ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

中島裕翔

「大奥」1☆☆☆

 冨永愛の吉宗、すんばらしかったです!!

 奇病、赤面疱瘡の流行で男子が極端に少なくなったお江戸の物語。
 まずすっかり女将軍で大奥には美男がひしめいているのが当たり前な時代で始まり、移行期の悲恋に移るのは映画→連続ドラマとなった民放版と(確か原作とも)同じこと。話がわかっている分どうしても、柴咲コウ&二宮和也と見比べる形になってしまいますが、いやあ冨永愛の大迫力にはぐうの音も出ず。 武士の役がしたくて乗馬や殺陣を昔から嗜んでいたそうで、恐れ入りました。台詞回しというか発声が異質なのも、今作では邪魔してないです。

 えーっとその分相手役の水野(中島裕翔)が添え物でしたけどまあいいか笑 名を変えて町民になって、元気に暮らして欲しいです!
 しかし男子が貴重で、貧乏人は普通では婿もましてや子供なんて望むべくもない世の中。無駄に大量のオトコを囲っている大奥が贅沢の象徴、となるのも苦笑いですが。
 水野がお人よしなエピソードとして
「無料で長屋の女に種付けしてる」
と、あからさまに性的な話を大店の未婚のお嬢様信(白石聖)が平然と語るのがなんとも照れ臭いですよね。

(…アップし忘れていたので今更ですが投稿。この先もずっといいよねー仲里依紗の将軍も好き)

「僕はどこから」1 ☆☆

 展開がのろい!事情がさっぱり分からん!

 と文句言いつつ最後まで30分見ましたw  だって気になる~。
コンビニ店員の主人公薫(中島裕翔)が持つなんらかの超能力、売れない小説、若いのに痴呆症の母、血まみれの遺体、墓前で銃を突きつけられる薫。そしてヤクザの組長藤原(間宮祥太朗)が引き受けた胡乱な依頼…。あれもこれも思わせぶりな断片だけ見せて次へ!

 いっそ若年性痴呆症の母と丁寧に暮らす壮絶介護エッセイの方が売れると思うのですが…、それは置いといて。

 料理するどころか胡椒も忘れ、食事にも介助が必要な母(仙道敦子)家中「トイレここ」等の張り紙だらけorz  夜うなされたら駆けつけてなだめ…と、家に帰っても休まらない苦労の中でよくぞ仕上げた小説だというのに、どれも誰かのコピーみたいなんだとか。
雑な手書きの地図。目的地は読み取れないのに、それを薫が持つと情報が溢れ出して把握。ってサイコメトラー? いや書き写すのがポイント?と思ったら、次の「能力」発揮は、プロ級の調理の腕前でした。え、それで稼ごうよ?

 とにかく1話ではっきりしたのは、薫と組長藤原が知り合いで。学生時代薫に小説を書けと勧めたのが藤原だったこと。そして、主人公が困窮していると知った上で訪れて、あの能力はまだ使えるのかと尋ねるのです。
「他人の思考を使う能力」
は?
そこまで知っていて、パクリでは世に出せない小説書きを勧めるとは。当時はバカだったか、もしくはいつか都合よく使う時まで、薫を貧乏なままでいさせたかったとか??

 組長が抱える大きなシノギ、誰もが嫌がる先生の依頼、にその能力はどう効力があるのでしょう。そして、協力したら母の入院費個室代やらに困らないくらいの支払いは、ちゃんともらえるんでしょうね??
 というか母の若年性痴呆はもう診断もされているようなのに、介護と結びついていないことが気になって仕方がないですよ。鑑賞のポイントが我ながらずれている気もしますが、とりあえず次も見ます。


「SUITS/スーツ」9 ☆☆

西村まさ彦氏ゲスト出演で、初めて視聴w
最近「ラストクリスマス」など、懐かしの織田裕二主演作弊レビューがアクセス増えてたのですが、再放送じゃなかったんですね。旧作ヒロインのゲスト出演で、元カノと再会!と話題になっていたとか。そこで西村雅彦出演といえば「振り返れば奴がいる」、『また、刺されるんじゃないか』とザワザワしてましたよw

さて物語はバディもの。やり手弁護士甲斐(織田裕二)は、若い大輔(中島裕翔)の驚異の記憶力を重宝し、無資格なのに弁護士を詐称させ雇い続けているんですね。太輔くん悩んでいるのに『堂々としてりゃ大丈夫☆』って甲斐先生、軽いわ。

そこに来た、詐称がらみの依頼。
無資格のまま会計士として25年働いていた大河原(西村まさ彦)の解雇通告をお願いしたいと、会計事務所社長の百合(石田ひかり) しかし、他人事と思えない大輔が大河原をかばったせいでまんまとこじれ、不当解雇で訴えると騒がれてしまいます。何故社長本人が言わないんだ?って、こんな風にもめない為でしょうに(^^;;;)
しかし無資格と分かった身辺調査は10年も前。何故今になっての解雇なのか…?

再三『何もするな』と言われても、我慢できない大輔は探偵紛いの大活躍、ついには深夜の某所に忍び込んで警備員に捕まって……。呼び出された甲斐先生と、警察に通報しない代わりにと暗に金銭を要求する警備員とのやりとりは見ものでした。甲斐ときたら、警備員の個人情報のみならず奥さんのことから家庭の経済状況まで把握しまくりw それ以上に、大輔が法を侵してつかんだ情報なんて丸っとご存知だったんですよ。だから動くなと言ったろ、ってさ。どう調査したかは見せずに既になんでも知っている、シャーロックホームズ状態ですよねえ。

要は、裏金作りを知られての厄介払い。甲斐たちが務める法律事務所も、ずっと水増し請求をされていたと分かって、百合を盟友と信じていた所長(鈴木保奈美)も大激怒です。
でも証拠がない……。ので、大輔の超記憶力が大活躍!見てきた書類を、一言一句違わずにタイプしたらそれ、コピーと一緒だから!って、乙と甲がどうしたって小難しい書類を何十枚も書式から句読点まで丸暗記かーい(^^;;;;)
そして実は、大河原もそんな写真記憶の持ち主。大好きな野球を語るのに活躍データをつらつら並べていたのが伏線でしたね。開き直る百合の前で、解雇前に見てしまった書類を暗唱します(横で大輔の口も動いてるw)これだけの能力を持ちながら不遇に育ち、機会を捉えて這い上がったものの、無資格に怯えながら暮らしていたなんて(涙)
でもこれで、元に戻れる……と能天気な大輔ですが、違うからw もうこれで、未練なく第二の人生に。不正を告発されて沈む会計事務所になんか戻らずに、少年野球でスコアラーするんですってよ!(ここ、原作米ドラマのままなんでしょうね。大好きな野球に関われて記憶力を活かせる転職!日本だと無給なイメージなんですけど) そして事情ありげな大輔を『君は本物の弁護士だ』と励まして去る大河原……。

この先大輔はどうするのか。まだ若いんだから、本当に弁護士の資格とってしまえば良くない?しかし、夜間侵入への躊躇なさといい、大輔のためにサクッとID盗んでくる幼馴染嬢といい、前科がありそうなのは問題かもしれません(^^;;;;)

西村ファンとしてはスーツ姿の安定の格好良さを堪能しました。銀髪に銀縁メガネが素敵(^^) 書類を丸暗記した長ゼリフが大変そうといっては萌え、終盤のノーネクタイに萌え。極め付けは、大輔に語りかけるところ……誰かを見上げるなんてレアですよね(><)

「99.9 刑事専門弁護士(2)」最終回 ☆☆☆

週刊バイブス来たーw 表紙は「ドラゴン急流」!消防士は武井壮!
その他、滑舌を疑われるこそ泥役に三四郎小宮には笑うしかないし、今まで佐田が漁夫の利で『依頼者から別の契約とった~』と喜んでた件を週刊誌につつかれるのも愉快でしたね。最終回らしく、前シリーズヒロインがちょこっと登場。そしてラストで差し出された現ヒロイン舞子の手を
「ごめんなさい」
と、とらない深山。ってことは、続編3作目あったとしてもヒロイン交代なのかな?

ってわけで最終回の事件は再審請求。
『母親殺し』と放火で死刑宣告を受けた父(小林隆)の、無実を信じる息子(中島裕翔)が依頼人。深山はもちろん、舞子も家族の絆が熱い息子さんに共感し説明も早々に離席、捜査に着手!もう、どうせ止めたって無駄と悟ってきた佐田の「椅子を直して行けと、あれほど」って愚痴に、いいトリオでほのぼのしますよね。
そして、例によってのしつこい再現で『きっちり5リットル残して灯油を撒く』違和感や、監視カメラの時計のずれを発見。再審請求をかけるのですが剣もほろろ。その間に、班目法律事務所が依頼人を喰い物に儲けてる的な暴露記事を書かれ、依頼をやめられてしまい……。
でも、もちろん調査をやめない深山たちは、更なる矛盾を次々に発見。火元のはずの雑誌&新聞紙だけでなく、厨房の天かすも燃えた? 怪しい男(小宮)の言葉は「燃えてしまえ」か、「燃えてしまう」だったのか? 復元された携帯撮影映像は?

で、無事再依頼され真犯人をつきとめ、再審で無罪になってめでたしですよ。
敵役だった裁判長川上(鶴瓶)は、別に共感や改心したわけでもなく都合のいいように深山たちを利用した的な描き方。確かに最初は無理難題で再審棄却したわけですが……とりあえず、冤罪に公の謝罪ももらえたので良しとするしか。
本当に必要なのは、この先冤罪を生まないためのチェック機構や注意喚起なのに、深山たちがなんど0.01パーセントをひっくり返そうとも、警察や検察の構造改革意識改革にさっぱりつながらないところが続編がいくらでも続けられそうな所以で歯がゆいですね。

続きがあったらまた見ます。でもプロレスネタはお腹いっぱいなのと、青唐辛子味の飴ちゃん包装紙に ”aotougARASHI” はやり過ぎかなw

(そして天かす発火、毎年何十件も起きているらしいので当事者の蕎麦屋うどん屋はちゃんと気をつけて、積まずに冷まさねば)


「HOPE」3 ☆☆

いやいやいや、紛失を疑われた書類を手に他の課で見つかったら、一番に疑われるのは、こっちに隠して紛失を押し付けようとした、ってことでしょ? 隠れて一人で夜動くなんて拙策ですよ。それとも、そんなことを思う私の心が汚れているのかしら(^^;;;;)

そんなわけで新入社員、本社配属4人。
でもお仕事してる感はインターンの時の方がありましたねえ。せっかくプレゼンさせて選んだというのに、香月さんはお茶汲みばかり。桐明くんや人見くんはもうちょっとましで書類作ってましたが、先輩の下働きばかりなのはご不満な様子(人見は特に、調子いい先輩が嫌いみたいですがそれ同族嫌悪でしょう、そっくりですよw)
唯一、インターン時代と同じ部署に配属になった一ノ瀬だけは足るを知る。不満なくコピー取ってます。彼だけ高卒なせいか、一人期限付き採用ですし。

そこへ、隣の課から書類がないと織田課長に難癖。
なにしろロビーに重要書類を落とした前科がある課ですから、って。ホラ、あの時真相を明らかにしておかないから! そして押し問答のついでに、部下を亡くしている織田課長の過去がちらっと。本人に聞くわけにもいかなくて、噂話や回想がちらちら…。でもどうせ織田さんは悪くない真実はそのうちわかることでしょう。
で、安芸さんが難癖野郎をつきとばしたことばかりが問題になり、織田課長はそっちを納めるために頭を下げますが、一ノ瀬はそもそもの発端、紛失書類を探そうとインターン仲間に打診。巻き込むな、と怒る桐明でしたが、実はあると知っていた香月さんはこっそりとキャビネットの暗証番号を教えてくれるのでした……。
だからさー、わざと隠して相手を困らそうとしてるならともかく、本当に棚でぐしゃっと見失ってるだけの莫迦に気づいてるなら課の中で処理しようよ。本人にこっそり言うのが揉めそうなら、課長に言えばいいじゃん「見ちゃったんです……」ってさ! 黙ってても状況から、他課に暗唱番号まで教えたのが誰か、バレバレですから。これからが針の筵だよね……。

そしてやっぱり、あんまり碁が関係無くてがっかりです。もっとこう、毎回、碁打ちゆえの視点がなにかを解決していくのかと……。 

「HOPE 期待ゼロの新入社員」2 ☆☆

もうプレゼン。
一ノ瀬が組んだ人見(桐山照史)くん。勝ちに行こう!と調子がいいだけで、じゃあ君が資料を作ってね☆と図々しいw
題材を『貿易と文化』って決めてあるなら、資料も自分で作るのが筋じゃないのかな……。挙句、スピーチはライブ感が大事と原稿もかかず時間も測らず。聴衆の顔を見て……って、講演会で喰ってる大御所がいうならともかく、学生ごときがいうことですか。案の定、本番で上がりまくって真っ白じゃーん。
仕方なくスピーチを代わる一ノ瀬でしたが、突然能弁になるはずありませんw 役を離れて落ち着いた人見に再タッチ、ここはスピーチの内容より『対局の流れは傍観者の方がわかるもの……』という囲碁あるあるを入れたかっただけの様な(^^;;;)

それにしても厳しいプレゼンでした。
役員、幹部が時間さいて勢揃い、酷評もしちゃうって、新人採用にそこまでしますか。じゃすみん新入社員だったバブル尻尾のころには同期100人、こんなの入社してからの宿泊研修でするもので、それも営業もプログラマも一緒だからもっとふわっとした感じだった様な。香月さんの発表では、鉄鋼原料の安定供給でしたっけ、具体的に突っ込まれてもサラッと仕入れはこ ちらで大丈夫~と即答ですよ。頼もしい以前に、こんな新入社員て使いにくくないんですか。織田課長や安芸さんがこれをくぐり抜けてきてる気がしませんよねーw


結果、桐明と香月は相棒は合格せず自分だけ通過w そのつもりもなく相棒を引き立て役にしちゃう優秀な人たちです。 そして一ノ瀬は見事、派手スーツ人見と共に合格し、4人で本社に配属になるのでした~。え、人見は何が評価されたの (^^;;;) 子持ちさんも受からなかったのね。
ここからやっと本当に新入社員編なので、囲碁打ちだったこともぼちぼち語っていくのでしょうか。織田課長の幼馴染だった温水社長との確執も、またぶり返すのかも。

しかし人見が一ノ瀬に贈るつもりだったスーツ、一応は好みを考えてか普段の一張羅と同じ紺一色で、ネクタイ以外なにが違うのかさっぱりです。拒絶から口論になって去る時、持ち去ったかもはっきりと描写されていなくて、さて当日は着たのか着ないのか。ま、いつもの着たんでしょうと思いつつはっきりしないじゃないですか。
どうせなら人見おすすめはド派手スーツだった方が分かりやすかったですよね。 「このスーツを売ります!」の時にも、更に皮肉でw そして後日それ着てる人見の場面があれば”自分で着るんかい!”とツッコミ入れつつ、無駄にならなかったねとホッとできますしね。さてさて。

「HOPE~期待ゼロの新入社員~」1 ☆☆☆☆

理解してくれる人がいて良かった……(><) でも自分からも、もっときちんと主張できるようにならなくてはですよ。頑張れ。
「デート」鷲尾くんが入社と聞いて見てみましたよ、面白かったです。

プロ棋士への道を年齢制限で諦めた主人公一ノ瀬(中島裕翔)、母のすすめに恩師のつてで商社インターンに参加……それをコネと他人は呼ぶのですねw
1日遅れただけでも目立つのに、英語の電話は丸投げ、パソコンの書類ソフトも使えず、 有名大出身者に混じって一人だけ高卒。インターンで揃って労働作業をすれば、移動を知らされずに置き去りにされる始末(しかも一人だけ作業着がないよー)
 あからさまにイジメじゃん。

上司織田(遠藤憲一)にも辛くあたられ「夢に向かって努力していた」とふわっとしたことしか言えずに誤解をされる。うん、同じ高卒で夢破れたのでも、いつかビックになるぞ程度でバイトしてたのと棋士志望とでは資質と努力の質が違いすぎるんですもの、そこはきちんと言えなくてはなのだけれど……。得意なことはなんだ、と聞かれて「囲碁です」とは言えない。それだけまだ、棋士になれなかったことが辛いのでしょうね。
思わず古巣に恩師を訪ねて諭され、今の居場所でできる限りのことをしようと決心する一ノ瀬くん。人目がなくてもコツコツと。それは得意なこと、なんですもんね!
(職場に泊まり込みは、セキュリティーと節電に問題ありでは。頑張り方がちょっと昭和だよ)

置き去りにされたコンテナ倉庫。一人最後まで仕事をやり遂げた上、他の人の担当場所も全部掃除して帰るとはなかなかできることじゃありません。相手の会社も喜んでいたとほめられて、全員でしたかのように返事する奴はクズですが、少なくとも桐明(瀬戸康史)は一ノ瀬が一人でしたと、ちゃんとわかってて上にも言ってくれてホッとします。
シュレッダーするべき書類がロビーで拾われた!一ノ瀬の机の上からロビーまで持ち出し、落としたのは隣の課の子持ち新人。それも織田がコナンばりに真相に気づき「お前は無罪だ」と言ってくれる。自覚のない実行犯と、その上司には結局何もいえずに「うちのが怒られた」と酔って悲しんでくれる。この上司となら、この先居場所を作っていけそうでやはりホッとします。
あ、でも新入社員ですらなくて、一ヶ月しかいない予定のインターンなんですけど! 採用候補の選考を現場実習中にするのかな? そんな制度自分たちの時にはなかったので戸惑います。守秘義務とかさ、大丈夫なんでしょうかw

それにしても、自己紹介って難しい。
黙っていては伝わらない、でも特別なことほど伝える相手を選びたかったり、軽々しく言えなかったり(特殊な趣味や、家族の介護や病気のこととかね) 一ノ瀬くんも、プロ棋士を目指していたんですと、当たり前に言って「すごーい」程度のおざなりな感想で苦笑する、そんな日常会話をそのうちにできるんでしょうか。
打ち合わせに同席、メモもとっていないと怒られましたが、彼の記憶力なら全部覚えているはず。そこをいつクレームや問い合わせで披露するのかと待っていたら、記憶力は専門用語辞典の即日丸覚えで発揮されましたね。でも隣席の安芸(山内圭哉)だけでなく、もっと広くみんなが驚くエピソードカモーン!
プレゼンの相棒に誘われる真相。引き立て役だ…と安芸は断定していましたが、中にはちゃんと彼の人柄や実力で誘っている人もいるはず。


鷲尾くんこと中島裕翔の、思わず励ましたくなる好青年っぷりは変わらず、いいですね。インターン紅一点香月さん(山本美月)は可愛く、冷静な桐明はかっこいい(^^)
上司織田が、いい人ではありますが「もう来なくていい」だの「帰れ」だの軽々しく言い過ぎで困りますよー。安芸さんの声、なんか聞いたことあると思ったら「民王」の変なハゲの人でしたよw 髪があったらわからなかったー!


「刑事バレリーノ」 ☆☆

バレエをバカにしてるよね……。

自分を白鳥の生まれ変わりと信じている新米刑事くるみ(♂)、それはいいです。
いつでもどこでもバレエ立ち、クルクルと移動、あらぬところでバレエジャンプw それもまあ大げさに表現してるだけで、誰でもずっと訓練していた特徴は立ち方や仕草に出ると思えばよくあること。娘がバレエをやめ陸上を始めた時にも、競技場で一人動きが違ってすぐみつけられたものですよ、ええ。
しかし見過ごせないのは小学校時代、コンクール全国優勝の演技。男子なのに、女子のチュチュ着て姫の踊りー?いやいや、男子には男子の大会がありますって!王子として跳躍の高さや回転や力強さを求められますって!タイトルが「バレリーナ」じゃなく「バレリー ノ 」になっている様に男女はすること違うのに。全国のバレエ男子が、こんなドラマのせいで的外れにバカにされるかと思うと辛いです、どうしてこんな失礼なことに……orz
作中の誘拐も生まれ変わりもトンデモ設定ですが、男女の扮装の違いは『誤り』です。明らかな誤りを面白いからって入れちゃいけませんでしょ。例えばドラマ中でも刑事が道交法を守ってシートベルトするように、守らなきゃいけないことってあるはず。
猛省して欲しいです。

「デート」鷲尾くん役で覚えた中島裕翔が主演。彼の熱演自体はイケていたので(「刑事ワンコ」を彷彿w )、連ドラになっちゃってもいいんですけど、コンクール優勝の場面だけちゃんと王子様にしましょうよ。

しかしよーく考えると、事件のメインは人体実験と生まれ変わり。事件解決に、くるみがバレリーノなことは何も役立っていませんよね。前世が牛なこともw 
鷲尾鷹男by高島兄もいい組み合わせで、スペック持ちの精神科医永作博美も変に作り込んであるだけに、普通にバディもので、毎回新たな前世発掘で牛だ虫だと能力開花して事件解決、でよかったんじゃないのかしらん。

「デート」sp 2015夏 秘湯 ☆☆☆☆

ハッピーエンドでよかったー(><)

デートを重ね、結婚契約書の完成に勤しむ本編後の藪下依子と谷口巧です。

あれこれあって愛を確かめ合ったはずのふたり ですからね、ラブ度アップかなーと思いきやパッサパサですがなw 『半・同棲』をとり行う婚約者同士だというのにムードもイチャイチャもなく、慣れない家事に疲れた巧は新婚も迎えないまま、もう倦怠期かというやつれぶりw そこに現れたいかにも昭和ロマンな女に、よろめいてしまうのか高等遊民ー!!
いや本編同様、最終的にはメイン二人がラブに決まってますよねえ。そうは思いつつ、その着物の未亡人(芦名星)が、あまりに素敵なんですよねー。ちょっと病弱、竹久夢二にゆかりの名前、そんなところまで巧好み過ぎるでしょw でも、いつ会っても着物って何してる人?とは思っていましたら、そこもちゃんと伏線だったとはw

そんなわけで、巧の『浮気』を疑う依子と鷲尾くんは……尻尾を掴もうとするあまり、罠を計画してしまうのでした。
二人で行こう、と巧に計画させた一泊温泉旅行を依子だけキャンセル。でも絶対に誰かを誘って行け行け行けーって……何故w 素直に一緒に行けばよかったのにw 着物美人と観光の間ずっと、巧は藪下依子のことばかり話し続けていたのに。それがほぼ悪口だとしても、心の中をずっと占めていたのは依子だったのにねえ。
挙句、美麗な宿に乗り込んで刃物を振り回す依子……すぐに鷲尾くんが箒に持ち替えさせていても、流石に刃傷沙汰はやりすぎでドン引きでしたけどねー、なにしろ若女将が例の浮気疑惑相手、うまくもみ消してくれたんでしょう(いいのかそれ ^^;;;;)

さておき、クライマックスはやはり恋心でなきゃ!
二人きりにさせよう、という気遣いのせいで山道に迷い遭難する二人w 休息する山小屋での涙の告白
「あなたの心がほしいんです」
「あげますよ、僕の心でよければ全部あげますよ」
ここで依子のほおの涙を拭う巧ね!いやあ、もうごちそうさまです。見上げれば満天の星。月は見えないけど、漱石的にアイラブユーを告げるためにも美しく輝いているはずなのです。ああ、恋ですね。
……なのに、このうっとりする間も無く

「すごくそういう気持ちに!」
と、押し倒してくるのって本来はムードぶち壊しかもしれませんが<週2回、23時から>のスケジュール通り執行よりはずーっとましなのでオッケー、というかもう頑張れ巧!といっそ励ましの気持ちも湧いていたのですが、そこはこのドラマですから。捜索の依子父がナイスタイミングで到着して、ふたりの間にニコニコと着席でしたw 父w そして報われない鷲尾w

ああ、面白かったw 素晴らしかった本編にさらに花を添えたSP、かなりきわどい下ネタもちりばめつつなぜか仕上がりは上品にw この先の巧と依子をずーっと見守り続けたくなる良作でありました。
そうそう、国仲涼子妊娠中につき佳織ちゃんがお出かけ中やら電話やら階上、ついたての向こうの女子風呂と、声だけの苦肉の出演でスタッフの努力が偲ばれましたよねw
〆は依子からのマーチングプロポーズ。杏のさすがのプ ロポーションがピッカピカに光ってました!


「デート」最終回 ☆☆☆☆☆

運命の人だったのか!

ポンポコポ~ンw と現れた古い四則演算切符。 からの~指踏んだの、左薬指だけ腫れたの、指輪が入らないというミラクルで忘れるに忘れられないアイテムにしておいて、巻き戻る、時は21年前に。

そりゃねー、あの広いアメリカでも、ディズニーランドで子供の頃撮った家族写真やビデオに今の夫が写り込んでたよというミラクルがまま起きて話題になるぐらいで。東京と横浜ぐらいだったら依子と巧が乗り合わせることぐらいあったかも。うん。
でもそこで、自分の切符を差し出した巧少年の行動はイケメンでしたよねー
『ポケットにしまって』『黙って』のジェスチャーもイケメン、時代がおかしい服装さえなければいいのにw バレンタイン回の回想でも思ったけど、あんな変な中学生をなんで好きだったの佳織さん←でもあの服装で、巧だと即座にわかるわけでorz

サプライズ誕生会からの、鷲尾くんプロポーズ。
そこまでは完全に鷲尾くん勝利な流れだったというのに…よくよく語らせるほどに楽しかったのは『デート』であって、相手が誰かがほぼ印象にないことにw そして巧と依子の頭の中にはお互いしかいないのだということに。あああああ
依子にはプーの自分じゃダメだと巧、心ない自分じゃ巧を傷つけると依子。そんな相手のことを思いやる発言しかしない号泣試合、たまりませんね
…さっさと抱いちゃえば違ったのに、鷲尾くんw デートごとにスポーツのルールや行った場所よりも自分の身体で頭がいっぱいに出来たのにw って、それで想いを錯覚して後の離婚につながるカップルもたくさんいるのかもしれませんねー

呆れた皆が去り、黙々と一つのリンゴをかじり合う二人。なんやらたまらなくエロティックでありました。その後の口づけがきごちないのも素敵w やけ酒の鷲尾と佳織もくっつくかもですが…さて(鷲尾家がヤンキー佳織は嫌がりそうw)

悪夢の初デートと同じ待ち合わせ場所から、桜を見に行く巧と依子。ただ『見ている』だけでも手をつなげば幸せに変わった二人をみせてのエンドシーンは、結婚式で終わるよりも良かったです。満開の桜に幸せの予感。いまだ契約結婚とか抜かしてますけどねw
あー、面白かった!!


「デート」9 ☆☆☆☆

低俗なドラマ脳ですみません(><)


<つい電話してしまう相手が、本当に好きな人>

だ、と思って見てましたよー、ええ、陳腐なドラマの手法w ひねくれたこのドラマで、そんな普通のことするわけないのでしたw
かといって、<あの二人>の結婚式を、まるで巧&依子か巧&佳織、鷲尾&依子の2組ででもあげるのかってカットワークでミスリードしまくるのもその、ドラマの手法のお約束ですよw 
結構無理やりだったパパ登場、そうか話をまたがってここに生きてくるのかw


そういえば、アイスリンクでの大激白大会。病院での大騒ぎに似てましたね、迷惑だわー

しかも内容が恥ずかしいw
恋に溺れる自分が不本意だとかw 

ぐるぐる回ってる外野には聞こえないかもしれないけどー、最後ふた組でがっつり抱き合ってるのは写メられるレベルで恥ずかしいわー

それでも身を引く人が出るよりは4人幸せの方が良いに決まってるし!等号カップル2組でハッピーハッピー

ひとり寂しい宗太郎兄ちゃんにも…最終回で奥さんと子供戻ってきて春が来ないかな。


そう、まだ最終回じゃないんですよね(^^;;;)


依子母の不穏な言動=依子の無意識下での引っ掛かり……を提示して来週までもつれ込みます。ブーケも巧と依子で取っちゃったし。

ってことは、これから「本当の恋」への目覚めが?
なにしろいつの間にか、お互いを理解してしまった二人ですもんねw
せっかく鷲尾くん好みにふわふわ可愛く(無能OLみたいにw)なった依子も、EXILE風になってバイト探しそうになってる巧も、元に戻ってしまうのかしらん。 もったいなーい
でも素でいられる関係も良いってことになるのかなあ


最終的に納得させてくれればいいですけどね! 

(巧の芸術家デート……出不精の私は望むところですがw 映画好きで好みが違う、漫画好きで好みが違う場合の方がやっかいですよね。つげ義春たくさん読んだけどそんなに好きじゃない……w)
 

そして実はまだ手を出していないと、準備万端な依子のセリフでわかっちゃう鷲尾くん。紳士だね!

赤まむしドリンクだ、婚前契約では週何回だとあけすけな描写が多い割には実際のところ保守的な今回の月9。婚前交渉はなしなのかも。ある意味、斬新w

「デート」4、5、6 ☆☆☆☆

鷲尾くん、さすがに可哀想~


毎回楽しく見ています、月9。

クリスマスのドタバタも年越しのジタバタも2度ずつ見ちゃいましたよw でも記事書かなかったという。

あらすじよりも文句やツッコミどころを書くのが目的の弊ブログ、面白いと何も書く事ないんですもん。いやーこう来たか、よく出来たお話でした、見事!てなもんで。

事件何日か前、準備の段階から毎回遡って描かれて行く構成も面白いですよね。


しかし新年を迎えた今回、蛇の煮込みに大笑いしつつも対抗馬鷲尾くんが可哀想で可哀想で。

「真面目なあの人」

が好きだと言い出した回、もしかして依子父のことかーなんて腐ったツッコミいれて反省していますw 本当にまっすぐ依子さんが好きですよねえ。目の前(ただし扉越しw)で他の男に迫っているのに、受け入れてやれと泣きながら逃げた巧を怒るほどにまっすぐ。

イケメンでスポーツマンで父のお気に入りで、仕事も料理も人付き合いも百人一首も出来て…依子が好き。

親戚のおばさんに言われなくたって、絶対鷲尾くんん押しでしょう!


でも当の依子が……巧がいいのよね?


お雑煮が『母の味』な謎。

グラム単位のレシピをソラでピシッと書ける依子母にもお見それしましたけどw それを初回しか再現できなかったという依子……ドン引きするほど泣いてましたからね、動揺で手が震えた?とか。肩揉みがハマった様に何かツボッたのかとか、考えてみてましたけど、なるほど。再現を望まれず書き換えられたレシピの、本来の数字を伝えただけだったとは。

出来レースの結果を知って、悲しく去る鷲尾くん。カラオケ熱唱でふっきれるのでしょうか~??


そして絵馬できっちり落として笑わせてくれてw もう最高w 世界平和w

ペットの蛇も、なんで蛇??と思いましたが鍋にインしたところで納得です、ウサギや子犬を加熱で瀕死になられちゃ放送自粛w(爬虫類飼い主さんは激怒かしらん、でも重症度がわかりにくいので)
息子巧の大ピンチに、同じピンチの映画見てゲラゲラ笑ってる巧母ってのもすごい場面でした。「ミートザペアレンツ」面白いけどさあw そして「卒業」のラストがそんな悲壮とは知りませんでしたわ。
あ、映画語りに歯止めがきかない巧のオタク莫迦っぷりも良かったです。あるあるw


てなわけで、結局まだキスも体の相性確認も出来ていない2人。

巧は寄生を受け入れてくれる他の人が現れればそっちでもいいかもしれないし。そしたら鷲尾くんと依子で結婚もいいかもしれないけど。やはりここまで見てきたら主人公同士で恋をきっちりしてほしい……のかな?


応援する気持ちが自分でもよくわからなくなりつつ、物語は進展していくのでした。
次回は巧父が登場ですと?


「デート 恋とはどんなものかしら」2、3 ☆☆☆☆

鷲尾くん、やっぱり依子を!w

社長の姪っ子の美人をお膳立てされたのに、脳裏に浮かんだのは別の人。最初にあっさり振られ、交際するプレッシャーなしに見守れたことで好感度上がったのかも。てか、危なっかしい人として保護欲をそそられるのかもですね。2人きりで丸一日過ごしてから、好きかどうか考えたほうがいいと思うのよw
(いやそれともまさか、よく一緒に過ごしているあちらの『真面目な人』かも???) 


さて、肝心のメインの2人はといえば。

2話で無職がばれて決別。

フラッシュモブまで仕込んでプロポーズしたのに、剣もほろろに振られるという貴重な体験をする高等遊民に大笑いw 僕を養ってくれ、と土下座もできちゃうんだw ある意味すごいw

(しかし、女なら専業主婦って道が認められてるじゃないかと言われると、確かに)


3話ではお見合いパーティで鉢合わせです。

『無職だから養ってくれ!』と全員に言い回ってドン引きさせる高等遊民w 正直だけど怖いよw フリータイム、女性は巧から逃げようと必死で、手近な男性参加者に声をかけまくりです。依子は依子で相変わらずなので避けられて(あ、松下洸平くんだ。出番これだけ?)るし、パーティのカップル成立率がこの二人のせいで上がったかもレベルw

ただし泣いて帰る人もいましたねえ。

漫画家志望女性と羽海野チカで盛り上がる高等遊民ですが、彼女の作品を見せられて……ズバッと欠点を指摘しちゃうのね。うん、おべんちゃら言えるなら働いてるよねw それにしても酷い出来で、ある意味ニューウェーブの予感さえしましたよ。関節が二つw


そうそう、杉本彩も登場で視聴者の疑問に答えてくれました。

女性経営者とか金持ちのオバサマに飼って貰えばといいと思うでしょう?でもあちらにも選ぶ権利があってw 無職は人生のパートナーとして尊敬できませんとさw 『若いツバメ』の口なら斡旋できると言われても、そんな捨てられたら終わりの不安定な立場は嫌なんですと高等遊民w そうか、結婚なら財産分与その他保証があるもんねー おいおい


急展開は、胡散臭い自称カウンセラーに酔わされて部屋に連れ込まれる依子。

一度は見捨てて帰ろうとするも…やっぱり駆けつけて、部屋に押し入って『漫画や映画で見たように』女性を守ろうと体を張る巧なのでした。弁は立つから舌戦なら負けない、マムシドリンクも見逃さずに追い詰めるぞ!

えらい、えらいよ!弱いけど!!

(殴られた巧を介抱して礼をいう依子でしたが、自分が危うく助けられた自覚があるんだねえ…どこから起きてたんだろう。巧が強くて、無傷でカウンセラーを撃退してたらおかしな疑いかけられたんじゃないのかなw)
 

依子のボールペンアイラインを隠してた眼帯が、殴られて出来た青タン隠しに巧に渡されました。なんだろうこれ、同じものを使える仲、一種連帯感かな。

そして「捨てておきますから」と交換される連絡カード。

変わり者同士、縁は続くのかしら……。


並んで帰る2人。

ゴルフから駆けつけ、そんな2人の背中に動揺を隠せない鷲尾くんですよ。諦めるなら傷が浅い今だよー(それとも…w)
さてさて、来週が待ち遠しいですね。

「デート 恋とはどんなものかしら」1 ☆☆☆☆

花かっぱだ! 杏が何かに似てると思ってたらw

そしてまさかの恋愛全否定でした。


長谷川博己と杏。

普通にしてれば長身細身な美形二人のカップルが、まあなんて見事にみっともなくなるのか…w


自称「高等遊民」その実ニートな巧(長谷川博己)、明治の頃なら書生よね、袴似合いそうです。

結婚相談所への登録も、デートプランも幼なじみのおせっかいまかせ。10年以上ぶりの街への外出、突然の詩の朗読w 痛いw

そして母に寄生している自覚はあったのね。

見合い候補の中から杏を選んだのは国家公務員だからで、もしうまくいけば寄生できるから、ですと。もっと女慣れしてて手玉にとれる人がいうならカッコイイかもですが、アラサー童貞に言われちゃ最低w


そして受けて立つ依子(杏)が……ものすごい(><)

研究の末の厚化粧とアヒル口、加えて脳天コサージュがNHKアニメ「はなかっぱ」くんみたいでもう美人台無しw

あれは東大出のリケジョだからじゃなく、個性的すぎて発達障害寄りでしょう~ 曜日や週によって献立は決まっていて変えたくないとか、初対面のデートで延々とお堅い仕事の説明、いやそれよりも初対面のデートで精子がお元気か話題にできるとかw

でももっとやばいのは、亡くなった母と声に出して会話しているところですよ。

困ったことはずっとそうやって、脳内母に相談して切り抜けてきたかと思うと切ないですが。人前でも平気で声に出しているのは怖すぎです。


船上デートではますます会話噛み合わず、見てるこっちはもう笑っちゃってw

こりゃダメだ感が漂うのすらわからない依子はかなり積極的で、まあキスぐらい…となったところで乱入者。

依子父が紹介してきた鷲尾くんがつけてきてたのねー。

てっきり高等遊民wが無職とばれたのかと思いきや、電話でこりゃダメだと愚痴ったのを聞いていたとか。あれ、中華街を「見てた」時と疾走→捕獲してた時はどこにいたのかなw まあいいけどw

父オススメの優良物件、鷲尾くん(中島裕翔)
依子を騙して捨てる気だろうとニートを責め、高らかに愛の尊さをうたう優しくもおせっかいな正義の人。普通好かれるのは絶対こっちのはずなのに、なにしろ相手は変人二人。鷲尾くんはすっかり仮想敵にされ
「結婚に愛は必要無い」
との合意で盛り上がってしまいましたw いままでの恋愛至上月9に喧嘩売ってるよねw
(そして、いつまでも目の前で痴話喧嘩される船長さん、かわいそうw)

まあ身近にも、見合いの席で
「正直、結婚出来るなら誰とでもいいんですよ」
「私もです!気が合いますね!」
と意気投合してゴールインして幸せな夫婦がおりますので…こういう合意だってあっていいです。お似合いだしw

しかし問題はとにかく、彼の職歴詐称じゃないのかな。
出版社勤務だっけ?家から出ないくせにw

今は人助けしてるだけの鷲尾くんも、そのうち依子に惚れたりするんでしょうか。変人っぷりの影の純粋さに惹かれるとかさw
先が読めない。
恋愛中の若い人が楽しめる気がしませんが、実際に結婚生活営んでる世代にはバカ受けなんじゃないでしょうか(うちは20年たってもラブラブですけどね〜)
来週以降が楽しみすぎますw

「水球ヤンキース」1 ☆☆

いさぎよい定番w


勝てばいいんだろ!? と、無理な勝負を背負い込むのはスポーツものの王道ですよね。 水の競技にかこつけて自然に半裸を映すのも夏の常識w 

そんなわけで、カス高廃校を阻止するべく水蘭高校に勝つ!と宣言し、水球部入部希望者を募る主人公尚弥(中島裕翔)

やる気満々とはいえ転入したての金髪ヤンキー、しかも水蘭高校水球部は全国1位なんですが……w 水球体験初日にして『巻き足』を覚え、水上ジャンプでエース虎雄(高木雄也)に競り勝つ天才の彼ならやってくれるかも?

どーんw


廃校もその撤廃も、そんな気軽に決められるわけないのですが予算とか再就職斡旋とか細けーことはどうでもいいわけで。
気楽に観るには楽しそうです。

みずたま…もとい水球の耳当てつき帽子がちょい間抜けなのと、せっかく見せてる若造の裸が貧相なのには目をつぶりましょう(><) でも水着の群れの写し方が引きばかりで弱腰ですよね。ドアップの尻の向こうに人がいるぐらいのすごい画面で楽しませてほしいかも。


小さい頃泣き虫弱虫だった主人公がカス高のてっぺんを目指しているのは、その昔カス高番長に助けられて憧れたから。その番長との再会もあるでしょうねえ。 でもきっとまだ繊細さも弱い心も残っている筈!最終回前あたりでその弱気が頭をもたげた時に、幼なじみ(大原櫻子)に泣きついて励まされて立ち直ったりする姿が見える様ですよー

途中何回か観るの忘れても全然大丈夫そうw

 


最新コメント



   
   

ドラマのあらすじはこちらでね


にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

インパルス関連本

「蟻地獄」文庫

ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

「月の炎」絶賛発売中!

ちなみにじゃすみん「月の炎」評はこちら

カテゴリ別アーカイブ
  • ライブドアブログ