ダイエットしたりパパ(風間俊介)にツンケンしたりしつつも、妹里美ちゃんをさりげなくお世話する姿に成長が嬉しいやら悲しいやら……。
さて今回描かれるのはじいじこと平さん(時任三郎)の偉業と闘病と死。
連続不審死の共通点は、小1女児の誘拐殺人⁈
なんと平さんの捜査ノートには犯人の目星まで書き込まれていて正解だったし!弁当のデザート枇杷が芽吹くのを想定して万木家の庭に育てられていた枇杷の木のサイズを参考に、遺体が発見されましたよおおお 遠く老健施設に暮らしながらも捜査に大きく関わっちゃう名刑事ミラクル!
しかも「なんかじいじに似てた」とつぐみちゃんが会ってた男が、被害女児の父親で復讐のための連続殺人犯。「あんな大きな人滅多にいない」と朝顔笑 でも酒向芳でしたから〜大きさは確かに〜 そして当時の娘と同じ年頃のつぐみちゃんに会って自害をやめ、生きていれば同じ年頃の朝顔から遺骨を見せてもらう巡り合わせにまた泣かされるのでした。
そんな間にもじいじは1人施設で闘病し、内緒で死んで行こうとしている。あんなに仲良し一家だったのになんで?黙っててと頼まれてる桑原くんも可哀想よ!と視聴者にも気を揉ませるわけですが、そうかーお母さんは1人で死んでいったんだから自分も、となっちゃうのかー。そしてどうせ桑原くんが我慢できずに言っちゃうのも想定内かあー。
吹き抜ける風に、母が父がいるかのように話しかける朝顔。そうだね、心の中にみんないるね。それがわかる年齢に私もなっちゃったなあ〜
(線路に自ら横たわった若者の自殺の一件だけは、最近のとんでもブラック会社での自殺強要案件がよぎって事実はドラマより奇なりでしたぞ)