダメでしょ、するヤツだけが悪いのに。
GPS追尾で駆けつけたものの、真正面から喧嘩を売っても勝てないガタローと畠山くんは、落語好きを活かして『喧嘩長屋』ばりに騒ぎを演出。殺傷沙汰、となればコンパ主催もレイプを中断して顔を出す……てさ。そこでさくら達だけ助けて終わりにせず、ちゃんと警察沙汰にして欲しかったですよ。ぷんぷん。

 さておき、人数あわせの筈の落研でも、得意の話芸で救世主扱いのガタローさん。二度目の学生生活はずいぶん楽しいものになりそうです。
 こんなんで、最終回までに、親離れ子離れが出来るんでしょうか。「お父さんなんて、嫌い!」の回が絶対あるでしょw で、なんだかんだ泣きながらの「ごめんなさい」と仲直りがあるよねw さくらちゃんは恋できる?
 折に触れ回想する、亡き母ガッキーとのデートも胸キュンで(自分はさくらのそんな青春を潰そうとしているのにね)、お父さん層が楽しく見られるドラマなのかも。うちの旦那大喜びです。

 実年齢二十歳の今田美桜ですが、同時期「半沢直樹」では証券会社OLなので新入生には老けて見えちゃう〜。中川大志と、YouTuber戸塚純貴は尚更ですw 

「G線上のあなたと私」1 ☆☆

 ショッピングモールで、響く生演奏のバイオリン。曲は「G戦上のアリア」
行き交う人が聞き流す中足を止め、自分も習うと心に決めた人がいた。運命ですね。

 ヒロインの也映子(波瑠)は、「他に好きな人ができた」と一方的に婚約破棄してきた男をグーでぶっ飛ばして来たところ!なのに寿退社を祝われた花束を抱えて演奏に出会い、ふらふらとバイオリニストにそれを捧げる拳には、傷が〜! 壮絶ですねえ。
 同じ演奏を、座ってうっとり聞いていた幸恵(松下由樹)は、途中で家族に呼ばれて中座。もっと聞いていたそうだったのに、妻の様子に気づきもしない旦那。愛がない。

 そんな2人が早速「ヤマハ大人の音楽教室」に入会すると、モールで弾いていた久住先生(桜井ユキ)の初心者クラスには男子がもう1人。熱心に復習もして上達の早い理人くん(中川大志)、先生と個人的にも親しいの? って、先生の破談になった元婚約者(鈴木伸之)の弟!という面倒な立場でしたよ。そして先生に恋しちゃってる?ヒューヒュー!

 と、ついからかっちゃうおばちゃん達ですが。クラスを辞めて欲しくはないわけで。発表会に向けて頑張ろう!とお仲間の結束を固めたところで1話の終わり、さて。

 趣味の友達って、いいですよね。
 会社の同僚とは否応なく毎日顔をあわせるけれど、共通の話題がなければ退社してまで会いたいわけでもない。まして寿退社後、破談と知られて憐れまれていたら尚更。そんな事情もある也映子さん、理人くんの兄が、別の人を妊娠させて破談と聞いては他人事でなく。見も知らぬお兄さんをクズだ人でなしだと責めながら泣いてしまいましたよ。無職で家にも居づらいしね。
そういう意味では理人くんも、妊婦のお義姉さんが可愛がられている家に居たくないかも。
幸恵さんも、近所に悪口言いふらす姑が同居だわ、旦那は浮気するわ、やっぱり家の居心地悪そうで、ああこれは教室に通うのも、その流れで練習しようとカラオケで食べて飲んで歌ってちょっと練習もするのも、楽しくて辞められませんよねえ。あれ、なんだか後ろ向きな。


 傷を舐め合うような導入に疲れました。もっと普通に習い始めちゃダメなのかいな。
将来何になるわけでもない、と大人の趣味をムダムダ言う也映子の自虐。いや、子供の頃から習おうがほぼプロにはならないよ?スポーツでも手芸でも、99パーは役立ったりしないじゃん。その時間楽しめて、世界が広がる幸せを素直に楽しもうよー。
 中川大志と鈴木伸之が兄弟という眼福があっても辛いです。

 そして「ヤマハ」と出るたび、旦那が宣伝だ宣伝だ騒ぎますが、 実際バイオリンを習える場所がそうそう街にあるわけなし、ヤマハでなら出来るんだからむしろ親切じゃん。
カラオケボックスで楽器練習するというのは、なるほど納得。

「このマンガがすごい!」5 ☆☆

なんと中川大志をキャスティングw
少女漫画原作映画、俗に言う『きらきら映画』の雄として既に実写化なら山ほど体験しているこの人に、尋ねますか。本当は何がしたいのかをw そして出てきた漫画が「ARMS」 男の子ですねえ(^^)
役作りの参考に、と訪れた先は怪しい倉庫。『お、蒼井優じゃねえかよ』と現れた不良団に絡まれw 満を持してご登場のイケオヤジが乱闘の末に助けてくれますよ。ほうほう、スーツアクターからアクション監督になられた方なのね! 中川くんが「ARMS」内からここを、と指定してきたアクション場面での演技指導が激しく行われます。

実は恋愛きらきら映画って演じるのは簡単じゃなくて、女子好みの角度、動作、表情とがっちり制約がある上でそこに感情をのせて演技をしなくちゃならない。アクションも同様に殴り殴られの流れや『変形する腕』を想定した動きの縛りの上での演技が要求されて……撮影後、なにしたか記憶が定かでない部分があるという中川くん。それを、自然に湧き出てきたものがあってイイと歓迎する監督。そんな男子を応援する蒼井優w 体育会みたいな現場でしたね。
「強くなった気がする」
そんな役者の実感、大事なのかもしれません。

今回の蒼井優メモは、現場で役として出す第一声がすごく大事、とのこと。ひと声喋って「違うな」と思ってしまったり、周囲が皆上手く思えて落ち込んだり。でもきっと周囲も皆そう……と、切り替えられるのはベテランだからでは。そんなやりとりで若手の中川くんにも得るものがあればいいねと思ったり。
(ちなみに私が今までちゃんと見た中川大志って……「監獄学園」だw)


「覚悟はいいかそこの女子」2 ☆☆

映画化決定。というより、映画プロモーションのための連ドラなんですね。惚れた腫れた以外なにひとう話題のない、立派な学園ラブコメですw

主人公斗和(中川大志)は女子にモテモテ。
羨ましくて、服装挙動を真似る奏太(田中偉登)だが女子から総スカン。でもたった一人優しくしてくれた珠子(神門実里)ちゃんに、ドキッとしてつい「ブス」と言ってしまった!本当は好きになったのに~orz

うわあ、どうでもいいw
で、慣れてるだろう主人公に助言を求めるのですが、特に策もなく女子男子大勢で取り囲んで見守ることに。すると、ウサギ系地味女子と思われた珠子ちゃんたら堂々と「奏太くん好き」発言。その後も有無を言わせぬリードっぷりで……カップル成立!
三つ編みメガネなのに、イケイケ女子にいじめられてない理由はこれなのか、とちょっと違う方向で納得してしまいましたw

正直主人公だけが並外れてモテているわけがわからず(監獄学園のヘタレくんだよねえ)、脇でメガネキャラになってる健太郎の方が「アシガール」補正でカッコよく見えるんですけど。美術教師で小池徹平が登場したら、もうオーラ違いすぎるんですけど。

そのメガネの律(健太郎:小池健太郎に改名)くん、見逃した1話で帰国子女のキラキラ女子小雨(恒松祐里)と接近遭遇。今回ラストではハプニングで抱きしめちゃったりして、惚れた様ですがどうなるのかなー。
そうして周囲がどんどん彼女できちゃう中、モテるだけで実は恋愛経験なかった主人公がドタバタ恋をするのが映画版だそうです。ふーん。その恋敵が小池徹平ね。いつの間にか世代交代していくんですねえ。

ところで、キャラ名を確認しようと検索。wikiにドラマページがまだなく、公式TwitterとInstagramが充実してます。う、うむ次世代w

「監獄学園」~最終回 ☆☆

『裏生徒会』があれば表もある!……確かにw

おばかだわ、エロいわ。とんでもない学園ドラマが最終回を迎えましたよ。なぜ私はこれを最後まで見てしまったのでしょう。なんかクセになるんです(^^;;;) 
通常は最終回あたりで発売決定が知らされ3ヶ月〜半年は待たされるDVD、なんともう来週には発売されるんですね、早い! 最初から販売で稼ぐつもりだったのかも。未放映にどんなもっとエロいことがー!と思ったら男子はマストバイですものねえ 
そういう意味では最終回は、監獄から解放された男子生徒の学園生活に時間が割かれて笑えるエロ場面少なめ、証拠のUSBを某所から取り出して校長に渡す下ネタぐらいで、あれは渡す方も受け取る方も拭けばいいのにとしか(^^;;;)  
思い出の中で一番くんだらなかった場面は、ドアノブにパンツひっかかってブリッジしてる副会長でしょうか。脂汗流して苦しんでいるのに、会長と金髪ボブちゃんは平然とティータイムw 副会長がまた身体鍛えてるねってぐらいに思われたのかなw あとは調理実習での花のエリンギw そ、そんなもの握りしめて記憶鮮明になられてもー。元々グラビアな副会長役護あさなはむしろど真ん中なお仕事+演技力を示せたとして、モデル出身の森川葵はアレ大丈夫なんですか、攻めてるなあ(^^;;;)
男子で印象に残ったのは主人公よりも柄本時生の岳人でしたよ。あ、理事量高嶋政宏もw

思えば発端は女風呂覗き。果たしてそれが監獄一ヶ月幽閉に価することなのか。むしろ奸計を弄しまくって解放しなかった裏生徒会の方が問題……ってことで、最後は生徒会が入れ替わりで監獄に!
ダサかった囚人服が妙に色っぽくなってます。そして終始高慢ちきだった会長が、不安げな眼差しを……。さてパート2に続くんでしょうか。男子が裏生徒会を助けて表と戦うことになるとか?
また見ちゃいそうな自分が怖いですw 

「監獄学園」2 ☆☆

うーん見事な谷間。たわわなおっぱい。
何が何でも手前にどーんとおっぱいが映り込み、顔を踏む靴越しにパンティ(黒)が写り込むという頑張ってるカメラワークに感服です。ほんとすっごく綺麗に撮れています!
男子生徒の監獄暮らしなんてその熱意に比べたらおまけみたいなものですねえw 

露出の多い生徒会副会長に罵られ、踏まれ、靴を舐めろと言われて抵抗する主人公なのですが、他の4人にはむしろご褒美に(^^;;;) それでは、と金髪ボブのかわい子ちゃん(森川葵)に看守が交代、楽になったと思ったらそっちは空手の名手で本当にただ殴る蹴る、ミニスカの下にジャージ着用でパンツは見えないし巨乳でもなくて辛いだけ……ってさ、もう、なんなんだお前ら(^^;;;;) 
男性不信の生徒会長じゃありませんが、こいつらとは話が通じない、とひたすら悟る30分のような。 唯一納得したのは、監獄入りへの公式抗議は親絡みになる、と言われた途端に黙って従うところですw 確かにどんなに処分に不満でも、原因が『女風呂を覗きました』じゃ親に言えませんねえw

それでも模範囚なら土曜は外出可、ということで約束の相撲デートに行こうと頑張る主人公でしたが、ハプニングで台無しに(主人公は悪くないのにねえ。野ションとかw)
じゃあ脱獄か? 
そして来週も見るのか私?


「監獄学園 プリズンスクール」1 ☆☆

バカですねえ……w 

人気漫画のドラマ化。本屋の平積みで表紙を目にしたのか、衣装に見覚えがあります。
ほぼ女子高の中たった5人で肩身の狭い男子生徒。裏生徒会だの、学内監獄だのと設定はエクストリーム。「JKは雪女」の録画設定のままで後半しか録画できていませんでしたが、そこだけでもうお腹いっぱいです。

女風呂に潜入、密かに思うクラスメートと脱衣所で鉢合わせ。
視力の悪い彼女は、主人公を女生徒と思い込み、手を引いてどんどんと大浴場に連れて行ってしまうのだー いやいやいやw 入浴中の女生徒全員ど近眼ですかw  てか握られてる手首がもうゴツいのですが『こうだったら天国!』という原作者の鼻息にもう何も言えませーん 挙句つかまるのは、主人公のケータイ画面を通じて屋上で覗いてた他の男子生徒の方が先ってw 

結局5人ともが囚人服を着せられて、一ヶ月の懲罰房入りを命じられての1話終了。

え、それじゃもう女生徒と触れ合ったり、うっかりチラ見えする機会もないですよ、いいんですか? 逆に何が起きるのか気になって録画設定を直しましたよ。脇の柄本時生やガリガリガリクソンがまたいい味出してます。

最新コメント



   
   

ドラマのあらすじはこちらでね


にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

インパルス関連本

「蟻地獄」文庫

ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

「月の炎」絶賛発売中!

ちなみにじゃすみん「月の炎」評はこちら

カテゴリ別アーカイブ
  • ライブドアブログ