今回の目玉「脳のない死体」の真相は!
なんと『脳腫瘍の妻を手術する前の練習台』でした!! 初期被害者が40才代ばかりだったのは妻と同世代だったんですね(そんな必要かある?) 時がたち、娘も発症したので今度は20代の被害者が。ってさ。
なんで身内が、健康な人を殺してまで練習してオペを? 脳外科ドクターに任せましょうよ!娘さんとそのお世話係もさ。被害者を目につく場所に捨てて、ささやかに抵抗してる場合かな、通報よー!
「助かりたかった!」
なら尚のこと、普段しない脳外科手術に機材も麻酔医も無しでトライさせるより専門医だよー!
安定の困ったゼロ係事件簿!
いつも通り、寅三(松下由樹)先輩の説教が響き渡るとホッとしますね!
最終回では冬彦(小泉孝太郎)が「タメ口、良いでしょうか!」と上司に正論かますのもお約束なら、窓際の面々がこぞって実力発揮するのもお約束です。
正直、強い強いと冬彦が寅三を持ち上げるのも年々無理が勝り、お約束の罵声もなんだかなーなのですが。シリーズ前半のように、言いかけて肩透かしが続くとやはり物足りないわけで。
ドリフ集結も、もういいよと言いつつやっぱりちょっと嬉しいかな……。それをちゃんと関係者発見につなげた、教師イジメの回の脚本家さん、頑張りました(でも、仲本工事のタンクトップは流石にもうやめてさしあげて💦)
今シーズン1番良かったのは、文平ちゃん(戸塚純貴)死す!の、回でしたね〜。うん、愛されてるよ文平ちゃん。
ワーストは…漫画家殺人事件??
同人誌関連の調査不足にイラッ。「鬼滅の刃」もじり連呼にムカッ。 好きで詳しいからなのか、でもプロレス回はファンに好評みたいでしたよ??(レスラーが演技頑張ってるだけで応援できるのかも。あ、安藤美姫出演回は点が甘いようなものか!)
とにかく良くあるのが
・過去の被害者が無念の死亡(既視感)
・復讐を誓う関係者(既視感)
・加害者に近づき計画を遂行(既視感)
元から同僚だったり、大食いプリン回みたいにイベントゲストで呼ぶ等もありますけども。近づくために就職していることも多いでしょw TV局、編集部、就活能力が凄いんだよね!ちゃんと狙った配属もされてて凄い!目的意識が高いからかな?
そしてラスボスが警察関係者なのは、警察ドラマではむしろありがちw
中山美穂演じる管理官は、冬彦をむしろ守るために捜査から外していたと明かされましたが。そこはふーん。
次シリーズはどうでしょう、もう無くてもいいかなあ。
ノンスタ石田は、もっと見たかったようなこれ以上は胸焼けするような…。