若様が現代に、キターーーーw
いやあ毎回楽しいです。
豪族の姫と入れ替わって夜伽! ガサツっぷりが気に入られ、唄を所望されての熱唱が♪おお牧場はみどり♪ですよ。耳慣れないチェコ民謡の節にざわつく警備w また現代に戻ってきてからは、兵数の差をどうにかしろと無茶振りされた弟くんが思いついたのが、簡単プロジェクションマッピング。Jリーグ応援団の映像を空に投影し、援軍は膨大と思わせるという新兵器(可愛い)を投入だー!
おかげで戦は勝利、若君を守ったとして唯之助もお馬番にとりたてられ、ピクニックデートだってしちゃいましたよね←遠乗りに行く殿に走ってついていく唯之助w 体力ありすぎるw
しかし実は義兄に命を狙われている殿。和議の席で射抜かれて……命の危機に唯が下した決断は、自分の代わりに瀕死の若君を現代へ送り込むこと!
ご両親にしたら、挙動不審なおばか娘の様子をみようと弟の部屋を訪ねたら、血まみれで和装束の若者が倒れてるんですよ、いやあお母さんが医者で良かった。
「分かった!唯が過去にタイムスリップして、怪我した若君を自分の代わりに送り込んだ!」
と父君、見事、真実を言い当ててるのに自分の言ってること信じてないw それでも弟くんの説得もあり唯ちゃん行方不明は棚上げで。目覚めた若君の好感度が半端ないこともあり、留学生ホームステイの如き日々がほのぼのと過ぎていきます。
何もわからないはずなのに堂々としていた、当の若君。
「分からないときは、すべて分かった顔をして黙っておる」
のが上に立つものの処世術。騒ぎ立てるのは愚か者のすることだそうで、なるほどです。
しかしどんなに言動がしっかりしていても、まだ大人ではないはずの若君。争いのない豊かな暮らし、滅びている我が城を見せられて何を思うのか。そして時を超えて自分を救いに来たほどの、フク姫=唯之助の想い……。
でも現代の部屋に飾られた唯の写真は間抜けなスナップで、またその気取らない笑顔が可愛いったらw
さて戦国時代に残った唯はといえば、3分後に戻ってくるはずの若君は現れず行方不明。いつも若君~若君~と騒ぐおぬしが静かとは、何か知っておるなとごもっともな嫌疑をかけられて逃げたり、若君の許嫁と出会って助けたりとばたばた駆け回っておりますよ。
若君の腹違いの兄君が、側近が怪しいだけでなくご本人も実は腹黒いことにはいつ気付くんでしょう。それとも、唯を架け橋にふたりの想いはつながっていくのでしょうか。
満月の日を目前に感染症で倒れてしまった若君。さて、どうする……って、まさか弟くんが代わりに行くの?それって混乱するだけじゃないの??